哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

ベトナム産カラムーチョ?

2024-08-30 08:00:00 | 出来事

もらいもの・・・湖池屋カラムーチョ

でも、でも・・・なにか違う。「カラムーチョ」がなぜかアルファベットになっていたり・・・じつは、

湖池屋ベトナム工場生産の 「ベトナム逆輸入カラムーチョ」(あまりふだんの店先では見かけないものですが、中身は「カラムーチョ」なんでしょうけど)

 

ベトナム逆輸入とかベトナム語がパッケージに書かれていて、裏面には「日本のカラムーチョと食べ比べてみて!」なんてことが。

パッケージ開けてさっそくひと口・・・あんまりわかんないけど、多少辛さがマイルドのような・・・辛味の刺激がなくてこっちの方が食べやすいかも

たぶんベトナムでもこのカラムーチョ「日本のお菓子」として食べられているんだろうなぁ、インパクトのあるスナック菓子でバラエティーな日本のお菓子のある意味代表格ですもんね。

「日本で・・・」というだけで当然ステータスが上がるだろうし・・・まあおいしいものはどこ行ったって変わりませんが。

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血液検査 -蜂窩織炎・その後-

2024-08-29 20:57:24 | 出来事

脚の違和感から腫れが出て、近くの整形外科に駆け込んで、総合病院に紹介状付きに救急外来、そのあと血液内科での診療治療をへて・・・今日の通院が最後でとりあえず終了・完治しました。

(とりあえず・・・は、脚の腫れが引かないのですが、これは自分自身の自然治癒で快方に向かうとのこと・・・です。)

この期間血液検査を3度おこない、その数値をもとに診療が進みました。

CRP定量・WBC・Neutro なんていう項目が今回の治療の参考となりました。

なかでもWBC、これはよく聞く「白血球数」のことで、体内に侵入した細菌・ウイルスなどの異物を攻撃排除する役目で、今回の蜂窩織炎では大活躍したようです。

病院に駆けつけた時の値が20000/ULという異常値で、それが10940/ULになり、今日は(最後は)正常値に入る6410/ULになりました。

CRP定量は血液中のたんぱく質のひとつで炎症のマーカーとしてまさしく「いる・いない」をしめす値のようです。

Neutroは白血球の一種で異物から生態を守る好中球というもので細菌・ウイルスの増加・減少を示すバロメーターになるとのこと。

今回の診療・治療もこの検査結果から終了・完治の判断基準となったようです。(あ~よかった)

病気知らず・病院きらい・くすり嫌いを自負するくらいだったのですが、ほんと今年になって“そんなこと言ってられない”くらい、いろいろやらかしています。

その中で数度「血液検査」をおこなうことによって、さまざまな自分のカラダの変化・変移・確認というものが検査・数値によって把握して、診療治療に使われました。

ふだんは年一回の「人間ドッグ」でカラダの検査をしますが、今回のケースも含め自分のカラダのバロメーターとして「血液検査」というものの重要性に触れる事ができました。

日頃から自分のカラダをいたわるうえで、なかなか興味深い「血液検査の数値」というものにもっと見る目を養いたいと思った、今回の蜂窩織炎の顛末でした。

 

コメント (2)
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味噌バタコーン・・・

2024-08-28 09:11:00 | 今日のメシ
ここ数年のコロナ禍で自粛気味だった「深夜残業」

きょうはひさびさの深夜残業だったんで、“おつかれさん”を兼ねてラーメン屋さんでの夜食と相成りました。

頼んだのは・・・「味噌バターコーンラーメン」

(注文するときはもはや定番なんで「味噌バタコーン・・・ね」で通じます)



夏の暑い日だけどなぜか喰いたくなってね・・・「味噌・バター・コーン」って季節を問わずまさに“魅惑”のメニューだよね。

最初誰が考えたんだろうか・・・こんな間違いなくおいしいだろうなぁと思わせる取り合わせ「味噌・バター・コーン」

ひさびさの深夜めし、こういう時ってなぜかラーメンが恋しくなっちゃうんだよな・・・今夜はガッツリいっちゃいました。
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SUMMER BREEZE 永井博展 -Bunkamuraギャラリー8/ -

2024-08-25 23:32:00 | ちょっとそこまで。
「これは、見に行かなくちゃぁ・・・」で渋谷・ヒカリエ8階にあるBunkamuraギャラリー8/05 へ・・・

SUMMER BREEZE 永井博 展



もうこのポスターをみたら・・・ってやつで、70~80年代のニューミュージック・コーストミュージックをレコードジャケット・ポスターで大きなムーブメントへと発展させた功績は、

それから半世紀近くたった今、「シティーポップ」(あまり好きな言葉じゃないけど)という新たなムーブメントでふたたび脚光を浴びているようです。




今回もそんな懐かしさとともに、あらたな刺激をもとめて訪問しました。 

まさに「夏一色!!」




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やかん工事中 -新宿末廣亭八月下席-

2024-08-25 00:41:07 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
“ポッ”と午後時間が空いたんで、「寄席でも行くかぁ・・・」と新宿・末廣亭へ

新宿末廣亭 八月下席 (主任 三遊亭圓歌)

開演時間にギリギリ間に合わなかたんで、前座さんが終わったころの入亭、いつもの最前列は・・・空いてました(ラッキー)、今日も最前列に陣取って4時間、寄席芸を堪能します。

土曜日なんでもう開演時間から席がほとんど埋まり、常連客さんに混じって見物がてらの客も入って終幕ごろには立ち見も出るほどの活況です。

演者さんもやはりいっぱいの観客の入りだと反応もいいしノリもいいんで亭内の活気ある雰囲気が相乗効果でますますおもしろくなります。



「ねずみ」「粗忽長屋」「好きと怖い」「風呂敷」「大師の杵」「熊の皮」「太鼓腹」「武助馬(初聴)」

そしてトリの圓歌師匠は“ことば遊び”のようなギャグ満載の、「やかん」をモチーフにした創作「やかん工事中」で観客をドッカンドッカンやっちゃって、あっというまに終幕

今日の寄席はなんといっても「色物」さんですね。満席で活気ある“ノリノリ”の観客を巻き込んでの色物さんの大奮闘

奇術の小梅さんは奇術は確かだけど若手なもんだからアドリブ・余裕が出てくれば、もうちょっと客を引きつけるかなぁ。

音楽パフォーマンス のだゆきさんは安定の芸と独特の間のとり方、演者と演者の合い間を受け持つにはちょうどいい塩梅で・・・

漫才はもうなじみの(いつも目と目が合っちゃいます)ホンキートンクさんとロケット団、持ちネタの流れは同じで少しずつアレンジして・・・なんといっても観客を巻き込むのがうまい。

ヒザの太神楽 仙志郎・仙成さんはもう先代からなじみの安定しての芸で、芸達者なところとトリ前で観客を落ち着かせる色物さんの役割をしっかり・・・

こうやって「寄せの芸」成り立っているんだ・・・の典型的な構成ですよね。

自分も「最前列」という贅沢な特権をいただいて、いつもより大げさに拍手したり、色物さんと一体になって場を盛り上げたり、ときにはつっこんだり・声出したり・・・こういった寄席芸を楽しむっていう姿勢で

次々と入れ代わり立ち代わり登壇する演者さんとともに寄席の中でライブ感をもっておおいに楽しみました。
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「かわたれどき」

2024-08-23 12:09:00 | ことば
ちょっと目に留まった「ことば」から・・・

朝日新聞 折々のことば から

「わたしにとっては、世界はいつもかわたれどきなのである。」   梅棹忠夫

なになに・・・かわたれどき・・・・かわたれどき・・・???

「かわたれどき」ってなに??? しらべてみると、

人の顔も判じえない夕暮れを「たそがれどき」といって、「誰(た)そ彼(かれ)時」からきているようで、

それに対して夜明け前の薄明りの頃は「かわたれどき」、「彼(か)は誰(たれ)時」なんだそうな。

あれはだれだとはっきり見分けられない頃、薄暗いの時刻をあらわす古来からの言葉のようで、だれもが知る「たそがれ」「黄昏」なんて雰囲気ただようような言葉に対して

もうひとつ「かわたれどき」なんて言葉があるとは・・・彼誰時とか彼者誰時、彼は誰(かわたれ)とも表される言葉のようです。

薄暗い時刻を表す見事な表現で言葉としてあらわした「たそがれ」と「かわたれ」

古くから伝わる日本語・大和ことばというのは絶妙で、優美で、余韻が漂う言葉がまだまだあります(日常の普段使いがなく、使う場面もない)

「ことば・言葉の世界」は奥が深いものがあり、そういった「言葉」を見つける、知るということに対し、時に感動しちゃうこともあります。(自分の語彙力のなさを痛感しますが…)

「かわたれどき」 しっかりおぼえました。(今度使ってみて、人に自慢しちゃいます)



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高田賢三 夢をかける展 -東京オペラシティアートギャラリー-

2024-08-22 22:54:14 | ちょっとそこまで。
ファッションとか流行とかどちらかというと“ウトイ”方だし、服飾デザイン・ファッションデザインなんてたずさわりもないんだけど

こういう企画展が開かれているとついつい覗きたくなる性分なんで・・・新宿・初台(正確には渋谷区なんですが京王線で新宿から1つ目なんで…)駅の真上にある

東京オペラシティ(新国立劇場とかオペラホールとか、いつかオペラを観劇したいですね)その中にある東京オペラシティ・アートギャラリーで開催されている

「高田賢三 夢をかける」と題した、日本人ファッションデザイナーのパイオニアとして世界で活躍した、高田賢三氏の生涯(1939-2020)にわたる創作活動を一挙に回顧する企画展を観に行きました。





なにがスゴイのか・・・なにが斬新なのか・・・なにがその時代の流行なのか・・・なにがその流行をけん引しているのか・・・そのファッションデザインとは・・・服飾デザインにあたえた影響は・・・

高田賢三とは・・・そんなアタマで館内の作品群を一点一点観る形です。当然館内は服飾とかファッションとかデザインとか何かしら関連ありそうな方々が見受けられて、ほぼ“見物”しているのは自分だけかなぁ・・・なんて思うほど。




でもいつも思うのですが、こういう企画展になるほど“まっしろなアタマ”のほうがインパクトやインスピレーションって沸き上がるもんで・・・・今回の企画展でも

鑑賞するうちに色彩感覚や特徴ある(目立つ)服飾・デザイン・パーツなんかも見えてきます。(それがただしいとか、高田賢三氏らしいとかはわかりませんが)

あくまでも「高田賢三」とか「服飾ファッション」「ファッションデザイン」でくくらないで、見識を広める・深めるといった意味で、ファッションデザインの世界を垣間見た・・・これだけでもう充分有意義な企画展でした。



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♬ 海・その愛 ♬ -ヒトカラ・アサカラ-

2024-08-21 13:43:00 | 楽しみ
月に一度の「アサカラ」「ヒトカラ」の日

今回は蜂窩織炎でココロがズタズタになっているんで、そんなうやむやをぶっ放して奮い立たせて、ストレス発散・テンションあげあげ・リフレッシュの朝からカラオケタイムです。

過ぎ行く夏を惜しんで、歌い忘れている曲はないか「夏は終われない、夏唄特集パート2」で前日までにセットリスト作成してスタート

いつものように“のどだめし”で「白いサンゴ礁」から・・・、「夏のクラクション」「サマーサスピション」「真夏の果実」「あ=夏休み」「さよなら夏の日(初めて歌いました)」



そして今日はこれ唄いたかったんだ・・・加山雄三「海・その愛」

♬ 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きしめて
  あしたののぞみを 俺たちにくれるのだ・・・・♬

気持ちよかぁ・・・・。男のロマンってやつですよ。

もう一曲唄いたかったのはペドロ&カプリシャス「五番街のマリーへ」

しっとりと詩情あふれる世界にほれぼれしながら歌い上げちゃいました。(次回は「ジョニィへの伝言」だなぁ)

外は夏の暑さで悲鳴上げちゃうほどだけど、こんなココロ落ち着かせる歌をしっとりと・・・いやぁ、「五番街・・・いいねぇ。」



・・・・・・・・・・・・。

いつも通り1時間半・17曲ノンストップで歌いきって、さあ働きに・・・でお会計。

「あれれ・・・」いつものアサカラ料金が「夏休み」だからって大幅値上げしてやんの。(受付の時しっかり聞いておかなかったんです)

夏休みだから朝も昼も夜も関係ないみたい・・・低料金で歌いまくりが魅力なのにねえ・・・まあしかたないか。

ちょっと最後に“後味悪かった”今月のヒトカラ・アサカラでした。(また来月・・・)

 
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蜂窩織炎

2024-08-19 20:22:00 | 出来事
蜂窩織炎・・・まず読めんよなぁ、「ほうかしきえん」

蜂窩織炎は皮膚と皮下脂肪組織に生じる細菌感染症で、皮膚が赤く腫れ熱感や痛みを伴います。感染部の皮膚は熱をもって腫れ、全身の発熱や悪寒を伴って重傷となることもあります、だって。
原因となる細菌にはブドウ球菌やレンサ球菌が一般的なんだろうけど、いつ入って来たんやろうか…。

自覚はないんだけどここ数日で急に脚が違和感をもって日がたつごとに腫れあがってきて、悪寒もするようになったもんだから「これは、やばいっ」と近くの病院へ。(病院きらい・クスリきらいなんて言っていられません)

小さな専門医だったもんだから、所見だけで大きな総合病院への紹介状を書いてもらい、翌日一般外来は休診のところ「救急外来」ということにしてもらって、休日ですが診療してもらいました。



休日診療・救急外来(緊急)だけなんで、一般診療はお休み。だから来院する人は少ないんだけど、お医者さんも少ないもんだから意外と時間がかかります。(待たされちゃいます)

そして救急外来の主は救急搬送(救急車)になるんで、到着するたびにそちら優先でさらにさらに後回しに・・・(ちょっと聞こえてしまったんですが、亡くなられた方もいたようで、まさしく人間模様ですな)

所見診断して、念のためコロナの検査(鼻に綿棒入れるやつ)そして血液検査(通常のと培養検査用でけっこう採られました)検査で判定出るまで抗生物質の点滴(人生2度目)で30分以上ポケぇ~と。



血液検査の判定では白血球がかなり多くなっていて「蜂窩織炎」が疑われるとのこと。(白血球が一生懸命細菌と戦うんだね)

即入院(ずっと点滴供与)というのも選択肢でしたが、ここは内服薬で経過観察にしておきました。(仕事もあるんでね。でもよくなるかしら)

自分のカラダのことですもの、なにが起きてもしかたがない面はありますが、さすがに今年はこれで大病院は3回目(CTスキャン。MRI検査)

あれほど病院には無縁だったんですが、さすがになんか厄払いしないといかんかなぁ。とにもかくにもまずは患った病気直さんと・・・平穏無事な生活に。

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第37回 日本の自然を描く展 -上野の森美術館-

2024-08-18 19:03:30 | ちょっとそこまで。
昨年に続けて、上野の森美術館で開かれている「日本の自然を描く展」鑑賞します。

一般公募の美術展で、各賞受賞作から佳作品までを4期にわたってみる事ができる、大型の企画展です。



絵画一点ごとに作者のインスピレーション・対象物・構図・作風・絵心といったものが見られて、作品としてどのように仕上げていくかを垣間見る事ができます。

これほどの展示数ですから、正直うまい、うますぎるもの、写実的なものから、やりすぎ、抽象的、さらに日常のスケッチのようなものまで、こんなところが「一般公募」の作品展の面白さのようなもんで・・・




バラエティーに富んだ作品群なんで、一点一点じっくりと観賞するよりは、ひととおりながめて、その中で目に留まったモノを立ち止まって鑑賞するを繰り返して一巡する形となりました。

あまり構えることなくさらりと鑑賞する、そんな美術展です。



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