哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

♬ 銃爪 ♬ -ヒトカラ・アサカラ-

2024-10-31 22:49:37 | 楽しみ

なんか最近公私ともどもモヤモヤしたのが続いちゃって・・・こんな時は

ストレス発散とばかりに「ヤケ食い」したり、いらんものを買っっちゃたりしちゃうんですが、

もっと健全に・・・「あ、そうだぁ」で、今日はカラオケでおもいっきりストレス発散しちゃおうと、急遽。

月イチで「ヒトカラ・アサカラ」していますが、今回のテーマは「モヤモヤ、吹き飛ばせぇ!」の特別版で朝から歌っちゃいますよ。

・・・とにかく歌いたい唄をとことん、気持ちよく、発散しちゃおうという目論見で全17曲、1時間半ノンストップで。

その中でひさびさ歌ったのが、世良正則&ツイスト(1999年)の 「銃爪」

♬ あいそづかしの言葉が ダメなあんたに似合いさと いつもオマエは笑うのさ

  男の心の裏側に つばを吐きかけなじる そんなことのできる女

  まるで素肌をさらしといて 想い出ひとつも残せない 悲しい女になっちまったよ

  Tonight  Tonight   Tonight Tonight

  今夜こそ オマエを落として見せる ♬

なよなよとした“ナンバ”な曲が多い中、オトコ臭いガツンとした歌をおもいっきりシャウトしちゃって・・・あ~朝からすっきり!!

やっぱ、カラオケはいいなぁ・・・日頃のストレスをおもいっきり発散して、こころもスコ~ンとはればれしちゃって、テンションあげあげでさ。

そして今回の〆の曲は「もしもピアノが弾けたなら」

♬ もしもピアノが弾けたなら・・・♬ あ~いい歌だぁ、先日急逝された西田敏行さんを追悼して“しっとりと”歌わせていただきました。

 

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広重ブルー展 -太田記念美術館-

2024-10-30 19:43:00 | ちょっとそこまで。

あらためて“広重ブルー”を鑑賞するために、原宿駅から表参道方向に歩いたところにある太田記念美術館を訪問します。

   

浮世絵専門の美術館で、年間通して様々な角度から浮世絵を展示されており、最近は外国観光客の観光スポットとして広く紹介されていて、今回の訪問でも多くの外国人が鑑賞していました。

しかも誰でも知っている人気の歌川広重でしょ、そして「広重ブルー」でしょ、平日ですけどけっこう入館者も多くて・・・

館内の展示スペースから見ると入館者がちょっと多くて、一点一点の作品鑑賞に時間をかける方が多く、つねに渋滞気味で作品を鑑賞します。

(ほんとはゆったりと、自分のペースで鑑賞したいんですけどね・・・)

 

「広重ブルー」っていうのは浮世絵で使われる青色の絵具で「ベロ藍」とも言うんだそうで、各作品を見比べると微妙ににじませたり、配色の濃さを加減したりして

風景画に強い広重の作品を、より印象的に、より繊細に、青色をうまく配置・配色して作品が成り立っているのがよくわかります。

今までいろいろな浮世絵作品に接してきましたが、今回のように一つの技法にスポットを当ててクローズアップした企画展は、より作品を深く鑑賞する事ができて

「浮世絵の鑑賞の仕方」を認識した心持ちで館内を巡回しました。

 

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ざ・にゅうめん

2024-10-29 23:51:27 | 今日のメシ

お休みの日、自宅で自分で昼めしを作ることに・・・

なに作るかなぁ・・・で、毎年何度も取り寄せる製麺所直送のひやむぎをとりだして、これで「にゅうめん」作っちゃおうかなぁと。

冷蔵庫を漁ってみると、ネギの青い部分でしょ、みょうがが奥の方に、しいたけが1枚、白菜の切れっぱし、大根の残り物、油揚げが一枚

みんな余りものだけどこれを有効利用して、あとは醤油とお出汁を適量加えて、まずはお汁ができあがり。

製麺所直送のひやむぎ乾麺はゴトゴト8分くらい茹でて、このあいだにどんぶりにお湯を張って温めておきます。(これポイント)

どんぶりにゆでたてひやむぎを放り込んで、上からお汁を注いだら「ハイ、できあがり!!」

 

まるでうどんのようなひやむぎがちゅるちゅるもちもちでうまいのなんの・・・お汁も具材たっぷりで味もちょうどいい塩梅でうまいのなんの・・・

「こりゃぁ、うめぇなぁ」(自分で言うのもなんですが・・・)

今日の自分で昼めしは「ざ・にゅうめん」と言ってもいいくらいの出来でした。ごちそうさん。

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一票

2024-10-28 23:01:05 | ちょっと気になる

昨日の衆議院選挙。結果はどうあれ、選挙投票率53.85%とのことで、前回選挙よりも2ポイント、戦後3番目の低さに終わる。

数日前、国政・政治体制・政治家にぼやく前にまずは「自分自身の意思」を明確にする意味で、「投票」という権利を行使(期日前投票)しました。

小さな一票かもしれませんが、自分がどう行動したかを表さないと、権利をみずから放棄することになり文句も言えなくなります。

投票することによって「政治に参加」するとともに、「社会の一員としての行動・義務」を果たすような気がして、無関心・無関心を装うことができません。

それにしても“あれほど啓蒙したのに”理由はあるかも知れないけど、10人のうち半分の人はその権利を行使せず、

市井の生活状況からかけ離れたと受け取られるとはいえ、この国の方針・ゆくえをまかされる政治・政治家に対しての不平不満・要望希望たくす意思表示をみずから放棄したわけです。

聴いた話ですが、比較的国民文化水準の高い北欧諸国では、軒並み投票率が80%を超えるのが当たり前だとか・・・。

どうやら国民の政治への関心、参加意識、注目度が“あたりまえ”のように高いこと。

その高い理由のひとつが幼少のころからの「教育」。政治参加の意義をしっかりと教育プロセスとして行うことによって、年代年齢を問わず投票率が高い水準を維持するのだそうです。

あらゆる生活の基盤としての政治活動・主権者たる国民の政治への参加・国政の方針を常に見守る国民意識・そしてこの国の将来までを常に関心を持ちうる国民感情

国民の政治への関心・政治参加は国民性・民度だけでは表せず、土台となるのは「意識を植え付ける教育活動」が大きく影響しているようです。

日本の教育・学校教育の現場ではどうでしょうか、政治・国政の役割をただのドリル形式のものでおしまいにしてしまい、そこから・・・なにも産まれません。

これではいつまでたっても国民の意識というものは変わるはずがなく、「政治改革」とかなにか叫ばれているようですが・・・国民の政治への意識改革も必要だと思います。

             ※※ あくまでも今回の選挙に対する「私感」であります ※※ 

 

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蚊に刺された日 -2024初冬-

2024-10-27 08:55:07 | 出来事

朝晩ぐっと寒くなって、本来の10月下旬って感じの今日

「あっ蚊に刺されたぁ(なんだよぉ)」

なんかかゆいなぁ・・・とおもっていたら、プクッてふくれてやんの。

       

“もう、おしまい”とおもって仕舞っておいた「かゆみ止め」を塗りまくる。

塗りまくりながら「彼女(蚊のこと)も子孫を残すために、がんばってるんだなぁ・・・」と同情論が沸き起こる。

最近、季節感もわかんなくなっちゃった、このごろです。

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北斗の星 三橋美智也 -東家一太郎 一会-

2024-10-26 23:24:22 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

いつも浪曲定席を拝聴している浅草木馬亭でおこなわれる、東家一太郎師匠の会「一会(いちかい)」を今回拝聴します。

歯切れが良くて人情のも熱い一太郎師匠が年一回“一期一会”とかけての「一会 -語り継ぐこと-」という名の企画興行で、今回で13弾目にあたります。

今回は「浅草と函館を浪曲でつなぐ」をテーマにして、そのなかで縁も由来もある“昭和歌謡界のスター”三橋美智也をクローズアップして「浪曲」「講談」「歌謡ショー」までの盛りだくさんな内容

亭内はご常連の方々・みちや会(三橋美智也)の方々、そして浪曲ファンで声・声援も出て盛り上がる中始まりました。

                  

開口一番前読みは一太郎師匠のお弟子さんで東家一陽「一休婿入り」から、続けて一太郎師匠の浪曲で「五稜郭始末記 義侠熊吉」

幕末箱館戦争での活躍と生涯をかけた供養の様、その人生と人情を師匠が熱く熱く謳いあげ語り上げます。

中入り後は三橋美智也・箱館とのつながりの上での歌謡ショー、「星屑の町」を観客含めてみんなで熱唱

♬ 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで・・・ ♬

唄ったことがない歌でもメロディーが流れると歌えちゃうんですよ、三橋美智也さんの歌は。(その場の雰囲気もあって、大きな声で歌い上げちゃいました)

講談は田辺凌天「山本琢磨」・・・坂本龍馬の従兄弟で、幕末逃げ込んだ先が函館、その函館での再起は・・・

最終演目はふたたび東家一太郎師匠で「北斗の星 三橋美智也」を・・・

三橋美智也さんの幼少期からの生い立ちと民謡との出会い、そして母との思い、歌謡界・民謡界で頭角を現し国民的スターへのし上がるまでの馴れ初めを浪曲の形で熱唱されました。

今回は浪曲はもちろん講談・歌謡ショーまで、いつもの定席とは違ってテーマに沿っての盛りだくさんな企画興行、

ただ客席に座って拝聴するだけでなく、いっしょに参加した心持ちで楽しめた「一会(いちかい)」となりました。

 

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あっ折り返すわぁ・・・

2024-10-25 17:28:00 | 出来事

「あっごめんごめん。いま立て込んでるんで、折り返すわぁ」

仕事の最中にある友人からケイタイに電話が・・・電話があったかな?

たしか、電話があった。たぶんあったよな・・・と、数日たったころ、ふと思い出す。

こう言う事って、割とアタマがポカ~ンとしているときに思い出すもんで・・・

すぐさまSMSで「そういえば、電話した?なに・・・?」と、とっても失礼な返答。

アタマがテンぱっているとき・・・アタマがぽか~んとしているとき・・・アタマが・・・。

最近よくある事で・・・!!

 

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佐々木政談 -池袋演芸場十月下席 真打昇進襲名披露興行-

2024-10-24 23:52:40 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

池袋演芸場十月下席は、落語協会「真打昇進襲名披露興行」です。(調べてみるとここ数年の「真打披露興行」は皆勤賞ものでした、やはりおめでたい席ですから)

そんな真打披露興行ではだいたい「池袋演芸場」の席を選んでいます。ちょうど池袋くらいの場内のほうが観客との一体感が出て、披露興行もみんなでお祝いするめでたい興行になります。

披露口上の席もそうですし、やはり演者と観客席が近く、場内の雰囲気もいいですよね。

そしてなんといっても池袋の観客って反応が良い落語通の方が多くいるんで、寄席芸を堪能できます。

今日の新真打披露は林家花ごめ師匠が主任でおこなわれます。花緑師匠門下で二ツ目の頃から存じていて、古典・新作問わず演目に対して快活で正攻法の芸を見せてくれます。

いつものように最前列に陣取って、襲名披露をお祝いしつつたっぷりと寄席芸を楽しみます。

開口一番は「真田小僧」から「牛ほめ」「粗忽長屋」「たいこ腹」「呑次郎伝説(新作)」「芝居の喧嘩」「あくび指南」「無精床」色物さんもズラズラと・・・

中入り後には襲名披露口上もあって、場内をいっそう盛り上げて、トリの花ごめ師匠が「かごめかごめ」の出囃子に乗って登壇します。

 

演目は「佐々木政談」(ひさびさの拝聴です)

佐々木信濃守と「お白州ごっこ」に興じる子供たちとの関わり合い、歯切れよくテンポの良い花ごめ師匠が、とくにくすぐりもなく淡々と噺を進めます。

オチはなく士分に取り立てられる人情ばなしとしての佐々木政談となりました。

こどものしゃべくりは声質もあってぴったりハマるのですが、お奉行さまはどうしても軽く見えちゃいます。なかなか人物を演じ分けるのはむずかしいですよね。

まあこれだけは経験と年齢と貫禄がモノをいいますから仕方ありませんが、それでも快活で聴きやすい話芸は気持ちよいもんで、お祝いする観客も噺の世界に入り浸っておおいに盛り上げました。

今回の真打昇進は4名で、それぞれが違った個性と話芸をもっていて、これから贔屓も増えてますます活躍する場が増えることと思います。

そういった自分の話芸をいかに「個性ある自分の芸」にまでもってこれるか・・・これからも目が離せません。

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期日前投票に・・・-2024秋-

2024-10-23 14:56:00 | 出来事

今の政治・政治体制・政治姿勢・政治家・政治家の言動には、ぼやきたいことがいっぱいあるんだけど

言いたいことをぼやく前に、まずは「自分の権利」を行使してからと思い、今回の選挙も“気が変わる前に”期日前投票してきました。

ちいさなちいさな一票ですけど、自分の主張を投票の形で出さないと意味ないし、

投票用紙をただの“捨てられた紙切れ”にすることは社会放棄・あきらめ・無関心と受け止められても仕方ないですから。

結果はどうあれ、「自分の一票」を投じてきました。

 

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寺山修司展 -世田谷文学館-

2024-10-22 08:44:00 | ちょっとそこまで。

「寺山修司」

名前も存じ上げているし、(うわべだけど)どういう事をされているかも、ある程度理解しているつもりなんですが、

実際の活動(演劇・執筆など)はあまり深く見聞きすることはなく、ちょっと興味津々で拝観することに・・・

いつもの世田谷文学館にておこなわれている「寺山修司展 -世田谷文学館コレクションにみる-」を訪問

生誕90年にあたり、世田谷文学館が所蔵する寺山修司コレクション、「天井桟敷」などの演劇資料、直筆の書簡など150点におよぶ資料・作品関連資料を一堂に展示した企画展です。

いきなり立ち止まり目を見張ったのは「直筆原稿」「直筆書簡」そのもの・・・「こんな字を書くんだぁ」達筆というよりは、やわらかくて読みやすい字なんですよね。

そして「天井桟敷」「大山デブ子」などの演劇ポスターと関連資料の数々、演劇作品の中身まではあまり知りませんが、すこしでも触れる事ができました。

活躍した時代がズレていることもあって、演劇の名前は知っていても実際の事はわからない事ばかりで、今回の企画展でちょっとは新しい発見と見識を深めたかなぁ・・・

演劇の世界観はあまりにも突飛すぎてついていけない面がありますが、寺山修司のアクトのほんの一面でも見られただけで、もうアタマ一杯になってしまった企画展でした。

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