「大きく強く」
管理人が水上練習中に多用する言葉です。パドリングをする際に、軽いキャッチ(水をとらえること)にならないようにアドバイスするために使います。分かりやすく説明するために「自転車に乗る際に、軽い段速で回転数をあげてペダルを踏むのではなく、重たい段速で力強く踏み込んで自転車を進める要領」です。自分では、一番わかりやすい表現だと思いよく使ってますが、果たして子どもたちはどう感じているんでしょうか?
指導法には王道はないと思います。そのため選手や監督自身が常に良い結果を得られるように工夫することが求められます。子どもたちも「体が大きい、小さい」や「手が長い、短い」、「腕力がある、なし」、「腹筋が強い、弱い」など特性は千差万別です。その子供たちに対して、一律の指導法をしてもいけないと思います。監督は、選手それぞれの特性を把握し、その選手にあった指導を考え伝えていくことを求められています。選手は、指導者の技術を自分に合った形で吸収し、自分流に工夫、アレンジすることを求められます。
ところで、読売巨人軍の終身名誉監督である長嶋茂雄氏の監督術も非常に特徴があり、擬音語で選手にバッティング指導をしていました。「カキーン」ではなく「ガキーン」と打つ。全く何が違うかピンときませんが、それを受け入れる側の捉え方で、技術習得や成績も違ってくると思います。
本当に、それぞれの立場の者がよく考え、工夫することが成績向上のためには大事ですね
五台山カヌークラブも部員が増えてきました。何か工夫をしないと輸送ができません工夫して考えてみよう
一無尽。
たっすいがは、いかん。