今年ものこり1日
今年もいろんなことあったな…と、2016年、今年を回顧
正月いきなり飛び込んできたニュースは「ナタリー・コールさん死去(12/31)」
ほかにも今年は自分が多感な子供のころからの様々な分野で活躍されていた方が亡くなられた1年でしたね。
永六輔さん・大橋巨泉さん・愛川欣也さん…ほか、自分の人生の上でいろいろ思い出がのこる著名人の方が亡くなり、その訃報を聞いた時の感情の揺らぎを思い出します。
先日の年賀状作成でも、友人間で「喪中」の知らせが年々多くなってきていますね。
さて、今年旅行などで行ったところはいつもより少なかったですが、
◎今年行ったところ
ベストは…「名鉄 犬山橋」
子供のころに夢中で読んだ電車の本にあった鉄道・道路併用橋で、おぼろげに覚えているアーチ橋と名鉄ロマンスカーの姿が現地に行って思い出されました。
木曽川の畔に立つ犬山城も(木曽川との風景から「白帝城」よばれる)印象としてのこっています。
◎美術館めぐり
ベストは…「驚きの明治工藝展」
日本古来の工芸技術が一堂に見ることができました。ただただ感服する作品ばかりで、時間を忘れ見入ってしまいました。
来年もよりいっそうアンテナを張り巡らせて、好奇の眼でもって情報チェックを事欠かないようにします。
◎勝守り
今年の勝守りは22守り
ベストは念願かなった「鹿島神宮」
ちょっと時間がかかりましたが、神聖な雰囲気漂う鹿島神宮の森と参道から心身ともどもリフレッシュな気分になりました。
◎落語・演芸
今年は12回
落語とともに浪曲の魅力にもはまり、浪曲の聖地、木馬亭に3度訪問(なかなか定席のスケジュールに合わせるのが大変)歌舞伎は1回(歌舞伎教室)で、
毎月行きたい落語は結局8席に終わりました。でもただ鑑賞するだけでなく最前列に陣取って参加意識をもって寄席通いができました。(“いじられるよう”がんばります)
来年は今年行けなかった「講談」「文楽」をも聴衆して、見識をさらに高めたいと思います。
ベストは末廣亭 八月上席の“マニアック”“ぐつぐつ”小ゑん師匠
演目は「顔の男」(初聴)。
上司の誘いで“顔が効く”寿司屋にうかがったところ、注文は声を出さないで顔の表情で注文が通るという寿司屋での風景。小ゑん師匠の顔芸が爆笑を生みます。
新作落語ですが、寄席の観客も巻き込んで爆笑の連続でした。
◎映画
今年はひさびさ映画を見にいきました。
「極上爆音上映 シン・ゴジラ」と「七人の侍(4Kリマスター)」
なかなか新作映画は足が向かないですが、回顧する意味でのリバイバル上映などが最近盛んになってきています。来年も楽しみな1年に…。
◎今日のメシ
いろいろ行く先々で探して探していただきましたが…ことし初めて体験した、
「ひとりで回転寿司」
自分のペースで、自分の食べたい分、気軽に昼食に寿司なんていいじゃないですか。
◎ゴルフ
年初の目標である「年間24ラウンド(月2回)」を達成しました。(実際は25ラウンドいきました)
「かず行きゃあ、なんとか」…ではないけど、いろんなコースを楽しくめぐり、ラウンドをかさねてレベルアップを…これがゴルフの生きがいになります。
ベストは「武蔵野GC」
天候にも恵まれ、ラウンド仲間にも恵まれ、好スコアをたたきだしました。
今年後半は“切り返しイップス”にかかって、今でも難儀をしていますが、いままでの経験もありますんで、ラウンド重ねて払拭できればと、来年への期待です。
◎銭湯めぐり
いつの間にか“銭湯”をさがして、あっちこっちと…今年は25湯に浸かりました。
どこもいいんですけど、あえて今年は…というと
「はすぬま温泉」
銭湯の良さにはいろいろあると思いますが、雰囲気と居心地の良さと癒されとが融合して、時間を忘れ居続けたい街中の銭湯というものがいいんではないかと思うのです。
いろいろ行ったなかで、「はすぬま温泉」はそんな総合点では他をもしのぐ銭湯で、こんな銭湯が近くにあったらいいのになぁ(毎日行っちゃうのに)
まだまだ未開拓な銭湯がたくさんあります。来年もぜひ銭湯を巡り巡ってカラダもココロも癒されたいと思います。
◎ちょっとそこまで
一年間通していろんなところに顔をだしましたが、特に印象深かったのは…
「花月園前駅の踏切」
日本一長い踏切(諸説あります)を渡りました。途中で踏切が鳴り出したら…なんて思いながら渡り切って、でも日常生活で使われている人が実際いるわけですから、
危険と隣り合わせですよね。逃げ場がない踏切内でそわそわしちゃいましたもの。ホント危険です。(貴重な体験しました)
◎2016年回顧
今年一番大きかったことは、ちょっとしたことだけど「雑誌のよみ方」という考え方。
パソ・スマホで雑誌のよみ放題というアプリ・サービスを今年始めました。週間の雑誌や自分の関心ある雑誌を書店・コンビニで購入・立ち読みしなくても
自宅で自分の好きな時間に読み放題できて、知りたい情報を取り出せるなんて…もっと早くから利用すればよかったっというくらいのものです。
年々ライフスタイルが変化してゆくのは当然のことで、それにともない思考も感情も変化してゆきます。
日々の生活の中で、日々おこるいろんな刺激を常に順応してゆき、自分なりに消化していかないと、世の中の動きに対応できなくなると思うのです。
今年を回顧するにあたり、いろいろ体験をして、自分なりに吸収していますが、それでもまだまだ未知のものも数多くあるのは確かです。
ぜひ来年も世の中の動きに必死にくらいついて、自分自身の見識を高めようと思います。
2016年元旦に決めている「今年の字」は「歩」でした。
一歩ずつ・一歩前に・とにかく動く…といった気持ちを込めてのものでしたが、プライベートでもオフィシャルでもまだまだでした。
来年はどんなことが待ち受けているか、自分にどう降りかかってくるかはわかりませんが、一日一日を大事に積み重ねてゆきたい。
さあこい!!2017年!!