ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

高校無償化:朝鮮学校除外は条約違反 人種差別撤廃委員会

2010年03月15日 01時58分50秒 | 障害者の自立
高校無償化の対象から朝鮮学校を除外するのは、日本が1995年に締結した人種差別撤廃条約違反に当たるとして、条約の国際監視・審査機関である人種差別撤廃委員会が、15日にも日本政府に対し、改善を勧告する見通しになった。

 12日まで約1カ月間開かれていた同委員会では、2月24、25両日に9年ぶりに日本に対する審査も行われた。議題はアイヌ民族・在日外国人・被差別・琉球諸島など。

 勧告に法的拘束力はないが、同委員会は条約解釈の権限を持ち、各国を監視する最高機関。規定によると、各国は2年ごとの審査に向け、勧告内容の改善状況を報告しなければならない。


障害者雇用促進の支援会社を設立 ジェイ・ワークアウト

2010年03月15日 01時22分24秒 | 障害者の自立
 脊髄(せきずい)損傷者の回復を目指す施設を運営するジェイ・ワークアウト(東京都江東区)が、障害者の雇用促進を目的とした子会社「プロジェクトワーク」(同)を設立した。障害者の就労移行支援事業として、4月1日から職業訓練を開始する。

 プロジェクトワークは、本社事業所を「就労移行支援事業所」として東京都から認定を受けている。パソコンソフトの使い方やマナー、面接訓練、英会話など就労に必要な知識や技術の習得のためのプログラムを提供するほか、就職活動や職場定着のための支援を実施する。

 高い就労実績を誇る障害者雇用促進会社、ウイングル(仙台市)と就労支援事業をフランチャイズチェーン(FC)展開し、職業訓練後の具体的な就職先の斡旋(あっせん)やコンサルティングなどの協力を依頼する。現役の医師を顧問に迎え、医療分野で障害者の抱える問題や悩みの相談にも応じる。
MSN産経ニュース

障害年金:少ない受給者 「手帳」所持の1/3未満--厚労省調査へ

2010年03月15日 01時19分39秒 | 障害者の自立
 障害年金の受給者が障害者手帳を持つ人の3分の1に満たないことから、厚生労働省が実態調査することを決めた。両者の認定基準は異なるが、同省は障害年金を受け取れる可能性があるのに申請していない障害者がいるとみている。

 障害基礎年金や障害厚生年金の受給者は計約179万人。一方、公的福祉サービスを受ける際に必要な障害者手帳の所持者は約630万人(身体約503万人、知的約79万人、精神約48万人)。

 心臓手術でペースメーカーを埋め込んだ場合、障害者手帳の等級は1級でも障害年金は3級とされて支給されないなど、認定基準が異なり、同数にはならない。だが障害年金を受給できるのに、手続きをしていない人が少なくないとされる。視覚障害の場合、障害年金1級と身障者手帳2級の要件は「両眼の視力の和が0・04以下」で同じだが、1級(同0・01以下)と2級の手帳取得者計約23万人に対し、障害年金の受給者は約10万人にとどまる。【毎日新聞

反市長派職員を糾弾 阿久根市長「協力するか」 市民懇談会 8人 壇上に

2010年03月15日 01時15分31秒 | 障害者の自立
 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、対立する労働組合役員など市職員8人に出席を職務命令した市民懇談会が14日夜、同市民会館であった。通常の約4倍の約800人が参加。市長は8人を壇上に並ばせ、今後協力するのか、とただしたほか、反市長派が多数を占める議会やマスコミを批判。障害者を差別的に記載したブログ問題は「謝る対象がない」と述べ、あらためて謝罪を拒んだ。

 昨年12月のブログ問題後、初の市民懇談会(不定期開催)。竹原市長は報道機関に取材禁止を事前通告していたが、参加者から「日本中に見てもらえ」などの声を浴びると傍聴を認めた。

 8人の内訳は、市職労役員4人▽昨年4月の降格人事を不服とする3人▽反市長派議員の家族1人。「職員研修の一環」が命令の名目で、市長が「違反者は処分する」と公言したため出席した。

 懇談会は、司会の竹原市長が質問者を選ぶ方法で進行。最初は市長の支援者ばかりを当てたため「改革は竹原さんにしかできない」などの発言が続き、会場から「不公平だ」の声も上がった。

 市長本人も8人に「竹原の改革について答えていない」と回答を迫り、職員が「法に違反しない限り命令には従う」などと述べると「厳しいな。あらゆる方法を使い、これを変えます」と話した。

 会場からは、報道機関の取材や市議会本会議への出席を拒否し、課長にも答弁させない市長に「説明責任を果たせ」「もう辞職しろ」との声も相次いだが、市長は「(マスコミは)歪曲(わいきょく)報道へのお仕置き。議会は駆け引き。手の内を明かすわけにはいかない」と語った。

 懇談会終了後、竹原市長は報道陣に対し「壇上の職員の人選は何となく。こういった形でどんどんやれば、業務に反映してくれる。(マスコミへのお仕置き発言は)マスコミも会社ではなく、社会のために仕事をしようということ。(議会への出席は)決めていない。マスコミにネタばらしはしない」と述べた。

=2010/03/15付 西日本新聞朝刊=

聴覚障害者理解 集い通じ深める=愛知

2010年03月15日 01時14分33秒 | 障害者の自立
 耳が不自由な人への理解を深めてもらおうと、「聴覚障害者と県民のつどい」(愛知県聴覚障害者協会など主催、読売光と愛の事業団中部支部など後援)が7日、小牧市の市民会館で開かれ、約1300人が参加した。3月3日の「耳の日」にちなみ、1983年から開かれており、今年で28回目。

 手話を習い始めて5年以内の人を対象にした「手話スピーチコンテスト」では、県内の男女計10人が、1人4分で来場者らにそれぞれの思いを語った。内容や手話表現の多彩さなどを審査し、妹との交流をテーマにした主婦、塩田光香さんらが表彰された。


(2010年03月8日 読売新聞)