哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

竹寺から帰路 -子の権現・竹寺鐘楼ハイク2025④-

2025-02-28 22:57:22 | 山登り・ハイク

竹寺(八王寺) 神仏習合の天台宗の寺院で牛頭天王を本尊として奉り、境内には本殿と休み処、風情ある竹林があったりと見どころが多く点在されています。

鐘楼のある山から一気に下りてきて、まずは牛頭天王を祀っている本殿を参拝します。本殿に通じる石段には「知恵の輪」が奉納されていて、これをくぐり身を清めて参拝

続けて・・・さすがにここまでの行程で疲れちゃったんで、竹林散策はまたいつかの機会という事で社務所で「牛頭天王」のお守りと、蘇民将来の木彫りの守りを頂戴して

今回の竹寺参拝は手短に・・・帰路につきます。

 

帰りは名栗側の山のふもとにある「小殿バス停」を目指して、ひたすら山を下ります・・・おります・・・おります、今日の行程の中で一番きつい行程が待ち構えていました。

山の下りって「足にきます」よね・・・そして吾野側に比べると道の整備が不完全で、けっこうキツめのルートで、慎重に一歩一歩足を踏み出しております。

下の方に民家が見え隠れしているのですが、なかなかたどり着かず、石ゴロゴロ根っこボコボコのみちをひたすら・・・足が吊りそうになりながらも一歩一歩

もういいだろう…という所で下の道が見えてきて、やっとこさ小殿バス停横に飛び出しました。(あ~しんど)

西吾野9時半ごろの出発、子の権現から竹寺、そして小殿バス停に降りてきたのが2時過ぎころ。やく4時間半の今日の行程でした。

「心願成就」と「無病息災」今年の一年を祈願しての鐘撞参拝が無事終わりました。

無事終わってバスに乗り込み、回想しながらの達成感に酔いしれながら帰路につきました。(来年も早々に一年を祈願しての「鐘撞参拝」をおこないたいと思います)

                 

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鐘楼 竹寺参拝 -子の権現・竹寺鐘楼ハイク2025③-

2025-02-27 18:16:00 | 山登り・ハイク

「心願成就」の鐘を子の権現で打ち鳴らして、つづけて竹寺に向かいます。

山のてっぺんからてっぺんを結ぶ、行程1時間半ほどの快適なハイキングコースです。

ただ樹々の中の道なんであまり眺望は望めず、ただただ歩きとおすだけになります。

   

山のたのしみ、ハイキングのたのしみって色々とありますが、疲れを癒す眺望、見晴らし、景色を楽しむのもアリかと・・・まあ歩く目的があればそれでいいんですが。

快適なコースとはいえ、ひたすら歩くペースをたもって一歩一歩ゆっくりゆっくり足を運びます。

だいぶ歩いたでしょうか、とある分岐点に「おすすめコース 鐘楼経由竹寺」の標記がありました。当初竹寺を参拝して鐘つきするかと思いましたが、

「おすすめ・・・」というコトバに誘われて、鐘楼をめざします。ここまでせっかく山を下りてきた感じでしたが、鐘楼に向かってぐいぐいと山を登り始めます。(山の上だもんなぁ)

このコースはあまり人が立ち入らないのでしょうか、あまり踏み跡がない道みたいなところを「たぶん、こっちかなぁ・・・」とえっちらほっちらと、ちょっと登りがキツイなぁ・・・あっ。

山の上に「鐘楼」が見えてきましたよ、えっちらほっちら・・・「竹寺の鐘楼」到着。(やったぁ~)

まわりに何もない山の上、仏閣も人もいないただ鐘楼と鐘が釣り下がっているだけの風景

さっそく「(この一年の)無病息災」を願って鐘を打ち鳴らします。

鐘木をもって「い~ち、に~の、さぁ~ん・・・ゴォォォォォォォォォォォォ~ンンンンンンンン」(こっちの方が音いいみたい)

またまた秩父の山中に響き渡る鐘の音。「あ~~~~~~~~~~気持ちいい~~~~~~~~い」

ほんと心があらわれ、すがすがしい気分につつまれます。

 

鐘の音とともに、オナカも「グゥゥゥゥゥ~」と鳴り出したんで、この鐘楼の横で“お待ちかねの”山頂めしといきますかぁ。

今日は「合格祈願 日清カレーカップヌードル」山の上でいただくカップヌードルは格別なもんです。

山の上のベンチに腰掛け、しばし景色見とれながら今日のここまでを回想をして一息をつきます。

さあ今日の最後「竹寺」をめざして山を下ります。

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鐘撞 子の権現参拝 -子の権現・竹寺鐘撞ハイク2025②-

2025-02-26 17:21:00 | 山登り・ハイク

子の権現 天台宗天龍寺、標高640ⅿにある神仏習合の山寺

開運・足腰の神仏として崇められ、登山・ハイカーが祈願参拝することで知られています。

境内には仁王像が三門に鎮座してして、本殿脇には鉄わらじ、夫婦下駄が奉納されていて、足腰を祈願するゆえんとなっています。

本殿参拝とともに「ぞうり絵馬」を奉納し「登山・足腰のお守り」を頂戴しました。

境内から石段を登った所、天龍寺奥の院に「鐘楼」があります。

さっそく・・・「(この一年)心願成就」を願って鐘を打ち鳴らしてみます。(一発勝負ですよ。何度も鳴らしてはいけません)

鐘木をもって「い~ち、に~の、さぁ~ん・・・ゴォォォォォォォ~ンンンンンンンンン」

秩父の山並に響き渡るここちよい鐘の音。鐘の余韻が1分ほど続いたでしょうか・・・「あ~~~~~~~~気持ちいい~~~~~~~~~~い」

快晴の下、鐘の脇から見渡せる秩父の山々。関東平野、新宿高層ビル群、スカイツリー(ぼんやり)まで見渡せる山の上にある鐘楼での心洗われる「ゴ~ン」

「来てよかったぁ、きもちいい~」

さあ、気分爽快の心持ちでつづけての「竹寺」もうひとつの鐘に向かいます。

 

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西吾野から・・・ -子の権現・竹寺鐘撞ハイク2025①-

2025-02-25 22:02:43 | 山登り・ハイク

西武秩父線・西吾野駅に降り立つ。

近頃の「低山登山ブーム」あってさまざまな山々の情報がながれているなか、「鐘撞・鐘つき」がいつでもできる山が秩父にあるって事が目についちゃったもんだから・・・

「よ~しっ!!」とばかりに。今年一年あらゆる祈願をしようと鐘撞登山をやってみようと計略

秩父の山中にある「子の権現 天龍寺」と「竹寺 八王寺」のそれぞれ境内に鐘撞堂があって、参拝かたがた誰でも打ち鳴らす事ができるんだとか、

しかもこの二つのお寺(鐘楼)がハイキングコースでつながっているんで、足腰の鍛錬を兼ねていっぺんに巡ってみようと・・・(うまくできれば恒例行事にしてもいいかな)

名付けて「子の権現・竹寺鐘楼参拝2025 この一年を祈願して打ち鳴らしちゃおうハイキング 」

出発地はいろいろあるんですが、初めてなんでよく使われていて整備された西吾野駅から出発(初めて降ります)子の権現、竹寺、山を越えて名栗・小殿バス停まで、おおよそ4時間の行程です。

山の中にある人家もない駅に降り立ち、まずは並行しはしる国道まで、よく秩父にクルマで行くとき走る道なんである程度「ああ、ここなんだぁ…」と、

しかも子の権現登り口にある看板は「あ、知ってる知ってる」と見覚えある風景です。

国道からアスファルトの林道に入り高度を稼ぎながらトコトコと登ります。(硬いアスファルトの道ってけっこう足にくるんです)

集落がおわるころ「静乃神社」というちいさな祠がある神社があって、そこからぐぐっと山道が始まります。

きれいに整備された道で、登山というよりハイキングって感じで一歩一歩・・・これまでの経験から、息を切らさない程度に歩くペースを保ってゆっくりゆっくり

初めて登る道なんでこの先なにがあるかわかりませんし、どのくらい登るのか歩くのか見当もつかないんで、とにかく時間かけても一歩一歩足を運びます。

日差しがあるんでだんだんポッカポッカとしてきますが、時折吹く北風が身に応える道中、えっちらほっちらと高度を稼ぎつつ前へ前へ・・・

時期的に登山・ハイカーが少ないですが、ときおりすれ違う人、追い抜くたびに「コンチワァ~」とすがすがしく声を掛け合います。(気持ちいいもんです)

えっちらほっちら・・・時折聞こえる鳥の声、やさしくあたたかい日差し、樹々の中の一本道を・・・まさに森林浴・癒しの空間ってやつですよ。

一時間ほどで「子の権現」に通じるアスファルト林道に出ました。ここまでのえっちらほっちら登ってきた行程もあれば、クルマで数分で登れる行程もある・・・

「ちょっとなんだかなぁ」といつも思っちゃいますが、やはり体をいたわりつつ「山を登る」という達成感というものはなかなか味わえませんもんね・・・

いったん車道を歩き、そこからふたたび山道に入ってさらに登ります。上の方を見ると子の権現の赤いのぼりが見えてきました。

「やったぁ、子の権現到着!!」

西吾野駅からちょうど80分くらいの行程、カラダもあったまってきもちのよいハイキングとなりました。さあ「子の権現」を参拝して一つ目の鐘を打ち鳴らします。

 

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デコポン -くだもの2025-

2025-02-24 07:46:00 | くだもの・果物・フルーツ

で~こでこでこでこでこ…デコポン到着

今年は例年以上の不良、不作の年のようで、出来・不出来もあって栽培農家さんのご苦労を感じながらも

“待ってました・・・”のデコポン(デコ媛ブランド)が愛媛県から産直で到着しました。

清見オレンジとポンカンの交配品種で、その姿形から「デコポン」の名で知られる人気品種

「デコポン」は熊本産の登録商標のようで、「不知火」「デコ媛」「でこ・・・」なんて名称で各地で産出されています。

今回はちょっと不揃いな面がありましたが、剥いてみると外見は悪くても中身は豊潤な香りと甘み、なんといっても食べやすさも手伝ってパクパクいけちゃう

やはりデコポンはデコポンで、かんきつ類としては終盤のシーズンに欠かせない、とてもおいしい品種です。

デコもあればボコもある、待ってましたのデコポンを堪能しました。

                           

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キングギドラ降臨

2025-02-23 07:24:00 | 買い物

我が部屋に「キングギドラ」が降臨

ゴジラも好きなんだけど、なんたって“無敵”のキングギドラがほれぼれしちゃうもんで。

フィギュア製作元のバンダイから、「幻のカラー キングギドラ」が予約限定販売されるてんで昨年即決で予約・・・ようやく我が家に到着しました。

どうやら映画登場以前の構想段階でのキングギドラだそうで、黄金色に輝くボディーではなく“すごみ”のあるボディー配色で作られたものだとか

                   

到着後さっそく我が部屋を見下ろす一番高い棚に鎮座させて、部屋の守護神として崇めます。

時には魔除けとして・・・時には厄払いの神様として詣でることにしました。

キングギドラに見守られて、この一年「なにがあっても、へっちゃらだい・・・」

 

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妾馬 -池袋演芸場二月下席-

2025-02-22 23:43:00 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

落語協会誕生百年記念として、この一年「落語協会百年興行」と銘打って様々な特別興行が行われてきましたが

そのグランドフィナーレとして、今回池袋演芸場二月下席昼の部は「最後の8日間」として落語協会看板師匠方が興行を日替わりでプロデュースすることに

今日22日は「“いっちょうけんめい・・・”春風亭一朝師匠」が顔付けも演目も当日のお楽しみとして伏せての興行がおこなわれました。

池袋演芸場は大盛り上がりの満員満席で今回は立ち見でおおいに楽しみます。

   

開口一番は孫弟子の春風亭らいち「桃太郎」から、春風亭貫いち「コピルアック」春風亭いっ休「近日息子」春風亭一猿「兵庫船」春風亭一刀「庭蟹(洒落番頭)」

春風亭朝枝「加賀の千代」春風亭三朝「代書屋」春風亭柳朝「宗論」とつぎつぎと・・・中入り前に“裏方の”お囃子さんと太鼓、一朝師匠の笛までそろっての「お囃子教室」なんてことも。

中入り後は春風亭梅朝「猫と金魚」つづけて“影のプロデューサー”春風亭一蔵師匠「置泥」春風亭一左「堪忍袋」ニックス姉さんの漫才が色物で入って、トリは一朝師匠で「妾馬」

マクラの冒頭「今日はなに話そうかなぁ・・・」なんてことで好きな噺をやりますってことに・・・武士と町民の身分・くらしのくだりから「オイ、ハチ公・・・」ときたもんだから

八五郎出世(妾馬)が始まりました。(実は自分も好きな噺です)

一朝師匠のようなちゃきちゃきでべらぼうな江戸っ子堅気の八五郎、噺の中では妹思いのほろりとさせるくだりもあって、とってもハッピーでめでたい噺

師匠のテンポの良さもあってどんどん観客を噺の世界に引きこんで引き寄せて、大盛り上がりの中みごとに大円団で終演(いやぁ、なんど聴いてもいい噺だぁ)

一朝師匠のプロデュースで(実は一蔵師匠のプロデュースっていう噂も)終わってみれば「春風亭一門会」でしたが、

演者それぞれが個性を出し合ってのとっても充実してたのしい特別興行落語会になりました。

 

 

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ひなたぼっこ -猫の日2025-

2025-02-22 23:12:58 | 出来事

2月22日 ニャン・ニャン・ニャンで「猫の日」となり、いつのまにか世の中に定着しているようで・・・

ひさびさブログに登場したうちのニャン

だいたい毎朝、東側の窓辺にやってきて、しばしまどろみ、しばし毛づくろい、外の様子を高みから見物する日々

朝日が差し込んで、柔らかくあたたかい日差しがちょうど心地よくて、気持ちいいみたい。

だれにもじゃまされない「特等席」ってところでしょうか・・・

                   

そういえば「ひなたぼっこ」って言葉、地域に根差した独特の言い回し、方言のような表現言い方なのかなぁ・・・なんておもっていたら

「日向+ぼっこ」日を浴びてほうけている意味で、そのまま日なたに出て温まる様子ということで、昔からある言い伝えのような日常広く使われる言葉なんだそうで。

にゃんにゃんにゃんの日のひなたぼっこ、ココロも温まります。

 

 

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「去たんカプセル」という薬

2025-02-21 09:57:00 | 健康・からだ

毎年の事なんですけど、乾燥するこの時期「インフル」とか「かぜ」というものでもなさそうですけど、

一日中咳が出たり痰がからんだりして、自分だけ不甲斐ないだけではなく、周りの人にも迷惑替えちゃうんです。(時には白い目で見られる、これもご時世。)

人前に出る時なんかマスクしているとはいえ気にしなきゃいけないし、一番つらいのは睡眠している時、朝方なんかにふと起きちゃうんですよ。

毎年とはいえ、いつかは治るだろうと半ばあきらめているんですが、ことしはいつも以上に症状がひどいんで「あっそうだ」でドラッグストアへ駆け込みました。

喉とか風邪のくすりのコーナーにいろいろとありました・・・「痰を切る」くすり(ええ、けっこうあるんだ。それだけ同じような症状で悩む人がいる事??)

その中から効くか効かないかわかんないんで「これで、いいかなぁ・・・」と手に取って、さっそく服用し始めます。

                           

「佐藤製薬 ストナ去たんカプセル」(これ、どうかなぁ)

すると・・・なんか気分的になんか「のどの重たさ」が減ったみたいで痰もでなくなってきましたよ・・・(ほんとか?)

自分は根が単純なんで、こういった薬服用するだけで暗示のようによくなった気分になっちゃうもんで、また薬の効能にまさにぴったりはまって薬が効くんですよね。

薬って効いて当たり前かもしれませんが、「病は気から」のように「薬を飲む・飲んだ」それだけで治っちゃった気になるようで、この辺はカラダがうまくできているんですかね。

(逆に「薬を飲まない・飲み忘れた」だけで不安になったり、症状が出たりするくらいです)

いままでなぜこの薬を飲まなかったのか・・・と、思うくらいの効き目で、完治するかはわかりませんが、当分の間お世話になりそうです。

参考・・・・去たんカプセル・花粉症のくすり・健康サプリ3種類  毎日過去最高の5つのくすりを服用しています。いいのか悪いのか・・・くすり漬けの日々が続いています。

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上総鶴舞駅 -AM6:41-

2025-02-20 17:57:00 | この街から

小湊鐡道 上総鶴舞駅の朝

日本の駅100選に選ばれた鶴舞駅の駅舎

現在は無人駅になっていますが、事務室やトイレもあって往年の姿を残しています。

千葉県内陸部の田園地帯、点々と家々がありますが、あとは何もない“のどかな”風景

まだ早朝のシ~ンとした空間に、午前6時41分発 下り養老渓谷行きキハ40形気動車がディーゼル音を響かせて到着

乗降客はいませんがドアの開け閉めをして、ゆっくりとディーゼル音を響かせて出発してゆきました。

ふたたびシ~ンとしたのどかな田園風景だけが残りました。

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