韓国の国鉄、ソウルー釜山を結ぶ、京釜線は、日本の東海道線に相当する、大動脈です。
京釜線が、ソウル駅から南下して、漢江を渡ると、やがて、ノリャンジン駅です。
韓国一の高層ビル、63ビルを目の前にして、ノリャンジン駅前に、ソウル水産物市場があり
ます。
広大な場内には、ありとあらゆる海産物が並べられ、一般市民や、卸売業者の来場を待って
おります。
通りを隔てると、干物なども、並べてあります。
これは、エイの干物です。干物のといっても、エイは、半生で発酵させたもので、強烈な、アン
モニア臭を発します。これを、刺身で食べる訳です。mcnjは、友人に勧められて、一切れ口に
入れただけで、噛むことができず、丸飲みにしてしまいました。
この、異様な食べ物が、韓国人にとっては、きわめて、貴重な食べ物で、結婚式に、この
料理がついているかどうかで、式の格が違って来ます。
これは鯛の刺身ですが、この様に、料理したものも売っています。
これは、持ち帰ってもいいのですが、すぐ前の、食堂へ持ち込んで、食べさせて貰うことも
できます。
mcnjは水槽の鯛注文してさばいて貰って、持ち込みました。
にぎりの寿司と、おまけのヒラメのえんがわを付けて、20000Won,1500円でした。
この料理に、持ち込んだ鯛のアラでメウンタン を作って貰って食べました。
食堂に払った金は、15000Won,1200円でした。