本日、高知セーリング連盟の方と話す機会がありました。悩みは、ほぼ同じです。登録会員が少ないと同時に、競技選手数が少ないということです。県カヌー協会の平成25年度(5月1日現在)の登録者数は67名。セーリングは53名。ボート協会は27名。水に関するスポーツとしてはどの団体も普及・強化という点で大変苦労しているのは同じようです。各団体登録者数はサッカー約6,000人、バスケット約3,000人、陸上競技も約3,000人といった状況です。
今日議論になったことが、「強化が先か?普及が先か?」という命題です。もちろん結論は出ませんでしたが、互いに考えを深めることができました。
従来から、管理人は大学入学後から伸びて頭角を現す選手育成を望んでおります。今日の議論でも考え方は一緒で、ともに長い目で見た強化・普及策が得策ではないかということで一致しました。早くから頭角を現し競技成績を上げる選手も、もちろんありです。
焦りは禁物ですし、それが選手に伝われば、思わぬ結果になるのでは?と考えます。もちろん、長く競技を続ける割に、成績が伸び悩んでしまい、競技を嫌になる恐れも、逆に大いにあります。難しい。
ところで、明日明後日高知駅前広場では、高知食-1グランプリが開催されます。我らがガリアジも出店します。多くの皆様、五台山カヌークラブ公認ファストフード、ガリアジをよろしくお願いします。そろそろ、ガリアジTシャツも完成間近か? 広島大会に2着目の統一ユニフォームとして間に合うかな?
一無尽。
たっすいがは、いかん。