哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

海の風景・・・-海が見たくて、早春の湘南2025-

2025-01-31 22:44:52 | 行ってきました

「なんか、海か見たくなってねぇ・・・」で、今回早春の湘南の海へ・・・

海のイメージというと、太陽サンサン・ギラギラ・にぎやか・人混み・快活・アグレッシブ・・・なんてとても明るくウキウキとしたイメージがありますが

反面というかその反動のように、とても物静かで寂しくてたそがれて、退廃的なイメージ・一瞬もあると思うのです。

今回の湘南の海を歩いての光景でもやはりそういった一面がところどころ見受けられました。

そんな静かで落ち着いた海の雰囲気に自分は魅かれるんですよね・・・今回の「海を見たくて・・・」はじつはそれを見たくなったわけです。

心落ち着くような、静かな海を見たくて・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修羅場読み -講談広小路亭 一月-

2025-01-30 23:53:57 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

講談を実際聴きだして15・6年、いろんな演目を拝聴させていただきましたが、講談独特の読み方「修羅場読み(ひらばよみ)」は今でも“中身”を理解するよりも

そのリズムとテンポ、声のメリハリを聴いて楽しむって感じになります。

講談演目としては講釈の基本の読み方であり、発声方法、リズムを養う上で前座さんや二ツ目さんがよく演目にしています。

毎月開催されている「講談広小路亭」は協会の演者が勢ぞろいして“顔見世興行”のような定席になります。

ただ多数出演のため、持ち時間が短く、講釈特有の切れ場が多くなって「あ~あ」となっちゃうんですが、多くの演者・演目にふれられるんで、これはこれでなかなかおもしろいです。

  

開口一番の前座さんがまずは「三方ヶ原戦記 五色備え」を修羅場読みで語りはじめ、この独特の雰囲気からこちらも「講談聴きに来たぞ・・・」と雰囲気を盛り上げていきます。

つづいて次々と「水戸黄門漫遊記 光圀生い立ち」「伊達の鬼夫婦」「ジャンヌダルクからオルレアン入城」「越の海勇蔵」

「太閤記 太閤と曽呂利」「あちらかしら(新作)」「黒田騒動」中入り前の松鯉師匠は「赤穂義士銘々伝から赤垣源蔵 徳利の別れ」

「俵藤太 むかで退治」「は組小町」「鉢の木から佐野源左衛門駆け付け(修羅場読み)」「奴の小万」主任愛山先生「北斎と文晁 茶室の合作」まで。

中入り後の鯉風師匠が修羅場読みで「鉢の木」を講釈しました。前座さんの読み方とは違ってところどころ解説を付けて

しかも大きく違うのは同じ読み方なのにメリハリがあって聴きやすく、そしてテンポ・リズムがある事がとてもよくわかり、やはり芸歴・芸風を重ねての読み方には

これほどまでに違うのかと、とっても感服してしまいました。

なかなかスケジュールもあわなくて、他の話芸寄席・落語・浪曲ほどなかなか聴く機会がないのですが、より奥深さを感じた今回の講談興行でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鵠沼から茅ヶ崎まで・・・-海が見たくて、早春の湘南2025-

2025-01-29 22:31:32 | 行ってきました

なんか、海が見たくなってねぇ・・・。

小田急で江の島まで、そこから海へ向かいます。(インバウンド効果で外国人が多くて、駅前はあちこちごちゃごちゃしています、人混みきらいなんで・・・)

今日は、片瀬東浜海岸・鵠沼海岸から海に沿って茅ヶ崎まで(約6キロ)ただただ湘南の海をながめながら歩き続けます。

(むかしはここに「ボードウォーク」なんてしゃれたものがあったんですが、どうやらなくなっちゃったようです。)

太陽がまぶしい海岸に出ると「うわぁぁぁぁぁぁぁ」と海の向こうに富士の絶景が広がっていました。

湘南の海・打ち寄せる波・富士の絶景・江の島・丹沢・伊豆の山並み・・・もうこの風景を見られただけで「うわぁ来たぁ・・・」と、もうアタマいっぱいになりそうなんですが

ここから海岸沿いに潮風・砂浜をあびながら歩き始めます。(海岸に沿って茅ヶ崎・相模川河口まで舗装されたサイクリングロードが整備されています)

早春の湘南の海ならでは風景・光景・サーファー・ランナー・なにをするでもなくただ海に向かってたたずむ人・波打ち際を犬とともにたわむれる人・BBQを楽しむ人・・・

海・海岸・潮風・太陽・・・なにか人をひきつけるものがあるんでしょう(自分もですが)いろんな人の営み・人間模様が見られます。

やっぱこの解放感といい、とても歩いていて気持ちよいもんで、ココロがリフレッシュする思いです。

烏帽子岩が見えてきました・・・漁船の姿も・・・てくてく歩いて1時間半、茅ヶ崎サザンビーチにたどり着きました。

「海が見たくて・・・」早春の湘南の海を歩いてきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田急乗って江の島まで・・・-海が見たくて、早春の湘南2025-

2025-01-28 15:43:15 | 行ってきました

なんか、海が見たくなってねぇ・・・

昔よく行っていた湘南の海、鵠沼から茅ヶ崎まで湘南の海岸沿いを歩いてみるかぁ・・・と、さっそく休みを利用して行っちゃいました。

小田急に乗って江の島まで・・・。

     

ひさびさなんで、どうせ行くなら先頭車両運転席にがぶりつきで、まずは玄関口、片瀬江ノ島まで・・・(座席が空いていても、ここは見向きもしないでひたすら前方注視です)

対向列車・配線ポイント・信号(警戒・徐行・注意)勾配標・架線・駅舎ホーム・運転席・速度・・・・少しでも見過ごすまいとひたすらがぶりつきです。

このがぶりつきだけはオトナもこどももありません・・・そんなこんなで、電車は“海を見たくて”片瀬江ノ島の駅に到着しました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手塚治虫 ブラックジャック展 -そごう美術館-

2025-01-27 00:24:50 | イベント・美術館・博物館

横浜・そごう美術館で“これは、見に行かなきゃ”の企画展へ

「手塚治虫 ブラックジャック -それを聞きたかった-」展

誰もが知っている手塚治虫氏の作品であり、ただ単に「医療マンガ」で収まりつかない作品でもある。

週刊少年チャンピオンに連載された全242話 天才外科医ブラックジャック(B・J)を主人公にした医療マンガ

 

館内はその一話完結のさまざまなエピソードが題材の分類ごとに多く展示されており、「ブラックジャックとは・・・」を多角的な面からわかるようになっている。

ただたんなるまんが・漫画・マンガではないのが、作品を通しての世相・エピソード・流行・医療・倫理観・人間・生き様などが作品を通してメッセージとして発信されていることが

オトナの眼からすると、なんとなく流れとして理解できる。

こどもの頃読んでいるときは、そんな奥深い中身までは認識していなかったような気がするし、「ブラックジャックの活躍」みたいなものでしかなかったような気がする。

今となってはこんなに奥深いメッセージのもと、作品が成り立っていることに気づき、そのエピソードの数々に見せられる面があります。

「ブラックジャック」というマンガが単に子供の読み物で収まるのではなく、オトナの、オトナへの教養・教え・諭しを作品を通して備わっていたのがわかる貴重な企画展であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小西真奈 Wherever展 -府中市美術館-

2025-01-26 00:19:04 | イベント・美術館・博物館

“にわか”美術ファンからみると、「風景画」というのは画家の意図とは関係なく、わかりやすく作画に目が引きつけられるものです。

日常の身近な風景・光景を現代的に描かれている作風をメインにした個展が府中市美術館でおこなわれているので、さっそく・・・

府中市美術館は公営美術館でありながら、個性のある美術展を年間通して企画されていて、日頃から「なにかやっているかなぁ・・・」と要チェックの美術館です。

 

「小西真奈 Wherever」展

どこにでもありそうな近所の公演風景から、雄大な景観まで構図から色使いまで親しみやすい画風で観る事ができます。

どうやら作成の段階で構図を写真などで撮り、それを鉛筆画でドローイング、そして水彩・油彩で描きあげる技法のようで

展示の中にありましたが、とても繊細な下書きにあたるドローイングの的確な描写が、そのあとの彩色・タッチに大きく影響しているようです。

やはりどのような作風・作画であっても、的確な下書きあってこその作品であることがわかります。

風景画のあらたな一面を観る事ができた「小西真奈 Wherever」展でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甘平 -くだもの2025-

2025-01-25 01:19:33 | くだもの・果物・フルーツ

先日の「ポンカン」につづいて、こんどは同じ愛媛県から「甘平(かんぺい)」が産直で到着

「西之香」と「ポンカン」のいいとことっての交配品種で、愛媛県独自のブランド

比較的新しい品種で(ブログ投稿は2009年から毎年)形が扁平で大玉品種、香り濃厚、甘み濃厚、粒々の食感がもうたまりません・・・。

さっそくもう待てないんで外皮むいて、内皮ごとパクリと・・・「うめぇ!!」

ほどよいジュシー感と期待通りの濃厚な香りと食感が口いっぱいにひろがります。

かんきつ類って時代を追ってはやりすたりがありますが(いよかん・・・ポンカン・・・デコポン・・・)

今はまちがいなく「甘平」じゃないかなぁ・・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉が飛んでる・・・-2025-

2025-01-24 23:19:57 | 健康・からだ

「む、む、むぅ・・・やっぱ飛んでんなぁ」

近頃騒がれ始めた花粉の飛散

なんたって花粉症歴〇〇年(「花粉症」という言葉が定着する前からです)鼻もこの時期敏感になっちゃって、今日のポカポカ陽気に誘われて「むむむ・・・」とちょっと来たみたい。

鼻が朝からムズムズしちゃって、しまいにはくしゃみが出る始末。

でもさぁ、まだ1月なんだよなぁ、ちょっと早くないかい・・・。

勤め帰りにドラッグストアに寄ると、すでに「花粉症対策」のコーナーができていて(準備万端ですね)ここ数年“お世話になっている”いつもの花粉症のくすりを買い求める。

本格的に飛散する前に、カラダをくすりに慣れさせておくと、症状も軽く済みそうなんで予防を兼ねて早めにくすりを接種します。

それにしてもまだ「1月」なんだよなぁ・・・早いよなぁ「花粉の季節」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯給駅 2025新春 -AM6:57- 

2025-01-23 23:58:42 | この街から

小湊鐡道・飯給駅の朝

房総半島内陸部の農村地帯にある“ある意味有名な”無人駅(サクラの季節だけはすごいです)(ブログにも5回目の投稿です)

まわりに人家も道路もないんで、冬の時期の早朝は鳥の鳴き声もなく、ただただしぃ~んとした空間で時間だけが過ぎゆきます。

遠くから列車音がかすかに聞こえ始め、踏切の警報音が突然なり始めると、だんだんとディーゼル音が響きはじめて、列車の姿が見えてきました。

小湊鐡道 養老渓谷行き下り始発列車 キハ200系2両編成

静寂を断ち切って飯給駅に到着、乗降客がいなくてもドアの開閉をして(駅からの乗客もいないし、乗車している人もいません、運転乗務員と車掌さんだけ)

時間調整した後定刻に飯給駅を発車して,森の中に列車が入ってゆきました。

ふたたびしぃ~んとした静寂の時が流れ始めました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025初ラウンド -PGM南市原GC-

2025-01-22 23:17:24 | ゴルフのこと

2025年、今年のゴルフ初打ち(初ラウンド)は千葉県房総半島内陸にある「PGM南市原ゴルフクラブ」でのラウンド

昔ここは「天ヶ代ゴルフクラブ」という名称で、PGM系になると南市原GCに改名。

なんで安易な名前にしちゃったのかね・・・まだ「天ヶ代・・・」のほうがネームバリューあるのにさぁ・・・まあいいやコース自体は変わらないんだから、それにしても。

天気快晴、風無風、空気ひんやりの中、出だしの1番ホールティーショットは・・・「ナイス!!ショット!!」(きもちよかぁ~)

何年ゴルフやっていても、朝いちのティーショットだけはド緊張しちゃうんですが、今年初めてのティーショットはそんなプレッシャーものともせずに球はフェアウェイ真ん中に・・・

(ほんと、よかった、よかったぁ、もう今日はこれだけでいいや・・・よかった、よかった)

天ヶ代・・・南市原はなんどかラウンドしていますが、距離はさほどないんですけど、古くからのゴルフ場なんでフェアウェイバンカー・ガードバンカーが効いているのね。

グリーン周りもアンジュレーションがあって、そう簡単にグリーンに載せさせないし、グリーンも大きくてピンの位置によっては、けっこう苦労します。

だからここはなんど来ても“しっぺ返し”くらっちゃって・・・でも簡単で印象のないコースよりは、多少苦労して攻略するくらい(しっぺ返しくらう)の方が面白いんで

また来たくなっちゃうコースのひとつです。(年の初めにここでラウンドするのはちょっと堪えますが・・・)

そんなラウンドを楽しみながら、今回は“ひとつやってみよう”とおもったのが、新春早々に買い替えたサンドウェッジを実際のラウンドで使いこなしたい・・・ってこと。

ここはバンカーが多く配置されていて(ちょうどいいや)、実際バンカー入ったのが4・5ホールありました。

打ちっぱなしではまあまあ打てたんですが、実際のラウンドでのバンカーでは最初「加減(どのくらいか)」がわかんなくて、脱出はできるけど・・・なんて感じ。

さすがに4・5ホールバンカーに入ると、最後の方ではなんとなく“こんなもんかぁ・・・”と、高いアゴのあるバンカーもうまくいっちゃって・・・まあ買い替えてよかったかな。

初打ち・初ラウンド・ティーショットもド真ん中・バンカーも新しいクラブで、でもスコアは・・・やっぱダメでした。(またまたしっぺ返しくらっちゃった)(またリベンジしなきゃ)

2025年、今年のゴルフ・ライフが冬ばれ快晴の下、南市原(天ヶ代のほうがピンときます)からスタートしました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする