哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

山王稲荷神社の石段を登る

2008-03-28 00:34:13 | 石段を登る
以前行った「日枝神社」の表参道(男坂)の石段とは別に同じ敷地にある「山王稲荷」に石段が存在するのを発見。ということで行ってきました。

「松蔭神社」から三軒茶屋へ。半蔵門線で永田町。テクテクと表参道・山王鳥居へ。まずは表参道の石段を登りお参り。裏手側に「山王稲荷」がありました。(気がつかなかった)そこから外堀通りへ向けて石段がありました。

お稲荷さんですから、朱色の鳥居が続いています。大人二人がやっと通れるくらいの狭くて急な石段です。

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松蔭神社へ行ってきました

2008-03-27 23:55:28 | 行ってきました
松蔭神社へ行ってきました。

吉田松陰の墓石がある神社です。(高杉晋作によって改葬されたらしい)
東急世田谷線に「吉田松陰神社前」という駅がありまして、そこからテクテクと、ちょうど桜が八部咲きぐらいのいい雰囲気でした。

なぜ吉田松陰というと・・・。むかし、大河ドラマで「花神」というのがありまして、主人公は洋式軍隊を整えた「大村益次郎」(湯豆腐大好き!!)そのドラマには歴史の教科書に出る幕末の志士がオールキャスト。次から次へとでてきて、歴史のダイナミックな流れとともに進行し、それはそれはワクワクしながらみていました。その中で重要な位置を占めていたのが長州藩の「吉田松陰」(篠田三郎さんが演じていました)尊皇攘夷の流れの中、海外に学ぶべきことは学ばなければと密航を企て幽囚され、安政の大獄により絞首刑に処される。享年30。その早すぎる短い人生の中で私塾の「松下村塾」からは明治新時代への大きな原動力になった人材を数多く輩出(高杉・山縣・伊藤・木戸・久坂などなど)また数々の「ことば」を残し現代にも通じる教えを説いています。

ということで、日本の歴史のいろんな場面の中で一番好きな「幕末」をダイナミックに駆け抜けた「吉田松陰」という人物にたいへん関心があり感銘しています。

ということは、やはり一度訪れなければということで「松蔭神社」へ向かった次第です。街中の落ち着いた雰囲気の中、あまりハデハデではないがこじんまりとした好感のもてる境内です。本堂におまいりした後「松蔭」のお墓に参拝しました。

また別の季節にも再び訪れたいと思いました。
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志ん朝復活!!

2008-03-26 23:10:17 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
でたでたでた・・・きたきたきた「志ん朝」DVDが今日きました。

とうとうでました「志ん朝」師匠のDVD。
しかも「落語研究会」編。TBSさんほんとうにありがとう。

ビデオテープでは何本か撮ってありましたが、とうとう今秋にかけて完全版がでるようです。CDでの全集は2種類持っていますが、音声だけではその場の演目・雰囲気を語りつくすことができません。身振り手振り、表情・雰囲気何もかもが再現される映像。どんなに待ち焦がれたか。

う~む。どれからみようか。

自分が生でみた演目の中でナンバー1の演目「芝浜」は下巻に入るのでしょうか?ぜひおねがいしたいものです。「今戸の狐」「大山詣り」「居残り佐平治」「百川」・・・もう待てません。

「志ん朝」落語がここに復活するのですから・・・。

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もったいないもの

2008-03-24 23:55:37 | 環境問題のこと
つれづれなるままに「もったいなきもの」

●飲食店の「わりばし」

「マイ箸」を持参するのだが、まだついつい習慣で手がでてしまう。
どこかのラーメン屋さんに入ったとき「わりばし」ではなく「普通の箸」がおいてあった。そうだよどんぶりといっしょに洗えば何回でも使えるし、他人が使った箸なんてぜんぜん気にならないと思う。

●レジ袋

あれでゴミの量がまた増えちゃう。どうどうと「袋いいです。」といってます。

●カタログ

前々回のブログの通り「あんなにいらない。」

●本のブックカバー

これがないと、本が汚れて、古本屋に買取してもらうとき響くかもしれないが、家に専用のブックカバーを常備しておけばいらないかなぁ。最近パソコンにブックカバーを作るウェブがあるのを発見。けっこうカラフルでグッドです。

ほかにもいろいろと出てくると思いますが、今日ふと思い浮かんだものですから・・・おわり。

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池袋演芸場へ行ってきました-2-

2008-03-23 23:15:57 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
3月は池袋演芸場へ行ってきました。

昨年から始まったらしいが、3月下席はすべて新作落語だけという「新作台本まつり」だそうだ。どうやら、日本で唯一、世界で唯一らしい。

古典が好きではあるが、そこは「池袋」のことだから何があるか何が起こるかわからず、まずは行ってきました。

ミュージカルあり、実録ドキュメントあり、円丈さんの「ぐつぐつ・・・。」ありとと危うい点はありましたが、まあこんなもんだろうの3時間でした。かんがえてみれば、いまの「古典」にあたる話も最初はこんなものだったかもしれません。なにがどう化けるかは後世にまかせるとして、「古典」一本の自分としては受け入れなければと思った次第です。
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「はっさく」です

2008-03-22 00:38:42 | いま、これです。
今が旬の「はっさく(八朔)」です。

「はっさく」がめちゃおいしいですよ。
今シーズンはやくも産地直送の箱買いが2箱目に突入です。(もう1箱いくかな)

この時期いろんな「かんきつ類」が出回っています。いよかん・デコポン・ネーブル・はるみ・きよみ・甘夏(がんばっています)・サマーオレンジなどなど果物大好きな自分としては迷っちゃいますが・・・なんといったって「はっさく」です。

「甘い」ではなく「おいしい」です。

ライバルの「いよかん」みたいに「甘い」「香りが良い」というのもいいですけど、反面手にまとわりつくような「べとべと感」、「ふさ」が崩れやすく食べづらいのは何とかなんないのかな。

その点「はっさく」はすっきりした「甘さ」、「ふさ」「つぶ」もしっかりしていて食べやすいし、食感もいい。ほのかな「にがみ」もアクセントになって、総合点では・・・やはり「はっさく」です。

その他の最近出てきた新参者は、どれもこれも「甘さ」「香り」をもとめて交配したものばかり。そのうちわけがわかんなくなるかも。だって風味に個性がないでしょ。みんな同じに思えてくる。「これな~に」って聞かないとわからん。

その新参者におされ気味で人気は落ち目ですが、その個性を失わずにどうどう「存在感」をだしている弧高の「はっさく」はこの時期絶対なくてはならないのです。(ちなみに4月上旬くらいまでが旬です)

もっともっとファンが増えても良いと思うのですが。もしかして近所のスーパーで特売物を買っていませんか?産直の「はっさく」はぜんぜん別物です。(スーパーのは「パサパサ」してますが、産直ってこんなに「みずみずしい」のかって感激します)

ほんとにおいしいんだから。(しつこいですけど、決して「甘い」ではない)

P.S 「甘夏」・りんごの「紅玉」も応援してますよ。

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「水」が問題です

2008-03-21 00:49:20 | ちょっと気になる
またまた「みず」が問題です

といっても、環境問題の「みず」ではなく・・・。
他人の食事にはいちいち口をはさみたくないが、昨日の昼飯で隣に座った人はどうかなぁと思った次第。

カレーを食べていて、2口3口食べると「みず」を飲んでいます。
決して「大食い大会」みたいに食べ物を胃袋に流し込むようなことではなく、たぶん普通に無意識に水を飲んでいるようでした。

のどが通りづらい何かがあるのか、単純にカレーが辛いのか、味が濃くしょっぱいのか、口にあわず無理やりたべているのか、なんなんでしょう?

以前、あるとんこつラーメン店でこれまたラーメンを食べながら「みず」を飲んでいる場面に出くわしたことがあります。たぶん味が濃くて油分が多いので無意識に水を飲んでいたのでしょう。(その人自身はたぶん無意識に)でも、これで「あ~うまかった」はないでしょ~。だって「ラーメン」を「みず」でうすめて食べてんだよ。(カラダが拒否反応を示してるっじゃん。店の人にも失礼だよ)

自分はそんなこともあって食事中は「みず」を飲まない主義。(食べる前と食べた後は飲むかもしれないし、アルコール・スープ類はそれも食事の一部だから飲みます)

「みず」というものを食べている最中に飲むことは、その店の食事(味)を否定しているように思えるのです。水を飲むことによって、店の人に「口にあわない」を暗黙の態度として意思表示しているように思えるのですが。

カレーは辛いものです。辛いからおいしいのです。その辛さを楽しむものです。
辛いから「みず」を飲んだのですか。だとしたら・・・。

ちょっと気になったので・・・。
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落し物です

2008-03-19 23:59:22 | 出来事
定期入れ・パスケースを落としてしまいました。

おととい、気がついたら胸ポケットにあるはずのパスケースがなくなっていました。いろいろ探し回ったけど見つからん。スイカにキャッシュカード・クレジットカード・各種ポイントカードなどなど入っています。現金は入っていないが、お金に返られないものばかり。カード(キャッシュカード・クレジット)の紛失って手続き面倒だし、一定の期間確か使えなくなるはず。18日は1日探し回り、とうとう見つからず。あきらめてまずは警察へ紛失届けを・・・・。

あ、ありました。家の近くの交番におとといの17日に落し物の届けがあったそうです。もうあきらめて落ち込んでたのだけれど、殺伐とした世の中にも心温かい方がいます。拾っていただいたOさんに感謝です。

最近、このパスケースに買い換えたばかり。前のパスケースもかれこれ10年くらい使い込んでいたから気分一新で買い換えたのだけれど、そのパスケースの怨念がこのような結果に・・・ひぇ~。でもだからこそ今回のパスケースも大事に大事に使い込みたいと思います。


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カタログカタログカタログ

2008-03-16 23:19:27 | 環境問題のこと
カタログがいっぱい!!

レジ袋撤廃。レジ袋削減といったことがニュースになっている。

たしかにゴミを捨てるときに、それ自体がゴミになるし、場合によっては袋だけ捨てるときがある。地球的にはほんの小さなことではあるが、一歩一歩の積み重ねが生活習慣をも変えるような大きな動きになるかもしれない。

さて、身近なところで「アレっ」というものがある。

「商品カタログ」

商品の宣伝・普及・その価値を高める・メーカーのイメージを決める・・・などいろいろとその効果は計り知れない。ただそれがないと不便ではあるかもしれないが、なくてはならないものでもないと思う。

現代は、商品の情報などがインターネットを通じれば、あふれるほどふんだんに知ることができる。PC関連の商品のなかには取扱説明書がなく、パソコン上の電子マニュアルのみになっているものもあるくらいだ。

では、「カタログはすべてPCを参照してください。」というのも乱暴すぎる。高齢者などのPC弱者はまだまだ多いし、なにか手元に残るものがないとなんとなく心細い気がする。

カタログの存在価値はあるが、商品を販売する店舗にあふれるあのカタログの山はなんなのだ。

どうやら季節ごとに刷新されるようで、そのたびに古い残ったカタログは存在価値がないので「破棄」されるのだろうか。ゴミの山を意図的に作っているようなものだ(もったいない)。

生産作成側のメーカーもその製作にたぶん何億もの金を費やしているだろう。そのうちペイできる回収効果は、はたしてあのカタログの量にみあったものがあるのだろうか。いままでの商習慣として続いているからでは、考えが今の時代の潮流にはあっていないのではないか。

いまに「あたり前のことが、あたり前でなくなる日」が来ることがありうるのだから。消費者である自分たちももっと身近なものに常に疑問符を突きつけなければならないと思う。


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さよなら急行銀河

2008-03-15 23:44:06 | 出来事
急行銀河のヘッドマーク
急行銀河のヘッドマーク posted by (C)Morizou128

急行銀河ラストラン!!

たしか、20年くらい前、九州旅行の帰りに大阪から乗ったおぼえがあります。
「ガタンゴトン」とレールを刻むあの音を聞きながら夜の車窓をながめつつ東京に戻った事を思い出します。
新幹線・高速バス・飛行機など世の中は速い・安い・便利を求めているようですが、自分は今でも「列車」の旅が大好きです。駅弁をほうばる、その土地のおばちゃんおじちゃんが乗ってくる、ユックリズムもいいんじゃないですか。なんでも速ければ・安ければ・便利ならば・・・というのもどうかなぁと思うのですが。

夜行列車はほうぼうでいろいろ乗りましたが、あのレールの音・リズムを聞きながら眠れない夜を車窓をながめながら時間をすごすのも、いまから思うととても贅沢な時間なのではないでしょうか。

それにしても夜行列車がまた1つなくなり残念です。いつの日か復活することを望みます。
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