ゴールデンウィークも、インテックス大阪で開かれていた「2017年食博覧会・大阪」も7 日で終わり。
「食博」の最終日は新緑に薫風が吹きわたる、さわやかな初夏の好日。
ライブステージでは、華やかな浅草サンバカーニバル(東京都)が登場。行かれた方は、さぞ楽しまれたでしょうね。
サンバは撮りたかったのですが、個人的な連休中の行事の疲れもたまり、ダウン…
先日撮った写真を処理する一日となりました。
「食の大阪」をアピールするイベント「食博」。最終日一日前の6 日に、来場者50 万人を超えたそうです。
B 級グルメも何でもありの博覧会ですが、まずはユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」から。
ただし“食べられない”展示…
和食展示(5 号館)。
涼しげで格調を感じさせる初夏の料理。中央奥に小鮎の焼き物。右手前の造りは伊勢海老、つぶ貝、あこう湯洗い。
お品書きに「下呂観光ホテル」と書かれていました。行ってみたいですな~
さくらんぼの食前酒がきれいですね。伊勢海老の具足煮(左手前)もあり、豪華。
明石鯛、穴子など明石の地魚を使った料理。
種類の多い前菜(中央)に、菖蒲を添えて季節感を。
卓上で焼く焼き物(右奥)には琵琶湖産の若鮎や沢蟹。
西洋料理の展示は、趣が変わります。
西洋料理コンクール作品。
会期中に行われるコンクールのテーマは「祝宴」。オードブル、魚料理、肉料理の3品で構成されたコース料理の発想を競い、最終日に成績が決まるとのこと。
フクロウの子物が可愛い…
食材はオマール海老、牛フィレ肉、フォアグラなど。ちょっとずつですが、贅沢ですね。
スズキ、伊勢海老、牛フィレ肉…
お祝いのイメージを出したプレート。
雉(きじ)を食材に使っているようです。
華やかな感じ。
見せ方の工夫も色々。
「和魂洋才」の懐石とのこと。
料理研究家・奥村彪生さんのユーモアたっぷりのセミナーも開かれていました。
野菜彫刻・タイカ―ビング。
タイカ―ビングの実演。
食品サンプルの会社のコーナー。
ハンバーガーも、フルーツももちろん食べられません。
なぜか絨毯の販売も。
さて、空き腹をかかえ、次はともかく“食べられる”コーナーへ。
にぎわうドイツビールのエリア。
ヴァルシュタイナー。
ビール党にとって魅力的でしたが、「オクトーバーフェスト」(5/19~6/4)でまた飲むこともあると思い、パス。
以下、色々な店を回りました。
和牛ステーキ。肉関係の店は人気です。
特大の肉の串!
肉汁あふれるフランクフルト。本当に汁がピューっと出ますから、食べるときに気を付けないと…
岩魚の塩焼き。
これで日本酒をキューっとやりたい…
焼き牡蠣。
ウニの貝焼きなど。
女性に人気のいちご大福。
春ワインの販売。
こういうイベントではおなじみの、ケバブの店もいくつか。
で、いったい何を食べたのかといわれそうですが…
本当に食べたかったのは、このリーガロイヤルホテルのメニュー。
とりわけ「オマール海老とフォワグラの贅沢丼」(2000円)。
たまらなく美味しそう。
しかし行列がすごく、あきらめました。(無念…)
その代り、ラーメンを。大阪「まこと屋」の肉盛り牛醤ラーメン(トッピング全部乗せで1000円余り)。
ものすごく濃厚、かつ美味。うまいラーメンも世の中に色々あるんだな~ と。
ボリューム(たぶんカロリーも)が相当なものなので、若い人向き。
右側はプレゼントでもらった麺。家で普通の醤油ラーメンスープで食べましたが美味しかったですよ。
ラーメンのあと、「がんこ」の本まぐろ鮨を。
解体ショーでさばいたもので、新鮮。これも美味しかった~
本数が限られ幻のビールといわれる北海道の「大沼ビール」を試しました。
濃い味で、うま味が感じられるビール。
というわけで、まあ、ほどほどのものを食べて帰った「2017年食博」でした…
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撮影カメラ・レンズ
キヤノン EOS 6D
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
ソニーRX100
色んなものが試食できそうです。
良いですね。
行けば良かった(^-^)
みんなのブログからきました。