毎度、ばかばかしいブログにおつきあいをいただきまして、ありがとうございます。
先日、水沢のもみじ谷へ行った帰りに、伊勢たくわんの古漬けを買ってきました。
さっそく、水で戻します。
塩分と臭みを抜くためです。
伊勢たくあんの古漬けのにおいは、少々のものではありません。
そのままにしておいたら、家中ににおいが染みついてしまいます。
黄色い方は、今年の新漬けです。
一年おくと、黒っぽい方になります。
ブログ友ののんきさんが、古漬けは、あほ炊きにすると、美味しいとおっしゃっていましたので、
やって見ることにしました。
やり方は、のんきさんのところにあります。↓
http://nonkinako-3.dreamlog.jp/archives/52106772.html
一晩水につけて、塩と、臭みを抜きました。
これを、家内に切ってもらったのですが、掌が、茶色くなって、取れないと苦情が出ました。
ユラックス(スパ)に行ってもらうことにしました。
臭いもまだ相当あります。
これで食べても、味は、新漬けよりもありましたので、少し残しました。
下が古漬け、その右が新漬け、上は、同じところで買った奈良漬、これも、塩辛すぎたので、一晩、塩抜きをしました。
左は、奥日光の群馬県で買った古たくわん。
これらも、結構、アテになりそうです。
それではmcnjのあほ炊きです。
ごま油がいいとのことですが、あいにく無かったので、サラダオイルにしました。
後で、ゴマをたっぷりかけます。
鍋にサラダオイルを適当に入れて、鷹の爪5本、ニンニク半蕪(半カケラではありません。4-5カケラ)をいためます。
これに、古漬けを入れてさらに炒めました。
味付けは、水1カップ、生姜、白だし、かつおだし、とびうおの焼きあごだし、みりん、醤油、各々適当。
甘味は、みりんのほか、梅げんこつ飴、伊勢昆布の甘味しぐれ。
これ等を煮込むと、こんなかんじになります。
これを皿に盛り付けて、白ごまを振りかけました。
お味の方は家内に言わせると、ピリピリピリ辛で、ニンニク臭く、あほ炊きとは言えないとのことでした。
やはり、アホにつくらせると、正真正銘のアホ炊きになってしまうようです。
お後がよろしいようで。