つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

キヤノン「EOS 6D II 」買ってしまった

2017年09月26日 | カメラ

購入を検討していた、キヤノンの軽量フルサイズ機「EOS 6D Mark II 」。

結局、買ってしまいました。

アマゾンで、ボディーのみ 215,218 円。安くはありませんが、当分、大幅に値下がりする気配はないので。

購入後、「Live!フルサイズキャンペーン」に応募。キャンペーンでは購入者全員にバッテリーパック+SDカード(64GB)または、ポータブルSSD(250GB)がもらえます。この賞品は、ざっと15,000 円ぐらいの値打ちがあるので、正味約20 万円で買ったというところでしょうか…

 

EOS 6D Mark II 」。娘の机を借りて“開封の儀”。

 

箱に入っていたのは、ボディー、バッテリー、バッテリーチャージャー、ストラップ、保証書、そして分厚い取扱説明書。

いたってシンプルなもの。ソフトウェアのCD やUSB ケーブルもついていません。(ソフトウェアはネットでダウンロード)

 

背面。バリアングルのパネルは使わない時、裏返しにできるので、液晶を保護するのにいいですね。

 

さっそくバッテリーとSD カードを入れ、年月日を設定。使える状態にしました。

SD カードのスロットが一つしかないのは、プロにはマイナス点ですが、個人的にはこれで十分。

 

バッテリー。上が新しい、容量が増えた「LP-E6N」。従来の6D 用「LP-E6」(下)と互換性があります。

 

標準ズームレンズ「EF24-105mm F4L IS USM」を付けてみました。

 

娘の机にあった「オードリー・へプバーン写真展」の小冊子を試写。

タッチAF は手軽で速く、便利です。

 

説明書には、『液晶モニターに市販の保護シートやシールを貼ると、タッチの反応が悪くなることがあります』と書かれていたので、どうしようか迷いましたが、保護シート(Kenko スーパーハイグレード液晶プロテクター EOS 6D II 専用)を貼ってみたところ、タッチの反応は大丈夫でした。

 

EOS 6D Mark II で撮った画像。拡大すると、写真印刷の網点までシャープ。まずまずの描写でホッと。

 

ちなみに、このオードリー・へプバーン写真展は、9月20日から10月2日まで、大阪・大丸心斎橋店で開かれています。

 

新しいカメラを買うと、楽しいですね~ 気分もワクワク。

後日、試し撮りした写真をアップしたいと思います。

 

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カメラ外観の撮影   ソニーRX100 


キヤノン 6D II あれこれ(実写比較など)

2017年09月22日 | カメラ

キヤノンのフルサイズ一眼レフ「EOS 6D MarkII 」が、8月 4日から発売され約1カ月半。

6D 初代ユーザーとしては、買い替えを検討しているところ。

 

値段が、なかなか下がりませんね。

価格.com の最安値(税込)で196,499  円(9/22現在)。20 万円を割ったあとほぼ横ばい。

もう少し安くならないかな~

 

 EOS 6D MarkII

 

買い替えの理由は、今使っている6D がシャッターの耐久限界(約10 万回)を超えてしまっていることが一つ。これは深刻です。いつ壊れるか分からない…

あとは6D MarkII の魅力。なんといってもフルサイズとしては軽量で、連写枚数やAF ポイントも増え、バリアングル液晶になりました。

 

一方で、APS-C機である80D のAFシステムをそのまま採用したためAFエリアが中央に偏りすぎている。4K 動画が撮れない。動画用のヘッドホン端子がないなど、いまイチの仕様も。

それに加えて、『低感度でのダイナミックレンジが狭い』というのがマイナス点としてあげられています。

早い段階から海外のカメラ関係サイトが指摘。(dpreview /デジカメinfo 1、dpreview /デジカメinfo 2 DxOMark /デジカメinfo 参照)

『ニコンD750や、キヤノン5D Mark IV、80D に劣る。わずかながら初代6D よりも悪い』と。

海外ユーチューバーのレビューでも『6D よりノイズが多い』という指摘が多く、気になりました。

 

ウ~ム… 6D MarkII の画質、「正直どうなの!!」。

そこで、キヤノンデジタルハウス大阪に出かけて、持っている6D と撮り比べてみました。

 

6D MarkII と6D の画質比較

実写には、展示されている6D MarkII と自分の6D に、同店のレンズ「EF24-105mm f/3.5-5.6 IS STM 」を交互にセット、できるだけ同条件で撮影(角度が微妙にずれたのはご容赦を)。

マニュアル露出で何枚か撮ったうち、露出アンダーの画像をDPP でRAW 現像。

撮影後の補正なしです。(1/250秒、F5.6、ISO感度 400、ホワイトバランス:オート、ピクチャースタイル :スタンダード)

 

6D MarkII で撮影。

 

6D で撮影。

 

次にDPP で「プラス2 」明るくしてみました。よくある、露出に失敗したカットを救済するケース。

こうするとノイズが出やすくなるのです。問題になっているダイナミックレンジとも関連。

6D MarkII (+2 露出補正)。

 ← クリックで拡大(等倍ではありません)。

 

初代6D (+2 露出補正)。

 ← クリックで拡大。

 

ノイズはどうでしょう。一部分をアップ。

(6D は等倍にアップ。6D MarkII は画素数が多く画像が大きいため等倍より縮小、同じ大きさに合わせています)

 

 

 

6D MarkII の方が、心もちノイズが目立つようですが、どうでしょうか。

ただ、ほんの微妙な差… 

解像感については、画素数が多い6D MarkII の方が良さそう。

 

今回わざとノイズが目立つ設定で比較しましたが、店頭のカメラの初期設定「ノイズリダクション ON 」に戻すと、上の画像いずれもノイズは目立たなくなります。つまり、実用上は問題がないレベルだということ。

 

海外のレビュー

YouTube で6D II と6D の画質を比べている動画がありました。

[Canon 6D Mark II First Impressions & Dynamic Range Test - in 4k ](Zed ProMedia)

英語なので話していることは全くわかりませんが(情けない…)、画像を見ていると参考になります。

 

この中の1 シーン。左が6D 、右が6D II 。

6D II は、背景のザラついたノイズが目立ちます。しかし髪の毛などの解像感は高くてシャープ。

(Zed ProMedia)

  ← クリックで拡大。

 

「(写真を拡大した場合に)ノイズが目立つがシャープ」。どうやら、これが6D II の画質のようです。

これを承知で買うかどうかですね。

 


肉フェス Part 2(動画)

2017年09月20日 | イベント

大阪・長居公園で開かれた「肉フェス OSAKA 2017」(9月14日~18日)の最終日の動画です。

 

SNS にアップして見栄えがする『フォトジェ肉』がテーマ。

その割には、トレーにちょこっと盛っただけで、全然フォトジェニックでない料理も…(笑)

 

台風一過の秋晴れの下、絶好の行楽イベント。

まあまあ、良かったのではないでしょうか。

 

 

肉フェスのあとは、さっそく次のフードイベント。

長居公園の入り口に、目を引く広告がありました。

ラーメン女子博 in 大阪」。

『とことん女性に特化した女性のためのラーメンイベント』だそうです。


1部:9月29日(金)~10月3日(火)
2部:10月5日(木)~10月9日(月・祝)

場所は肉フェスと同じ長居公園自由広場。

 

男性も入場OK !

といってもオジサンには、入るのがためらわれる雰囲気…

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動画撮影カメラ   ソニーRX100


台風一過の肉フェス Part 1

2017年09月18日 | イベント

3連休に来襲し、各地のイベントやレジャーをめちゃめちゃにした台風18号。

ようやく去ってくれました。

 

18日(月)、大阪・長居公園で開かれていた「肉フェス」(9/14~9/18)を見てきました。

東京・駒沢オリンピック公園と同時開催だそうです。

 

台風一過の大阪・長居公園。

 

大にぎわわいの「肉フェス」会場。

 

入場は無料ですが、食べるには食券が必要(最低700円)。

会場内では現金を扱わない店がほとんどなので、食券(又は電子マネー)がなければ、実質お肉料理は何も食べられません…

 

肉料理のメニューは大体1400円。ということは、食券2枚が必要。高いですね!

 

ただ、飲み物、一部の食べ物は700円のものもあり、現金が使える店もありました。

 

買った食券は3枚(2100円)。

あとで追加しようとも思ったのですが、写真を撮っているうちにそのヒマがなくなりました…

 

まずはビール。ドリンクコーナーのDHCのブース。

 

どの店もだいたい30分待ちです。

あらかじめ目星をつけていた、飛騨牛の店(愛知・森精肉店)に並びました。

 

新鮮な肉を豪快に鉄板焼き。

 

飛騨牛の焼きしゃぶ。

ポン酢だれでいただきました。ビールはDHCのラガ―ビール(ホワイト)。

結構ボリュームがありましたね。

 

肉汁たっぷりの「飲める ハンバーグ」は、極上ステーキの店と1、2を争う人気。

 

「羽根つき焼小籠包」もおいしそう。

 

暑い会場。特製のかき氷が良く売れていました。

 

ステージではアイドルのショ―も。

 

とにかく人の多さ、行列にびっくり。

台風のため17日(日)の大阪会場は中止になったのですが、もうけを取り返したかナ~

 

動画も撮りました。後日アップします。

 

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撮影カメラ   ソニーRX100


ニコンファンミーティング で D850 を試す

2017年09月16日 | カメラ

ニコンが東京と大阪で実施した、初の「FAN MEETING 2017」(東京 8/26 ・ 27、大阪 9/2 ・ 3 )。

創立100周年を記念したニコンファン向けイベント。注目を集めているフルサイズ一眼レフ新製品「D850 」(9 月8 日発売)が体験できることもあり、東京では入場するのに最高2 時間待ちになったとか。

9 月3 日、大阪会場の堂島リバーフォーラム ホールへ行ってきました。「D850 」を実写して、データ持ち帰りもできました。

 

ニコン「FAN MEETING 2017」大阪会場。

 

ステージスケジュール。

おなじみの阿部さんをはじめ、「Df 」を開発した後藤フェローが、ニコンと宇宙とのかかわりについて講演。

 

熱気あふれる会場内。

 

現行製品のラインナップ。

 

100周年関連製品が目を引きます。D5 (左)とD500 の100 周年記念モデル。

 

こちらはレンズのセット。F2.8ズーム  トリプルレンズセット100周年記念モデル。

メタリックグレー塗装が渋い味わい。

 

歴代の名機をピンバッチにした「ピンバッチコレクション」。

 

クリスタルクリエーション ニコン I 型。

 

限定生産された希少モデルの展示コーナーがありました。こうしてみると金ピカのニコンが過去何回か製造されているんですね。

右手前は、金メッキ、革張りの豪華な「Nikon FA ゴールド+ 50mm F1.4(1984 年)」。第一回カメラグランプリでの大賞受賞記念モデル。

 

左手前は 「Nikon S3 2000 年記念モデル Nikkor-S 50mm F1.4(2000年)」。

1958年に発売された銘機ニコンS3を、ミレニアム記念に復刻したもの。

 

Nikon F など、往年の製品とカタログのコーナー。アーカイブされたデジタルカタログをタブレット端末で閲覧できるということで、紙のカタログではないようです。

 

Nikon F の分解・清掃デモコーナー。まさに歴史的名機ですが、ここまでいくと、マニアックかな~ 

 

特別展示「ニコンのスペースカメラ」。NASA(米航空宇宙局)と開発、国際宇宙ステーションで使われたカメラの数々。

 

左は宇宙でカメラを覆う「サーマルブランケット」。右はD 4 。

 

ステージでは、後藤フェローがニコンのスペースカメラについて講演。

NASA での現在の主力機はD4 系で、撮影枚数は140万枚。D5 も53 台を納入したそうです。宇宙開発でのニコンの貢献を強調。ほとんど知られていないメカの特殊仕様について、とても詳しく、ユーモアも交えながら解説していました。

 

ニコン製カメラがとらえた宇宙飛行士の画像。

 

D850 を触ってみた

さて、お目当てのD850 製品説明・相談カウンターへ。タッチ操作が自在にできるチルト式液晶が、なんといっても便利。

 

バッテリーパックを装着してもらい、9コマ/秒の連写を試してみました。

「いい音でしょう」と言われたとおり、耳ざわりでない、快い連写音。まるでD ひとケタ機のような、高速連写特化モデルに近い感触。

それでいて4575万画素という高画素でバンバン撮れるわけですから… 凄いですね。

 

相談員によると、D850 お勧め新機能は「サイレント撮影」(シャッター音が全く聞こえない)と、狭い範囲にピントを合わせやすい「ピンポイントAF 」とのこと。

 

気になっていた、もうひとつの新機能「フォーカスシフト撮影」について、写真家のセミナーでも取り上げられていたので、相談員に聞いてみました。

風景やマクロ撮影などで、手前から奥までバシ―ッとピントが合った、パンフォーカスの写真にできる「深度合成」。D850 では、その素材を「フォーカスシフト撮影」で作成できます(撮影位置から無限遠までピントを自動的にずらした画像を最大300 コマ)。

しかし実際に深度合成写真を作製するには『他社製ソフトが必要』(ニコンのカタログなど)となっています。

『他社製ソフト』とは、たとえば何なのか?

相談員によると、Photoshop だそうです。

あとで調べてみると、Photoshop CS4以降に搭載された機能「レイヤーを自動合成」でできることが分かりました。

 

オリンパスOM-D E-M1 、TG-4、 TG-5や、パナソニックのGX7 MarkII には、カメラ内で「深度合成」する機能があります。OM-D E-M1 の「深度合成」はファームウエアのアップデートで後から付加されたものなので、ニコンの場合も後日のファームウエアのアップデートのさい、カメラ内「深度合成」機能を加えることも可能なのではないでしょうか…

相談員には確かめませんでしたが、これから買おうとしているユーザーは、希望を持っていてもいいかも(あくまで個人的な予想)。

 

過去のフィルム資産がたくさんある人にとって役立ちそうな「ネガフィルムデジタイズ」のやり方を見せてもらいました。60mm マクロにアダプターを取り付け、ネガフィルムをセット。

 

ライブビューで見ると、ネガカラ―のままの色ですが…

 

ボタンを押すとポジに変換、デジタル画像として記録されます。

これは、驚きでした。面白いですね~ 

 

モデル撮影を体験

次はモデル撮影へ。

河野英喜さんの「D850 モデル撮影ワークショップ」に参加しました。

(「FAN MEETING 2017」では、D850 による撮影データ持ち帰りが、「モデル撮影体験のみOK」となっていました。)

 

みずから「ニコンD810 のヘビーユーザーです」という河野英喜さんのワークショップ。

 

D850 の特長であるAF エリアの横への広がり、AF 位置を自在に変えられるサブセレクター、四隅まで広く見えるファインダーなどについて解説しながら、それらを使ったモデル撮影のコツを解説。

作例の写真は、ニコンのカタログのために撮影されたものでした。

 

モデル撮影タイム。

参加者はみんな自前のニコン一眼レフで撮影していましたが、私はソニーRX100で(笑)。

 

(念のため、D850 による実写画像ではありません)

 

ワークショップのあと、D850 を使ったモデル撮影が始まりました。

人気のコーナーなので、かなりの行列。

 

撮影体験に使われた機材。

ポートレート向きの85 mm F1.4G を付けたD850 。このほか、105 mm 、24-70 mm 付きなど数台の中から選んで使えました。欲を言えば、モデルをアップにできる200mm ぐらいのレンズが欲しかった…

 

D850 実写画像

D850 での実写画像です。レンズ AF-S NIKKOR 85mm F1.4G、画質JPEG、1/50秒、F3.5、ISO 400、露出モード:P(オート)、ホワイトバランス:オート、ピクチャーコントロール:ポートレート

 ← クリックで大きめの画像になります。

 

撮影データは最初の画像と同じ。

 

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR、画質JPEG、1/40秒、F3.2、ISO 400、露出モード:P(オート)、ホワイトバランス:オート、ピクチャーコントロール:ポートレート

 ← クリックで大きめの画像になります。

 

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR、画質JPEG、1/50秒、F3.2、ISO 400、
露出モード:P(オート)、ホワイトバランス:オート、ピクチャーコントロール:ポートレート

 

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR、画質JPEG、1/60秒、F4、ISO 400、
露出モード:P(オート)、ホワイトバランス:オート、ピクチャーコントロール:ポートレート

(約1/4に大幅トリミング。さすが高画素機、A4 ぐらいには使えそうです。)

 

画像はいずれも、トリミングはしていますが、無修正です。

ここで、カメラに慣れた人なら撮影データを見て「なぜ、絞りを開放にして、もっとシャッタースピードを上げないの?」と思われるかもしれません。

その通りですよね。

でも、撮影体験の時間があまりにも短過ぎ(2 分ぐらい…)、あわてて露出モードをオートのまま撮ってしまったというのが実情。おかげで、スローシャッターの、ブレた画像を量産してしまいました。高画素機はブレやすいといわれているのに、です。

4575 万画素は、ブレやピンボケを絶対に許してくれません。等倍表示すると、バレバレ。この点がD850 のシビアなところ。使ってみて実感しました。

 

河野英喜さんの作品(左の2 枚)などの大判プリント展示。

シャープな部分はすごくシャープで、ボケた部分は美しい。撮影データを見ながら勉強しました(ニコンのパンフレットにデータが載っています)。

 

星野佑佳さんのステージ「D850 で撮る風景写真」。

ND フィルターを使わず、ISO 64 にして水の流れを表現したという作例(絞り優先オート F8、1/1.3 秒)。きれいです。

ISO感度ボタンが右に設けられたので、右手だけでISO を変えられ操作性がアップしたと話していました。

このセミナーで分かったことが一つ。新しくホワイトバランスに追加された「自然光オート」は、一日中、ホワイトバランスを気にせず撮影できるモード。朝、日中、夕方とこまめに設定を変える必要がない、いわば“面倒臭がり屋”にぴったりの設定なんですね。

タッチパネルもそうですが、高機能ばかりでなく使いやすさに配慮されたカメラだと思いました。

 

4K 動画のデモンストレーションも。

 

このほか、愛用のカメラを持った自分の写真をプロカメラマンに撮ってもらえる「プロフィールフォトコーナー」、ニコンに関するコアな問題に応える「クイズグランプリ」が人気を集めていました。

 

2 階の超望遠レンズ体験コーナー。

D850 に500 mmレンズ(たぶんAF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR)を付けて撮影。

拡大すると、ステージの司会者の衣装の質感までくっきり。すごいですねェ~

良いレンズ。100万円近くするそうですが。

 

ファンミーティングショップ。ここだけの限定グッズ。

 

Tシャツ各種 2000 円。

 

完売商品が次々。100周年ロゴ入りSD カードケース(4000円)は各色すべて売り切れ。

 

ニコンファンの想いを伝えるメッセージコーナー。

 

ボードに貼られたメッセージ。

「100周年おめでとう」「NIKON 最高」「いいカメラ いいレンズ ニコン!!」「ファンミーティング 良すぎ!!」…

 ニコン、愛されているんだなァ と思いながら会場を後にしました。

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9/16  訂正

 肝心のタイトルが「D810 」になっていました。「D850 」に訂正しました。何というミス!私としたことが…

 ニコンとファンの皆さま、申し訳ありません。

 おわびに、実写画像と関連記事を追加しました。

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撮影カメラ   ソニーRX100(D850 実写画像除く)

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関連記事

 ・『Nikon D850の高感度をリサイズ・他社機で比較する【実機レビュー】 』(とるなら~写真道楽道中記~)

 ・『濃密! ニコン創立100周年記念ファンミーティング - D850の撮影体験も』(マイナビニュース)

 ・『発表直後の「D850」も初お目見え! ニコンファンミーティング初日レポート』(CAPAカメラネット)

 ・『ニコン100周年ファンミーティングに1900人 大阪』(産経WEST)(動画あり)


2017こいや祭り Part 3(動画あれこれ)

2017年09月16日 | イベント

動画の音にこだわる

こいや祭り」で、動画の音をハンディレコーダーで録音してみました。

 

愛用しているソニーRX100 は動画でも使いやすいカメラですが、音質が残念なことがしばしば。

そこで、一眼レフ動画でも使われる「外付けマイク」を検討。しかし、RX100 シリーズでマイクを取りつけるアクセサリシュ―があるのは「RX100 II 」だけ。それもソニーの専用マイクしか取り付けられません。別のマイクから音を入れようとしても、そもそもカメラにマイク入力端子がありません。

 

で、選んだのがハンディレコーダー。音だけ別に録音、あとで映像と合わせようという狙い。

発売されてかなりたつものの、ベストセラーといわれる「ZOOM H1 」を買ってみました。

 

ZOOM H1」とアクセサリのセット。アマゾンで約12,000 円。

 

ZOOM H1」本体。

電源は単3 電池1 本。これでかなり録音できます。講演やインタビューにも好適。記録メディアはマイクロSDカード(電池とともに同梱)。ちゃんとした日本語の取扱説明書も付いていました。

中央の赤いボタンを押すと録音できます。録音範囲は前方90 度で、背後の音はあまり拾いません。

 

あり合わせのブラケット(古いストロボの部品)で三脚にセットしたところ。

 

風切り音を防ぐウインドジャマー(別売り)と、手元にあったイヤホンを付けて(本来はヘッドホン推奨)。

(こんなことしてまでRX100 でムービーを取ったのは私だけでしょうね… マニアックです。)

 

気をつけなければいけないのは、本体に触れると雑音が入ること。

また、録音する対象の音量に合わせた入力レベルにすること。

静かな環境では入力レベル「100」にしてもあとで聞くと小さいくらいです。逆に今回「こいや祭り」のステージのかぶりつきで、大音響を録音するさいには、「60」に。それでほぼ良かった模様。

 

RX100 だけで撮った動画と、映像はそのままに音だけZOOM H1録音に差し替えた比較動画をユーチューブにアップしています。

 

 

ZOOM H1で録音したほうが(無圧縮のWAV ファイルなので)奥行きのある滑らかな音になるような気がします。ただ、状況によってはRX100 の内蔵マイクでも開放感のある、にぎやかな音になる場合も。

 

「岡山うらじゃ連 笑輝」のフル演舞(一部カット)を、ZOOM H1 録音でどうぞ。

大がかりな仕掛けはなくても、いつまでも耳に残るメロディーの繰り返しと少しずつ変化していく踊りが楽しい。

いわばラベルの「ボレロ」日本版(?)  こういうの、好きですね…

 

もうひとつ、気に入った「よさこい連 『わ』」の演舞。これもZOOM H1 録音です。

 

 

よさこい鳴子踊りの正統派というか、美しくも激しい「切れ」のよい踊りが印象に残りました。


2017こいや祭り Part 2

2017年09月12日 | イベント

2017年「こいや祭り」(9/9、9/10 )の写真の続きです。

初日のメイン会場(大阪城公園 ・ 太陽の広場)出場チームのうち、印象に残ったカットを集めてみました。

 

「嘉們-KAMON-」(大阪市)。

コンテストで準大賞になった社会人チーム。相変わらず迫力満点。

 

「龍谷大学 華舞龍(かぶりゅう)」(大津市)。

 

各チーム、観客が自由に参加できる総踊り「丼舞:Re (どんぶり)タイム」で。

関西大学学生チーム“漢舞(かんまえ)”の踊り子さん。

 

「高知学生 旅鯨人(たびげいにん)」(高知市)。

 

「大阪市立大学チーム 朱蘭(しゅらん)」(大阪市)。

 

「㐂燐(きりん)」(京都市)。

 

「東京農業大学 YOSAKOI ソーラン同好会 百笑(ひゃくしょう)」(東京都世田谷区)。

 

「神戸大学よさこいチーム山美鼓(やまびこ)」(神戸市)。

 

「神戸大学よさこいチーム山美鼓」。

 

「同志社大学京都よさこい連 心粋(こころいき)」(京都市)。

 

「京都文教大学よさこいサークル 風竜舞伝(ふうりゅうぶでん)」(京都府宇治市)。

 

「よさこい連『わ』」(大阪府池田市・箕面市)。

 

「京炎そでふれ!Tacchi 」(京都市山科区)。

京都・五山の送り火をテーマに、タイトルは「想い火」。

 

「踊り衆 吉備人(きびうと)」(岡山市)。

 

「岡山うらじゃ連 蓮雫(れんげ)」(岡山市)。

 

「早大よさこいチーム『東京花火』」(東京都新宿区)。

 

「兆(きざし)」(大阪市)。

 

「極津(ごっつ)」(三重県津市)。

 

「京小町リターンズ」(京都市)。

 

「岡山うらじゃ連 笑輝(しょうき)」(岡山市)。

 

「勝山組」(三重県鈴鹿市)。

 

「北海道大学“縁(えん)”」(北海道札幌市)。

ゲスト出演チーム。名物、赤フンドシ! 

 

「よさこいソーラン龍(華組)」(大阪府門真市)。

 

「さくら」(大阪府寝屋川市)。

小学3 ~5 年生の女の子ばかりのチーム。

 

「小桃(こもも)」(大阪府寝屋川市)。

こちらは4 ~8 歳。

 

「岡山うらじゃ連 四季」(岡山市)。

 

「桃山学院大学よさこい連 『真輝-SANAGI-」(大阪府和泉市)。

 

「京炎そでふれ!咲産華(さざんか)」(京都市)。

コンテストで優秀賞を受賞しました。

 

「絆百祭(きずなひゃくさい)」(大阪市)。

ステージに大がかりなやぐらが登場。ますますパワーアップしてきた印象です。

 

「京炎そでふれ!おどりっつ」(京都市)。

優秀賞を受賞。

 

2 日目に登場した、大賞受賞チーム「関学よさこい連 炎流(えんる)」(兵庫県三田市)を見られなかったのが残念でした。

 

動画は次回に。

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撮影カメラ・レンズ

    キヤノンEOS 6D

      EF70-300mm F4-5.6L IS USM 


2017こいや祭り Part 1

2017年09月11日 | イベント

大阪の熱い踊りイベント「こいや祭り」(9 月9、10 日)。

去年は雨模様で、行くのをあきらめましたが、今年は素晴らしい天気(カンカン照り)に。

9 日(土)、メイン会場の大阪城公園・太陽の広場で見てきました。

 

「夢源風人(むげんかじぴとぅ)」(大阪市)。

大阪のよさこいチーム。以前とは衣装ががらりと変わりましたね。

 ← クリックで拡大します。

 

「早大よさこいチーム『東京花火』」(東京都新宿区)。

 

「絆百祭(きずなひゃくさい)」(大阪市)。

 

「Studio AS ~月~」(大阪府門真市)。

 

「東京農業大学 YOSAKOI ソーラン同好会 百笑」(東京都世田谷区)。

 

メイン会場をはじめ、大阪城天守閣前、せんちゅうパル、ツイン21、西梅田など計8 会場で、100 チーム以上が参加して2 日間にわたる演舞が繰り広げられました。

 

今年の受賞チームは以下の通り(公式HPより)

大賞 関学よさこい連 炎流

準大賞 嘉們―KAMON-

優秀賞 京炎そでふれ! 咲産華

優秀賞 四天王寺大学YOSAKOIソーラン部 仏喜踊

優秀賞 近畿大学よさこい連 洗心

優秀賞 京炎そでふれ! おどりっつ

 

動画も、今回は音質に少しこだわって撮ってみました。うまくいくかどうか分かりませんが、後日掲載します。

 

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撮影カメラ・レンズ

    キヤノンEOS 6D

      EF70-300mm F4-5.6L IS USM 


バサラ と 平城京の祭り Part 3

2017年09月04日 | イベント

遅くなりましたが、「2017平城京天平祭~天平たなばた祭り~」の動画です。

 

天平七夕行列

 

 

スプラッシュライトパフォーマンス「光の舞・II 」

七夕行列のあと平城宮跡で上演された、水を使ったアートイベント。素晴らしい演出に、感動しました!

昨年の天平祭で好評だった「光の舞」の続編。

演じたアーティスト「ATWAS(アトワズ)」のfacebook によると、

『往時の平城京で大陸へと旅立った恋人を想う女性の視点で描いた前作と対になる本作は、逆に大陸へと旅立った男性が故郷に残した女性への想いを、力強い男性と優美な女性ダンサーの躍動感あふれるパフォーマンス、そしてダイナミックなウォーターアートプロジェクションが織りなす幻想的なアートパフォーマンス。』

と紹介されています。

音楽は、大阪音楽大学のミュージッククリエーション専攻の学生が担当。(facebook

 

 

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撮影カメラ   ソニーRX100