ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

出場問題 知事、新ルール策定へ見直し急ぐ考え /福岡

2010年03月11日 01時18分53秒 | 障害者の自立
 全国障害者スポーツ大会の団体競技への出場を巡り、県が地区予選の成績に関係なく「2チーム以内」の派遣に制限している問題で、麻生渡知事は9日、出場チーム選考の新ルールについて「各障害者団体と協議を重ねており、九州各県とも協議してできるだけ早い時期に策定したい」と述べ、見直しを急ぐ考えを明らかにした。

 同日の県議会で、高橋雅成議員(公明)の一般質問に答えた。今年10月に千葉県である全国大会に向け、来月沖縄県で九州地区の予選が行われる予定で、高橋議員は「今年の全国大会に間に合うよう検討を」と要望した。麻生知事は昨年11月、「納得できる新ルールを検討する」と明言していた。

毎日新聞 2010年3月10日 地方版

障害者の就労促進へHPを開設 京都市、相談機関紹介など掲載

2010年03月11日 01時16分33秒 | 障害者の自立
 京都市は、障害者の就労を促すためのホームページ(HP)「はたらきまひょ」を開設した。障害者の就労意欲に応じた相談機関の紹介や企業が障害者を雇用するメリットを掲載している。

 障害者本人や家族、企業にも障害者雇用の理解を深めてもらうのが狙い。昨年8月に市や京都商工会議所など34団体が立ち上げた「市障害者就労支援推進会議」のHPと位置づけている。

 障害の種類や就労意欲など個人の状況に応じた相談窓口を紹介したり、障害者雇用の助成制度のほか、障害者の就労経験談なども載せている。
京都新聞

高い失業率で障害者にも大きな打撃 米国

2010年03月11日 01時11分49秒 | 障害者の自立
アメリカの2月の失業率は9.7%

アメリカの最新の失業報告によると、2月の失業率は9.7%だった。2月は、特に先例のない降雪が、国内で多くの経済活動を停滞させた。

だが、より基本的なことで、長期の失業問題が続いているのは、年間65万人と比較して、35,000人のアメリカ人が2月に仕事を失ったことを意味する。

雇用は改善していると専門家が指摘

経済と政治、両面の調査で、オバマ政権への鋭い批判と深刻な失業危機に直面した民主党の生ぬるい雇用創出提案のため、経済学者のディーン・ベーカーは、厳しい経済報告にもかかわらず、非常に希望的なサインを見たという。

「著しくよいことだ」と、ベーカー氏が『ニューヨーク・タイムズ』紙に話した。「雇い主が雇用の方へ徐々に進んでいて、着実に春の間に仕事を得始めるだろう」と、専門家が米国の経済を予想したと、紙面で報じられた

アメリカには2つの国があるようなもの

「ほぼ2つの、別々のアメリカの州だ」と、経済サイクル研究所の責任者、ラクシュマン・アクサンが言った。「一方は取り残され、問題は回復によっても解決されない」

持続する危機の1つの指標として、25歳から54歳の男性の失業率は、19.4%にも上る。アフリカ系、ラテンアメリカ系の労働者ではもっと悪い。

約1,500万人のアメリカ人が2月に失業中し、10分の4が少なくとも6ヵ月の間、仕事を失ったままだった。いわゆる不完全雇用率、フルタイムでなく、パートタイム労働で短縮された人々は、1月の16.5パーセントから上昇し、16.8パーセントに達した。

一部の労働専門家は、下降が早まったといい、今後、何十年も進行し、より競争的でない産業での仕事を除いた経済を改造する必要があるといい、特に最近、住宅の建設と投資情報サービス機関では、成長に関係なく、仕事の多くは戻りそうだという。

障害を負ったことで解雇された女性

ジョージア州の女性は、自動車事故で重傷を負う前、会社で重要な人間関係の仕事を持っていた。

「私はほぼ8年、仕事に取り組みました。仕事が好きで、3回昇進しました。障害を負って仕事に戻った時、私には新任のボスがいて、私は解雇されました」

大学証明書と専門の経験をもってしても、彼女は仕事を見つけるのが不可能だとわかっている。「私はジョージア州で最も高い失業率のエリアに住んでいます。多くの人々が仕事を見つけようとしているので、就職説明会は入口で人々を締め出しているんです」

障害者雇用インフォメーション

ユニバーサル駅伝を考案、李節子さん(61) /東京

2010年03月11日 01時08分45秒 | 障害者の自立
 さまざまなハンディや世代差を超えてたすきをつなぐ「ユニバーサル駅伝」は、誰もが参加できる東京発祥のスポーツだ。この駅伝を全国に広めようと今年1月、「ジャパン ユニバーサルスポーツ・ネットワーク」(JUSN)なる組織が設立された。現在、都にNPO認定を申請中。駅伝の考案者でJUSN代表の李節子さん(61)に、駅伝の魅力を聞いた。

 ◇笑顔のステージ広げたい
 --ユニバーサル駅伝を始めたきっかけは。

 10年前に所属していたNPOで、誰もが元気に自分らしく生きていける「ユニバーサル社会」を目指す活動を始めました。年齢、性別、国籍、心身の状態にかかわらず、さまざまな人たちが一緒にスポーツを楽しめないか考えた時、頭の中でパッと浮かんだのです。

 --どんな駅伝ですか。

 小学生、視覚障害者、車椅子使用者、60歳以上、フリースタイル(制限なし)の5人1チームで1本のたすきをつなぎます。大学生や中高生が伴走ボランティアとしてサポートし、速さを競うのではなく、目標タイムに一番近いチームがぴったり賞です。02年に新宿区で「第1回ピポ・ユニバーサル駅伝」を開催し、一緒に汗を流す笑顔を見て、私自身がとりこになりました。

 --新たにNPOを設立するに至ったのは。

 ピポ駅伝は新宿区で年1回開催しており、08年からは私の地元・大田区で「おおたユニバーサル駅伝」を始めました。賛同者は増えてきましたが、年1回で場所も限られているのはもったいない。ユニバーサル社会の実現を目指す目標があるので、笑顔のステージを全国に、世界に広げたいと思いました。

 --当面の目標は。

 13年の東京国体で、健常者国体と障害者国体をつなぐ大会を実現させたいですね。国体のメーンスタジアムを使って開催できないか都に提案する予定です。東京国体までに、全国各地でユニバーサル駅伝を開催して認知度を高めたい。夢は、夏季五輪とパラリンピックをつなぐ、世界中の人々が参加する大会です。

 --李さんには「シャッキリカレッジ」社長という肩書もあります。

 仕事をしないと食べていけないので、本職は生活習慣病予防の指導者です。団塊の世代を健康の知識を持った〓シャッキリ世代〓にしないと要介護者が増え、医療費も増える。となると、若者の負担が増えて社会がパンクしてしまうという不安から、05年に私と保健師の2人で始めました。健康教室や、最近は介護職員の心と体のケアのセラピー研修を始めています。

 --どの事業もみんな楽しく元気にということ。

 そうそう、目的はどれも同じです。気持ちが後ろ向きと前向きとでは全然違います。元気な人を見ると自分も元気をもらえるでしょ。私、風邪一つひかないから。「第3回おおたユニバーサル駅伝」は今年6月6日、初めて大田スタジアムでの開催が決まりました。多くの人に参加したり、見てもらいたいですね。

■人物略歴

 ◇り・せつこ
 1948年埼玉県生まれ。「ジャパン ユニバーサルスポーツ・ネットワーク」(JUSN)代表。シャッキリカレッジ社長。日本女子体育大卒業後、中学・高校で体育教師として28年勤務。その後、介護施設のリハビリ体操専任講師や大学の非常勤講師の傍ら、ユニバーサル駅伝を実施している。日本陸上競技連盟S級公認審判員でもある。

毎日新聞 2010年3月10日 地方版


子育て・おやこ編 講座・教室 /大阪

2010年03月11日 01時06分31秒 | 障害者の自立
 ◇発達障害児のための生きる力を育(はぐく)むためのリレー講座
 13日(土)13~17時、東大阪市永和2の同市民会館。「子どもの世界を理解する-保護者の立場からみた発達障害児の自立」(NPO法人チャイルズ代表の是澤ゆかりさん)▽「子育てに役立つ『コーチング』-子どもの能力を引き出すコツ」(Esprit代表でプロコーチの森美智代さん)▽「子どものための活(い)かせるからだづくり-障害者スポーツの世界からのヒント」(NPO法人チットチャット理事長の森嶋勉さん)。無料。定員120人。申し込みは、NPO法人チットチャットホームページ(http://www.npo‐chitchat.com/)から。同NPO(06・6764・7282)。

 ◇アクロスdeアースデイ~リサイクル・ワークショップ
 4月10日(土)、17日(土)14~16時、大東市末広町の市立生涯学習センター・アクロス(JR住道駅から徒歩1分)。家庭で不要になったサンダルなどを再利用して、簡単で可愛いストラップを2日間で数個制作する。講師はトーヨー電子製作所(マサノヴァ・アート)の田中潤さん。費用1000円(2回分)。先着30人。申し込みはアクロス(072・869・6505)。

 ◇1・2歳子育て講座「見る・触る・興味しんしん!」
 4月8~22日の木曜、計3回。10時半~12時、大阪市北区天神橋6の市立子育ていろいろ相談センター(地下鉄天神橋筋六丁目駅下車)。8日「身の回りのものに興味津々の子どもへの対応は?」▽15日「遊ぶって、どうすること?」▽22日「おもちゃの取り合い、見守る?やめさせる?」。大人が対象、子どもは一時保育。各回30人。無料。今月25日(木)締め切り。同センター(06・6354・0106)。

毎日新聞 2010年3月10日 地方版