日々礼讃日日是好日!

まほろ界隈逍遥生々流転日乗記

春の予感

2014年01月24日 | 日記
 まほろ近郊では朝夕の冷え込みは依然として厳しいもの、日中駅までの横浜水道みちを歩いていると、道沿いの草花に「春の予感」を感じる今日この頃。梅も咲き始めているけれど、この時期に芳香を漂わせている花々たち。


 
   道端に咲く、和スイセンの可憐な姿。
イノセント無垢な汚れなき清楚な印象で気品ある香りがするが、なんと有毒成分があるのだそう!
   ブラザース・フォアの歌った「七つの水仙」を思い出す、1964年の曲。
この水仙は西洋種か。曲のほうはもちろんリアルタイムでは知らない。


  
   同じく、水道道沿いの民家脇に咲くロウバイ。空のブルーと花のイエローの対比が鮮やか。
   蝋梅とはよく書いたもので、良い香りを漂わせ長く咲きつ続ける。この辺ではここでしか見かけない。 
後方は昨年末まで寒空に実をつけていた柿の木の枝。