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焚き火の音と焼き芋

2022年03月20日 00時58分00秒 | Weblog

焚き火と音、焼き芋(2021/12/29)


( 冬の野焼きの煙雲 3/6 夕方 )

散歩中に 煙の臭いが

漂って来た


堤防の方を見たら

白い煙が

モクモクと湧き立っている

あとで 堤防の上から見たら

近くの人が

落ち葉などを炊いているらしい


NHKラジオ番組「世界は音で

溢れている」で

焚き火の音が収録されていた

パチパチと燃えている

焚き火の音は

聞いているだけで 

ホッとするし

子ども時代などを思い出すし

心なしか

こちらもあったまってくる


でも 最近は

二酸化炭素の排出を

抑制するために

焚き火などが禁止されている


だから

毎年楽しみにしていた

河川敷での「ドンドヤ」も

何年か前から 廃止された


子供の頃は 冬になると

両親の許しを得て

落ち葉などで焚き火をして

炭のような熾火ができると

時々保存していたから芋を

その中に入れて焼き芋を作った

時間がかかって

うまくは焼けないことが

多かったけれど

兄弟四人(男子ばかり)で食べる

焼き芋は とても美味しかった!


我が家では

時々焼き魚をしているが

焼いた後のグリル洗いが

大変だし 煙も 結構出るので 

マンションなどによっては

焼き魚はダメな所もあるかも?


また 田舎でも

焼畑や野焼きなども

許可制になっていて

熊本では 阿蘇の野焼きが

有名で 風物詩でもある

(ただ 結構危険な作業なので

ボランティアの人は 講習を

受けてから野焼きに臨むようだ)


少年時代は

秋から冬にかけては

野焼きや堆肥作りの煙が

あちこちで立ち昇っていたのを

よく見かけたものだ


高校の修学旅行で

東京を訪れたが

都心部は 晴れにもかかわらず

空は スモッグで曇り

太陽の光が

ほとんど見えなかったことを

原色に染まった河川と共に

50年以上経った今でも

ありありと覚えている

ps 2021.12.29 草稿(1)

 2022.3.20 草稿(2)

可燃物を燃やすと

ダイオキシンやpm 2.5 などの

有毒ガスや二酸化炭素が

発生して 空気や生き物に

害を与えてしまうので

今 世界中の国々が

カーボンゼロを目指して

頑張っているが 思うようには

中々進まないようだ

コメント
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