ひさびさ渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムへ…。
以前からちょっと気になっていた展示会が…。
キャプテン・クック探検航海と「バンクス花譜集」展
18世紀半ば、英国海軍士官で海洋探検家のジェームス・クック(キャプテン・クック)が軍艦エンデバー号で3年間にわたる太平洋航海に出港します。
その主にまだ未開の南太平洋・南半球をめぐる航海に同行した植物学者ジョゼフ・バンクスが南半球の固有の植物群を銅版を用いて出版して西欧に紹介したものが「バンクス花譜集」です。
そのバンクス花譜集 全743点の中から120点を厳選して今回公開展示しました。
まず目を見張るのがその銅版画の美しさです。見知らぬ南半球の固有の花木ですが、みごとな観察力、描写力でこれだけでも一見の価値があります。
日本の花木しかアタマにないなか、紀行番組でもなかなか見られない植物をこんなにも美しく、正確に描写したものをみると、見識の狭さを痛感します。
「バンクス花譜集」はまるで植物図鑑のように繊細で、多種多様な植物の生態をまじかに見ることができます、とても有意義なものになりました。
以前からちょっと気になっていた展示会が…。
キャプテン・クック探検航海と「バンクス花譜集」展
18世紀半ば、英国海軍士官で海洋探検家のジェームス・クック(キャプテン・クック)が軍艦エンデバー号で3年間にわたる太平洋航海に出港します。
その主にまだ未開の南太平洋・南半球をめぐる航海に同行した植物学者ジョゼフ・バンクスが南半球の固有の植物群を銅版を用いて出版して西欧に紹介したものが「バンクス花譜集」です。
そのバンクス花譜集 全743点の中から120点を厳選して今回公開展示しました。
まず目を見張るのがその銅版画の美しさです。見知らぬ南半球の固有の花木ですが、みごとな観察力、描写力でこれだけでも一見の価値があります。
日本の花木しかアタマにないなか、紀行番組でもなかなか見られない植物をこんなにも美しく、正確に描写したものをみると、見識の狭さを痛感します。
「バンクス花譜集」はまるで植物図鑑のように繊細で、多種多様な植物の生態をまじかに見ることができます、とても有意義なものになりました。