ゴエモンのつぶやき

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障害者働く「カフェまえばるふれんず」 1周年記念し絵画展 「人が集まる場にしたい」 前原市

2009年06月11日 00時41分38秒 | 障害者の自立
 知的障害のある人たちが働く「カフェまえばるふれんず」が前原市波多江駅北にオープンして1年がたつのを記念して、福岡市立生の松原特別支援学校の平河英俊教諭(46)による絵画作品展が店内で開かれている。同店は「作品を楽しみながら障害者と交流してみませんか」と話している。12日まで。

 カフェは、障害者の就労支援などを行う多機能型事業所「まえばるたんぽぽ」(大江隆彦管理者)が昨年5月にオープンさせ、14人の利用者が糸島産の野菜、手作りハムなどをたっぷりと使った地産地消のサンドイッチやカレー、パスタなどを提供。クレヨンで窓に自由に絵が描けるコーナーもあり親子連れの人気が高い。

 事業所は特別支援学校生徒たちの進路先の1つで、付き合いのあった平河教諭が「よりリラックスできる場になるよう、絵を展示してみませんか」と昨年8月に提案。カフェ側も快諾し、アマチュア画家として活動する平河教諭が落ち着いた色調で花やチョウを描いた油絵やアクリル画など16点を準備してきた。

 今後も、さまざまな作品展を続けていく予定で、事業所のサービス管理責任者、挟間健史さん(32)は「ギターのコンサートも開いています。いろんな人が集まる場にしたい」と話している。カフェ=092(332)3201。


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