発達障害の人を支援するため全国各地に設置されている「発達障害者支援センター」が、情報共有などのために任意で加盟している「発達障害者支援センター全国連絡協議会」の研修がこのほど、アスト津(津市羽所町)であり、全国から118人が参加した。
川崎医療福祉大の岡田喜篤学長が基調講演。外国の自閉症治療方法を紹介し、必要な支援などについて話した。また、「連絡協議会に加盟する全国の64センターが支援方法を共有し、緊急に対応しなければならない場合は協力しあうことを期待する」と述べた。
講演の後、三重、広島、滋賀3県のセンターがそれぞれの取り組みを紹介した。
研修に参加した川崎市発達相談支援センターの福田正明さん(49)は「岡田学長が『自分のセンターのあり方を表明すべきだ』と言っていたように、相手に寄り添って支援するという川崎市の基本姿勢を大切にしたいと思った」と話していた
川崎医療福祉大の岡田喜篤学長が基調講演。外国の自閉症治療方法を紹介し、必要な支援などについて話した。また、「連絡協議会に加盟する全国の64センターが支援方法を共有し、緊急に対応しなければならない場合は協力しあうことを期待する」と述べた。
講演の後、三重、広島、滋賀3県のセンターがそれぞれの取り組みを紹介した。
研修に参加した川崎市発達相談支援センターの福田正明さん(49)は「岡田学長が『自分のセンターのあり方を表明すべきだ』と言っていたように、相手に寄り添って支援するという川崎市の基本姿勢を大切にしたいと思った」と話していた
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