つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

秋バラの魅力

2013年10月31日 | 

大阪・靱(うつぼ)公園のバラ園で秋バラが咲いていました。

秋バラは花の姿が引き締まって美しいですね。春に劣らず香りも高く、気品があります。

 

「ドナルドプライア」(アメリカ)。

 

これも「ドナルドプライア」(アメリカ)。

一番気に入ったバラ。園内のせせらぎのほとりに咲いていました。

 

清楚な白バラ「サマースノー」(アメリカ)。

 

「ストロベリーアイス」(イギリス)。

 

「チャールズ レニー マッキントッシュ」(イギリス)。

 

「L.D.ブレイスウエイト」(イギリス)。

 

「ピンク サラバンド」(フランス)。

 

公園では「花と彫刻展」(大阪彫刻家会議主催、10/16~11/4)も開催中で、バラ園のあちこちに現代彫刻が展示されていました。

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撮影カメラ   ソニーRX100


ニコンのティーザー広告第4弾

2013年10月30日 | カメラ

ニコンの新型カメラのティーザー広告第4弾。最後に「写真の愉しみを今再び 2013.11.05」と表示されるので、11月5日発表だということが明らかになりました。(動画はユーチューブより)

説明には『◆第四話:未知なる出会いへと彼を導くものは何だろう。直感か、衝動か、探究心か。』とあります。

 

 カメラの外観が暗がりの中に浮かび上がります(画像処理で少し明るめにしています)。

一昔前のオーソドックスな一眼レフカメラの形状。右下のマークが「FX」と読めそうなので、FXフォーマット(35mmフルサイズ)のデジタルカメラのようです。

レトロデザインのフルサイズ機であることは間違いなさそう。

 

デジカメinfo / Nikon Rumors によると、このカメラは「DF(またはDf)」という名前で、

『非Ai レンズに完全に対応する。ちょうどNikon FM、FE、EL2、F3、F4、Nikomat FT3 のように、非Ai レンズを取り付けるために、Ai連動レバーを倒すことができる。』

とのことです。

 

「過去のニッコールレンズ資産を存分に活用できる、高級フルサイズカメラ登場!」ということになりますね。

長年のニコンユーザーにとっては、大変注目度の高い機種になるでしょう。

 


ニコンのティーザー広告第3弾

2013年10月29日 | カメラ

ニコンの新型カメラのティーザー広告第3弾です(ユーチューブより)。

この場面につけられた説明は、

『◆第三話:ひとり静かに夜を過ごす男。彼は孤独だろうか。もし、その手に心から信じら­れるものがあっても。』

 

レンズをブロアーで手入れする場面が出てきます。

 

このレンズは何?

夜の野外という設定なので、明るいレンズでしょう。小型・軽量の単焦点レンズのようです。

 

下のレンズに似ていますが…

Nikon 単焦点レンズ Ai AF Nikkor 24mm f/2.8 フルサイズ対応

    Ai AF Nikkor 24mm F2.8

これだとかなり古いレンズ。しかし、このレンズには、動画の終わりの方でレンズをボディーに付けるさいチラリと見えた白いリングがありません。

どうもよくわからないですね。

スペック面で何をアピールしたいのかも… 暗所性能でしょうか?

 

「第五話」まで見ないと分からない?

全容判明まであと3、4日かかりそう。


ソニー「α7R」「α7」特別体験会

2013年10月28日 | カメラ

ソニーの35mmフルサイズ・ミラーレスカメラ「α7R」「α7」の特別体験会に10月27日、行ってきました。

大阪・梅田のソニーストア大阪。お客さんは多かったです。

以前、同じ場所でα99やRX100のイベントがあった時には、こんなには多くなかったと思います。「α7R」「α7」に対するユーザーの関心は高いようですね。

 

映像作家・貫井勇志さんのトーク。

 

大阪の体験会では、初日の26日に写真家・馬場信幸さん、27日に映像作家・貫井勇志さんのトークを設定。馬場さんはこれまでに何度もお会いしているので、今回は貫井さんのトークを聞いてみました。

 

貫井さんは若くしてアメリカに飛び出し、スチール・動画の両方で活躍。ソニーの依頼でα99などを使って世界遺産を撮影、「α CLOCK」というソニーのサイトで、世界遺産の定点撮影(明け方から夜まで)画像を公開しています。

その世界遺産定点撮影シリーズで今回、「α7R」を使って撮影されたのがフランスのパリ。会場で4K画面に写し出された未明のエッフェル塔の風景など、とてもきれいでした。

 

「α7R」の画像について、貫井さんは、撮影するときに意識しなかったものまで写ってしまうほどのすばらしい解像力、さらに画像の遠近感(交差する飛行機雲の手前と向こう、壁面のツタの浮き上がり具合といったもの)を高く評価。

また、びっくりするようなボディーの軽さから、写真の可能性も広がるとも。

 

現在、「α7R」の画質がどんなものかと、実写例を探している人が多いかと思いますが、貫井さん撮影の「α CLOCK」の画像がおそらく最高水準の作例では… 

あと、BRIAN SMITH という写真家のサイトにも高精細な画像が載っています。とくに最後の方にある眼の等倍画像(ダブルクリックで表示)は驚くべきシャープさ。この写真家は、ピュリッツアー賞を取っているとのこと。

 

「α7R」、欲しくなりますね。ソニーストアでの予約も「α7R」のほうが「α7」より多いそうです。(実際は「α7」のほうが使いやすくて、店員さんも勧めていましたが… )

 

さて実機を見てみましょう。

縦位置グリップのほかマウントアダプターでAマウント用ツァイスレンズをつけた「α7R」。こういう装備だとさすがに重い。

 

重厚ですね。

 

これはツァイス Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA をつけた「α7R」。背景ボケが美しいです。

 

アダプターでAマウントマクロレンズをつけた「α7」。こういうのも面白い。

 

心ゆくまでパシャパシャ撮っていました。楽しいな… 欲しいな… でも高いな…

 

こちらはコンパクト機の「RX10」(レンズを望遠側に伸ばしたところ)。

 

RX100/RX100ll と同じ1インチセンサーを搭載、35mm換算24-200mm F2.8通しの高倍率ズーム。

ソニーの店員さんも「レンズのお化け」と呼んでいるぐらい、通常の交換レンズ2本分を一体にしたようなすごいズーム倍率のレンズをつけたコンパクト機。だいたい、RXシリーズはソニーのこだわりだそうですが、いやはや、また尖がった機種を出したものです。

撮ってみてびっくりしました。レンズの描写が美しい。望遠側は十分寄れて、花などの接写にも使えます。RX100ではできないことですね。

 

大口径高倍率ズームをRX100につけてみたら… という発想が簡単に実現してしまうところがソニーらしい。

これまであまり関心がなかったのですが、いやァ 面白いカメラです。ぜひ店頭でファインダーをのぞいてみてください。これも欲しくなりますよ~

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撮影カメラ   ソニーRX100


ニコンのティーザー広告第2弾

2013年10月26日 | カメラ

ニコンホームページで新型カメラのティーザー広告第2弾が出ました(下の動画はユーチューブより)。

林の中を静かに歩き、出会った渓流釣りの男たちをパシャ。

「最高の一枚 それだけでいい」とは… (ニコンホームページの日本語字幕)

 

いやな予感がしてきました。

もしかして、連写機能なし? 一写入魂?

レトロタイプのカメラらしいですが、そこまで機能を削らないはず… 

と思いたいデス。

 

下は動画の中の一部分。

まだカメラが小さすぎてはっきり分かりません。小さめのレンズ(単焦点?)の根元に白いリングのようなものが見えます。何でしょうね。

完全マニュアル、連写機能なし… これで撮ってみろって?

まさかね。

 


プチぜいたく

2013年10月25日 | グルメ

カメラの新製品イベントなどで、グランフロント大阪に行くことが多くなりましたが、そのついでに地下の食品街「UMEKITA  CELLAR」にある、マーケットストア&レストラン「DEAN & DELUCA」などでちょっとした珍しい惣菜を買って帰ります。

 

先日買った「シャクータリー盛り合わせ」(1800円)。

3つのおいしさが楽しめるセット。

「シャクータリー」とは肉製品という意味のようです。

左から、

・豚肉のリエット(豚肉、豚脂、玉ねぎ、ニンジン、ショウガ、にんにく…)。表面をラードで覆った保存食。パテに似た感じでフランスパンに塗って食べるとおいしい。

・ミックスピクルス(レンコン、トマト、キュウリ、ニンジン、オニオン、カリフラワー、エストラゴン、コリアンダー、ローリエ、にんにく、鷹の爪、ホワイトペッパー…)。ワインに合いそうな、スパイシーなピクルス。

・田舎風テリーヌ(豚肉、鶏レバー、フォアグラ、ピスタチオ、にんにく、エシャロット…)。匂いも味も濃厚。好き嫌いはあるでしょうが、たまらない旨さ。

 

こんな少量にしては値段が高いです。

でも普段スーパーやコンビニの同じ食品ばかり食べていると、たまにはこんなプチぜいたくをしてみたくなるんですよね。

一夜の食卓がほんの少し豊かになれば、それでいいではないかと…

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関連記事

   グランフロント・グルメ散歩 Part 3(7/6)

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撮影カメラ   ソニーRX100


ニコンがレトロスタイルカメラ予告?

2013年10月24日 | カメラ

ニコンのホームページで、新しいカメラと思われるティーザー広告が始まっています(下はニコンイメージングジャパンがYouTubeにアップした動画)。

 

「Pure Photography」というタイトル。

『写真を撮るという行為、それがなぜ、心地良さや悦びをもたらすのか? 本当の自分を取り戻すべく、カメラだけを手に、あてのない旅に出た一人の男性を描く一­連のショートムービー。インスピレーションを呼び覚ますスコットランドの印象的な風景­、そして五感を研ぎ澄ます自然の音色をお楽しみください。
◆第一話:峡谷にひとり佇む男。風、雲、草。まるで永遠のように広がる空間に、何を感­じるのだろう。』

という説明文が付いています。

ニコンホームページでは「スピーカーをONにしてご覧ください」という表示があるので、音を聞いて想像してください、ということのようです。

カメラのダイヤルを回すような「コッコッ、チャッチャッ」という音のあと、「カシャッ」というシャッター音。

一瞬ですが、カメラのペンタ部がチラリ。

広告の動画は5話に分かれ、徐々に全容が分かるしくみです。

 

はて、どんなカメラでしょうね。

ネットの噂ではレトロスタイルの新型カメラだろうといわれています( デジカメinfo / Nikon Rumors )。

 

「コッコッ、チャッチャッ」は、2種類の異なった音なので、絞り、シャッタースピードダイヤルをマニュアルで合わす操作音?

「カシャッ」は、一眼レフらしい切れのいいシャッター音。

 

昔のフイルム一眼レフをデザイン的に復刻し、中身はデジタル、というタイプのカメラかもしれません。

少しずつ判明していくでしょう。楽しみです。ニコンも味なことをやりますね。


ソニーα7Rの高精細描写

2013年10月23日 | カメラ

ぼつぼつ、ソニーのフルサイズミラーレスカメラ「α7R」(写真、フリー画像)の作例が出てきています。

SONY デジタル一眼カメラ α7R ボディ ILCE-7R/B

海外サイトの ここ  ( SonyAlphaRumors より)の作例に驚きました。

gustav さんという写真家が撮ったポートレート。「α7R」と新しいEマウント用レンズ、ツァイス35mm F2.8と、アダプター経由でAマウントの70-200mm 2.8 SSM Gレンズを使用して撮っているようですが、モデルの肌の“細胞”まで食い入るようなすさまじい解像力。

これが「α7R」の3,640万画素の迫力か…

「中判カメラのような画質」という、評判を裏付けるような画質ですね。最後の画像など、産毛が写りすぎて怖いぐらい!

 

(ウ~ム、α7で十分と思ったが、やはりα7Rはただものではない… )

 

gustav さんが「α7R」をソニーから預かった期間は3日間だそうです。あとはソニーに返さないといけないみたい。ポートレートのあと、風景とチョウチョを撮りたいと言っています。どんな画像が出てくるんでしょうか…

 

ちなみにgustav さんは別のカメラでもレビューをしていましたが、英語圏の人ではないので(確かネーデルランド?)、ちょっと変な英語です(ひょっとすると、わざとやっているのかもしれません)。


東京シャッターガール上映

2013年10月22日 | カメラ

本来、もっと早く書くべきだったのでしょうが、「東京シャッターガール」が東京で上映されました(10/12~10/25)。池袋シネマ・ロサ (東京都豊島区西池袋1-37-12)で。

この原作は桐木憲一さんの人気コミック。

読んでいてとても幸せになると同時に、カメラ・写真の面白さが感じられる本です。

何よりも、桐木憲一さんの絵がきれいなんですよね。

東京シャッターガール 1巻 (ニチブンコミックス)
 
東京シャッターガール 2 (ニチブンコミックス)
 

 主人公は高校の写真部員。東京の街をオールドカメラで撮影しながら、さまざまな出会いを経験していきます。

自分自身が高校時代は写真部だったので、何とも言えずくすぐったいですね。

 

この映画の主人公の夢路歩(ゆめじ  あゆみ)が持っているカメラがとてもマニアックな旧ソ連製の「キエフ」。このあと主人公はさらに、ヴィンテージな2眼レフを使うようになります。そして…

漫画の原作は下町情緒をしみじみ味わったり、全般にほのぼのとした内容。巻末に地図も付記。東京のいいところを味わう、ガイドブック的な要素もあるコミックでした。映画になるとやはりドラマ性が必要なんでしょう。3つのオムニバスドラマはストーリー、監督、主演女優も別で、かなり原作と離れたイメージも。

 

フォトテクニックデジタル11月号(写真、フリー画像)の表紙に主演女優の一人が出ていて、「お~っ」と思いました。

フォトテクニックデジタル 2013年 11月号 [雑誌]

「制服少女の撮り方」という、中の特集でも出演女優さんがモデルになっていました。表紙の彼女が持っているのは「キエフ」というカメラ。メカニックで、どうしようもない古臭さが魅力。

クラシックなカメラと女子高生。面白い組み合わせですね。

でもオジサンがこういうものを撮ると、何か変な視線が見え隠れしそう…

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関連記事

   東京シャッターガール  (2003.3.11記事)


ペンタックスK-3体感イベント

2013年10月20日 | カメラ

ペンタックスの「K-3」体感イベントが10月19日にあり、会場の大阪・堀江ギャラリーに行ってきました。この前、リコーGRの体感イベント(5/18)があったのと同じところ。

ペンタックスのKシリーズは、オーソドックスなAPS-Cサイズの一眼レフカメラ。最近増えてきたミラーレスではない、伝統的なペンタプリズムによる光学式ファインダーを使用、かつ小型軽量化、ウエザープルーフ、ローパスフィルターレスを採用するなどして、キヤノン、ニコン、ソニーと競っています… おっと、シグマもありましたね。

「K-3」は、「PENTAX K-5 II」「PENTAX K-5 IIs」の後継モデルとして、イメージセンサー、画像処理エンジン、AF性能などを一新したモデル。 ペンタックスの技術を惜しみなく投入した感じで、それだけにファンの関心も大きいようでした。

プロとペンタックスの開発陣によるトークライブはぎっしり満員。ちょっと辛口の写真家・田中希美男さんがペンタックス側に突っ込むと、拍手が湧いていました。

 

ペンタックスK-3。後ろはシルバーモデル。

このシルバーがペイントでなく、アルミ削り出しだったらもっとプレミアム感があったんですが…

 

マグネシウム合金のボディー。

 

防塵防滴のシールドを展示。

 

ペンタックス独自の「シェイクリダクション」ユニット。手ぶれ防止だけでなく、必要な場合には微振動(回転)することによって、ローパスフィルターの役割も担うことになりました。この、ローパスフィルターの効果を選択できる「ローパスセレクター」は「K-3」の目玉機能です。

 

ローパスセレクターの効果をPR。

K-3はローパスフィルターレスなので、高解像な反面、建築物や織物を撮った場合、ときにによってはモアレが出ます。

展示されている写真で、布の表面に現れるモアレ(干渉縞=右上の画像でうっすらと、服の模様ではない黄色みがかった縞模様が見えます)が、ローパスセレクターを使用する(ローパスフィルターの効果を出す)ことによって消えることが分かります。

今やローパスフィルターなんて解像感を落とすだけだから、なくていいんだという風潮になっていますが、モアレや偽色を防ぐ無視できない機能もあります。それをうまく両方取り入れたのがK-3。モアレが気になる時はローパスセレクターをオンにすればいいわけです。

 

もっとも、トークでは田中さんが「ローパスセレクターをオンにしたりオフにしたりするのが面倒。ローパスセレクターのブラケッティングはできないのか」と注文。開発者側が「ファームウエアのアップデートでする予定も…」と答えていました。

 

田中希美男さんと開発陣のトーク。

シャープネスを選ぶ場面。ペンタックスはシャープネスを選ぶことができます。田中さんのお勧めは「ファインシャープ」の弱め。線が細く、画素以上の解像感が得られるとのこと。

 

タッチ&トライコーナー。

まずは最高約8.3コマ/秒の連写。すごく快適です。

ただ、AF追随モードになると速度は落ちます。やむをえませんね。

 

動きものを撮るコーナー。

模型の列車をAF追随の連写で写してみました。ちゃんとピントが合っていました。これは使えるという印象。

 

連写のメカニズムについては、田中さんのトークショーで詳しい説明がありました。ミラーの動きをダンパーで吸収して止めるのがとても難しいそうです。動画でカムの動作などが分かりましたが、ここではうまく説明できません。8.3コマ/秒の連写を実現するのがどんなに大変か、ということ… やはり、こういうセミナーに出てみないと、量販店の店頭では分からないことがいっぱいあります。

また、マニュアルフォーカスにすると、連写速度が上がり、場合によっては8.5コマ/秒ぐらい出るそうです。逆に絞り開放から絞り込むと速度は落ちる(他メーカーでも同じ傾向)ということも聞きました。

 

飛行機写真のプロ、洲崎秀憲さんのトークではスイスなどで撮ったかっこいい飛行機の作例がいっぱい。K-3の高速連写、正確なAF、ローパスフィルターレスの鮮明さをフルに発揮した作品でした。

何か、自分もK-3を持てばすごい航空写真が撮れるような気になって…

 

4Kインターバル動画も展示されていました。

いろんなことが出来るんだなあ…

 

フイルムカメラの時代に、ペンタックス2台で写真を撮りまくっていた私としては、「ペンタは頑張っているよなァ」という印象。買いたい気持ちがウズウズですが、そこはお金との相談です。

ソニー「α7」シリーズもあるしネ… 

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関連記事

   ペンタックス「K-3」発表(10/9記事)

   ペンタックス「K-3」ニュースリリース(10/8)

   ペンタックス「K-3」製品情報

 

撮影カメラ   ソニーRX100


ソニー「α7/α7R」を触ってみた

2013年10月17日 | カメラ

ソニーのフルサイズ・ミラーレス一眼「α7」「α7R」ソニーストア大阪で先行展示されていたので見てきました。

お客さんが次々来店、関心の高さがうかがえました(撮影不可でしたので、残念ながら店内の写真はありません)。

展示されていたのは、「α7」のキットズーム(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)付きと、「α7R」の ツァイスSonnar T* FE 35mm F2.8 ZA 付き。

SONY デジタル一眼カメラ α7ズームレンズキット ILCE-7K/B

 「α7」のキットズーム(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)付き(フリー画像)

 

SONY Eマウント交換レンズ Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
 
ツァイスSonnar T* FE 35mm F2.8 ZA(フリー画像)

 

「α7」の印象

商品写真では重厚な感じがしたキットズーム付き 「α7」。実際に手に取ってみると、ボディーもレンズも想像していたより小ぶり。フルサイズ機とは思えません。キヤノンやニコンのAPS-C機より小さく、マイクロフォーサーズ機に近い感じです。

「ウ~ム、これはウケるのではないか…」と思いました。

ビューファインダーの出っ張りも、そう気になりません(ブサイクだという、リークされたイラストを見ての感想は撤回)。

 

ファインダーをのぞいてみました。従来比で、コントラスト比が約3倍、輝度が約30%向上したというEVF。見やすいです。

ファインダーをのぞいたまま、ボディー前後にあるダブルダイヤルを回すことで絞りやシャッタースピードを変えられます。Pモードなら、絞りとシャッタースピードの組み合わせが、2列の帯のようにファインダーに表示されます。ダイヤルの位置に慣れれば使いやすそうです。

 

シャッターボタンはグリップの上ではなく、ボディー上部(軍艦部)にあります。

今の一眼カメラで一般的な配置ではなく、昔のフイルムカメラの配置ですね。(下の写真は sonyalpharumors にあった 「α7」のリーク画像に文字を入れてみたもの)

このシャッターボタンの位置は賛否があるようです。「押しにくくなった」という人も。でも昔は、どのカメラもこうだったんですよね。懐かしい…

この配置だと、縦位置で撮影するとき、右側を下にして構えれば、親指でシャッターボタンを押すことができます。このほうが脇を締めてカメラをしっかりホールドでき、ブレず、水平を取りやすい。フイルムカメラの時代は、これが縦位置での正しい構え方とされていたはず。

今は普通、グリップの上にシャッターボタンがあるので、横位置の構えのまま、右側を上げて縦位置にしますね。すると右脇が開いて不安定な姿勢に。どうにも落ち着かない感じがしてなりませんでした。

 

「α7」には、新開発の「ファストインテリジェントAF」に加えて、像面位相差AFを組み合わせた「ファストハイブリッドAF」を搭載。「瞳AF」や「ロックオンAF」も搭載されています。

モードを変えながらAFを試してみましたが、まずまずの速さ。ストレスは感じませんでした。 

 

連写は最高約2.5コマ/秒と、やはり速くないです。速度優先連続撮影(ピントは1枚目で固定)にすれば、最高約5コマ/秒になり、十分使えます。

(「α7R」はさらに遅く、最高約1.5コマ/秒。速度優先連続撮影時は最高約4コマ/秒。)

まあ、連写性能は求めず、じっくり撮るタイプのカメラです。

 

チルト式の背面液晶は便利で楽ですね。ファインダーと半々ぐらいの割合で使いたい感じ。

 

「α7R」の印象

操作性などは「α7」とほとんど同じで、3640万画素という高画素がすべて。撮った画像を液晶画面で拡大した限りでは、高精細さがよくわかりませんでしたが、店内に置かれた4Kの大画面テレビに映し出されるサンプル画像は、素晴らしく精細。

さすがにすごい画質です。しばらく画面に見入ってしまいました。

 

ここで気がついたのは、2430万画素の「α7」も、「α7R」に劣らず精細な画質だということ。また、キットレンズのズーム、FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS もなかなか良い描写でした。

これなら、「α7」のズームレンズキットは「買い」かも…

 

プロやハイアマ(とくに大伸ばしの作品を展示する機会のある人)なら「α7R」が良いかもしれませんが、そうでない場合は「α7」でいいんじゃないか…

そんな感じがしました。

 


ソニー「α7」シリーズ発表

2013年10月16日 | カメラ

ソニーが16日、35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7」シリーズを発表しました。発売は11月15日。(プレスリリース

 ソニーの公式ビデオ(ユーチューブ)

ソニー α7R【ボディ】ILCE-7R/デジタル一眼
高画素機の「α7R」(フリー画像)。
 
ソニー α7【ボディ】ILCE-7/デジタル一眼

 画素数は少ないが機動性のある「α7」(フリー画像)。

 

「α7R」(3,640万画素)と「α7」(2,430万画素)の2機種。その位置づけについて、デジカメWatch によれば、

『同社の位置づけでは、α7RはAマウントフラッグシップのフルサイズ機「α99」 の下、α7はAマウントAPS-C機「α77」の下で、EマウントAPS-C機「NEX-7」の上に位置する。』

と書かれています。

フム、そういうことになるのかな… と思いました。

 

3,640万画素という飛び抜けて高画素のα7Rは、画素数ではα99(2,430万画素)を上回ります。さらに、当然比較されるであろうニコンD800/800E(3,630万画素)をもわずかに上回っています。

α7Rは、今までニコンの独壇場だった、35mmフルサイズで中判カメラに迫る高画質をたたき出す(おそらく)というのに、α99より格下なのか…

やはりソニーはAマウント機を大事にしているのですね。というか、カメラの性能は画素数だけではないということなのでしょう。

 

それはスペックを改めて確認していくうちに、何となく分かりました。

 

遅~い!連写速度

画期的なカメラなのになぜマイナス点から書くのか、とソニーユーザーから怒られそうですが、連写の際立った遅さが気になりました。

α7Rの連写速度は、仕様によると「最高約1.5コマ/秒、速度優先連続撮影時 最高約4コマ/秒」となっています。1.5コマ/秒なんて、単写の連続ででもできるのでは?

速度優先連続撮影は、(取説を見ないと正確には分かりませんが)ピントと明るさが1枚目で固定されるモードでしょう。それでようやく最高約4コマ/秒。

遅いですね。やはり3,640万画素はデータ量がハンパじゃなくて、重たいのかもしれません。それにコントラストAFのみですし…

 

α7の連写速度は「最高約2.5コマ/秒、速度優先連続撮影時 最高約5コマ/秒」となっています。

これだとまだマシ。それでもあまり速い方ではないです。

 

ひょっとして、α7という、ある程度機動性を持たせた機種を別に出したのは、α7Rがあまりに(連写などが)遅いので、それを補う意味で考え出されたのではないか? と勘ぐってみたくなります。

 

ともかく、α7Rは連写するカメラではなく、じっくり構えて撮る超絶画質のカメラ。一方、α7は、連写速度もそこそこあり、像面位相差AF(117点)コントラストAF(25点)を備え(ファストハイブリッドAF)、動体追従性など機動力に優れたカメラということになります。

誤解のないように言うと、α7RもAF自体は速くなっているとのこと(NEX-7の1.6倍)。決して鈍重なモデルではないようです。

 

軽さ一番

α7Rの重さ(本体のみ)は407g !!  レンズ交換式フルサイズ一眼では世界最軽量。

α7も416g(本体のみ)で、どちらも本当に信じられないぐらい軽いですね。ニコンD800は900g(本体のみ)ですから、その半分以下の重さのカメラで、同じフルサイズ・超高精細の絵が撮れるとしたら… これは驚異です。

まさにこれは、カメラ愛好家だれもが望んでいたものではないでしょうか。

これだけは絶対評価できます。

 

画像処理エンジン

α7シリーズは、従来比約3倍の高速処理性能という、新画像処理エンジン BIONZ Xを搭載。デジタルカメラ特有の輪郭強調をするのでなく、自然な描写をする「ディテールリプロダクション技術」が盛り込まれているとのこと。デジタルカメラのモヤモヤした画質に飽いているカメラマンにはうれしいことです。

パンフォーカスの写真を撮るために絞り込んだ時に発生する「小絞りボケ」を低減する機能も。これはキヤノンのRAW現像ソフトDPPの「デジタルレンズオプティマイザ」機能のようなものをカメラの中に取り込んだと考えられます。

また、BIONZ XはAFの高速化にも役立っているようです。

 

デザイン・操作性

デザインは武骨で個人的には感心できませんが、操作性は良さそう。グリップの上と背面にある2つのダイヤルやコントロールホイール、露出補正ダイヤルで、迅速・直観的な操作ができそうな感じです。

 

価格


ソニーのニュースリリースでの市場推定価格は、

「α7」ボディのみ    150,000円前後
「α7」(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS レンズキット) 180,000円前後
「α7R」ボディのみ    220,000円前後

「フルサイズ機ならそれぐらいするだろうな」という、一応の想定範囲でしょうか。

ただ、問題はレンズですね。

 

レンズ

同時に発表されたEマウント・フルサイズ用レンズは次の通り。

ツァイス Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
ツァイス Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
ツァイス Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
FE 70-200mm F4 G OSS 

(事前の噂とは一部違い、FE 28-70mm F3.5-5.6 はGレンズではなく、またFE 70-200mm F4 はツァイスレンズではありませんでした)。

このうち、11月15日の発売開始時に手に入るのは、ツァイスSonnar T* FE 35mm F2.8 ZA とα7のキットレンズとしてのFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS (単体発売は来年2月)だけ。あとは来年まで待たなければなりません。

それは仕方がないとしても、ツァイスレンズはやはり高めですね(88,200円~132,300円)。

たとえば、α7Rボディと上記ツァイスレンズ3本をそろえたとすると、多少値下がりしたとしても、50万円以上になりそうです。

 

極上の画質が手に入るなら、それぐらいは… と決断できるかどうか。

考えどころです。

ソニー α7【ズームレンズキット】ILCE-7/デジタル一眼

 「α7」ズームレンズキット(フリー画像)。

 

さっそく特別体験会があります。新製品は、まず手にとってみてからの話。

でも触ると欲しくなりそう…

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関連記事

  ソニー「α7R」「α7」「サイバーショットDSC-RX10」の発表会レポート(デジカメWatch)


大阪駅フラワーアートミュージアム

2013年10月15日 | 

先日、JR大阪駅ビル「大阪ステーションシティ」の5階「時空(とき)の広場」で開かれた、花のイベントを見てきました。

フラワーアートミュージアム2013」(10/11~10/25)。建築家の安藤忠雄さんが発案、昨年から始まりました。

 

約2万株の草花で埋められた「時空の広場」。

 

今年は風車も飾られていました。

「宙に浮かぶ1000のかざぐるま」。

風が吹き込む「大阪ステーションシティ」の特徴を生かし、感動に満ちた空間を作り出そうと、関西大学建築環境デザイン研究室と武庫川女子大学住環境・地域デザイン研究室が合同で提案。学生たちが、クリアファイルなどで手作りした風車をワイヤに取り付けたそうです。

お花畑のような広場で、一斉に風車が回る様子は爽快です。(風車の展示は18日まで)

 

色鮮やかな草花。

赤、ブルー、ピンクなど同系色の草花を集めた花壇、色を取り混ぜた花壇がありました。

 

コスモスなどの花々。さりげなく置かれた小鳥のマスコットが可愛いですね。

 

小鳥をアップにしてみました。

 

オレンジのカランコエと小鳥。

 

ガーベラの花壇。

 

鮮やかでゴージャスな花、ガーベラ。

 

こちらはブルー系で構成された花壇。手前はアスター。

 

ホワイト系もきれい。ユーフォルビア、アスター、ストック、アリッサムなど。

 

「本日のお花」のコーナー。さまざまなバラの品種が、おしゃれな飾り方で紹介されていました。

 

普通のお花屋さんでは見かけない珍しい品種も展示されている、とのことでした。

 

写真はさておき、バラも趣味なので見入ってしまいました。

「M」の頭文字がついた名前のバラは、よく知られたメルヘンローズの品種だと思います。

 

「M-マリーアントワネット」とはイメージぴったりの名前ですね。

 

期間中、ステージでいろいろなイベントも開かれています。JR大阪駅へ来た折には、ちょっとのぞいてみてはいかがでしょうか。

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撮影カメラ・レンズ

   キヤノンEOS 6D  

   EF24-105mm F4L IS USM

   EF50mm F1.8 II


ソニーのフルサイズ・ミラーレス まとめ

2013年10月15日 | カメラ

16日に発表されるとみられる、ソニーのフルサイズEマウント・ミラーレス機「α7」「α7R」のまとめです。

もう正式発表まで時間の問題ですけど…

外観

デジカメinfo にリーク写真が出ています。

ツァイス ゾナー FE 35mm  F2.8 を装着した「α7R」。

 

ズームレンズ(ソニー G 28-70mm F3.5-5.6 OSS?)を装着した「α7」。

バッチリ鮮明な画像。デジカメinfo も、海外サイト並みにダイレクトなリーク情報が豊富になってきたようです。

 

さて、このデザインについて sonyalpharumors が改めて「今度の、このデザインは好き?」とアンケート調査したところ、

 「Yes」  67%  6,827票

 「No」   33%  3,396票

と、前のスケッチ画像の時とは逆の結果になりました。

「案外いいかも」と見直した人が増えたようです。

 

私はというと、なんとなくRX1のボディーにグリップとビューファインダーをくっつけただけのように見えて「ウ~ム… こういうカメラを期待していなかったんだけど…」という気持ち。

最近の一眼レフの主流になっている、丸っこいなで肩のエルゴノミクスデザインを真っ向から否定したこの形状。それはそれでいいとしても、正直言って、もはやNEXの延長ではない別種のカメラになってしまった感じ。

だから、ネーミングも「α」なんですね… もう「フルサイズNEX」という言い方は止めようと思います(勝手にそう呼んでいただけですが)。

 

たぶんマウントアダプターを使ってAマウントレンズを使う場合には、少々いかつい、このボディーの方が似合うかもしれません。そんな気がします。

 

スペック

スペックについては、 sonyalpharumors が以下のようにまとめてくれています。

・α7 は 2,400万画素、像面位相差AF。
・α7R は 3,600万画素、最大限シャープな画像を得るため像面位相差AFやローパスフィルターはない。
・α7 はボディーのみ 1,698ドル。28-70mm F3.5-5.6 OSS レンズキットが1,998ドル。α7R は ボディのみ2,198ドル。
・いずれのカメラも固定式EVF(240万ドット、Olympus E-M1と同じ)付き。
・AF速度は RXシリーズより速い。
・SDカード、NEX のバッテリーを使用。
・α7、α7Rとも防塵防滴仕様。
・最高シャッター速度1/8000秒。
・チルト式背面液晶。
・フォーカスキーピング機能あり。
・Wifi 、NFC 内蔵。
・Playmemories カメラアプリケーション対応。
・メニュー画面のインターフェースは RXシリーズに似ている (NEXとは異なる)。
・オプションの縦位置グリップあり。
・新しいAマウントレンズ用アダプター。
・現行のNEX APS-C レンズはクロップするかフルサイズモード(周辺減光したり、コーナーが暗くなる)で使える。

新しく出るフルサイズ用 FE レンズ(Eマウント)は以下の通り。
  Zeiss FE 24-70mm F4.0 OSS
  Sony G 28-70mm F3.5-5.6 OSS
  Zeiss FE 35mm F2.8
  Zeiss FE 55mm F1.8
  Zeiss FE 70-200mm F4.0 OSS (2014年の速い時期に登場)
 単焦点レンズを含め、さらに1年以内に多くのレンズが登場する予定。

*以上いずれも、あくまで sonyalpharumors での噂ですので、念のため。

 

コンパクトカメラ「RX10」について

 sonyalpharumors では、「α7」「α7R」と同時に発表されるという高倍率コンパクトカメラ「RX10」についての簡単なまとめも付記されていました。

・1インチセンサー
・レンズは固定式 24-200mm F2.8 通し
・1,298ドル

 このカメラ、あまり注目していなかったのですが、高倍率大口径というこれまでなかったような機種。値段もずいぶん高価。新しいコンセプトのプレミアムカメラです。

 

さて、あとは発表を待つばかりですね。

ソニーが、ロンドン時間の16日午前7時から発表のライブ映像を流すらしく、カウントダウンを始めています( SonyAlphaRumorsYouTube にカウントダウン映像)。


ソニー「新α」予告広告

2013年10月14日 | カメラ

ソニーが「新しいα」の登場を予告するティーザー広告ページを公開しています。「誰も作らなかったカメラ。10月16日解禁」とあるので、この日に発表されるのは確実。

古いタイプの一眼レフカメラらしき画像が、朱色の絵の具で塗りつぶされる動画は、ド派手なもの。

かなり力が入っていますね。

 

35mmフルサイズのミラーレスカメラ「α7」(2400万画素)と「α7r」(3600万画素)、そしてフルサイズ用レンズなどが発表されるという噂です。

 sonyalpharumors によると、追加情報があって、

『α7とα7rには、(オリンパスOM-D )E-M1と同じビューファインダーが使われている。つまり240万ドット、高精度で、遅延のないビューファインダーだ。』

とあります。

ソニーとオリンパスが提携していることから、考えられないでもない話。

ただ、OM-D E-M1は、液晶ビューファインダーが公式仕様では約236万ドット。しかも、マイクロフォーサーズ機です。マイクロフォーサーズ機用のビューファインダーをそのままフルサイズ機に流用できるものかどうか…

少々疑問が残るところです。

 

正確なスペックについては、16日まで待つしかしょうがないですね。

17日にはニコンが何か新製品を発表、18日には富士フイルムの「 X-E2 」が発表されるという噂も… 忙しいこと。

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