哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

大晦日 -2024年末-

2024-12-31 23:52:43 | 出来事

今年もいつもの通り、何かとあわただしく流される形で年の瀬を迎え、やっとひと段落で大晦日をむかえました。

なにかやり残したことはないかと思いながら、コタツに入って、年越しそば喰って(いつもの海老天入りそばです)みかんを食べながら、紅白・・・(うわぁ、もう見られない!!)

みかん食べながらテレビのチャンネルザッピング(なに見てもつまんない)・・・・こんな時こそ落ち着いて“いつもの通りの”大晦日の晩、そして年越ししたいんですが・・・

そんなこんなしているうちに、近所のお寺から除夜の鐘が鳴り始めました。

この除夜の鐘の音で一悶着あるんだってね、「今年もいい年だったね、煩悩を改めて来年もいい年にしようね・・・」なんて願いも言ってられないみたい

なんかギスギスした日常社会がこんなことまでもはけ口になっちゃうんでしょうか、人間味というか人の温かみも失われていくような世の末を連想させます。

こころ洗われる除夜の鐘で、もやもやをこの際リセットして新しい年を迎えるというのはどうでしょう・・・

テレビでは“見たくない紅白”が終わって、いつもの“安心の”「ゆく年くる年」が始まりました。

さあ新しい年が始まりますよ・・・。

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2024年 回顧

2024-12-30 13:06:00 | オフィシャル

2024年、ことしもいろいろあったなぁ・・・とこの一年をふりかえります。

社会情勢としては例の「コロナ禍」でさまざまな社会様式・生活様式に変化がうまれ、時代の流れとしてそれがもう当たり前のように定着してきたみたいです。(そういうもんだ・・・と)

年齢を重ねる自分の身の周りでも、社会に生活に順応する形であたらしい価値観とともにこの一年をすごしてきました。また来る来年はどうなるか・・・

今年がどんな年であったか、自分の身の周りは・・・振り返って記憶にとどめたいと思います。

月初めに季節感とともにさまざまな現象を句に納めています。

とめどもない時節の句ですが、月替わりに考えひらめいた事柄を少しでも込めればと思っています。

 

2024年 1月  新年の 時を越えて コーヒーの香

      2月  如月晴れ スズメさえずり 樹々芽吹

      3月  春霞 気分よそおい 身も軽く

      4月  桜咲き 黄砂舞い飛び 窓辺霞む

      5月  薫風の ココロ潤う 庭の彩

      6月  はしり梅雨 みどりのあじさい あとちょっと

      7月  曇天に 初夏の風吹く 気も晴れて

      8月  夏来る 暑さになれて こころ静か

      9月  台風も カラダもココロも 道迷う

      10月  虫の音に 気づけば秋が いつの間に

      11月  街灯に 季節のおとずれ しのびよる

      12月  心静め 星の瞬き 師走の頃       (凡人)

 

 

毎年年初に「今年の抱負と心構え」として「今年の字」を制定しています。(振り返えって今年を表す字ではなく、あくまでも今年はこうしてみようの字です)

2024年年初には今年の字として「見」を制定しました。 

今の自分を見る(知る)・見つめる・見守る・相手を見る(知る)・見識・見栄え・・・なんてことも念頭に置いてこの一年を・・・

さまざまな事が起きる自分を取り巻く事柄に、うまく付き合う事ができ、立ち回る事ができ、自分を見つめるまでの域には達していませんが

これからの自分の生活スタイル・ものの考え方を立ち止まって見つめる、見つめ直す、見定めることがとても大事なことと思いました。

来年以降もあらゆる事柄で「見・・・」はアタマに入れておきたいと思います。

 

♡ 今年の出来事 ♡

自分の身の周りでさまざまな出来事があった中で、今年は「病院」「病」にかかわる出来事が次々と・・・

①仕事中に脚立からおちての顔面打撲、生まれて初めて眼帯をする日々を送り、また大事をとって頭をCTスキャンしました。(幸い大事には至りませんでした。)

②健康診断(人間ドック)からPSA値の異常がわかり、泌尿器クリニックからの紹介で前立腺MRI検査(これはちょっとぞっとしましたが、大事には至りませんでした。)

③なんだなんだで急に脚・足が腫れ始めて(オイオイどおしたんだ?)靴も履けないほど腫れちゃったんでこれはイカンと病院へ・・・そしたら

 「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」という初めて聞く病気で点滴で抗生物質をなんどか投与してもらい事なきを得ました。

ほかにも定期的に眼科を受診したり、サプリで健康維持を計ったりと・・・年齢を重ねるにつれ自分の体調管理や予想だにしないケガ・病魔にそなえないといけません。

「自分は平気だぁ・・・」は無しにして、これからもしっかりと自分自身を見守って養生したいと思います。

 

♡ 今年行ったところ ♡

年一回の小旅行(昨年は磐梯・蔵王への旅)今年は「生きているうちに一度は行っておきたい」念願の熊野・伊勢神宮へ・・・

「熊野・伊勢への旅」(2024-11-11)

   

「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」そして「伊勢神宮(外宮・内宮)」まで、大好きな列車とバスを乗り継いで、

ピンポイントに巡った2泊3日の旅でした。

熊野三山とお伊勢さん、周辺の名所旧跡、“知らない”街歩き、そしてご当地グルメ・駅弁まで足早でしたが事前に計画して効率よく巡りました。

日常のムヤムヤを忘れ、気分転換、心身のリフレッシュをかねて、自分の足で自分の眼で観光スポットを訪れることに大きな意義があります。

日本全国津々浦々とめぐり巡る年一回の小旅行、来年は・・・???どこ行くか、そんなことを妄想するだけで今からワクワクしちゃうんです。

「山登り」も年数回行っていて、今年は「三頭山」「川苔山」に(いずれも東京都)登りました。

天気の良い日で景色眺望を楽しむとともに、山登りしての達成感という心地よい気分に酔いしれます。

これもまた気分転換・心身リフレッシュになるとともに、体力・持久力・足腰の鍛錬といった効果も「自分に喝」を入れる上で、

気が向くままに来年以降も登り続けます。

 

♡ ベストショット この1枚 ♡

身の回りの出来事、あちこち出没しての出来事をその都度写真にして撮りだめています。

  

今年の大きなイベントである「熊野への旅」から、やはり神聖な「那智の滝」は外せないでしょう。

山登りからは「川苔山登山」から、迫力ある「百尋の滝」こちらも外せないでしょう。

しばし見とれてしまい、ワクワクしちゃうこれらの滝ですけど・・・今回はあえてはずして、ことしのベストショットは・・・・

 

「JR川越線荒川橋梁」(2024-11-11)

行く先々で鉄道の風景を撮影している中で、走っている列車をピッタシ撮るチャンスってなかなかないし、撮影もむずかしいものです。

そんな数ある鉄道の風景から荒川にかかる橋・高架橋をまさに走っている電車にピッタシフォーカスして撮影できた1枚です。

なかなか絵になる鉄道写真が撮れました。

 

♡ ちょっとそこまで ♡

「ちょっとそこまで・・・」と題して、興味本位で美術展やイベント、企画展など時間があれば足しげく巡っています。

いろいろ巡る中で今年は、自分の趣味嗜好から「ぜひ行かなくては・・・」と宇都宮まで行ってきました。

「宇都宮ライトレール乗車」(2024-9-27)

2023年に宇都宮で新規開業した都市型公共交通システムで、すっかり街を代表する交通システムとして存在価値が高まり、その利便性から街の活性化・発展に大きく寄与しています。

その姿とともに実際乗車してLRT交通システムを体験乗車してみました。

また宇都宮といえば「餃子の街」、LRTに乗車して餃子をたらふくいただいて、とってもとっても満足な(満腹な)一日になりました。

 

♡ ゴルフのこと ♡

今年は正月早々の1月2日「キングダムGC」から始まり12月23日の「美里GC」までの25ラウンドをおこないました。(月2回のペース)

なるべく重ならないようにいろんなコースをめぐり楽しむようスケジュールを合わせています。

その中で印象深いコースが・・・「近くなんだけどなかなか行けないコース・・・西武園ゴルフ場」(2024-1-25)を選びました。(遠くベルーナ(西武)ドームが見られます)

狭山丘陵に位置していて、正直言って狭くてアップダウンもあってコースの風格はイマイチなんですが、割と近いところにあるんで「ちょっとやってみようか・・・と」ラウンド

スコアもそこそこで、でも「ここでゴルフをやる」ことに今回は意義があるんで、楽しみながらラウンドしたのをおぼえています。

近いんだけど・・・・またぜひ機会があったらラウンドしてみたいゴルフ場の1つになりました。

 

♡ 銭湯・温泉をめぐる ♡

 

当ブログのちょっとしたきっかけで始めた「銭湯・温泉めぐり」も今年は19湯をめぐり、通算で223湯になりました。

でもまだまだ近郊には銭湯が多々あってそれを探し求めたり、また旅先でのその土地ならではの銭湯を体験したり(今年は新宮・なぎの湯、伊勢・旭湯)

どっぷりと銭湯・温泉の魅力にはまって楽しんでいます。

今年の湯は「あっこんなところにも・・・」でひょいと立ち寄った「田無・庚申湯」さんを選びました。

駅や繁華街からも離れ、ふだんは人通りもまばらな住宅街の中にある銭湯で、外観も破風宮造りのりっぱな風格、湯質も地下水利用でとっても心地よいものです。

そしてなんといっても雰囲気が良かったのをおぼえています、解放感ももちろんありますが、のどかにゆったりと、時がゆっくり流れているかのごとく

「銭湯っていいなぁ・・・」と湯に浸かりながらの居心地の良さがありました。

アトラクションばかりのスーパー銭湯や現代風にリニューアルした“コンビニ”銭湯とは違って、ご近所付き合い・コミュニティーとしての場としての近所の公衆浴場って感じで

カラダもココロも温まっちゃって、ついつい長湯したくなる魅力的な銭湯の姿がここにありました。田無・庚申湯さん、いいお湯でした。

 

♡ 今年のめし ♡

仕事していて今日の昼めしどこ行こうか・・・とか、休みの日の街歩きでなにかないかと探しあぐねたり・・・とか、旅先での名物料理を・・・なんて、

日常日頃から「めし」にはこだわっていますが、「今日のめし」と題しての印象ある思いは。

「熊野・伊勢への旅」で熊野灘を車窓に列車内でいただいた、勝浦駅前の喫茶店でテイクアウトした「新鮮まぐろ丼」・・ではなくて。

「三頭山」「川苔山」であこがれていただいた「山頂めし」・・でもなくて。

今年は「ズボラめし・ズボラ焼きそば」(2024-12-8)

電子レンジをつかって、こんな簡単においしく焼きそばできちゃうなんて・・・。

作り方も簡単で材料だけそろえればいかようにもアレンジできちゃって、「ズボラ・・・」なんて言葉は失礼で、もうりっぱなアレンジ料理の域です。

つぎはなに作ろうか・・・どう作ろうか・・・具材はなにをいれようか・・・もうすでにアタマのなかは「ズボラ・・・」でいっぱいです。

 

♡ 買い物 ベスト・バイ ♡

新しもの好きで好奇心から衝動買いのクセもあるんで、一年間を通すと必要なもの、必要でないものといろいろと買い物しちゃいます。

その数ある中で今年のベスト・バイを・・・

山登りをすると、山の上の景色をみながら登山客が想い想いの料理・めしを食べている風景があってあこがれちゃうんですよね。

「よし、自分も・・・」で見つけちゃったのが「山専用サーモスボトル」(2024-4-9)

これはすごい!!半日たってもボトル内の湯温が80℃以上を保つという代物

さっそく「三頭山」(2024-11-22)「川苔山」(2024-11-30)で山頂めしとして使っちゃいました。

もう一つは「チプカシ時計」(2024-10-11)

チープカシオとよばれるカシオ計算機のデジタル表示の腕時計で、実用本位でありながら、今の時代にデジタル表示は“レトロファッション”になるようで

人から見て「なに、これ?」って感じで注目浴びるようです。腕にジャストフィットの薄型で装着しているのも気にならず、

ただ「人とは違うもの」っていう優越感・存在感を味わえるところがいいようです。

 

 

♡ 落語・浪曲・講談・演劇・芸能 ♡

今年も時間を見つけてはせっせと寄席通いをしました。

落語(寄席)15 浪曲 7 講談 1 漫才 2 文楽 1

寄席ではなるべく演者と近い席で観客としてライブ感をもって毎回楽しみました。

そして今年は初めて浅草・東洋館での漫才を楽しみました。短い持ち時間ですが代わるがわる漫才師が登壇して持ちネタを披露します。

漫才師演者はなんとか観客を笑わせようと四苦八苦しながら、観客も次々登場する漫才を楽しもうと・・・有名無名、おもしろい、しら~とすべる・・・いろいろありますが

とってもエネルギッシュであったかい雰囲気があふれて、なかなか魅力ある館内です。

その中で中津川弦さん「弦さ~ん」にハマっちゃいましたね、おかげで東洋館には「弦さ~ん」見たさに2度通っちゃいました。

年間通して落語・浪曲・講談と魅力ある演目が多くある中、今年は「漫才」のたのしみに触れる事ができました。

 

♡ ちょっと気になる ♡

                

「他人に無関心…隣人に無関心」

配送に兄ちゃんとの雑談で「いまはこういうご時世か・・・」という話を聞きました。

隣に住んでいる人、だれが住んでいるか知らないし、知ろうともしないんだそうで・・・。

社会生活の中で、自分、他人、隣人、つきあい、マナー、お互い様、コミュニケーション、うわさ・・・なんてものまで

常に意識して、持ち合わせて、それなりにうまく付き合う、うまく受け止める、うまくこなす、うまくわきまえることによって社会生活の一員となって日々の暮らしをしています。

 

そんな日常で「他人に無関心・・・(2/28)」「セルフレジ(9/6)」「片目ライト(9/8)」「アーケード街(10/2)」「一票(10/28)」「席を譲る(112/3)」といった事がありました。

人との付き合い・つながりは正解がないのかもしれませんが、どうしてもあらゆる場所であらゆる場面で目につく場合があって、気になる事があるんですが

すべてが“まっとうな”人間・社会というものはありえないんで、これもそれも“うまく受け流す”のがいいのかもしれません。(ギスギスしすぎてもしょうがないし・・・)

それでも年齢・経験を重ねると気になる事が多くなるんですが・・・

 

♡ 2024年 回顧 ♡

「なんでもみてやろう。」「なんでもやってみよう。」優しいココロ・オトナの心持をもって(gentle heart)ということで始めたブログ投稿も、来年20年目を迎えます。(よくやったなぁ)

時代の変化・世相の変化・考え方の変化・生活の変化・価値観の変化・こころの変化・カラダの変化・身の回りの変化・季節の変化・日々の変化・月日の変化・年代の変化・・・

ブログ投稿を読み返したりすると、ありとあらゆる変化変化変化・・・というものが「いつのまに」「いつの間にか」ということで起こっています。(それがいつのまにか当たり前に)

このブログを長く続けられたのも、そんな「変化」というものを日々の記録・記憶としてすくい取る、すくい上げるという形で残す事ができる、

そんな「ブログの魅力」にはまって今では自発的に、持続的に“自分史”として投稿を続けています。

   

新しい年を迎えますが、すぐ目の前に起きるかもしれないなにか、なにが起きてもおかしくない今の時代に少しでも足跡を残す意味で、

自分の生活の範疇の中でのライフワークとして「ブログ」というものを大切に思い続けていきたいと思います。

社会の変化・こころの変化にもまれながらも、自分史としてブログを・・・

 

The Future Starts Today,not tomorrow (未来は今日始まる、明日始まるのではない       ヨハネ・パウロ2世)

 

 

 

 

 

 

 

 

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忘年会 -2024年末-

2024-12-29 23:09:50 | 出来事

高校時代からの同窓を兼ねての「忘年会」を毎年この時期におこなっています。

もう〇〇年続く同窓グループで年齢を重ねても続く友人関係、そのきずなを頼りに毎年集まっています。

             

この席でかならずあるのが「近況報告」

この1年で身の周りでおこったこと、仕事のこと、家族のこと、エピソード、健康、両親、子供・・・おのおのがこの席で話をして、

みんなで感心したり同情したり意見を述べあったりと、久しぶりに会うみんなのたわいのない話がいつまでもいつまでも続きます。

年末の忘年会にみんなが集まる、ここに大きな意義があります。

 

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年賀状作成 -2024年末-

2024-12-28 23:16:53 | 出来事

今年もギリギリになって年賀状を作成しました。

あて名書きから裏のあいさつ文まで手書きで、送る相手を思い浮かべながら一枚一枚作り上げます。

年に一回の年賀状だけの付き合いの人もいますんで、ちょっとした言葉をそえて丹念に書き上げてゆきます。

ちまたでは「年賀状じまい」なんてことが起こっているようですが、これも時代の流れである意味致し方ありません。(メールとかSNSとかですんじゃいますからね)

でも人と人のつながり、付き合いする相手があってこそで、まさに相手を想ってこそ、思いやってこその年一回の年賀状のやりとりは続けたいものです。

どんどん希薄になりつつある人とのつながりを、一枚の年賀状に託すことはこれからも大事な事だと思うのです。

 

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来年のカレンダー -2024年末-

2024-12-27 22:57:44 | 買い物

部屋に置くカレンダーを毎年買い替えて掲示しています。

よく銀行とかで配るものもあるんですが、自分の部屋にはちょっとこだわりで・・・

カレンダーって無くても良いのかもしれないけど、月替わりの気分転換として、気持ちの区切りをつけるために月が替わったときにめくって破り捨てているんです。

こだわりとしては写真とか絵本みたいなカレンダーなのかどうかわからないモノより、よりシンプルで実用的なもの(挿絵のようなちょっとしたイラストくらいかな)

六曜が記載されているもの・・・あまり信じるほうではないのですが、「大安」とか「先勝」「仏滅」とか入っていると、ちょっと気分的に考えちゃうことも

たかかカレンダー、されどカレンダー、カレンダーもひとつのステータスみたいなもんで大切にしています。

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風呂そうじ・トイレそうじ・クルマもそうじ -2024年末-

2024-12-26 18:17:30 | 出来事

年の瀬も迫り、先日の「窓そうじ」につづいて、年末恒例となった今日は「風呂そうじ」「トイレそうじ」を行うためにスケジュールを空けておきました。

ふだん「家のこと」はほとんどしないんで、ここぞとばかりに年末の「風呂そうじ・トイレそうじ」を半ば自発的におこなう当番に・・・

数日前から掃除道具・洗剤なんかを買いそろえておいて、きょうはもう朝からやる気まんまんで・・・もう何年もやっているんで慣れたもんで

「混ぜるな危険!!」のバス用カビキラーをシュッシュシュッシュとシステムバスの中ところかまわずにまき散らして、目が痛いのどが痛いを我慢しながらキュッキュキュッキュと汚れ落とし

じつは秋に“プレ掃除”しておいたんで、頑固な汚れもなしに数時間後にはすっきりきれいに・・・

毎日入る風呂ですからね、きれいにするとけっこう気持ちよいもんで・・・(今日風呂入るの楽しみ!!)

気分よく風呂そうじが終わったんで、勢いで続けて「トイレそうじ」

最近の便器・便座ってもともと汚れが付きにくくなっていて、普段目の届かないトイレの奥の方とかをきれいにして、ウォシュレットは取り外しできるんで普段見えない汚れを・・・

あとは洗剤で拭きあげてささっと終了。トイレもやはりきれいにすると、これまたとっても気持ちよいもんで・・・(このあとトイレ入るの楽しみ!!)

「風呂そうじ」「トイレそうじ」とトントンときれいにしちゃったんで、この勢いで「クルマの中もそうじ」しちゃいます。

今年は強力なハンディクリーナーを用意しちゃたんで、整理整頓して、ゴミを吸いまくって・・・これまた気持ちよいもんで・・・(あしたクルマ乗るの楽しみ!!)

窓やって、風呂やって、トイレやって、クルマやって・・・あっ部屋掃除してねえや、夏服もまだ仕舞ってないし・・・年末のお掃除はまだまだ続きます。

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府中 旭湯に浸かる -銭湯をめぐる223-

2024-12-25 22:07:00 | 銭湯・温泉

2024年締めくくりの「銭湯」は、ここにもあるんだぁ・・・で京王線府中駅で下車

線路沿いに歩いたマンションなんかがにょきにょきと建っている中にある「旭湯」さんを訪湯

外観は風格とか威厳というよりは、昔どこにでもあった公衆浴場の雰囲気です。

さっそくカウンター式番台から清潔感ある脱衣所、そして浴室へ・・・

正面に「西伊豆・・・」と描かれた“わたり富士”の雄大な姿と海原・松原・帆掛け船と定番の浴室画が見られます。

浴槽はバイブラ白湯・深座湯・熱湯(薬湯)そして有料サウナよ水風呂の構成

地下水(ガス沸かし)を利用しているようで、とても肌触りの良いやわらかい湯質です。

カランでカラダを清めさっそく入浴・・・「あ~きもちいい」

足をぴ~んと伸ばして首まで浸かってカラダを湯にあずけての~んびりと。(いい湯だなぁ)

高齢の入浴客とともに、親子連れの姿も・・・こういう銭湯はやはり家庭風呂には味わえない心地よさと、

子供にしては親子の触れ合いとともに、近所づきあい・社会への一歩・マナーとか学べる機会でもあって、貴重な体験ですよね。

こんな所にも「銭湯の魅力」があり「銭湯文化」の良さがあると思います・・・湯船に浸かってリラックスしていると、いろんな思いが巡るんで。

ココロもカラダも十分に暖まって湯を出ますが、やはり泉質の良さからでしょう、銭湯を出ても湯冷めしないでポッカポカです。

下界の風は冷たいですが、ポッカポカの心持ちで帰路につきました。年の瀬にいい湯に浸かれました。府中の街中にある「旭湯」さん、いいお湯でした。

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カナレットとヴェネツィアの輝き展 -SOMPO美術館-

2024-12-24 08:14:00 | ちょっとそこまで。

年の瀬でなにかとけぜわしい合間をぬって、心落ち着かせる“今年最後の”美術館めぐりを・・・

新宿・SOMPO美術館でおこなわれている、18世紀ヴェドゥータの巨匠カナレット展を鑑賞することに

「カナレットとヴェネツィアの輝き」展

ヴェドゥータってなんぞや・・・景観画とよばれるもので、都市の景観なんかを絵画にしたもののようで(にわか美術ファンとしてはこの程度です)

18世紀のヴェネツィアの街中を景観画として確立した巨匠で、油彩・素描・版画など60点あまり、カナレットの全貌を一堂に集めて紹介する企画展。

景色や景観にはもともと関心があり、この企画展開催を知って「カナレット」の名前は知らずとも、興味津々で今回の美術展を巡りました。

館内ではカナレットの緻密で繊細な描写や見事な色合い・配色が目の前でじっくりと鑑賞する事ができて楽しめます。

   

18世紀の絵画というと、ふわぁっと淡くて抽象的なイメージの絵画を思い浮かべますが、街の景観を美術作品の域まで高めて再現された数々の絵画に“ためいきとともに”見とれてしまいました。

ヴェドゥータ・景観画の世界を覗いて、心洗われる一日となりました。

 

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ショートパットが・・・-美里GC-

2024-12-23 23:13:59 | ゴルフのこと

2024年最後を締めくくるゴルフは、埼玉県北部の丘陵地帯にひろがる「美里ゴルフ倶楽部」から・・・(2010年12月以来のラウンド)

今日のような冬晴れの日は関東平野を見下ろせて、遠く赤城山・榛名山・足尾連山の雄姿もくっきりと・・・とても風光明媚でゴルフを楽しみながら景色も楽しめちゃうコースです。

そしてなんといっても、このコースと隣接する姉妹コースである「美里ロイヤルゴルフ倶楽部」は造園会社が運営しているとあって

コース内の整備が行き届っていて、エバーグリーンのフェアウェイはもちろん、冬のこの時期でもグリーンの状態もいいんですよね(毎回感心しちゃうくらい)

(他のゴルフ場だとグリーン上に枯葉が舞い散っていてほっぱらかしのところが多いですが、ここは営業時間中でも作業員が落ち葉の回収していて、快適にプレーができます)

・・・なんで、美里ゴルフ倶楽部と美里ロイヤルゴルフ倶楽部とも、いろいろ巡るゴルフ場の中でも、とっても好感をもって好きなコースです。

コース自体は丘陵地をうまく整地して割とフラットで、距離も短めなんですが、やはり落としどころにバンカーや池が配置されていて、

自分の腕にあったマネジメントをしていかないと痛い目にあいます・・・しかも今日は・・・

この地で冬晴れという事は“赤城おろし”“上州からっ風”が吹きすさぶ一日で、

フォローの風・アゲンストの風問わず、毎ホールショットの距離感・方向性・狙いどころが試されて、そう簡単には攻略できません。

でも自然を相手のゴルフですから、こんな状況でも自分でマネジメントして、自分の技量の範囲でショットを繰り返し、スコアメイクしてゆきます。

ここのグリーンは1グリーンで結構広く、落としどころによっては「スコアはグリーン上で・・・」なんてことも。

でもグリーンに乗せちゃえば、複雑な傾斜の“ポテトチップ”でもないんで、自分の感性を信じて・・・信じて・・・今日はこれが「キーポイント」になりました。

割とパッティングには(自分なりに)自信がある方なんですが、今日に限っては・・・「パットが入る気がしない」のです。

いつものようにスタンスとって、いつものルーティーンから、自分の感性でパッティングするとうまくいくんですが・・・今日は

なんかリズムが悪いのかスムーズにパッティングができなくて、「入れごろ、外しごろ」のパッティングや特にショートパットがことごとくカップに嫌われちゃって・・・

各ホールラウンド重ねるごとにフラストレーションが溜まる溜まる(こんなんじゃないはず!!)

せっかくティーショットから「ナイスショット!!」(今日はよかったんだよね)を積み重ねても、グリーンでパットがうまくいかなかったらスコアなりませんもんね。

繊細な技量と感性が求められるグリーン上では、自分の腕を信じるとともにやはり「メンタル」がモノを言うようで、今日はこれが“すべて”でしたね。

あがり2ホールがなんとかパーであがって、気分よくなんとか今年のゴルフも無事に締めくくりとなりましたが、自信のあったパッティングも甘く見るとこんな結果に…って感じです。

ラウンドマネジメント・自分のショットの技量・リズム・メンタルまで、なにか1つでもうまくいかないとスコアメイクができないのが今のゴルフです。

「まだまだ・・・」という課題をつねに持ち合わせて、向上心をもって来年以降のゴルフライまた楽しみたいものです。

今年最後を飾るゴルフ、風光明媚なコースで、エバーグリーンの行き届いたコースで、からっ風や自然に対峙したラウンドで、自分の技量・メンタルを試されて・・・

スコアはどうあれ、今日一日楽しくゴルフができて、しっかり締めくくりとなりました。

 

 

 

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らくだ -新宿末廣亭十二月下席-

2024-12-22 23:21:04 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

今年最後の寄席は新宿末廣亭から・・・

いつもは「芝浜」とか「文七元結」とか市馬師匠の「掛取り」とか選んで鑑賞するんですが、今年はどうしてもスケジュールがあわなくて・・・だったら

にぎやかな寄席がいいだろうと、出演者をみながら「末廣亭十二月下席」をえらんで出かけます。

開演1時間前から皆さん考えていることは同じですでに行列が・・・開演後には亭内もほぼ満席になりました。(やはりにぎやかな方が演者も客席も盛り上がりますもんね)

開口一番は「子ほめ」から「兵庫船」(ひさびさの拝聴)「真田小僧」「長短」「安兵衛狐」「ぼやき酒場」「源平盛衰記(序)」「ぜんざい公社」「あわびのし」

中入り後は「ざるや」「寿限無・寿茂美」(柳亭こみち師匠の新作。双子の寿限無?)「東北の宿」と爆笑演目が続いて、トリは春風亭一蔵師匠で「らくだ」

師匠のキャラクターともあいまって「らくだの兄貴分」と「屑屋さん」の掛け合いにリアリティー(?)があわさって、おおいにおおいに盛り上がりました。

いろんな師匠の「らくだ」を拝聴していますが、味がある演目もいいのですが「すごみ」とともに「掛け合いのテンポ」というのも大事な要素で、今日の一蔵師匠の演目はとってもよかったです。

満員の末廣亭で合い間をつかさどる色物さんも熱演で盛り上げ(アサダ二世師匠もちゃんとやっていました)演者も観客もノリノリで昼席は終演を迎えました。

今年一年を締めくくる寄席として、末廣亭でいつものように最前列に陣取っての4時間半、代わる代わるの寄席芸をおおいに堪能しライブ感を味わって楽しむ事ができました。

 

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