いつもの日課、だれにもじゃまされない、一日の疲れを癒す深夜の湯船の中
リラックスした心持ちのなかで、ふいに出てくる鼻歌が・・・
「恋はプリズムのファンタジィ・・・生まれ変われるはず・・・るるるるるる・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「中原めいこかぁ・・・」
湯船から出てさっそく自室の“いつもの”CD棚へ・・・「これかなぁ・・・これかな・・・」と中原めいこで物色して見つけました。
1982年 2枚目のアルバム「2時までのシンデレラ -FRIDAY MAGIC-」
アルバム冒頭の一曲目(A面)「FANTASY」
70年後半から80年代バブル期あたりまでのいわゆる「シティポップ」の代表歌手といっても過言でない、中原めいこの2枚目のアルバム
もう40年以上前ですから、レコード・カセットテープ全盛期、当時クルマのなかでヘビーリスニングしていた思い出が・・・
「貸しレコード屋」さんで1日いくらでレコードを借りて、カセットテープに録音(ダビングなんて言葉まだありません)そしてクルマのなかでドライブしながら大音量で聞きまくる毎日・毎夜
(残念ながら1枚目のアルバム「ココナッツハウス」と3枚目の「mint」以降のLPは自宅収蔵していましたが、この「2時までの・・・」は(なぜか)レコード棚探してもなかったです)
こんな当時ヘビーリスニングしたアルバムですから、いまでも口ずさめる自分的には名曲だらけ・・・(み~んな知ってる)
「パールのマニキュア」「Go away」「恋の余韻」なんて、40年たった今でも注目されてもおかしくないくらいおしゃれな曲でしょ、「ダイヤルまわして…」はラジオでながれてましたもんね、ほかにもほかにも・・・
ほんと、このアルバムには思い出がいっぱいあるんだよね。
♬♬ 恋はプリズムのファンタジー だから生まれ変われる筈 過去はアナタに続く回転扉・・・・♬♬
深夜の自分の部屋で、あらためて聴き惚れちゃいました。中原めいこさん、今どうしているのかなぁ・・・。