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台風2号と激しい気候変動に思う

2021年04月18日 21時44分00秒 | Weblog

台風2号と激しい気候変動

 2021年春に思う


( 画像は 堤防の鳥と蛇 4/15 )


台風2号(スリゲ)が

猛烈な暴風域を伴いながら

フィリピンの東を

西北西に進んでいる


台風2号のデータは

気圧900hPa

中心部最大風速 60m/s

最大瞬間風速  85m/s

 2021.4.18(午後3時現在


まだ4月半ばだと言うのに

既に最盛期の規模・強さである


今後のコースや影響が

とても気になる


新型コロナも怖いが

予測がつきにくい地震や

いつ、どこで発生し、どう動き

どう強力化し 

どんな被害をもたらすか

わかりにくい台風や大雨、突風

そして これも

予測が難しく無差別な落雷は

私がとても苦手とするものだ

( 新型コロナも元を辿れば

 地球温暖化が遠因という)

(北国では 大雪も大変厄介だ)


以前の台風は

日本では 

シーズンの八、九月を

特に注意すれば良かったし

襲来に備えておけば

大抵何とか凌げたけれど

近年の台風や大雨、突風は

本当に予測が難しくて

その強さや大きさ、雨量などが

半端ない感じがするし

建物などの倒壊や田畑の損壊、

人や生き物の命を奪うことさえ

考えられるくらいなので

とても怖いし厄介だ


だから

当地は 晩秋から初夏までが

地震を除けば

何とか凌げる貴重なシーズンだけど

初夏を過ぎれば

大雨、大風、突風、落雷に

戦々恐々の長い時期が

晩秋近くまでの約半年も!続くのだ


子どもの頃は

台風シーズンであっても

気にはなりながらも

夏休みや秋の時期などは

特別な大雨や台風がない限り

普段はワクワクして

充実した日々を過ごしたものだ


この近年の異常気象は

全地球規模の気候変動が

絡んでいるものと考えられる


われら人間は

地球気候の限界を

招かせたのかもしれない

気候の変動の許容範囲を

超えさせたのかもしれない


いくら巨大で寛容な地球も

さすがに百年、二百年の間に

ひどく痛めつけられ続けたら

堪忍の緒も切れるというものだ

(特にここ100年間のダメージは

 極めて大きいと思う)


カーボンゼロなどを

追求しつつ 私たちは

現在の消費生活、いいえ

浪費生活を急ぎ改めなければ

今の気候変動や異常気象の抑制は

とてもできないと思う


コロナ禍の今

もったいない精神があり

江戸時代のエコリサイクル生活も

実践していた日本こそ

その縮小生産、縮小経済の実践が

できるのではないだろうか


ps 2021.4.18 草稿

エコリサイクル生活の導入は

ある意味貧乏くさい施策だが

近年の世界の現実を見れば

公害や資源争いの負の面などを

無くすためにも有効だと思う


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