つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

魅惑のバラ(中之島バラ園)

2017年05月30日 | 

大阪・中之島周辺を散策。バラ園などを見てきました。

5月の末といえば、時期的にはバラの見頃を過ぎたころですが、まだ美しく咲いている品種もたくさんあり、人出は多かったですね。小規模なモデル撮影会もやっていました。

 

いつものように、東洋陶磁美術館裏手(北側)の小道をたどってバラ園へ。

70-300mm の望遠ズームにクローズアップレンズを付けるという、あまり一般的でない方法で撮りました。

 

東洋陶磁美術館の前庭に咲く「チャールストン」。

 

「ブラッシュ ランブラー」。

春にしか咲かない、可憐なつるバラ。

 

「デンティ ベス」。

 

「デンティ ベス」。

モダンな感じで、個人的に好きなバラです。

 

「ゲイシャ」。

ドイツの品種。欧米人から見る芸者のイメージなんでしょうか…

 

「マリリン モンロー」。

もちろんアメリカの品種。バラには有名人の名にちなんだ品種がたくさんあります。

 

「コンラッド ヘンケル」。

赤バラは露出アンダーで、白バラは露出オーバーで撮るのがコツだそうです。

 

これも深紅のバラ「ローズ オオサカ」。

 

「ニコール」。

人気のバラです。モデル撮影のバックに使われていて、なかなか花を撮れなかった…

 

日本のバラ「芳純」。

 

こちらは「花霞」。2 品種とも京成バラ園芸の作出です。

 

「アクロポリス ロマンティカ」。

 

「ブライダル ピンク」。

大好きなバラです。

 

「ブライダル ピンク」。

赤ちゃんの柔肌のような、初々しいピンク色がたまらない魅力。

 

「サマーモルゲン」。

 

「フレンシャム」。

 

「マダム アルバート バルビエ」。

 

「グルス アン アーヘン」。

 

「スヴニール ドゥ ルイアマード」。

 

「フランシス ブレーズ」。

 

「マダム フィガロ」。

 

きれいなバラが色々あるものですね。

 

バラ園を一通り見たあと、ちょっと気になっていた北船場のレトロビル「芝川ビル」へ足を伸ばしてみました。

 

芝川ビルで開かれていたマルシェイベント「芝川ichi 」(5/27)。

 

お菓子、コーヒー、カレー、寿司、衣類、雑貨などが4 階のモダンテラスで販売されていました。

もうおしまいの時間帯で、色々見ることはできませんでしたが…

 

コーヒーの店。

 

可愛いお菓子。

 

女性客が多かったです。

 

ここは、モダンテラスがいいんですよ。

屋上に続くアーチのある柱廊「ポルティコ」が、レトロでフォトジェニック。

なので、セピアで仕上げてみました。

 

 

 

このアーチは一時期、事務所用に改築された時、四角形に切り取られていたそうです。

それを2007年に復元したいきさつが、朝日新聞(大阪)夕刊に載っていて面白く読んだ記憶があります。(2016.1.6 「大峯伸之のまちダネ  造船の街今昔 157 」)

9月まで屋上ビアガーデンも開かれているので、興味のある方は行かれてはいかがでしょうか。

 

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM + ハクバ MCクローズアップレンズ No.2 (バラ園)

    EF50mm F1.8 STM (芝川ichi )

 


タイフェスティバル2017大阪 Part 3

2017年05月28日 | イベント

遅くなりましたが「タイフェスティバル2017大阪」の最終回。

ムエタイのエキシビションとタイ料理、雑貨などを…

 

会場に設けられたリングで一日3 回行われたムエタイのエキシビション。

あくまでもショ―。

タイトルを争うような真剣勝負ではないものの、キックが決まった時などは迫力がありました。

 

 

 

 

さて次はタイ料理。

おいしそうな屋台が並んでいます。

 

 

タイの焼きそば「パッタイ」。

 

 

だいたい一品500 円程度。

 

辛そうなグリーンカレー。

 

イカや鶏肉の串焼き。

 

タイのソーセージもあります。

 

最初に試したのはこれ。

「あまり辛くなくて美味しい」と評判のプ―パッポンカリー(左)とパッタイのセット。

シンハービール(ドラフト)を飲みながら、ステージの後方席で食べました(テントのテーブル席は満杯!)。

 

プ―パッポンカリーは、ぶつ切りにした蟹を使ったカレーで、卵やココナッツミルクが入っているため、辛くなくまろやかな味わい。カニの甲羅部分をかみしめると、カニのうまみがジュワーッとしみ出し、ソースと溶け合ってなんとも美味!

ただし足の部分はとげがあり食べにくいです。

 

次に試したのはカオマンガイ。鶏のスープで炊いたご飯に蒸した鶏肉を載せたもの。

上にかけたタレがスパイシーで辛い!

ビールがないとつらいです。

 

ほかの人は… 失礼ながら通りすがりにパチリ。

挽肉を使ったガパオライスに目玉焼き。それに鶏肉のグリルかな?

 

タイにはゾウのマークのチャ―ンビールもあります。

スマホで撮ってSNSにアップ?

 

チャ―ンビールと、ロゴの入ったサンバイザー。

 

こちらはシンハービールのサンバイザー。

 

物販エリア。すごい人です。

 

マンゴーなどの果物や…

 

タイの野菜。

どうやって料理するのかな…

 

鮮やかな色彩があふれる雑貨店。

 

ムエタイパンツを売っていました。

 

サルエルパンツ。

 

夏のリゾート地やビーチに向きそうな服も。

 

三輪タクシー「トゥクトゥク」。

バンコク観光では小回りが利いて便利だとの話です。

 

シンハービールをPRする「トゥクトゥク」。

なかなか商魂たくましいビール会社ですね。

 

会場ではタイ往復航空券が当たる抽選会もありました。

タイフェスティバルは、6 月から名古屋、仙台、静岡と続きます。

 

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM 

  ソニーRX100(動画)


タイフェスティバル2017大阪 Part 2

2017年05月24日 | イベント

タイフェスティバル2017大阪」21日のステージイベントの続きです。

 

金色の衣装で豪華絢爛に。

 

 

 

 ダイナミックな仕掛けにびっくり。

 

詳しくは分かりませんが、なんとなくラブストーリー風。

 

この花輪がキーポイント。

 

もらった男?は大喜び。

 

二人は中睦まじく… 舞台の袖へ去ってゆきました。

 

黒地に赤を基調とした民族衣装での踊り。

 

 美しい…

 

見れば見るほど魅了される、シックで華麗な衣装。

拡大してご覧ください。

← クリックで拡大します。

 

以上はタイ・ミー・ディ舞踊団による演舞でした。上演の日時によって演目が違い、前日の20日(土)はまた別の踊りが見られた模様。タイの文化の豊かさを感じました。

次の動画は、民俗楽器の演奏にあわせた、ゆったりした舞踊(爪の踊り?)とフィナーレの様子です。

 

 

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM 

  ソニーRX100(動画)

 


タイフェスティバル2017大阪 Part 1

2017年05月23日 | イベント

5月20、21日に大阪城公園で「タイフェスティバル2017 in 大阪」がありました。

夏のような気温になった21日(日)。暑い国のイベントにはちょうど良い…と行ってみたものの、汗だくになり、すっかり日焼けして帰ってきました。

 

大阪城公園の「太陽の広場」。

中央のステージを取り囲んで、タイ料理やビール、雑貨、果物などを販売するブースが約70 店。

ステージとブースの間には、座って食事できるテント張りのテーブル席がたくさんありましたが、それがほぼ満席の混雑ぶりでした。

 

このタイフェスティバル、東京・代々木公園(5月13、14日)に続いて、大阪、名古屋、仙台、静岡で開かれる、全国規模のイベント(公式HP参照)。大阪は15回目とのこと。

 

辛くてスパイシーな料理もさりながら、タイ舞踊やコンサート、ムエタイのエキシビションなど、ステージイベントが魅力。

とりあえず、舞踊の写真をアップします。

 

タイ・ミー・ディ舞踊団による演舞。

タイ舞踊というと、仏塔のような冠をかぶった踊りを想像しますが、バレー風の演目から始まりました。

 

しなやかな指先の表情は、やはりタイならでは。

 

今度は伝統的な踊り。

 

手にしているのは灯籠でしょうか。

 

こまかい細工がほどこされた、美しいものです。

 ← クリックで拡大します。

   美しい民族衣装も

   じっくりご覧ください。

 

 

 どこまでもやさしく優雅な仕草の踊りが続きます。

 

 

これは鳥にまつわる踊り。

 

 

 

大きな動物が登場。

 

鹿のような空想上の動物らしく、観客席に降りて愛嬌をふりまくところは、獅子舞そっくり。

 

武術のパフォーマンス。

 

激しい動きのなかにコミカルなところも。

 

ひょうたん型の笛を使った演奏(右)にあわせて、稲の豊作をイメージした踊り(左)が繰り広げられました。

 

 

 

演奏も踊りも、素晴らしかったです。

 

ステージではこのあと、タイのミスコンテスト優勝者によるスペシャルショ―がありました。

タイでは色々なミスコンテストがあるなか、今回登場したのは「ミス・タイランド・ワールド」2015年、2016年 の二人。歌や踊りの特技を披露していました。

 

「ミス・タイランド・ワールド 2016 」。

 

 

 

「ミス・タイランド・ワールド 2015 」。

 

 美しいポーズですね。

← クリックで拡大します。

 

 

 

 

とても愛嬌のあるタイのミス達。

お客さんとのツーショットにも応じていました。

 

舞踏とムエタイの写真など、続きは次回に。

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM 


2017 ヨドバシカメラ撮影会(大阪・長居公園)

2017年05月15日 | 撮影会・コンテスト

5月14日の日曜日、ヨドバシカメラのモデル撮影会に行ってきました。

会場は、大阪では第1 回となる長居公園。

講師の写真家5 人、モデル9 人に対して、一般の参加者が何と400 人! 大阪では過去最大規模(写真家ブログMASH より)。

ヨドバシの受付ページでは確か定員300 人となっていたはずですが、希望者があまりにも多かったため定員枠を増やしたようです。

 

長居公園自由広場での受付。機材を借りたかったので早めに到着。

昨年1 年間のフォトコンテストで年度賞を受賞した作品が掲示されていました。

 

協賛カメラ関連メーカーのブースがずらり。

キヤノンの機材を借りる行列(左)に並びました。

 

借りたのは、ポートレート撮影では定番のキヤノン「EF70-200mm F2.8L IS II USM」。

午前の部、午後の部単位での無料レンタルで、免許証など写真付き身分証明書が必要。

 

他のメーカーもレンタル用の機材がぎっしり。これは富士フイルムのブース。

話題の5140万画素 中判デジタルカメラ「GFX 50S」も借りられたのですが、望遠レンズが35mm判換算87mm相当の「GF110mm 」しかなく、大撮影会でモデルをクローズアップするには“届かない”と思って、今回は見送りました。

 

同じく中判デジタルカメラのハッセルブラッド「X 1 D 」も並んでいました。

5000 万画素をコンパクトなボディーに詰め込んだ意欲的なモデル。ボディーだけで100 万円します。

おっかなびっくりで、眺めるだけ…

 

ヨドバシの撮影会、こうした高価な機材を借り、講師の指導でモデル撮影できデータも持ち帰れるので、参加費が男性4000 円・女性2000 円(予約の場合)というのは安いかもしれません。

 

オープニングが始まりました。

 

講師とモデルが並んで挨拶。取り囲む参加者の数のすごいこと。

講師は伏見行介、友田富造、織作峰子、佐藤倫子、中西学の各氏。

 

このあと、基本的に講師1 人・モデル2 人の組み合わせで撮影場所の長居植物園へ移動(料金には植物園の入園 ・ 再入場券付き)。

 

私は午前中、友田富造氏の組に参加。

 

午後は織作峰子さんの組に入って、広い園内を歩き回りました。

 

おお、ハッセルブラッド「X 1 D 」を借りた人もいますね。

でも、いいのかな。レンズとセットで百数十万円するカメラを無造作にぶら下げて… 

 

これまでの会場の万博記念公園とはまた違った新鮮さがあり、フォトジェニックな場所としては、このバラ園が最高でした。

ちょうど「ローズウィーク2017」というイベント(5月13日~28日)が開催中。たくさんのお客さんのなかで、奥の方に並んでいるのがモデル撮影会の一団。

 → クリックで拡大します。

 

お天気が良過ぎて暑かったですが、楽しい撮影会でした。

規定で、モデルさんの写真を掲載できないのが残念…

 

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撮影カメラ

  キャノンEOS 6D

  ソニーRX100


初夏の彩り

2017年05月13日 | 

低気圧と前線が通過した13日。

大阪は夜からの雨が朝になって止みました。

 

庭に出てみると、カラーの上にたくさんの雨粒が。

カラ―。

 

黄金マサキにも雨粒。

 

沖縄・奄美は梅雨入りとか。

でも、もう少し初夏の季節が続いてほしいものです。

 

近所から頂いたゴテチャが良く咲いています。

 

ゴテチャ。

色待宵草(イロマツヨイクサ)という情緒のある別名も。

 

初夏の花は、ジャスミンなど香りが素晴らしいものが多いですね。これはランの一種「デンドロビウム・キンギアナム」。

強い芳香があります。

 

少し前に撮ったものですが、シンビジウムもまだ咲いています。

 

さて、これからはバラの季節。

大阪都心部にあるオアシス、靱(うつぼ)公園では13、14の両日、「バラ祭り」を開催。

浜寺公園ばら庭園では「ROSE DE MAI 2017」(5/14~5/28)。夜間ライトアップ、コンサートがあります。

 

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撮影カメラ・レンズ

   キヤノン  EOS 6D

     TAMRON  AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO

   ソニーRX100


2017 食博 Part 2

2017年05月08日 | グルメ

ゴールデンウィークも、インテックス大阪で開かれていた「2017年食博覧会・大阪」も7 日で終わり。

 

「食博」の最終日は新緑に薫風が吹きわたる、さわやかな初夏の好日。

ライブステージでは、華やかな浅草サンバカーニバル(東京都)が登場。行かれた方は、さぞ楽しまれたでしょうね。

 

サンバは撮りたかったのですが、個人的な連休中の行事の疲れもたまり、ダウン… 

 先日撮った写真を処理する一日となりました。

 

「食の大阪」をアピールするイベント「食博」。最終日一日前の6 日に、来場者50 万人を超えたそうです。

 

B 級グルメも何でもありの博覧会ですが、まずはユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」から。

ただし“食べられない”展示…

和食展示(5 号館)。

涼しげで格調を感じさせる初夏の料理。中央奥に小鮎の焼き物。右手前の造りは伊勢海老、つぶ貝、あこう湯洗い。

お品書きに「下呂観光ホテル」と書かれていました。行ってみたいですな~

 

 さくらんぼの食前酒がきれいですね。伊勢海老の具足煮(左手前)もあり、豪華。

 

明石鯛、穴子など明石の地魚を使った料理。

 

種類の多い前菜(中央)に、菖蒲を添えて季節感を。

 

卓上で焼く焼き物(右奥)には琵琶湖産の若鮎や沢蟹。

 

西洋料理の展示は、趣が変わります。

西洋料理コンクール作品。

会期中に行われるコンクールのテーマは「祝宴」。オードブル、魚料理、肉料理の3品で構成されたコース料理の発想を競い、最終日に成績が決まるとのこと。

 

フクロウの子物が可愛い…

 

食材はオマール海老、牛フィレ肉、フォアグラなど。ちょっとずつですが、贅沢ですね。

 

スズキ、伊勢海老、牛フィレ肉…

 

お祝いのイメージを出したプレート。

 

雉(きじ)を食材に使っているようです。

 

華やかな感じ。

 

見せ方の工夫も色々。

 

「和魂洋才」の懐石とのこと。

 

料理研究家・奥村彪生さんのユーモアたっぷりのセミナーも開かれていました。

 

野菜彫刻・タイカ―ビング。

 

タイカ―ビングの実演。

 

食品サンプルの会社のコーナー。

ハンバーガーも、フルーツももちろん食べられません。

 

なぜか絨毯の販売も。

 

さて、空き腹をかかえ、次はともかく“食べられる”コーナーへ。

 

にぎわうドイツビールのエリア。

 

ヴァルシュタイナー。

 

ビール党にとって魅力的でしたが、「オクトーバーフェスト」(5/19~6/4)でまた飲むこともあると思い、パス。

以下、色々な店を回りました。

 

和牛ステーキ。肉関係の店は人気です。

 

特大の肉の串!

 

肉汁あふれるフランクフルト。本当に汁がピューっと出ますから、食べるときに気を付けないと…

 

岩魚の塩焼き。

これで日本酒をキューっとやりたい…

 

焼き牡蠣。

 

ウニの貝焼きなど。

 

女性に人気のいちご大福。

 

春ワインの販売。

 

こういうイベントではおなじみの、ケバブの店もいくつか。

 

で、いったい何を食べたのかといわれそうですが…

本当に食べたかったのは、このリーガロイヤルホテルのメニュー。

 

とりわけ「オマール海老とフォワグラの贅沢丼」(2000円)。

たまらなく美味しそう。

 

しかし行列がすごく、あきらめました。(無念…)

 

その代り、ラーメンを。大阪「まこと屋」の肉盛り牛醤ラーメン(トッピング全部乗せで1000円余り)。

 

ものすごく濃厚、かつ美味。うまいラーメンも世の中に色々あるんだな~ と。

ボリューム(たぶんカロリーも)が相当なものなので、若い人向き。

 

右側はプレゼントでもらった麺。家で普通の醤油ラーメンスープで食べましたが美味しかったですよ。

 

ラーメンのあと、「がんこ」の本まぐろ鮨を。

解体ショーでさばいたもので、新鮮。これも美味しかった~

 

本数が限られ幻のビールといわれる北海道の「大沼ビール」を試しました。

濃い味で、うま味が感じられるビール。

 

というわけで、まあ、ほどほどのものを食べて帰った「2017年食博」でした…

 

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM 

  ソニーRX100

 

 


2017 食博 Part 1

2017年05月04日 | グルメ

好天に恵まれている今年のゴールデンウィーク。

インテックス大阪で開催中の「2017年食博覧会・大阪」(4 月28 日~5 月7 日)へ行ってきました。

とりあえず10 枚アップします。

 

2017年食博覧会・大阪」。来場者は一日約6 万人とのこと。

 

4 年に1 回開かれている、「食博」。

9 回目となる今年のテーマは「食」だけでなく「日本の祭り」との二本立て。ライブステージで行われる全国の祭り実演が見ものです。

見に行った5 月3 日は阿波おどり、よさこい祭りなどがありました。

 

阿波おどり。

本場徳島の「徳島天水連」の流れをくむ「大阪天水連」の演舞。

 

よさこい祭り。

高知で有名な「ほにや」の演舞。

 

どちらも良かったですよ。動画でも撮りましたので、また後ほど…

 

「宴テーマ館」(5 号館)から順番に6 つのテーマ館を回りました。

 

「宴テーマ館」では東北三大祭りの展示。これは巨大な青森ねぶた。

 

第1 回から続く料理コンクールのうち、和食の展示。

これぞ日本の贅沢。おいしそう~

 

「上巳(じょうし)の節句」のテーブル展示。

三月三日、紙などの人形(ひとがた)で体をなで、穢れをはらう行事。のちに桃の節句「雛祭り」になったとの説明書きがありました。

なるほど、これも「祭り」…

 

西洋料理コンクールの展示。

 

「食博」の最初のころは、こうした豪華な料理の展示がメインだったのですが、今はグルメフェスのように実際に飲食するコーナーの方が多くなりました。

今回、飲食コーナーは、あらゆるグルメフェスをしのぐかと思われるぐらい大規模。

 

ビールサーバーで入れてもらうビールの味は格別。

 

屋外のBBQコーナーも増えました。

時間帯によっては、かなりの行列が出来ています。

 

「上質な大人向けの食とエンターテイメント」という「UTAGE館」(3 号館)では、ステージでおしゃれなショーを。

ファッションイベント「関西コレクションエンターテイメント」。

モデルが歩くレッドカーペットの周囲は立食コーナーという、不思議な空間でした。

 

他の写真・動画は次回以降、掲載します。

(処理が遅いので、会期が終わってしまうかもしれませんが…)

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM 

  ソニーRX100

 


EOS 6D のシャッター耐久回数

2017年05月01日 | カメラ

デジタル一眼レフのシャッターには「寿命」がある、というのはご存じだと思いますが、持っているカメラがその「寿命」に近づいているかどうか、調べたことがおありでしょうか?

 

「寿命」はシャッターを切った回数(ショット数、レリーズ回数)によります。

メーカーは「シャッター作動テスト○○万回をクリア」などの表現で、次のような一部の製品についてはシャッター耐久回数を公表しています。

・キヤノン「EOS-1D X Mark II 」  40 万回

・キヤノン「EOS 7D Mark II」  20万回

・キヤノン「EOS 5D Mark IV 」 「EOS 5Ds」 15 万回

・キヤノン「EOS 6D 」  10万回

・ニコン「D5 」  40 万回

・ニコン「D810 」「D500 」  20 万回

・ニコン「D610 」「D750 」  15万回

・リコー「PENTAX K-1 」  30万回

 

いずれも「テストでクリアした」というだけで、耐久回数を保証するものではなくあくまで目安。

しかし、これらの数字に近づいたり超えたりすると、シャッターが壊れる可能性自体は大きくなるわけで、ユーザーの気持ちとしては穏やかではありません。

 

私の場合、キヤノン「EOS 6D 」を買って約4 年。かなり使い倒してきたので、「そろそろ耐久回数に近いかも…」と思っていました。

キヤノン「EOS 6D 」。

 

シャッターを何回切ったかは、フリーソフトで調べる手もありますが、画像のファイル番号に注意していると大体分かります。

ファイル番号は「0001」から始まって「9999」になると、一巡して「0001」へ自動的に戻ります。これで1万回シャッターを切ったことに。

   

撮影中、「9999」(左)から「0001」(右)に戻った例(今年1月の「十日戎の宝恵かご」)。

 

ただ、何年か経つうちに「え~と、何回一巡したんだっけ…」と記憶があやしくなるもの。

自分では、「6 回は一巡したような気が。すると6 万回か…」という感触。

 

サービスセンターで確認

これをはっきりさせるため、先日キヤノンのサービスセンター梅田(5月29日より移転予定)にカメラ本体を持参。シャッターを切った回数を調べてもらいました。

その結果は、何と「9 万3000 回」!

自分の感触とは大違いで、もう”限界”の10 万回が目の前ではありませんか。

1日で2000~3000 枚は撮ることもある、よさこいやスポーツイベントに3 回ほど行くと、オ―バ―する勘定。

 

限界に達したシャッターが壊れると実際にどうなるのか? サービスセンターの人に聞くと「シャッターボタンを押しても動かなかったり、連動しているAF が合わなくなったりする」とのこと。

シャッターユニット交換と電子ダイヤル(長く経つと摩耗しやすい)交換にかかる費用は、合わせて約4 万円。

キヤノンフォトサークル会員なら割引で約3 万円。

という説明でした。

 

人に頼まれた撮影の予定もあり、このさいシャッターユニットを交換するか、

とも思いましたが、まてよ、もう少しすれば「6 D  Mark II 」が出るかもしれない、とも思い直し迷うこと、迷うこと…

 

「6 D  Mark II がリリースされるかどうかは、全く情報がありません」とサービスセンターの人。

え、出ない可能性も?

 

今のところシャッターユニット交換という選択に、気持ちは傾いていますが、

シャッター耐久回数は完全にランダムなものであり、公式に発表されているシャッター寿命と実際に壊れる回数には関係がない』(ジャパンカメラ)

という説もあります。

つまり、このあとズ~ッと壊れない可能性もあり、明日壊れるかもしれないということ。

 

やれやれ、困りました。どうしましょう。