今日も、不味い酒を飲んでしまいました。
どうして、日本の政治は、こんなに、貧しいのでしょうか。
もう、何十年も前の事ですが、韓国の古い友人と、思い切り焼酎を飲みました。
mcnjが、韓国の人は、お酒が強いですね、と言ったら、「こんな寒い国にいたら、飲まなきゃ、
やってられませんよ。」と言われました。
それから、しばらくして、台湾へ行って、また、友人と飲みました。
mcnjが、台湾の人は、良く飲みますね、と、いったら、「こんな暑い国にいたら、飲まなきゃ、
やってられませんよ」と、何処かで聞いたような台詞を言われました。
酒を飲む口実は、暑さ寒さには関係ないのだなと、つくづく思いました。
暑くも無く、寒くも無い日本人は、何と言うのでしょうか。
「こんな貧しい政治の国では、飲まなきゃやってられませんよ」。
これが正解です。
菅直人が、ようやく引退したと思ったら、総理の資格も無い、20人の推薦人の確保もままなら
ない有象無象が、雨後の筍のごとく名乗りを上げて、代表選に立候補しようとしています。
頼りにするのは、あの、大蜥蜴、小沢一郎です。
鼻先をこそぐって、ご機嫌をうかがいながら、票の分け前にあずかろうと、見え見えのゴマを
摺っております。
そこへのり出したのが、大本命の前原です。
彼程の大物でも、小沢の鼻ずらを無視するわけにはいきませんのでしょうか、一応挨拶したよ
うです。
大蜥蜴は、こいつを利用して、いい立ち回りを演じようと、良からぬ魂胆で、子分達を指揮して
おります。
前原が、何処まで、大蜥蜴の言い分をのむのか、国民は、良く見ております。
大蜥蜴の言い分を飲んだ途端に、国民の支持を失うでしょう。
「こんな貧しい政治の国」に住む日本人は、悲しい酒を飲まなければなりません。
この暑い夏に、思い切り、美味しい酒を飲みたいものですが。