哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

まつやの天ぷらそば

2014-10-31 00:15:02 | 今日のメシ
丸五のとんかつ

きくかわのうなぎ

そして、

まつやの天ぷらそば

…………………。

むかし、給料日になると月替わりに行っていたなぁ…と、ふと思い出し。ひさびさの訪問。

(「かんだ やぶ」に行きたかったけど、どっちかというと(やっぱ)「まつや」かなぁ)

昔も今も、ここは平日の昼過ぎにもかかわらず満席・相席状態

 

とっくりかたむけ雰囲気をたしなむ常連さんらしき人、そばをズルズルっとそそくさと立ち去るサラリーマン風の人、まちがいなく“見物がてら”の人…などなど。

今回も(やっぱ)天ぷらそば。(天もりを注文する人が多いが、濃口のつゆに衣がひたひた染み込むのが好きなんだよなぁ)



ここの「えび」ってさぁ、他には負けない、妥協しないくらい大きいんだ。だからほんとに、「天ぷら」そばなんだよ。(決して衣でごまかしていない)

食べる時間はあっという間ですが、最後には「そば湯」でしめて、「ごちそうさん。」

ココロも満足、オナカも満腹(多いからじゃないぞ)おいしかったぁぁぁぁぁっと至福の余韻。

「次行くかぁ、次はきくかわで“白焼き”かなぁ」



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脳梗塞かぁ…

2014-10-30 00:48:04 | 出来事
最近のニュースから

「タレント○○さん、脳梗塞で緊急入院」

まだ若いじゃんねぇ…「明日は我が身か…」なんてふと考えちゃう。

そういえば、ちょっと前の事、足先にシビレが走って「筋肉の衰え」かな…なんて思っていたけど、シビレって軽い梗塞なんだってね。(恐ろしや恐ろしや)

人間ドックと献血での血液検査を定期的にやっていて、けっこう気にしている方ですが。

やっぱ1つしかないカラダだもん、生涯おつきあいするんだから十分いたわってあげんとね。
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ぐつぐつ… -末廣亭 十月下席-

2014-10-29 23:42:37 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
なにかと“イベント”でいそがしかった十月ですが、ラストは末廣亭から寄席見物。(今月3回目です)

十月下席夜席はお目当て含めて、勢いのある若手の演者がそろっていやがおうにも期待しちゃいます。

前座さんの「たらちね」(あれ、今週のマンガとおなじ演目じゃ)から始まりました。

つづいての二ツ目 朝也さんは先日のNHK新人コンクールで大賞受賞したんだって(おめでとうございます!!)

そんな朝也さんの演目は「新聞記事」初聴です。くすぐりも入ってなかなかおもしろい演目。(題名から新作みたいな感じがしますが、古典のひとつだそうです)

小菊姉さんの艶っぽい都々逸がはいって、扇治さん「やかん」…ひさびさ小ゑん師匠、もしかして「ぐつぐつ…」かなっとおもったら「ぐつぐつ」でした。(あたり!!)

なんど聴いても「クスクス…」と、しちゃう演目。でも最後は哀感でしみじみしちゃうんですよね…名作ですよ、「ぐつぐつ…ぐつぐつ」とね。

林家ペーさんの自前の歌を3番フルコーラスで聞き惚れたあと、喬太郎さん(あ、演目忘れた)圓丈さん(またまた末廣で「シンデレラ伝説」)と続いて、

中入り後が今日のまさしくハイライトでした。

菊志ん師匠の「がまの油」

菊之丞師匠の「紙入れ」

トリの三三師匠の「ろくろ首」となりました。

中入り後は、次の落語界を担う実力若手(一応!!)落語家3人が共演するというおめでたい席です。

イキが良くて、メリハリきいて、しかもウィットにとんでいて、いずれもがじっくり聴かせてくれるスタイルです。

今夜は“もうけもの”の末廣亭下席でした。

…………………。

菊志ん師匠の演目中カメラを撮る人がいて、師匠はそれを“ピースして”受け流していたんですが、今度は演目の中でその行為を“さりげなく”叱って笑いにしていたのは“ナイス”でした。
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帰路 -トロッコ列車と白エビを堪能するツアー6-

2014-10-28 01:41:16 | 行ってきました
白えびも食べたし、みやげも買ったし、再び東海北陸道に乗って南下、名古屋に戻ります。(名古屋から東京に戻るんだけどね)

散居村の砺波平野から五箇山…、あ、そうそうこのあたりは「御母衣ダム」をはじめ、多くのダム湖が点在しています。

椿原ダムなんて、もうダムサイトをまたぐように高架橋が架かっていて現地からその様子を眺めてみたいなぁ(圧巻だろうなぁ…)

もう夕方ですから暗がりの車窓の中からそんなこと想いながらクルマはどんどん南下します。

 

行きのクルマからでは今回まったく予習想像していませんでしたが、やはりアタマのなかに一度地図を叩き込んでみると、

富山から名古屋まで、“けっこうな”地形の中を「土木のチカラ」で無理やりみごとに貫いているのがわかります。

名古屋には約3時間くらいで到着

これまた「技術の推移」を尽くした新幹線にそそくさと乗りつぎ、お決まりの駅弁をひろげ、今回は「幕の内 なごや」をいただきつつ帰路に着きました。



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白えび丼を食す -トロッコ列車と白エビを堪能するツアー5-

2014-10-27 00:16:02 | 行ってきました
嶮しい親不知から再び魚津に戻ります。

お目当てのし・ろ・え・びが待っています。

魚津の漁港に併設された「海の駅 蜃気楼」へ…。

春の富山湾で発生する蜃気楼を見ることが出来るビューポイントとして「海の駅」と呼ばれる施設があるようですが、この時期は当然まだ見ることが出来ません。

施設内には直売場があり、深海魚の「げんげ」とか「のどくろ」とかめずらしい魚が店先をにぎわしています。

魚の直売場があるんだから、食堂もあるわけで、そこに「白えび」が待っていました。



白えび丼 2000円

淡白でくせもなく甘いえび…白えびがこんもりと。

富山湾のさかなというと、この「白えび」と「たら」と「ほたるいか」だそうですが、この「白えび」は初めての味です。

日持ちしないので(もちろん加工品は別ですが)他では味わえません。

食べながらほおばりながら、ココロのなかで「うまま、まぁぁぁぁぁぁぁぁあ」

あんまりにもおいしいんで、あっというまに完食!!(あぁぁぁおかわりした~い)

はやるココロをおさえて、ごちそうさんでした。
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今日の一句 -10月26日-

2014-10-26 23:34:46 | 思い浮かんだこと
                                           天高く 柿の実が成り 秋の空



なかなか色がつかなかった我が家の柿の実も、ほんのり朱く染まりはじめました。

まだ若い柿の木ですが、年々背を伸ばしています。
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親不知の景色 -トロッコ列車と白エビを堪能するツアー4-

2014-10-25 00:11:23 | 行ってきました
黒部峡谷鉄道・トロッコ列車に乗って、宇奈月温泉で宿泊

翌日はもう朝から雨がシトシトと…。

今日は朝から“白エビモード”ですが、朝めしをバイキングでいただいて、直行だとまだ腹が空かない…。

…で、どこ行くかと…………「親不知」(これだぁ!!)

フォッサマグナ 糸魚川静岡線(糸静線)と呼ばれる大地溝線が飛騨山脈として日本海に落ち込むところに、北国街道最大の難所「親不知・子不知」があります。

宇奈月温泉から国道8号に出て、「入善」「能生」といった地名を通過すると見えてきました断崖絶壁「親不知」です。

崖にへばりつくように国道は伸びています。トンネル・コンクリシェルター・カーブの連続が数キロにわたって続きます。

北陸道なんかもう道路を造る所が無いので、しかたなく海の上に道路が張り出しちゃうくらいですからね。

その北陸道をのぞくとこの国道しか道がありませんから、トラック・バスも含めて結構交通量も多いです。

ちなみに鉄道は(北陸線・北陸新幹線)当然「山」のなかにもぐっちゃいます。



そんな険しい地形のなかで国道沿いに「親不知記念広場」があります。どうやらここからの景色が良いようで…。

(ただ広場といっても、展望台と「愛の母子像」があるくらいで、この場所にはそのくらいのスペースしかないのです。)

母子像には「かくり岩に 寄せてくだくる 沖つ浪の ほのかに白き ほしあかりかも」の歌が刻まれています。

天気はあいにくの雨模様ですが、「嶮しい親不知の絶景」が眺められました。

景色のよい真っ青な日本海もいいけれど、この日のように断崖に白波が打ち寄せる荒々しく厳しい日本海もまた「絵」になっていて雰囲気はバッチリです。

この景色を見れただけでも、大変印象深い旅になりました。
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トロッコ列車に乗って -トロッコ列車と白エビを堪能するツアー3-

2014-10-24 00:01:08 | 行ってきました
黒部峡谷鉄道はもともと黒部川の電源開発のための資材運搬用鉄道で、数少ない軌間762mmの特殊狭軌(ナローゲージ)での鉄道です。

電気機関車がトロッコ列車牽引して黒部川沿いに欅平までの20キロあまりを1時間20分くらいで運転されています。

急峻な黒部峡谷を岩盤にへばりつくように縫うように進みますから、様々に変わる車窓を楽しみながらどんどん登り進みます。

  

今日は朝からシトシトと雨が降り続くあいにくの日ですが、これはこれでまた“幻想的”でいい感じです。紅葉も始まっており1時間20分の時間もあっという間に過ぎてゆきます。

終点の欅平駅の手前の鐘釣駅で団体ツアー客のおじいちゃん・おばあちゃん(宇奈月ツアー客は平均年齢高し)がほとんど降りてしまいました。

欅平同様、観光スポットが多く鐘釣の方が観光施設が充実しているからだと思います。

 

終点欅平は黒部川と祖母谷が分岐しているところにあり、黒部第三発電所があります。

ここから上流はもっと急峻になり、一般客はここらで入山は困難になります。

 

駅周辺はもう山ん中ですから、施設はあまりなく黒部の澄み切った、でも荒々しい流れをただ見るだけにとどまります。

祖母谷方向にはひなびた温泉地がありますが、まわりすべてが自然の中ですから、さほどにぎわいもなくただ見て終わりって感じで、

最初に抱いていた「黒部の険しい自然」というワクワク感がちょっと“かたすかし”をくらった感じでした。

  

まあ短時間でもトロッコ列車の旅を楽しめただけでも良かったかな。(話のネタにもなるしね)

これは…というイベントもないまま、時間もすぎて欅平から宇奈月にトロッコ列車でもどります。時刻も夕方五時を過ぎると急速に夕闇が身を包み

列車が出発する頃には景色がまったく見ることが出来ないくらい“真っ暗”状態に。

帰りは景色を楽しむではなく、ただ“荷物”のようにトロッコ列車に揺られて移動するような感じで、本日の宿泊先宇奈月温泉に戻りました。


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宇奈月温泉へ -トロッコ列車と白エビを堪能するツアー2-

2014-10-23 23:03:30 | 行ってきました
北陸道魚津インターを降りて宇奈月温泉方面に向かうと、来春開通の北陸新幹線が見えてきます。

「黒部宇奈月温泉駅」が宇奈月温泉の新しい玄関口になるようです。宇奈月温泉がめちゃくちゃ近く便利になりますね。(あまり“俗化”されるのもどうかとは思いますが)



あたらしい新幹線の駅を通り過ぎ、ほどなく宇奈月の街に入ります。

黒部川が山々から抜け出して扇状地のようになるちょうど出口のところに宇奈月温泉があります。

あとで調べたら源泉はさらに奥、黒部川上流にある黒薙温泉から引湯管を引き込んでいるようで、どういう形にせよ「黒部」の恩恵を楽しめるものです。

無色透明の単純アルカリ泉で、けっこうポッカポカにカラダがあたたまり、そしていつまでもその暖かさが持続するような泉質のようです。

そしてこの宇奈月温泉から、黒部峡谷鉄道・トロッコ列車に乗車します。



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東海北陸自動車道を北上 -トロッコ列車と白エビを堪能ツアー1-

2014-10-23 00:53:37 | 行ってきました
名古屋の駅を出発して、まずは北陸・富山をめざします。

全国に張り巡らされた「高速道」のなかでも、今回の「東海北陸道」はトンネルの比率が結構高いです。

なんたって本州の“オナカ”にあたる山岳地帯を“よく造ったなぁ”というくらい“無謀にも”縦断してしまうんですから。

郡上八幡・白川郷・五箇山などなど有名な観光地が点在していますが、まああっちへクネクネこっちへクネクネと山々にドッカーンと穴を開けまくっています。

まあこのおかげで、北陸と東海を最短距離で結び、観光だけでなく物流が活気づいてんですから効果は計り知れないものがあるんでしょう。

 

ただトンネルがあまりにも続くんで、途中の眺めがさえぎられてドライブの楽しみよりも目的地にいかに到着するかが目的のようになっちゃているような感じがします。

やがてクルマは山岳トンネル地帯をぬけると、特徴のある散居村が点在する砺波平野にでます。



「さんきょそん」…最初は言葉の読みだけ聴いても「文字」がなかなか思いつきませんでしたが、「読んで字のごとし」で点在する住居からなかなか特徴があるものだと理解できます。

歴史的経緯から発生していると思われますが、今回途中にあった「五箇山」といい、この「散居村」といい、まだまだ日本には未知なるものが存在することをつくづく感じました。

富山から「北陸道」にはいり、まずは宇奈月温泉へとむかいます。
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