五台山カヌークラブ通信

自然豊かな高知で、カヌーに親しむ!

今日は、本山町

2014-04-10 18:59:59 | 日記

午後から本山町で、中央競技団体正規視察(カヌースラローム・ワイルドウォーター競技)があり参加してきました。高知県カヌー協会、会長も出席予定でしたが、体調不良ということで結果的に高知県カヌー協会を代表しての参加となりました(行ってみてビックリ)。

平成29年に愛媛県で第72回国民体育大会が開催されますが、カヌースラローム・ワイルドウォーター競技は、愛媛県以外での開催で、会場が高知県本山町の予定です。そのため本日、日本カヌー連盟の方々による会場視察並びに助言をいただくための会議がありました。

会場は、高知国体で使用した寺家(じげ)カヌー競技場です。本山には年に2~3回行きますが、スラローム会場に行くのは実に4年ぶりではないでしょうか?管理人は、この場所で2001年に開催されたリハーサル大会を最後に選手を退きましたが、それまでは良く練習に利用した場所です。元スラローマー兼元本山町住民として懐かしく感じました

残念ながら、「よっし!また、この会場でカヌーに乗ってやろう!」という意欲?闘志?は一切沸いてきませんでした。

監督として、頑張ろう

一無尽。

たっすいがは、いかん。

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最近の悩み その1

2014-04-09 23:49:12 | 日記

結成3年目を迎えたことで悩むことがあります。一つは、備品購入です。具体的に言えば、パドルとライフジャケットです。特にパドルは、単価が高くてカヌークラブで年に何本も購入することはできません。今、実際に練習や試合に使用しているパドルは、スラローム用のレジャーパドルです(中学生の2人は前回の日曜日から、レンダル社の平パドルに変更しましたが)。長さも短くてアルミパドルなので重いです。しかし、小学生の身長からすればちょうどの長さなので、使用させていますが・・・。あと2年後には何とかしなければと考えています。スプーンパドルや外国製の艇に関しては、まだまだ選手個人の力が発展途上の段階なので、使用させることは時期尚早と考えています。色々な考え方がありますが、管理人的には、まだまだ物に頼るのは早いと考えています。

ライフジャケットに関しては、将来的にカヌーを中学校、高校と続けていく方向を示す部員が出てくれば、個人購入をしてもらう予定です。特にジュニアは、ライフジャケットを着用していないと競技ができません。命を守ることを考えれば安い買い物です。山梨の大会ぐらいまでに、ライフジャケットを個人購入する者がいないか尋ねてみよう。

一無尽。

たっすいがは、いかん。

 

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バンザ~イ

2014-04-08 22:45:53 | 推奨店舗

ついにやりましたガリあじ!

土佐の食-1グランプリでみごと優勝です。3位からの逆転です。カヌーの試合で言えば、残り150mあたりからのマクリですね!!

(高知新聞朝刊4月7日より)

1月の全国Fish-1グランプリで準グランプリの全国2位。そして、この度高知県を制しました。破竹の勢いです。この勢いに五台山カヌークラブもあやかりたいです。

頑張れ、アジガールズ&五台山カヌークラブ。

一無尽。

たっすいがは、いかん。

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風が強かったぁ~

2014-04-07 23:49:23 | 練習

昨日の練習は、土曜日に引き続き鏡川での水上練習でした。アップで1,600mランニング後、体操、ストレッチ、その後、陸上でパドリングを70回×2セットして乗艇しました。

浦ノ内での練習は移動時間が片道1時間かかりますが、鏡川なら約20分で到着します。人数も増えてきたことで、本格的に鏡川での練習を中心にと考えています。

昨日は天気は良かったものの風が強く、波がたつ中での練習で、みんな苦労して乗っていました。約1時間の乗艇練習で多い子で約4,200m漕ぎました。4月ですがこの土日は寒かったぁ~。コンディションが悪かったこともあり、練習も早めに切り上げました。

M君、ちょっと落ちそうになってます。この堤防は結構高さがあるんですよねぇ~。

で、時間が余ったのでカヌークラブ員とともに行ってききました。土佐の食-1グランプリ五台山カヌークラブ公認ファーストフード、我らがガリアジを応援しに、高知駅前広場に!!

会場は、たくさんの人で賑わっていました。ガリアジのブースにも長蛇の列ができていました。店主のTさん夫婦とも忙しいさなかでしたが、お話ができました。

その後、ガリアジを食べながら、帯屋町筋のよさこい鳴子踊りを全員で見て帰りました。この子たちは、カヌー以外のことも結構楽しんでいるように思います・・・

一無尽。

たっすいがは、いかん。

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10月以来の水上練習

2014-04-06 07:28:59 | 練習

久しぶりに、水上練習を鏡川でしました。昨日は4月ですが寒い一日でした。H新キャプテンのもと始動しました。

アップで1,600mランニング、体操、ストレッチ後、陸上でパドリングを80回×2セットやって乗艇しました。

久しぶりの水上練習だったので、沈するんではないかという不安から、離岸することができず張り付いている子供もいましたが、結果誰一人も練習中に沈する子はいませんでした。メニューも、久しぶりなので約1時間30分のうちにどれぐらい距離を漕げるかというものでやりました。多い子どもで6km漕いだようです。

カヌーが、早くなるためには同じ時間の練習をどれだけ人より多く、内容の濃いものにするかで決まります。やるかやらないかは、選手個人のやる気です。積極的に練習をしましょう。

管理人は、昨日地域の酒宴参加と久しぶりの水上練習だったことで寝てしまい、ブログ更新できませんでした。

一無尽。

たっすいがは、いかん。

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同じ悩み

2014-04-04 23:57:47 | 日記

本日、高知セーリング連盟の方と話す機会がありました。悩みは、ほぼ同じです。登録会員が少ないと同時に、競技選手数が少ないということです。県カヌー協会の平成25年度(5月1日現在)の登録者数は67名。セーリングは53名。ボート協会は27名。水に関するスポーツとしてはどの団体も普及・強化という点で大変苦労しているのは同じようです。各団体登録者数はサッカー約6,000人、バスケット約3,000人、陸上競技も約3,000人といった状況です。

今日議論になったことが、「強化が先か?普及が先か?」という命題です。もちろん結論は出ませんでしたが、互いに考えを深めることができました。

従来から、管理人は大学入学後から伸びて頭角を現す選手育成を望んでおります。今日の議論でも考え方は一緒で、ともに長い目で見た強化・普及策が得策ではないかということで一致しました。早くから頭角を現し競技成績を上げる選手も、もちろんありです。

焦りは禁物ですし、それが選手に伝われば、思わぬ結果になるのでは?と考えます。もちろん、長く競技を続ける割に、成績が伸び悩んでしまい、競技を嫌になる恐れも、逆に大いにあります。難しい。

ところで、明日明後日高知駅前広場では、高知食-1グランプリが開催されます。我らがガリアジも出店します。多くの皆様、五台山カヌークラブ公認ファストフードガリアジをよろしくお願いします。そろそろ、ガリアジTシャツも完成間近か? 広島大会に2着目の統一ユニフォームとして間に合うかな?

一無尽。

たっすいがは、いかん。

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「神のみぞ知る」

2014-04-03 23:58:18 | 日記

競技者として目指すところは頂点であり、誰しもそれを夢見て努力します。平凡な成績を求めて、競技に打ち込もうと考える人は皆無だと思います。

コーチングクリニック(ベースボールマガジン社)5月号に柔道、福見友子さんの記事「トップアスリートが語るプレッシャーとの付き合い方」より考えさせられる箇所を紹介します。

『当然のことながら、勝負には必ず勝者と敗者が存在します。そして、いずれの場合も、その後が大事。すなわち、勝っても負けても、常に同じような勝因、敗因を謙虚に分析する必要がある。それがひいては、心技体はもとより、人間的な成長をも促していくのではないでしょうか。ただし、懸命につくり上げてきたことが、ある場合には、全く通用しないことがあることも認識しておかなければなりません。勝負にはそういった非情さもある。私の場合は、それがオリンピックであったということです。でも、だからといって、努力をするのを諦めてはいけないのです。前述の通り、私は、オリンピック出場に至るまでにさまざまな紆余曲折を経て、最終的には念願であったその大舞台に立つことができました。残念ながら、準決勝で敗れてしまいましたが、私自身は、そこまで歩んできた道のりに対して、堂々と胸を張りたいと思っています。』

福見友子さんは、16歳(2002年)の時に当時連戦連勝中の田村亮子(谷亮子)さんを破り注目を集めた選手です。スゴイ努力をされたんでしょうね!

前述のコメント、「勝負にはそういった非情さもある」には考えらされます。誰しも負けようとして競技しているわけではないですが、結果的に予想しないこと(ケガや不本意な成績)に見舞われることが多々あります。まさに「神のみぞ知る」です。

一無尽。

たっすいがは、いかん。

 

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ジュニア対策予算がつきました

2014-04-02 21:22:00 | 日記

平成26年度高知県体育協会からのジュニア対策予算が、昨年並みの金額でつきました

五台山カヌークラブも結成3年目で、ある意味増額を期待していましたが・・・。ただ、競技団体によっては、減額をされている中での平年並みの強化費支出ということで、ある意味妥協?納得しなければならない額であります。裏を返せば減額されている競技団体がある中での現状維持で、良く捉えれば期待されているジュニア競技団体ということです。

初心忘るべからず。

約2週間全体練習をいれていないですが、県外に旅行に行ったりと家族との時間を大いに満喫しているとの話をちらほら聞きます。週末の度にカヌークラブの練習があり、家族での予定が立てにくかったのも事実で、良いリフレッシュ期間になっているようです。

上達のサイクルは、「練習→食事→休養」です。特に、ジュニアカヌーチームなのでバーンアウト(燃え尽き症候群)にならないように監督としても、コーディネートしていきたいです。もちろん、現時点で燃え尽きるような結果は全く残していませんが・・・

一無尽。

たっすいがは、いかん。

 

 

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今日から新年度

2014-04-01 21:54:00 | 日記

先日、管理人の休日に愛媛県西予市にある「開明学校」に足を運びました。

西日本一古い小学校です。中には、貴重な資料がたくさん展示されていました。しかし、館内写真撮影禁止ということで残念ながらカメラに収めることはできませんでした。一番興味を持ったのが、各年代ごとにおける校訓です。明治期、大正期、昭和期と時代とともに表現は変わりますが、多くの文言は今でも尊ばれる徳目ばかりで、その普遍性には驚かされます。言い換えれば、時代は変わっても人間として歩むべき道は、同じということです。表現は違いますが具体的に言うと、「人には親切にしなさい」や「よく遊べ」や「規律を守れ」等です。

ちなみに、母校(高校時代)の校訓は、「自主自律 協同親和 究理創造」。大学は「自主創造」。卒業してからのち、じっくり考え、気づかされることが多いです。五台山小学校の校訓?は、「のぞむ子 つくる子 かなえる子」です。

さあ、今日から新学年。それぞれ学年があがります。カヌークラブには中学3年生になる子もいれば、小学校6年生になるなど最上級生になる子どもがいます。それぞれの本分を理解し、カヌークラブをしっかり引っ張っていってほしいものです。

一無尽。

たっすいがは、いかん。

 

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