須原宿の西尾酒造は、江戸時代からの、由緒ある造り酒屋だそうです。
主人が同級生なものですから、中を見せてくれました。
座敷の前には古い庭があります。
中央の古木は、紅白の梅だそうです。
横から見ると、この様な感じです。
今は、花の時期ではありませんが、満開の時の写真を見せてもらいました。
お茶の時に頂いた、ほう葉餅です。
この家の大女将さん手作りの、うりと、大根の奈良漬もいただきましたが、あまりの美味しさ
に、写真を撮るのを忘れて、夢中で食べていました。酒粕がいいと、奈良漬が、こんなに美味
しいものかと、感心してしまいました。
大女将さんが、御嫁入りの時に持参した品物が、目録とともにおいてありました。
10年前に、婦人画報が特集を組んで、紹介したそうです。
この座敷には、雛のほかにも、古い、珍しいものが、それとなくおいてありましたが、それらも、
同じように紹介されたそうです。
この手毬は、ビードロの器の中に入れてありますが、どうやって、入れたものでしょう。
御世話になったお礼に、買ってかえりました。
御土産に、美味しい奈良漬もいただいて。
どうぞ、blogをご覧の皆さん、西尾酒造をご愛顧いただきますよう、御願い申し上げます。
長野県木曽郡大桑村須原893
西尾酒造株式会社
TEL:0264-55-3002
FAX:0264-55-3412