good! カエルのぶろぐ

gooの中で カエルのblogが 公開中 詩やメッセージ&画像を掲載。
ご遠慮なくコメントをお寄せください

「今日が最後の日」と思えば‥*蛙 🐸じいの呟き

2022年03月26日 02時10分00秒 | Weblog

「今日が最後の日」と思えば‥ *蛙 🐸じいの呟き「今日が最後の日だった」人に‥


( 画像は 夕焼けと堤防 3/23 )

今日(3/25)  

いよいよ「最後の日」

「妻、小学生になる。」の最終回

小学生の万理華の身を借りた貴恵は

ママの(白石)千尋の許しを得て

最後の1日だけの帰宅をする

かつて生活をしていた新島の家

10年前に 事故で亡くなって

新島家のことがとても気になって

魂がなかなか成仏できない貴恵

今日は一日 朝から夜まで

あれもこれもおこなって

悔いのないように

心に刻みつけるように

精一杯に話しかけ 活動する

貴恵や圭介達の計らいで

一人娘の麻衣は 彼氏の蓮司に

お付き合いのOK を出して

貴恵(姿は小学生)は蓮司達に

「お付き合い許諾ごっこ」を

提案して 可笑しくも 

滞りなく儀式は進み

それから 娘の麻衣を

一人の女性として輝かせること

あと心残りの野菜畑(農園)のこと

レストラン立ち上げのこと

弟の漫画家デビューのこと

そして もしかすると

圭介の再婚の仕込みのこと

千尋と万理華の親子関係のことなど

いろんな懸案を 貴恵や家族は

1日だけで 解決してゆく

何しろ新島の家族は

「たった一日」しか

時間を与えられていないから‥

####################

私は 50歳頃

軽い脳梗塞で緊急入院をし 

何日かして退院したが

これから いつ、どこで

どんなして再発して寝込み

二度と立ち上がれないかも

しれないと考えた時 私は

残りの生き方や自分の人生について

ある意味 気持ちは吹っ切れた

今できることは 今しよう!

明日できることは先延ばしをしない

日数がかかることも

日々少しずつ積み重ねておく

今日できたことはそれで良しとする

そんな思いで始めたのがブログだ

そして 退院して15年後に

あの「熊本地震」が起きて

真っ暗闇の中で 強く揺られながら

死ぬことと生きることを思った

「今日を、今を 大切に!」

「自分や家族の命を、今日を

愛おしみながら丁寧に生きていこう」という思いをより一層強くした

このドラマ「妻しょう」でも

同じような思いだったかも?

@@@@@@@@@@@@@@@

また 残念ながら 実に残念ながら

他国への侵攻や戦いがなければ

失うこともない命が奪われて

しかも 大事な遺骸が葬られずに

道端などに放置せざるを得ず  

そのままに横たえてあるそうだ

「今日が最後だった人たち」には

かける言葉も浮かばない

もしも 倒れた人が

自分だったら、自分の親だったら、

私らの子や孫だったら、

もしも 殺された人が

友人知人だったら、

上司や部下だったら‥

当人はもちろん、彼らの家族や

親族、友人・知人は まさか

「今日が 最後の日だった」とは

思いたくもなかっただろう

また 侵攻や戦いがなければ

失ったり損傷したりもなかっただろう身体の怪我や損傷の数々‥

そして 

目には見えない心の深い傷が

特に幼い子ども達や

多感で繊細な青少年の心を

次第に蝕んでゆく‥

私の両親から聞いたり

本やテレビで見聞きした戦争が 

まさかまた 画面や紙面越しに

見ることになろうとは‥

あんな酷くて悲惨な戦いは

「今日で最後」にして欲しいし

世界の人たちのつながりと知恵で

「今日で最後の戦い」に

しなければならない

ps 2022.3.25 草稿

争いごとや戦争などでは

外から見聞きする人たちには

ことの発端やら争いの推移は

よくわからないことが多い

またその渦中に居る人たちは

渦中にいる当事者であるだけに

その対応や避難などで

心や生活に余裕などなく

冷静に客観的にその推移を

把握することは とても難しい

それで 情報社会の今でも

いや、情報化が進んだからこそ

プロパガンダやフェイクニュースが

人を抑圧し不満を逸らしたい政権や

真実を捻じ曲げたい者を通して

まかり通り 解決への道を塞ぎ

平和への灯火を遠ざけるのだ

争いの分析と対応、そして 

その検証と事後の後始末と教訓を

冷静に、しかし 決断は迅速に

合理的に、無駄なく、

被害はできるだけ最小に‥と思うが

言うは易し、だが 行うは難し!で

でも 一人一人は微力でも

〇〇人寄れば 文殊の知恵など

浮かんでくるかもしれないし

そうなるように期待したい

ps 2022.3.25  草稿

またこのことは 現在も進行中の

「コロナ禍」にも当てはまる

2年以上もしつこく続くコロナ禍で

ちょっと前なら 当たり前だった

人との会話や交流、楽しい飲食や集い、いつでも安心してできた通院や入院、学校や職場、家庭で 節目ごとに積み上げていったイベントや行事、病室や施設で生活している人を見舞い、大事な人を心から見送った葬送など

「まだ今日はできないこと」が

キリがないほどある

「今日が最後の日」を大事にし、

「今日が最後の日」を愛おしむ

そんな日々が

一日も早く訪れますようにと

私は 川のほとりで祈っています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする