哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

末廣亭に行ってきました

2008-04-30 23:33:53 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月2回目の「末廣亭」です。

4月下席 千秋楽 トリはお目当て「さん喬」師匠です。(「市馬」師匠もでます)
これは行かなきゃ。

行ってみたら、主任「さん喬」代演「市馬」となってました。(残念!!)

でも
「いらっしゃい。」のアサダ2世さん(あいかわらずですが、もっと長く観たいです)
「アコーディオン漫談」の近藤志げるさん(また唄っちゃいました。赤い靴の話になぜか涙がでちゃうんだよなぁ)
「新作落語」円丈さんもでます。

トリは「市馬」師匠
「らくだ」です。酒を飲まされるたびに「屑や」がだんだん酔ってきます。細かなしぐさ・表情が表現されます。市馬師匠がぐいぐいと観客を引きずりこんで爆笑の連続です。これこそが「芸」「落語」といってもいいくらいのまとめかたで、終わったあとの「余韻」が心地よかったです。

きょうも最後まで「たっぷり」「腹いっぱい」の充実満足贅沢な4時間でした。
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寒々しい世の中です

2008-04-29 23:30:22 | ちょっと気になる
寒々しい世の中です。

最近のニュースにショック絶句です。
水戸で「黒鳥・白鳥が殴打され死んでしまいました」
寒気が思わずしました。絶句です。人間ではないです「畜生」のすることです。

「その行動」をしている時
「その行動」が終わった時
「その行動」の翌日になった時

そのひとは、まず「なに」を思ったでしょうか。

人としての人格はあったでしょうか。終わったことに「後悔」しているならまだしも、「何もおもうことはない」ことはないでしょう。(同じ人間なら。仮面をかぶった畜生ならしょうがないが)

しかし、非常に悲しい。
なにも抵抗しない。自分より弱い立場の物を「ストレス」「ストレスのはけ」「うっぷん晴らし」にこのような悪行をしでかすとは。しかもそんな自分に気づかずに・・・。

自分に弱いのだ。そんな自分をおさえられないので何かにぶつけるしか「すべ」がないのだ。

最近の「チューリップ」といい「なにか」世の中の「はぐるま」が狂っている。
もうこんな「寒々しい」事件は勘弁してほしい。人間の尊厳が崩れてゆく・・・。
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デジカメ 交代しました

2008-04-25 00:57:19 | 出来事
デジカメを交代しました。

いままで Canon IXY Digital 600使っていましたが、同じIXY Digital 910isに交代しました。(もう1台はPanasonic FZ30 なんちゃって一眼)

理由は、広角がほしかったから。

外で撮影するとき、ときどきあるんです。「もうちょっと後ろから・・・」
でも出来ない場合が多く、構図がベストまでいかないときがあるんです。そんな時「広角」がほしいなぁ・・・と思うんです。そこで広角28mmにしようと思い立ったんです。
画素数は600から800になりましたが、それよりも「広角」で決めました。

考えてみると「画素数」ってあまり関係ないです。だってこのブログにアップする画像だって「320×240ピクセル」です。デジカメだって最高の800万(3264×2448ピクセル)にしたってあまり意味がないし、第一そんなので撮影したらデータが重過ぎて「使いづらい」たらありゃしない。画素数が800だろうが1200だろうが意味ないのです。(もしかしてメーカーの商魂に乗せられてるだけかも)

とにかく「広角」だったのです。

で、いま気に入ってます Canon IXY Digital 910is

(ちなみに前の機種(IXY600)は中古買取でも2000円もしないので、なにかの時のためにそのまま手元においておく事としました。そんなもんなのかな。)

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高崎白衣大観音へ行ってきました

2008-04-24 00:54:10 | 行ってきました
清水寺(せいすいじ)から大観音へ

高崎白衣大観音(高さ41.7m)観音山の頂上にあり、高崎市内を見下ろすシンボルであります。
清水寺から参道を歩き大観音まで。「牛久の大仏」ほどではありませんが、足元まで行くとさすがにでかいです。胎内は9階建てで仏様が安置されてるそうですが、拝観料がかかりそうなので、足元にお賽銭を差し上げてテクテクと高崎駅まで歩いて帰りました。おわり。ふぅ~。
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清水寺(せいすいじ)の石段を登る

2008-04-23 23:10:04 | 石段を登る
群馬県高崎の観音山にある「清水寺」(せいすいじ)の石段を登りました

歴史の教科書でおなじみ坂上田村麻呂が京都の清水から勧請、開基したと伝えられる、高崎の清水寺(せいすいじ)にかなりの段数がある石段があると判明。早速出没です。

朝、8時高崎駅到着。「あれっ。」「人がいない」車は頻繁に通行するが歩行者が見える範囲で数えるほどしかいない。(もちろん駅構内は人がいますが。)群馬県一番の街なのに。この閑散とした雰囲気はなんだ。ただ静かなコンクリートの街中である。(今日は元日じゃないよなぁ)

そんなこんなで、まず清水寺をめざすが歩こうか、バスで行こうか迷っていたが、バス乗り場(閑散としているターミナル?)の時刻表を見て、また「あぜん。」市内循環バス「ぐるりん」(各地ではやっているコミュニティバス(のつもり))が1~2時間に1本の運行。(なんだこりゃ。)ぜんぜんこれじゃ使い物にならない。ということで石段の下まで2キロの道をテクテクと。(初めての街は歩くのが1番)(ちなみに帰りも観音山の頂上から駅までテクテク。)

最初の50段を登ると「鐘突き堂」その後数十段登ると、いよいよ本番です。すぅ~と一直線に伸びるきれいな石段です。(てっぺんに本堂が見えます)200段ちょっと登坂して無事参拝完了です。りっぱな山門もあり高崎市街が見渡せます。

高崎市のコミニティバス「ぐるりん」。地元のバス会社に業務を委託して運行しているようですが、1時間に1本はさすがに使いにくい。車社会の群馬県。確か人口当たりの車保有率は日本一ではなかったかな。公共輸送機関が発達しないためにこうなっているのだろうが、車社会の弱者である「高齢者」「子供」の移動手段としての「バス」であるならば、せめて1時間に3~4本くらいないと、待つにも限界があるし、いつでも乗れる便利な乗り物として定着しない。このバスも先が見えているようなものである。

今日は高崎駅から観音山「清水寺から白布観音まで」そこからまた駅まで。結構歩きました。おかげで「脚にきた~!!」1日でした。
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ヘリコプター買っちゃった

2008-04-22 00:51:02 | 買い物
とうとう「ヘリコプター」買っちゃった。

といっても、手乗りラジコンの「ヘリ」

「トイザラす」にいったら、あるはあるは「ヘリコプター」。
火付け役の「Hanee-bee」や昆虫型・ドラえもんまで、いままでは「デジQ」とかの車(あるいは戦車)の小さなラジコンはあったが、ヘリコプターがここまで来るとは・・・。そんでもって質感のよさから「タイヨーのマイクロマスターHGmini」に決定。
あ~また衝動買い!!(だって気になっちゃうとついつい買わなくっちゃ・・・の衝動が。)

さすが「タイヨー」さん。模型メーカーですから作りは3千円弱でこれで十分なくらい本格的。練習次第で「ホバリング」も。(まだ練習がたりませんので、すぐぶつかっちゃう)(しかも室内ではちょっと音が大きいかな)

しかしですよしかしですよ。ヘリコプターを飛ばせるんですよ。これは「男のロマン」でしょう。(あと何日続くことやら。)
まあ気長に楽しみましょう。
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ゆかりプロ 優勝!!

2008-04-21 00:02:33 | ゴルフのこと
ゆかりプロ 優勝やったね。

4シーズンぶりだそうで。おめでとうございます。
前回の優勝からだいぶたってしまって、このまま埋もれてしまうのかな・・・と思っていたら、昨年の後半あたりから上位に食い込むように。途中で崩れちゃうのが、だんだんと粘ってくるようになって、とうとう優勝。おまけに運も味方につけて、ホールインワンもやっちゃった。

どうやら一発奮起して「トレーニング」をしているとのこと。力強さとともに、1本心棒が通ってショットにキレと安定感がでて、それが途中で崩れない気力とカラダの安定感につながってスコアに結びついてるように思えます。
すっごく参考になります。やはりスコアをまとめるにはペースを崩さず、どっしりとしたカラダの軸が「カラダのキレ」に結びつくように最近思っていました。(まあ一般庶民の発想ですからかっこいいこと言っているだけですが。)

でもこの勢いですよ。この1勝にとどまらず常に優勝争いの常連に名を連ねるようがんばって。(今年も大塚レディース 応援しに行きます)

(ところで  瑠衣プロ・茜プロ  どうした!!)

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東山魁夷展に行ってきました

2008-04-17 23:46:50 | 行ってきました
東山魁夷展を見に東京国立近代美術館に行ってきました。

生誕100年で過去最大の回顧展だそうです。(唐招提寺の障壁画も展示されてます)

東山魁夷というと、小学校からの図工や美術の教科書で必ずでている「道」とかで知らない人はいないんじゃないかな。そのくらい印象のある絵を一同に見られるというので、「にわか美術ファン」「野次馬美術ファン」気取りで颯爽と行ってきました。
館内は平日ということで、「おばさま」方がたくさん。知らない人はいないだろうし、絵も構図も色使いもやさしく万人向けの絵画展です。人気があって当たり前。

いろいろとあまりにも有名な絵が並んでいます。本物は大きいな。圧倒されます。やはり最初のデッサン(スケッチ)がしっかりしているからこそ、やさしい筆使いと淡い色使いが生きてくるんでしょうね。同じ緑色でもこんなに豊富な表現が出来るんだと、本物のでっかい絵を前に驚嘆します。(下の絵の左上の絵)
初期の頃から晩年まで時代を追って膨大な数の絵画が並んでいました。

ただ「おばさん」そんなに近くに寄ってじっと何見てんの!!「木をみて森を見ず」の通り、こういうのって一歩下がって全体をみて印象って決まるんじゃないかな。と勝手なことばかり思っている「にわか美術ファン」になっていました。


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松屋さん えらい!!

2008-04-16 22:58:24 | 出来事
松屋さん えらい!!

松屋さん(牛めし)がいつの間にか「わりばし」ではなく「普通のはし」に変わっていました。(知らなかったの自分だけ?)

前のブログにも載せたが、どこかのラーメン屋さんもやってるし、自分も「マイ箸」を使っていますが、大手チェーン店舗でいよいよ「わりばし」廃止ときたもんだ。やったね。

使い捨ての箸って何万本・何億本あったのだろう。
抗菌の箸を使って、きちんと洗えば「使い回し」だっていいじゃん。ぜんぜん気になんないよ。

「わりばし」というのも「日本の食文化」のひとつではあると思うが、時代の流れ(潮流)に少しづつ少しづつ変わってゆくのも、これもまた「文化」だと思う。周りを見回したら「あれ、いつのまにか」という時代の流れのなかに「今の生活」があることを実感している今日この頃です。
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この空間は?

2008-04-15 20:07:19 | ちょっと気になる
この空間はなんだ!!

電車の中でたっていたら・・・まわりをケイタイに囲まれた。(ホントに360°)
その数(人) 6つ(人)~なんだこりゃ。

6人が6人ともケイタイの画面に夢中。いっしょうけんめい指を動かしている(想像してみてよ)「なにやってんだか。」

だれか一人顔あげないかな。こんな光景はずかしくて見てらんないだろ。
もしかして何十年後かに「この時代の光景」として取り上げられて、みんなで大笑いされるかもよ。

ケイタイがもしなかったら。
ケイタイが存在していなかったら。(現実に20年前まではなかったのだから)

どうしているでしょう。どのようにふるまうのでしょう。どうして時間をつぶすのでしょう。

「ケイタイ恐怖症」というのがあるらしいが、どこまで追いかけられるのだろうか。それがない生活。それがいらない生活。存在を気にしない生活は来るのだろうか。(知り合いに現実にケイタイをもっていない人、もたない主義の人がいます。仕事中もケイタイ禁止の場所もあるし、でも気になるが・・・)

ケイタイの円の中にいて、ひとり冷静にまわりを観察する自分がいました。なんだこりゃ。



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