つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

エディオンなんば本店 ぶらり歩き②

2019年07月05日 | 家電

エディオンなんば本店」の9階、ラーメンパーク(前回記事)のあと、エスカレーターで降りながら各階を見て回りました。

 

普通の家電量販店とは違い、「一日中遊べる」のが売り物のお店。面白いコーナーがたくさんあります。

 

8階「トレジャーパーク」

ブランド時計や免税品、忍者体験スペースがあり、“外国人観光客ウエルカム”のフロア。

 

時計、貴金属の売り場。

ROLEX、OMEGA、Cartier、BVLGARI などの海外有名ブランドから、セイコーなど国内メーカーの製品まで、相当な数の商品が広い売り場に並んでいました。

 

忍者屋敷。

 

屋根の上を忍者が飛んでいます。

 

忍びグッズがずらり。

 

忍者のからくり屋敷。隠された巻物を見つけたり、脱出ゲームが楽しめるとのこと(有料)。

 

手裏剣投げ体験コーナー。

 

 

海外仕様の家電、ドラッグ、化粧品、和雑貨などがぎっしり。

観光客が多い大阪ミナミ。完全に「インバウンド需要」を意識した装飾、品ぞろえです。

 

7階「キッズパーク」

巨大模型がお出迎え。「モンスターハンター」シリーズに登場するモンスター、リオレウス。

 

ヒーローのフィギュア。

結構高いものですね。

 

6階「ホームバラエティーパーク」

住宅関係、アウトドア、お酒、駄菓子など。

 

DIYのコーナー。

お父さんの趣味の部屋。男にとって憧れですが、実現するのはなかなか難しいもの…

 

昭和レトロな駄菓子屋。

 

アウトドアグッズ。

 

日本酒、焼酎、国産ワインをそろえた「日本酒店」。

日本酒ソムリエの資格を持つスタッフがいるそうです。

 

照明器具、エアコン、電球、電池、消耗品などもこの階に。

 

5階「ライフパーク」

コーヒーの香りが漂うコーナー。

 

コーヒーの試飲。

 

特色のある調理家電が並んでいます。

 

「e angle 」コーナー。

e angle(イー アングル)とは、「家電を自由な視点で見直した」という、エディオンの新しい家電ブランド 。

最初はエディオンの製品とは知らず、「何となく、北欧っぽいデザイン~ 」と思いながらながめていました。

 

これは何をする器具? 

思わせぶりな展示です。

 

キッチンリフォームの提案例。

 

ほかに白物家電の洗濯機、冷蔵庫も。

 

4階「ビューティー&ヘルスパーク」

化粧品、理美容家電のほか、女性が化粧直しできるパウダールーム(有料)が用意されています。

 

エディオンジム。

 

健康・トレーニング家電を体験できるスペース。

 

3階「ビジュアル・ミュージックパーク」

映像と音楽機器のフロア。

 

大画面テレビが所狭しと。

主流は4K。韓国、中国メーカーが目立ち、いまさらながら家電の世界の移り変わりを感じます。

 

 

タマゴのような椅子型スピーカーを体験するコーナー。

 

サラウンド機能のついたパーソナルチェア「Audio Heart VRS-1」。

 

“タマゴ” の中に14個のスピーカーが内蔵されており、目の前の大画面テレビと合わせて「異次元の没入感」が楽しめるとのこと。

周囲に音が漏れにくいのもメリットだそうです。希望小売価格98万円(税別)!

 

一般的なオーディオ機器、ヘッドホンもハイエンド製品を含め豊富な品ぞろえ。

 

2020東京五輪コーナー。

 

2階「デジタルパーク」

個人的に、一番興味のあるフロア。

 

デジカメ売り場。

各階ともそうなのですが、フロアの面積が狭いのがエディオンなんば本店のウイークポイント。

そういう事情から、カメラに限っていえば、梅田のヨドバシカメラほどの品ぞろえはなかったですね。

 

そのかわり、充実していたのはここ。

ゲ―ミングスタジオ。

ゲームは、功罪はあるものの、刺激的…

 

e-スポーツコーナーのイベントブース。プロをめざす専門スタッフが常駐。

 

神業ゲーマーのプレイを、55インチ×9枚の大スクリーンで実況。ゲーム好きには新名所になりそう。

このときプレイしていたのは、一般のお客さん同士だったようですが、ゲームの上級者なのか、迫力一杯のバトルでした。

今後ここを会場にして、ゲ―ミングプロによる大会を開催する計画もあるようです。

 

ゲ―ミングに最適のパソコンを提案。

 

高性能パソコン。ノート、タワー型とも20~30万円台。

個人的に、ゲームが趣味というわけではないのですが、ゲ―ミング用のパソコンはCPUやグラフィックボードなどのスペックが高性能。結果として写真や動画の処理もサクサク進むはず---という意味で興味があるのです。

「クリエーターのためのPC」というのもありました。CGイラスト作成や写真のRAW現像に向くパソコン。

『インテル Core i7-9700K、GeForce RTX 2060、16GBメモリ、700W電源、UHS-II対応カードリーダー ・・・ 約22万円』

フムフム… 頭の隅に置いておきましょう。

 

ゲームを体感する人。

 

こちらはドローンコーナー。

「家電量販店で初」というシミュレーターや実機を使って体験できます。

 

カメラ愛好家の一人として、ドローンを使った撮影がしたい、という夢も持っています。(いい歳をして… )

 

プログラミングロボットのコーナー。

2020年、プログラミング教育が小学校で必修化されるということで、家電量販店として素早い対応。

そばには、プログラミング教室が増えている、と“アオる”パネルも。大阪市内ですでに170校以上とか。

「早く教えないと、ついていけないのでは」と悩む父兄も出てきそう。

(必修といっても、別に『プログラミング言語を学ぶ』という教育内容ではなさそうなんですけどね。)

 

1階「コミュニケーションパーク」

 

スマホ関連が中心のフロアです。

イベントスクエア。

 

スタバがありました。1階27席、2階41席。

 

アイスコーヒーと「あらびきソーセージパイ」を注文して休憩。

右下は、注文している際にサービスされた抹茶ケーキ。ほんのちょっとだけど、嬉しい…

 

1階の外に出たところ。外壁の一部に、元あった精華小学校の建物を再現しています。

 

上部には精華小学校のメモリアルと記した文字。

地下の駐輪場への入り口になっています。

 

こちらも1階、戎橋筋商店街へ通じる出口。円形広場に光の柱が立っています。

 

広場の名前は「ピカル広場」。

 

光の柱は、大阪の名所などを次々に映し出していました。

 買い物のあとの休憩や、待ち合わせ場所に良さそうです。

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 撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

    EF24-105mm F4L IS USM


リモコンあれこれ

2016年09月30日 | 家電

夏の間、フル稼働していたエアコン。

リモコンが使えなくなりピンチに。

 

 

← 使えなくなったリモコン。メーカーは日立で、12年前に購入したもの。

 

実はだいぶ前から動作が不安定になり、私が運転させようとボタンを押しても、ウンともスンとも言わなくなっていました。

 

ヨメさんが、ある角度でリモコンを構え、エイヤッ!とボタンを押すと動きだします。

娘がやっても同じように動きます。

同じ角度で私がやると動きません。

「ウム、このエアコンも年を重ねて、とうとう、人を選ぶようになったか…」

 

エアコンから嫌われた当方としては、運転をもっぱらヨメさんらにまかせておりました。

 

ところが、ある日、ヨメさんがやっても動かなくなってしまいました。

本体のスイッチで運転の ON/OFF は効くので、本体のメカの問題ではなく、リモコンが完全にダメになったようです。

 

このところ涼しくなったとはいえ、まだ最高気温が30度予想の日も。

エアコンは必需品ですし、リモコンが使えないと不便ですよね。

 

怪しげな? 汎用リモコン

ネットで同じリモコンを探しましたが見当たらず。

そのうち、アマゾンで見つけたのが、

『Hanwha / K-1028E 国内外 合計1000種類のエアコンコードを内蔵した エアコン用 ユニバーサル マルチリモコン [詳細日本語マニュアル付] エアコン 汎用 リモコン』

というもの。

1000種類のエアコンコードに対応? 何やら怪しげな雰囲気を感じながらも、値段が800円(配達料別)と安かったので、買ってみました。(あとで見ると、220円という激安品も! シマッタ…)

 

左が「Hanwha / K-1028E 」。右の純正品と比べると、かなりコンパクト。

Hanwha って中国メーカー? 調べてみると韓国でした。販売しているのは、ハンファQセルズジャパン

韓国の大手財閥企業「ハンファグループ」の日本法人で、化学、鉄工、機械、自動車部品、IT関連機器などを幅広く扱い、最近は太陽光発電システムに力を入れているようです。

 

汎用リモコン「Hanwha / K-1028E 」と使用説明書など。

製品も説明書も、全部英語じゃん!

アマゾンには 「詳細日本語マニュアル付」とあったのに…

 

もういちどアマゾンのページを見ると、下の方に『※本製品についてハンファQセルズジャパンは、直販以外の代理店販売は一切行っておりません。従いまして、本カタログページ内で 「 mam's choice、ラークアルク、村山 商事 等 」 ハンファQセルズジャパン(またはハンファダイレクトメール便ショップ)以外が販売しているものは商品構成が異なる別製品であり、ハンファ製 詳細日本語マニュアルが付属しておりません。ご注文時には十分ご注意ください。』

とありました。

やれやれ。ハンファQセルズジャパンの直販品ではなかったみたいです。

 

日本語マニュアルがないので、英文をたどたどしく読んで設定。

「ボタン・ブランド対応表」。

汎用リモコンなので、まず最初にエアコンのコード番号とリモコンを合わせる操作が必要です。

上の対応表を見ると、「M.SWING(風向)」ボタンに日立とパナソニックが割り当てられています。

家のエアコンは日立製なので、この「M.SWING 」ボタンを長押しし、「ピッ」とエアコンが鳴って動きだしたら指を離す。それだけで設定が完了するとのこと。

やってみました。

エアコンは電源を入れた状態で、冷房中。

音が鳴るまで不安… しばらく押していましたが鳴りません。

もう一度押し続けていると、「ピッ」と鳴って、明らかにエアコンの動作状態に変化が。

「WIND(風量)」ボタンを押して風の力を変えてみると、確かに風量「大」「中」「小」「自動」と変化。「ON/OFF」で運転・停止。リモコンが効いているのが確認できました。表示窓に現れるコード番号は「646」でした。

案外、設定は簡単。

 

ただ、液晶表示の最上部にあらわれる、モード(冷房・暖房など)の表示について説明書きがなく、分かりにくいです。これは同じ製品を使った人もネットで書いています。

以下は「MODE(モード)」ボタンを押すたびに変わるモード表示。

「自動」かな? 試していないのではっきりしません。

 

これは「冷房」。確認ずみ。

 

「除湿」でしょう。

 

たぶん「送風」。

 

たぶん「暖房」。

 

このあたりの分かりにくさが、汎用品によく見られる欠点で、また純正品のような多機能は望めません。

まあ、個人的には、エアコンが使えさえすればいいので、これで良かったかなと…

 

この「Hanwha / K-1028E 」。かなり以前から販売され、激安とあって相当の人が使っているようです。

中には「使えなかった」という声もあり、エアコンのメーカーによっては不具合や当たり外れがあるかも。

また、最初の設定方法は「Set 」ボタンを長押しする方法もあります。今回のやりかたですべてのメーカーのエアコンが設定できるとは限りませんので、ご了承願います。

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当ブログのテーマ、カメラ・写真から外れますが、何かの参考になればと書いてみました。

 


「Windows 10 」強制アップグレード問題

2016年06月11日 | 家電

マイクロソフトの新OS「Windows 10」への無償アップグレード(7月29日終了)が“強制”されていると、問題になっている件、NHKニュースウオッチ9や新聞各紙でも報道されました。

日本マイクロソフトが6月10日、品川本社でWindows 10についての説明会を開いたのがきっかけ。

説明会では、同社業務執行役員の三上智子氏(Windows&デバイス本部長)が、セキュリティ強化など「Windows 10」のメリットを色々強調。しかし、出席した報道各社が聞きたかったのは、もっぱら無償アップグレード“強制”トラブルの方。

これに対してマイクロソフト側は、「強制ではない」「アップグレード回避や、元のOSに戻す手段がある」と説明。無償アップグレードに関する問い合わせに対応する人員を6月末までに通常の4倍に増やすことを明らかにしました。

(詳しい質疑応答はIT pro by 日経コンピュータ 参照)

 

性能より手段が問題

昨年7月登場したWindows 10は「最後のWindows」になるそうです。

「Windows 11」や「Windows 12」は登場せず、マイクロソフトはWindows 10を定期的に改良していく方針。

特長としては、新しいユーザーインターフェースと、セキュリティーが強化されていること。

 

性能自体は良いのでしょうが、個人的には現行の「Windows 7」のままで十分なので、様子見していました。

だいたい、マイクロソフトのOSはこれまで出来が悪いバージョンもあったので…

 

個人的な感想を言うと、

 ・ XP---使いやすく、息の長いOS

 ・ Vista---いたずらに表示に凝って、動作が重すぎ

 ・ 7 ---動作が軽く好評。今も企業を中心に根強い人気

 ・ 8 ---ユーザーインターフェースを刷新、タッチ対応にしたが大不評

 ・ 8.1---あわてて元のインターフェースに一部戻したもののデザインがイマイチ

という感じでしょうか。

 

こういう経過から、警戒心が強くなり、すぐWindows 10に飛びつく気にならないんですよね。

ところがマイクロソフトは、むりやりWindows 10にさせる“強硬手段”に出ました。

 

4月ごろから、デスクトップにこんな表示が出るようになりました。

 

さらに、こちらが頼んでもいないのに、勝手にWindows 10 にアップグレードする日時が決定されています。

普通の人は、まずこれでアタマに来ますね。

 

そのままだと、Windows 10 がインストールされるので、オロオロ。

「予定の変更」を選ぶと…

 

選択できる日時は数日先までしかありません。

はて、どうしたものか… 

 

ネットでも、困惑した経験談や、「こんなもの、ウイルスと同じだろ!」という批判があふれています。

いつの間にかWindows 10 をインストールされてパソコンの具合が悪くなったというケースも多々。不具合の例を調べてみると、ウイルスソフト絡みのほか、ビデオカード、キーボード入力、その他の機器を動かすドライバなどに問題がある場合が多いようです。

また、Windows10にした後に、非常に重い自動メンテナンスが始まり、終了まで2時間から3時間かかるという報告も。

 

こうしたトラブルに、何日もわずらわされるのはご免です。

私の場合、楽しく写真生活を送れればそれで良いので…

 

そこで、日時を先送りしたり、「スケジュールを設定しない」を選んでいるうちに、いつの間にか上記のやっかいな表示は出なくなりました。

ただしつこく、以下のメッセージは出ます。その都度、右上の「×」でペケポン!

もう、「うるさい!! 」という感じ。

 

この強引さ、執拗さ。マイクロソフトはやりすぎではないでしょうか。

 

問題は国会でも取り上げられることに。

5月30日に、民進党の藤末健三参議院議員から、『パソコンの基本ソフトウェアの半強制的アップグレードに関する質問主意書』が提出されました(質問主意書の内容参照)。

これに対して6月7日に総理大臣名の答弁書が出ており、それによると『御指摘の「半強制的に同意を求める契約形態」の意味が必ずしも明らかではないが、仮に消費者が同意した使用許諾書の中に、消費者の利益を一方的に害する条項が含まれている場合は無効になる』という内容(答弁書=PDF参照)。

 

何やら、ポイントがずれた感がなきにしもあらず…

 

Windows 10にしない方法

6月10日の日本マイクロソフトの説明会では、Windows 10アップグレードを回避する方法も改めて説明されました。

 

しかし、わかりにくいですね。

 

根本的な方法として、マイクロソフトでは6月10日、デスクトップに出る更新を促すメッセージ自体を止める手順も公開しました(IT pro by 日経コンピュータ)。

手順は、マイクロソフトのブログ記事「Windows 10 へのアップグレードを抑止する方法」を参照のこと。

でもこの方法、真黒な例のコマンドプロンプト画面での操作になるので、危険性も伴います。あまりおススメしませんね~

 

寡占企業の強引さ

なんでマイクロソフトがこんなに強引な商法をして平気なのか、それはパソコンのOSシェアでの寡占からでしょう。

現在、Windowsのシェアは依然90%を維持。Mac OS XやLinux に流れるユーザーも増えているとは言うものの、わずかです(マイナビニュース参照)。

マイクロソフトとしては「色々問題があっても、ユーザーは結局Windows 10 へアップグレードせざるを得ないだろう」と思っているに違いありません。

この姿勢が気に入りませんね~

 

画像処理ソフトのアドビも、Photoshop の単体販売をやめ、有無を言わせず月額制のクラウド版(Photoshop CC)だけにしてしまいました。経費で落とせるデザイン事務所などは良いかもしれませんが、個人にとってはユーザーでいる年数が増えるほど課金がかさむ、嫌なシステム。

でもメジャーなソフトゆえに、文句は言えません…

 

検索エンジンのグーグルも、完全に寡占となったあかつきには、何やら強引なシステムをユーザーに押しつけてくるのでは…

そんな予感もします。

 


4Kブラビア×北川景子

2015年07月08日 | 家電

ソニーの4K 液晶テレビ「ブラビア」(7月4日発売)PR のためのムービー「北川景子 4K PROJECT 」が面白いです。(ソニーのスペシャルサイト

北川景子さんの精密な等身大デッサンで始まるところがしゃれていますね。突如、デッサンを破って登場する極彩色のファッションとの対比が印象的。

 

下はメイキング映像。

 

「今、一番美しい4K映像を作る」というコンセプトのもとで始まったというこの企画、巨大なデッサン(高さ2.2m×幅3.6m)制作が大変だったのでは。

『5月初旬、東京都内で数日間昼夜を問わず3名のアーティストの共同作業によって描かれ』 たそうです。(ソニーのプレスリリース

デッサンの原画は、6月29日から7月22日まで、東京・銀座 ソニーショールームで公開されているとのこと。

 

北川景子さんはキレイですね(クールで、ちょっとキツそうだけど…)。ソニーのコンパクトカメラ「RX100」の「旅のキオク」キャンペーンでも登場していました。(2014年3月19日記事参照)

 

4K テレビ 売れている!

デジタルカメラでは、いま4K 動画機能搭載の機種がにわかに増えて話題に。

一方、4K テレビについては、「高すぎる」とか「まだ過渡期」と言われていた記憶があります。最近の販売状況はどうなんでしょうか。

Jcastニュースに『売れる「4Kテレビ」価格下落 なかでもシャープ製は・・・』という記事が出ていました。

それによると、

『液晶テレビの販売が回復基調に乗りはじめた。なかでも、フルハイビジョンの4倍の解像度をもつ高画質の「4Kテレビ」が売れている。一方、平均価格は最近の1年で約4割下落して、20万円を割っているケースは少なくない。大手家電量販店では、「だいぶ買いやすく、値ごろ感が出てきています」という。』

とのこと。4K テレビが売れているんだそうです。

現在4K放送は、Channel4K(試験放送)、スカパー!4K で見られるとはいえ、まだまだ限られたもの。ただ、普段見ている地上デジタル放送やブルーレイなどの映像も4K映像にアップコンバートされるので、その画像がきれいだという話を聞きます。ユーチューブにある4K動画や、4K 対応のデジタルカメラで撮った動画を楽しめるのも4K テレビならでは。

また、4Kテレビの上位機にはCDより音が良いハイレゾに対応した機種もあって、高音質も魅力。

 

今は多少メーカーの宣伝にあおられている気もしますが、徐々に、ハイビジョンが4K に置き換わって行くだろうと思います。東京オリンピック(2020年)のころには、かなり普及しているでしょうね。

 

個人的には、2010年秋、エコポイントにつられて大型液晶テレビを買ってしまったので(同じような人が多かったのでは)、当分買う予定はありませんけど…

 

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関連サイト

  ・NexTV-F(次世代放送推進フォーラム)

  ・ひかりTV 4K

  ・『J:COM、4Kコンテンツに「NHKオンデマンド」の9本を追加、今後はハリウッド映画などの配信も検討』 (excite.ニュース BCNランキング記事)

  ・『4Kテレビ普及加速、平均20万円下回る 50型以上では半分占める勢い』(SankeiBiz)

  ・『シャープ、40~58V型の4K液晶テレビのエントリーモデル「AQUOS U30ライン」』(excite.ニュース BCNランキング記事)

  ・『「JAPAN PREMIUM」で攻めるパナソニック4Kテレビ戦略 』(AV Watch)

  ・『スカパー! 4KとREGZA 50Z10Xで体験する“家4K”の魅力 』(AV Watch)