哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

海の酸性化

2022-07-18 22:44:27 | 環境問題のこと
「海の酸性化」

ちょっと気になる言葉なんで、興味をもってテレビドキュメンタリーを見入る

「・・・・・・・・・・・・。」(見終わって)

海洋酸性化・二酸化炭素・温暖化・溶ける・・・なるほどのとても濃い内容の番組でした。

  

あらたな環境問題・海洋問題の提示・警鐘から、こんな身近で、しかも知らず知らずのうちにじわじわと忍び寄ってくる、本気で考えないといけない問題

海洋問題・海の中の生物だけではすまされない、われわれの生活にもやがて及んでくるであろう環境問題の一端

ほんと、ジワジワと・・・。

ほんと、いつのまに・・・。

  

「酸性雨」というコトバが以前叫ばれた時があったが、「海の酸性化」は人間が作り出した二酸化炭素が地球上をまん延して海に溶け込み、それが海洋生物に影響を及ぼし、やがて我々に・・・

今すぐの変化・異常はあらわれないかもしれないが、地球上のいかなる生物(人間にも)やがていつかは・・・・・・・・・・・・・・。

「酸性化」おぼえておくべきキーワードである。
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ラベルレスのお茶

2021-04-22 00:14:53 | 環境問題のこと
「お茶」だもの、「お茶の色」ってものがあるでしょ。

ラベルのない(装飾のない)素のペットボトルが意外と新鮮に見えて、いつものコンビニで手に取りました。

群雄割拠のお茶飲料で、中身(味)で勝負したり、ネーミングやブランドを駆使して、なんとか消費者の手に取ってもらいたいわけだよね。

そんな中、昨年に続いて「サントリー緑茶 伊右衛門」がラベルレスペットボトルを限定販売

 

「中身で勝負」「中身に自信」という商品イメージってやつですかね、商品を選ぶときに少なからずインパクトあるものですね。

ラベル作成・ラベル貼りの無駄が無くなり、何と言ったってペットボトルのリサイクルという観点からもラベルレスって考えは、あって当たり前かと思います。(これで企業イメージもよくなるし)

プラスチック・マイプラ問題がじわじわと関心の輪が広がり、確実に将来に禍根を残すであろう環境問題の観点からも、(ちょっとしたことだけど)ペットボトルを取り巻く問題は見て見ぬことはできません。

お茶飲料はは中身で勝負・・・おおいに結構なことで、環境問題をからめてもっともっと広がって、より身近な事と受け止めなければならないと思います。



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コンビニでコーヒーを飲んでいます

2021-03-18 22:27:51 | 環境問題のこと
先日の「マイプラ・ナノプラ」の深刻な現状を目の当たりにして、日常の生活があまりにもにプラスチックにのみこまれた生活なのかと認識し、周囲の生活の中でホトホトうんざりしている毎日。

日課みたいに毎朝コンビニでコーヒーをいただきますが、以前からこれは“もったいない”これは“いかがなものか・・・”と思うのが、プラスチックのフタ。

いつもこのフタはつけずに持ち帰るのだが、普段の人は“あたりまえ”のようにプラスチックのフタをして持ち帰るよね。

さめないように…とかこぼれないように…で、フタするのが当たり前に思っているんだろうけど、別にフタする意味がないし、第一「ゴミになる」こと考えるとフタしないでいいじゃん。

 

さらには、“ただのゴミ”ではなく、これが「プラスチックごみ」なんだよね…

買い物袋の有料化よりもこんなものにフタしなければいけないの・・・と、考えちゃうよ。コーヒー飲み干せば無用のゴミになるし、プラスチックで永久に地球上に残るんだよ。

わずかことかもしれないけど、日常の生活の中で「ちょっと意識」してもいいんじゃないかな・・・地道な事だけど。

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マイプラ・ナノプラ

2021-03-03 23:31:45 | 環境問題のこと
以前から気にしていた「プラスチックゴミ」問題

これからの未来にわたっての大きな問題・課題として警鐘を改めて流すテレビ番組があったので、再放送を含め2度にわたってじっくり視聴しました。

1950年代から急速に使われ始めた「便利で安価で夢の発明」ともてはやされたプラスチック

しかしプラスチックには「寿命がない」し、「分解もしない」、そのため処理に苦慮し地球がゴミ捨て場となしています。

つまり「大量消費社会」のなれの果てが「プラスチック汚染」となってこの地球を蝕んでゆくのです。

そしてその汚染からやがては生態系への影響、そして人間・人体への影響がじわじわと忍び込んできています。

マイクロプラスチック(マイプラ)による食物連鎖での影響は以前から知っていましたが、今回は「ナノプラスチック」という言葉が出てきて、これが海洋汚染だけでなく

地球のあらゆるところでこれらが大気中を漂っている・・・なんて研究も出てきました。

人間は大気を吸い込み、そしてナノプラスチックはやがては体内に蓄積され、プラスチックにとともに有害な添加剤がどのように人体に影響を及ぼすか・・・なんてことに・・・考えただけでも恐ろしいものです。

もうこの「プラスチックの影響・汚染」からは逃げられない事態が日常の生活の中で間違いなく来ているのです。

   

さまざまな「プラスチック」への対策が叫ばれていますが、やはりプラスチック依存社会からの脱却と我々の生活意識を変えることを、少しずつでも今からでも考え始めなければなりません。

「ごみという概念をなくす」  大きな問いかけ・課題ではありますが、これを地球の住人である人間が肝に銘じるよう意識改革をしなければ、未来はありません。

そのための小さな一歩を・・・。



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ホットコーヒー飲みながら

2020-08-10 22:26:21 | 環境問題のこと
マックでホットコーヒーを飲んでいます。

暑い夏でもホットで・・・気持ちが落ち着くんですよね、ホッとひといき。

コンビニでもホットコーヒーをいただきますが、このご時世気になるのが「プラスチック・ゴミ」問題

コンビニだと自分でそそぐので、フタをしないで持ち帰るのですが。ファストフードだとフタをして提供されます。(あえて断るのもわずらわしい・・・)

このフタ1枚で、騒がれているレジ袋何枚に相当するかなぁ・・なんて考える。

  

レジ袋有料化・マイバック活用って、便利さの反面、これってどれだけ効果があるんでしょうか(ただ環境問題の意識づけの象徴としてだけなのでしょうか)

たとえば、バイオマス技術を生かした対応は、すぐにでもできそうなんですが・・・

ごみの削減・プラゴミ問題など環境への課題はあります、これにともなった社会生活の変化はじわじわと浸透していくだろうし、考え方もかえていかなくてはいけないと思います。

ただ「そうはいわれてもねぇ・・・」というのが本音。関心の高い低いがあまりにもありすぎて、実効的な意識向上にはまだまだ・・・

あっ「夏はホットで・・・」 暑い昼下がり、ホットコーヒーを飲みながらムヤムヤと考えました。

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まいまいず井戸

2008-07-22 23:57:17 | 環境問題のこと
今日の昼メシの帰り「まいまいず井戸」に寄りました。

「まいまいず」とは「かたつむり」のこと。
「かたつむり」のようにらせん状の通路があり水汲み場(井戸)がある構造。

地形状、地下水脈が深いところにあり、河川などからはなれた高台の人々は従来の井戸では水脈に達せず、このような形で水汲み場(井戸)をつくり生活を営んだ。

昨日の「インド」ほどではないが、今のところ「水」の存在・ありがたみがなく、それが当たり前のように感じている「日本」でも、昔はこのような生活の工夫をして生活を営んでいた時代もあったのだ。

その当時も、いま現在でも「水」という存在は、やはり生活の一番の底辺にあるものなのだ。

近い将来「水」のありよう、あつかいはどうなるのだろうか。

今日もあさからペットボトル「ガブ飲み」の自分はどのようにふるまえばよいのだろうか。

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今日の新聞から

2008-07-21 23:49:35 | 環境問題のこと
今日の新聞から・・・。

インドのこと。

経済成長・産業発展著しいインドでは、貧しい農民の自殺者がこの10年で約16万人以上にのぼるという。降雨量が少なく水不足が深刻であり、農作のための井戸掘りが多くおこなわれ、その資金調達や家畜・肥料の購入資金のための借金が重くのしかかり、それを苦にして犠牲になるという。

インド。
アメリカに次ぐ世界第2位の耕地面積
中国についで世界第2位のコメ生産
2050年、世界人口は90億人、インドは中国を抜いて16億人の世界最大の国になる。

その年の世界の穀物需要は現在の1.5倍30億トン。その穀物需要のうち約2億トンをインドが生産すると予測される。

インドの行方は世界の食糧安全保障を左右する。

高まる食糧供給・需要の中で「水」の重要性はさらに高まる。河川の水利権で対立する「水争い」がすでに起きている。その中で貧しい農民の犠牲者が発生している。

「食糧」「水」の需要供給・安全保障・降雨量の減少・温暖化・・・・・さまざまな問題が絡み合いながらの経済成長・貧富の格差。でも国は成長を続ける。

瑞穂の国「日本」
でもインドの問題は他人事ではないような気がする。しかもすぐ目の前にすぐそばにその問題はすでにやってきている。

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北極では・・・

2008-06-23 23:43:14 | 環境問題のこと
今日やっと録画しておいた「北極大変動(Nスペ)」をじっくり見ました。
(見たいと思うものはテレビの前で正座するくらいの気持ちで真剣に見ないと気がすまないので。)

あのホッキョククマの親子は何を思い。何を感じ。どうしたのだろうと思ったに違いない。

地球という1つの惑星の上に住む、ほんの一握りの「人間」が、そのきらびやかな自分たちで作り上げた文明の中で、自ら住む「地球」という存在を劇的に変化させ、自分たちの文明さえも破壊しかねない岐路にたっている。

温暖化が北極の気候を劇的に変えようとしている。

まず北極であらわれた大きな変動は、そこに住む動植物に対して「なぜ?」と思わせつつ、過酷な気候変動・生存競争に巻き込もうとしている。そしてそれは、やがては全地球的におおきなうねりのような変動に成り代わり、遠いか近いかわからないが、やがては人間社会にしっぺ返しのようなさまざまな事象をおこすであろう。

「なぜ、こんなことになったのだろう。」ホッキョククマはふと思った。
食料をさがして、トボトボとはてしない氷原を歩く、ただ歩く、さまよい歩くだけのホッキョククマ。

すべての人が、このホッキョククマの切実な現実をしっかりと見るべきである。

どこへ行くのか・・・。助けてあげたい・・・。


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おいしい水きれいな水

2008-05-27 23:48:43 | 環境問題のこと
「おいしい水きれいな水」という本を購入しました。

環境問題、特に「水問題」に興味があるなかでおもしろい本に出会いました。

「おいしい水きれいな水」

21世紀は「水」の世紀といわれているようですが、その中であって当たり前、その存在・価値も感じないほど「水」に恵まれた日本に住んでいて、将来必ずやってくる世界的な「水」問題というものを、どのように理解するか、どうやってそれに対処してゆくかの理解を深めなければなりません。

生活に絶対必要な「水」というものを、いままでは当たり前すぎてあまり理解していなかったのではないでしょうか。いまのうちにもう1度「水」との関わり方を知っておいても良いのではないでしょうか。

いろいろ「水問題」の本が出回っている中で、イラストなど多用していて読みやすい本に出会いました。(1日で読破してしまいました)(他の本はちょっとむずかしくて読むのが疲れてしまう)

身近で当たり前すぎるから、ついついおろそかになってしまう話題・事柄ですが、生活に1番直結した問題です。いますぐどうしろってあわてることではないですが、やはり予備知識としてもっておいてよいかなと思います。

おいしい水をずうっと飲みたい!!



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もったいないもの

2008-03-24 23:55:37 | 環境問題のこと
つれづれなるままに「もったいなきもの」

●飲食店の「わりばし」

「マイ箸」を持参するのだが、まだついつい習慣で手がでてしまう。
どこかのラーメン屋さんに入ったとき「わりばし」ではなく「普通の箸」がおいてあった。そうだよどんぶりといっしょに洗えば何回でも使えるし、他人が使った箸なんてぜんぜん気にならないと思う。

●レジ袋

あれでゴミの量がまた増えちゃう。どうどうと「袋いいです。」といってます。

●カタログ

前々回のブログの通り「あんなにいらない。」

●本のブックカバー

これがないと、本が汚れて、古本屋に買取してもらうとき響くかもしれないが、家に専用のブックカバーを常備しておけばいらないかなぁ。最近パソコンにブックカバーを作るウェブがあるのを発見。けっこうカラフルでグッドです。

ほかにもいろいろと出てくると思いますが、今日ふと思い浮かんだものですから・・・おわり。

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