先日、管理人の休日に愛媛県西予市にある「開明学校」に足を運びました。
西日本一古い小学校です。中には、貴重な資料がたくさん展示されていました。しかし、館内写真撮影禁止ということで残念ながらカメラに収めることはできませんでした。一番興味を持ったのが、各年代ごとにおける校訓です。明治期、大正期、昭和期と時代とともに表現は変わりますが、多くの文言は今でも尊ばれる徳目ばかりで、その普遍性には驚かされます。言い換えれば、時代は変わっても人間として歩むべき道は、同じということです。表現は違いますが具体的に言うと、「人には親切にしなさい」や「よく遊べ」や「規律を守れ」等です。
ちなみに、母校(高校時代)の校訓は、「自主自律 協同親和 究理創造」。大学は「自主創造」。卒業してからのち、じっくり考え、気づかされることが多いです。五台山小学校の校訓?は、「のぞむ子 つくる子 かなえる子」です。
さあ、今日から新学年。それぞれ学年があがります。カヌークラブには中学3年生になる子もいれば、小学校6年生になるなど最上級生になる子どもがいます。それぞれの本分を理解し、カヌークラブをしっかり引っ張っていってほしいものです。
一無尽。
たっすいがは、いかん。