つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

2016年 夏の終わりに

2016年08月30日 | 日記

キヤノン「EOS 5D Mark IV 」が発表され(ニュースリリース)、スペックは噂通りすごいものでしたが、価格にびっくり。個人的には高根の花になりそう…

 

それはともかく、そろそろ夏も終わり。

台風が接近、NHKは深夜に八丈島の映像をバックに台風情報を流しています。静かな音楽、絶え間なく降りしきる雨、時おり岸壁を超える波しぶき…

大阪でも大雨のあと、すっかり涼しくなりました。

 

続く猛暑に閉口していたとはいえ、夏が終わるとなると一抹の寂しさも。

行く夏へ愛惜の思いをこめて、初夏からのシーンを組み合わせてみました(過去のブログに書いたものもあり、ないものもあります)。

 

こいのぼりの丹生川渡し(5月、和歌山県九度山町)。

 

シンコ・デ・マヨ(5月、大阪市長居公園)。

 

ツアー・オブ・ジャパン2016 (5月、堺市大仙公園)。

 

愛染まつり(6月、大阪市天王寺区)。

 

天神祭ギャルみこし(7月、大阪市天神橋筋)。

 

梅田ゆかた祭り(7月、JR大阪駅)。

 

夏空(8月、大阪市鶴見緑地)。

 

花火(8月、大阪市鶴見緑地)。

 

花火(8月、大阪市鶴見緑地)。

 

ナイトガーデン(8月、大阪市長居植物園)。

 

高層ビルの夕景色(8月、大阪市阿倍野区 あべのハルカス)。

 

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撮影カメラ・レンズ

   キヤノン  EOS 6D

      EF16-35mm F4L IS USM

      EF70-300mm F4-5.6L IS USM 

      TAMRON  AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO

   ソニーRX100


あべのハルカス夕景色

2016年08月29日 | 風景・建物

久しぶりに、高さ300mの日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)展望台へ。

ゆく夏を惜しんで夕涼みをしてきました。

 

まだ明るいころ、展望台からの眺め。

部分的に大雨が降っているようです。場所は大阪市北部。かなり長時間続いていました。

これが集中豪雨の正体かも… (翌日、一部の地域で浸水被害があったことを知りました)

 

暮れなずむ大阪湾。遠く明石海峡大橋が見えました。

 

夏の空はダイナミック。

 

下に広がる風景をながめる人たち。

といっても、窓の手前は透明なガラスの床になっています。スリルがあるというか、怖い!

 

ビル16階にあるあべのハルカス美術館で「スター・ウォーズ展」が開催中(8/30まで)。

展望台にもフィギュアを展示していました。

 

ダース・ベイダー。

 

夕暮れを待つ間、「ハルカス300 クールビアガーデン」(6月3日~9月25日)へ行ってみました。

氷点下のドリンクが売り物とか。

 

大阪の街並みを眼下に飲むビールは格別。

9月に入っても残暑が厳しそう。まだまだ楽しめるのでは。

 

夕暮れの大阪湾。

 

ビアガーデンも暮色に包まれます。

 

北側の天王寺公園(左手前)方向。

 

こちらは南側。延々と続く高速道路の灯り。

 

大阪湾の夕焼け。

 

あまり期待していなかったのですが、部分的に真っ赤になりました。

 

夕景色を眺める人たち。

 

記念撮影。

 

ポーズしたところを撮ってネ。

 

人それぞれの夕涼み。

 

西側方向。右に通天閣の灯りが見えました。

 

展望台からは360度、光の海が広がっています。

すばらしかったですね。

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撮影カメラ    ソニーRX100

 


長居植物園ナイトガーデン2016

2016年08月26日 | イベント

大阪の猛暑日が記録的!

26日、大阪市の最高気温は35.3度。8月の猛暑日(最高気温35度以上)が23日間と、1883年の統計開始以来、最多日数を更新したとのこと。

関東では雨が降ったりしてそうでもないようですが、苛烈な日差しにさらされた草木があちこちで枯れかけています。

 

こう暑いと、どこかで夕涼みをしたい気分。

先日、長居植物園のナイトガーデン(8/5~8/28)に行ってきました。

イベントとしては、ほぼ終わりですけど…

金・土・日・祝日に限って午後6時から8時30分まで夜間開園。庭園のライトアップやビアガーデン、コンサートがあります。

 

毎年、趣向が変わっています。今年は従来になかった園内奥の芝生広場にビアガーデンが設けられ、池越しの美しい夕焼け・夜景が見ものでした。

 

池と噴水のライトアップ。

 

親子連れの来園者が目立ちました。

 

カップルにも良いムード。

 

こちらは入り口近く。くじらの骨格標本でおなじみのポーチに設けられたビアガーデン。

 

色々なビールを試せる屋台。

食べ物の屋台は、肉料理、餃子、トルコのケバブ、やきそば、たこ焼き、かき氷など毎日変わっていました。

 

いつもは飲んでいない「ギネス」を選んでみました。黒いので写真写りはよくないかも…

 

クジラのあばら骨の下で飲む気分は…

微妙ですね~。

 

ビアガーデンでやっていた、ひょうたんランプの製作・販売。

ひょうたんに穴を開け、中から灯りを照らすもので、独特のムード。

 

まだ明るい時間帯に教えてもらった、ランプの製作法。

ひょうたんに自分の好きなデザインを描き、千枚通しで突いて穴を開けていきます。ひょうたんは乾燥しているので、スポスポと簡単に穴が開きます。

今年初めて設けたコーナーだそうです。

 

ライトアップされたハートの鐘を鳴らす子どもたち。

 

ハス池の周りのイルミネーション。

 

正面入り口から続くイルミネーション。

 

まぶしい! 強烈なライトを真正面から浴びると「ゴースト」が出ます。

ま、それも夏らしくて良いかと…

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D

    EF24-105mm F4L IS USM

    EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

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関連記事

  ・『長居植物園「ナイトガーデン」2015』(2015年8月15日記事)


キヤノン EOS 5D Mark IV 詳細情報

2016年08月21日 | カメラ

リオ五輪、日本選手の大活躍とともに間もなく閉幕を迎えようとしています。

 

ところで、いつの五輪でもカメラファンの間で話題になる“舞台裏の戦い”キヤノン vs ニコンのシェア。

今回どうだったのでしょうね。

Amazing Graph 」でブリリアント山﨑さんが紹介しているところによると以下の通り。

DIGITAL TREND によると、キヤノンは「リオ・デ・ジャネイロで開催中のオリンピックで使用されている機材のうち7 割がキヤノンのカメラである」と同社の調査結果を報告したとのこと。』

ニコンファンが頭に来そうなレポートですね。

ただ、一緒に添えられている競技会場風景を見るとニコンと思われる黒レンズも目立ち、「7 割」というキヤノン側の調査は、そのまま信用できない感じも…

公平な調査機関があるわけでもなし、この話題は落語の「マクラ」程度にしておいたほうがよさそうです。

 

EOS 5D Mark IV のRAWは凄い?

それはともかく、間もなく発表されるキヤノンのフルサイズ一眼レフ「EOS 5D Mark IV 」について、噂サイトで興味深い追加情報がリークされています。

まず デジカメinfo から。すでに出ている情報も含めて引用させてもらいます。

•EOS 5D Mark IV の特徴・スペック。

 ・新開発のキヤノン製30.4MP CMOSセンサー
 ・デュアルピクセルCMOS AF
 ・画像処理エンジンはDIGIC6+
 ・効果的にノイズを低減する新しいノイズ処理アルゴリズムを採用
 ・常用感度はISO100-32000(拡張感度ISO50、ISO51200、ISO102400)
 ・カメラ内DLO(デジタルレンズオプティマイザー)
 ・回折補正
 ・シャッタースピードは30秒-1/8000秒(シンクロ1/200秒)
 ・ピクチャースタイルにファインディテールを追加
 ・AFは61点。全ての測距点でF8に対応。-3EV対応(ライブビュー時は-4EV)
 ・「ラージゾーンAF」を含む7つのAFエリア選択モード
 ・ファインダーは視野率100%。倍率0.71倍。アイポイント21mm
 ・電子水準器(2軸)
 ・液晶モニタは3.2インチ162万ドット。タッチパネル
 ・150000ピクセルRGB+IR測光センサー。252ゾーン測光
 ・測光範囲はEV0-20
 ・EOS iSAシステム
 ・EOS iTRシステム
 ・連写は最高7コマ/秒(OVF使用時)
 ・ライブビューでサーボAF時には連写は4.3コマ/秒
 ・タッチAF、タッチシャッター
 ・ミラー振動制御システム(MVCS)
 ・アンチフリッカー
 ・Wi-Fi内蔵(IEEE802.11 b/g/n)。NFC対応
 ・EOS初のFTP/FTPS転送機能(ワイヤレスファイルトランスミッターは不要)
 ・GPS内蔵。GPSロガー機能
 ・動画は4K30fps(MJPEG)。フルHD60fps(ALL-I、IPB)。HD120fps(ALL-I)
 ・4K30pで4:2:2モーションJPEGをサポート
 ・カメラ内で4K動画から8.8MPのJPEG画像を切り出し可能
 ・0.25倍のスローモーション用のHD120fpsハイフレームレートムービー
 ・CF(UDMA7)とSD/SDHC/SDXC(UHS-I)のデュアルカードスロット
 ・インターバルタイマーとバルブタイマーを内蔵
 ・シャッターの耐久性は15万回
 ・ボディはマグネシウム合金。防塵防滴仕様
 ・マイク端子。ヘッドホン端子。HDMI端子
 ・バッテリーはLP-E6N / LP-E6
 ・バッテリーライフは約900枚(OVF使用時、温度23度)
 ・大きさは150.7mm x 116.4mm x 75.9mm
 ・重さは890g(バッテリー、メモリーカード含む)。800g(ボディのみ)

 ・革新的な画像処理コンセプト「デュアルピクセルRAW(Dual Pixel RAW)」をサポート。「デュアルピクセルRAW」は、1つのRAWファイルの中にデュアルピクセルCMOSの2つの情報(ノーマル視点と視差情報)を格納した特別なRAWファイル。
 
  このRAWファイルをDPPのデュアルピクセルRAWオプティマイザーで処理することで、次の3つの機能が提供される。
  1)イメージマイクロアジャスト(Image Micro-adjustment):デュアルピクセルRAWファイルの奥行き情報から解像力が最大になるように位置を微調整(マイクロアジャスト)する。
  2)ボケシフト(Bokeh Shift):よりよいボケを得るためにボケの視点を変更する。
  3)ゴーストリダクション(Ghosting Reduction):ゴーストとフレアの発生を抑制する。

 

詳細なスペック、かなりのカメラファンでも理解するのに疲れるかも。

個人的に面白そうなところだけ見てみると…

 

キヤノン独自の技術「デュアルピクセルCMOS」を活用した「デュアルピクセルRAW」が一番の注目点ですね。

デュアルピクセルCMOSというのは、 1つの画素が2つのフォトダイオードで構成されているもので、もともとはライブビューでのAFを高速化するためキヤノンが「EOS 70D」で搭載した技術。

下は「EOS 70D」のデュアルピクセルCMOS AF の仕組み(キヤノンHPから)

これはAF での仕組みですが、「デュアルピクセルRAW」はそれとは別に、1つの画素ごとにある2つのフォトダイオードを活用して視差情報を記録、撮影後のRAW現像時にピントやボケ、ゴーストの補正を可能にしたものと思われます。正確な仕組みについてはキヤノンの発表を待たないと分かりません。

 

素人としては、撮影したあとでピントを補正できるのかも、という期待が膨らみます。

風景写真やスポーツで「ガチピン」が可能になるのではないでしょうか。また、人物撮影では右目にピントを合わせたつもりが左目に合っていた…というような場合がよくあります。それを補正できるとしたらうれしいですね。

ボケの場所をあとで動かしたり、ゴーストとフレアの発生を抑制できるのも革新的。

「デュアルピクセルRAW」って、凄いんじゃないの? と思わずにいられません。

 

ただ不安は、画像のファイルサイズが大きくなるのではないかということ。

これについて、「軒下デジカメ情報局」というサイトが、海外ソースの情報として次の数字を紹介しています。

 •RAWファイルサイズ
   •RAW:6270 x 4480 約36.8MB
   •DPRAW:6270 x 4480 約66.9MB
   •M-RAW:5040 x 3360 約27.7MB
   •S-RAW:3360 x 2240 約18.9MB

太字の「DPRAW」が「デュアルピクセルRAW」でしょうか。そうすると、通常のRAWファイル(3000万画素)の1.8 倍ということになりますね!

個人的な問題としては、EOS 6D で撮っている風景写真を調べてみると、26MB~20MB というところですから、その3 倍ぐらいになりそう。

ウ~ム、これは大変。常にデュアルピクセルRAWで撮ると、大容量(そしてたぶん高速)のSDカードが必須。パソコンに負荷もかかりそう。

えらい時代になったものです。

 

ちなみに、「軒下デジカメ情報局」で紹介しているEOS 5D Mark IV の特徴・スペック(海外情報)は以下の通り。

 •画素数:有効画素数3040万画素(総画素数3170万画素)
 •映像エンジン:DIGIC 6+
 •AF:61点AF、41点はクロスタイプ、61点全てがF8対応、デュアルピクセルCMOS AF
 •ファインダー:視野率100%、倍率約0.71倍
 •液晶:3.2インチ162万ドット タッチパネル
 •シャッター速度:1/8000〜30秒、バルブ、ストロボ同調最高速度1/200秒
 •ISO感度:100-32000 (拡張感度50[L]、51200[H1]、102400[H2])
 •連写:高速連続撮影7コマ/秒、低速連続撮影3コマ/秒、静音連続撮影3コマ/秒
 •測光方式:約15万画素RGB+IR測光センサー使用、252分割TTL開放測光
 •動画:4K 30fps ビットレート約500Mbps、FullHD 60fps、HD 120fps
 •GPS内蔵、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)・NFC接続
 •メディア:CFカード(UDMA 7対応)、SD/SDHC/SDXCカード(UHS-I Speed Class 3対応)
 •バッテリー:LP-E6N/LP-E6
 •ボディ:マグネシウム合金・防塵防滴
 •サイズ:150.7 x 116.4 x 75.9mm
 •重さ:800g(本体のみ)、890g(メモリーカード・バッテリー含む)
 •キットレンズ:EF24-70mm F4L IS USM、EF24-105mm F4L IS II USM
 •Dual Pixel RAW:一つのRAWファイルに通常の画像と視差情報(parallax information)の両方を記録。Digital Photo Professionalの「Dual Pixel RAW Optimizer」にて次の三つの画像処理が可能
  •Image Micro-adjustment:奥行き情報を用いて、シャープネスと解像度の最大の位置を微調整する(原文:micro-adjusts the position of maximum sharpness and resolution)
 •Bokeh Shift:前ボケの視点の位置を変更する(原文:repositions the viewpoint of foreground bokeh for a more pleasing result)
 •Ghosting Reduction:ゴーストとフレアの発生を減少させる
 •RAWファイルサイズ
    RAW:6270 x 4480 約36.8MB
    DPRAW:6270 x 4480 約66.9MB
    M-RAW:5040 x 3360 約27.7MB
    S-RAW:3360 x 2240 約18.9MB
 •カメラ内デジタルレンズオプティマイザ
 •AFエリア選択ボタンを追加
 •ミラー振動制御システム(MVCS)
 •新しいピクチャースタイル「Fine Detail」
 •本体のみでもワイヤレスでFTP・FTPS転送可能
 •液晶のカラートーンの調整と切り替えが可能(warm/standard/cool1/cool2)
 •カスタマイズ可能な「クイック設定画面」

「EOS 5D Mark IV 」と、キットレンズになりそうな新しい標準ズーム「EF 24-105mm F4L IS II USM」(「軒下デジカメ情報局」より)。

 

なお、前回の記事「キヤノン EOS 5D Mark IV の画像とスペック」(8月17日)で『「Mark III」(860g)より重くなっているようです(本体重量としての比較)。』と書いたのは違っていたようで、逆に60g 軽くなりそう。

最新機能を詰め込みながら、重量が軽くなるのは素晴らしいと思います。

 

61点AFで61点全てがF8対応というのも良いですね。エクステンダ―を装着して野鳥や飛行機を撮る場合、開放F値が「F8」になっても従来の中央だけでなく61点でAFが効くので、構図の自由度が格段にアップするのでは。

 

発表前から、ムズムズ欲しくなってきましたね~

価格を聞いて「ガックリ」となりそうな、一抹の予感もしますが…


キヤノン EOS 5D Mark IV の画像とスペック

2016年08月17日 | カメラ

キヤノンの“万能型”フルサイズ一眼レフ「 EOS 5D Mark III 」の、4年ぶりの後継機となる「EOS 5D Mark IV 」の画像と主なスペックが、デジカメinfo など噂サイトにリークされました。

いよいよ正式発表も間近!

海外の噂サイトによると、新しいレンズやアクセサリとともに来週発表されるのではないか、とのことです。

 

デジカメinfo にリークされた「5D Mark IV 」とされる画像と、現行の「5D Mark III 」を比較してみました(5D Mark III の画像はキヤノンの製品画像からの引用で、番号ごとの名称は省略。寸法の比較は大まかです。)

 

まず正面画像から。

全体的な外観に変更はなく、「Mark III」「Mark IV」の表示が上のロゴと一体になりました。「Mark III」があった辺りには何かの端子が。リモート端子ではないか、と見られています。

ロゴが何となく「Kiss」シリーズ風で、ゴチャついた印象も。

 

次に背面画像。

背面に新しいボタン(or レバー)

大きな変化はない中で、新しいボタン(レバー?)が目につきます。Mark III の番号でいうと「9 」(クイック設定ボタン)の右横。

これは何でしょうね…

また、Mark III の番号「8 」(マルチコントローラー)にあたるボタンの表面にはギザギザが付き、動かしやすくなっているようです。個人的な想像では、AFポイントをすばやく移動させるため?

 

次は上面。

ほとんど変化は見られません。しいていえば液晶の表示レイアウトが変わったかも。

 

さて、デジカメinfo によると「Mark IV」のスペックは、


・有効30.4MP CMOS センサー
・デュアルピクセルCMOS AF
・これまでに無い後処理の調整が可能なデュアルピクセルRAWファイル
・AFは61点
・150000ピクセルRGB+IR測光センサー
・アンチフリッカー
・連写は7コマ/秒
・ISO100-102400(拡張感度)
・タッチパネル
・防塵防滴仕様
・動画は4K 30fps
・4K動画から8MPのJPEGのスチル画像を切り出し可能
・スローモーション用の120fpsのHD動画
・タイムラプスムービー
・GPS内蔵
・Wi-Fi、NFC
・メディアはSD/SDHC/SDXCとコンパクトフラッシュTypeII
・USB3.0端子、HDMI端子
・大きさ150.7mm x 116.4mm x 75.9mm
・重さ890g

となっています。

 

画素数が、「Mark III」の2230万画素から3040万画素に増えているのが目立ちます。

高画素時代に合わせた印象。

にもかかわらず、連写も6コマ/秒から7コマ/秒にアップ、高画素と連写能力を両立させているのは立派です。

とはいえ、連写枚数だけから見ると、フラッグシップの「EOS-1D X Mark II」(14コマ/秒)や「EOS 7D Mark II」(10コマ/秒)ほどではないので、どちらかというと高速連写より画質の良さに軸足を置いたモデルといえそう。

 

AFポイントが61点で変わらないのはちょっと残念かな~

 

「Mark III」の発売後に開発された新しい技術「デュアルピクセルCMOS AF」「アンチフリッカー」を搭載、タッチパネルやWi-Fi、NFCといった普及機に良く見られる便利な機能も盛り込んでいるようです。

そして4K動画に対応。『4K動画から800万画素のJPEGのスチル画像を切り出し可能』というのは、パナソニックの「4Kフォト」を意識したものでしょうか…

 

デュアルピクセルRAWファイル?

良く分からないのは『これまでに無い後処理の調整が可能なデュアルピクセルRAWファイル』なるもの。

写真関連サイト「Amazing Graph 」のブリリアント山﨑さんは、

『デュアルピクセルRAWとは?----EOS 5D Mark IV はデュアルピクセルCMOSを利用した新型RAWに対応しているとのことですが、この新型RAW現像処理がEOS 5D Mark IV の大きな売りとなりそうな予感がします。
この新型RAWがどのようなものかは不明ですが、二つのピクセルを利用したRAW記録ということで、ダイナミックレンジや解像力に効果を及ぼすものであるのかも知れません。隣接するピクセル同士で露光量や露光方式を変えるといったことが可能なのかも知れません。』

と推測しています。

 

ボディーの大きさは、リーク情報が正確だとすると、「Mark III」(152mm x 116.4mm x 76.4mm)より幅と奥行きがわずかにコンパクトに。しかし、重さは「Mark III」(860g)より重くなっているようです(本体重量としての比較)。

 

これらリークされた内容以外に、さらなる技術革新が盛り込まれているかもしれません。

キヤノンの正式発表が待たれるところです。

 


夏の夜に咲く植物たち

2016年08月15日 | 

咲くやこの花館」(大阪・花博記念公園 鶴見緑地)で開かれた、夜間開館イベント「夏の夜に咲く植物たち」。

フニ―バオバブ以外にも、魅惑的で不思議な性質の植物を案内してもらいました。

 

最初に、「一夜しか咲かない幻の花」として知られるサガリバナ(サワフジ)。

熱帯・亜熱帯の花で、日本では奄美大島以南の島々のマングローブの川など、湿地帯に自生しています。

西表島の、早朝の川に浮かぶ花を見るクルーズが有名です。

 

同館では熱帯雨林植物室に植えられ、鉢植えでも栽培。

サガリバナ。

白と薄紅色の2 種があるようです。これは白色。

 

おびただしい雄しべ。

 

午後6 時頃から咲き始め、早朝には落下してしまう、儚い花。

 

蜜に誘われた蛾やコウモリが受粉を手伝うとのこと。

 

次はロータスガーデンへ。

オオオニバスの花。

子どもが上に乗れるほど巨大な葉で知られる、南米原産のオオオニバス。

夕方、良い香りを出して開花。昆虫を呼び寄せます。

 

香りをかぐイベント参加者。

トゲだらけの葉や茎とは不似合いの、すごく良い香りなのにびっくり。バニラに少し柑橘系が混じったような感じ。

 

こちらも夜咲き。熱帯スイレン「ニンファエア・ルブラ」(インド原産)。

 

赤いパフのような花を咲かせるカリアンドラの仲間。何やら葉っぱが元気なさそうですが…

 

夜になると葉を閉じて垂れるというのが、この木の特徴。オジギソウとよく似ています。

「光合成ができない夜に、葉を開くなんて無駄でしょ」と、言っているようです。

 

昼間は開いている葉を、夜になると立てる、ブラジル原産のカラテア。葉の裏側の赤色が目立ちます。

葉を立てることで体積を小さくし、夜行動物に食べられる危険性から身を守っているんだそうです。

植物も色々考えますなァ~

 

夜になると強く匂う植物を教えてもらいました。

ニオイバンマツリ。

花が紫から白へ変化し、さわやかな芳香がある南米原産の植物。

 

ヤコウカ(夜香花)。

昼間は匂わないのに、夜7時以降になると良く匂う西インド諸島原産の花。香水のような強い香りを漂わせていました。

 

イエライシャン(夜来香)。

 

ヤコウカ(夜香花)と混同される植物だそうです(インドシナ~インド原産)。

「イエライシャン、山口淑子(李香蘭)の歌にありましたよね」と館長。

ン~ たぶん、若い世代は知らないでしょう(我々は分かりますが… )。

 

ヤコウカほど、はっきりした匂いはしませんでした。

 

このほかにも、熱帯雨林植物室を通る途中、真っ暗な中で良い香りがしました。香りの高いランかも。

「熱帯に行くとこんな感じかな…」と、南国の魅惑の夜を想像する、普段は経験できない面白いひとときでした。

 

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノンEOS 6D

      EF70-300mm F4-5.6L IS USM 


フニ―バオバブ 開花 2016

2016年08月12日 | 

咲くやこの花館」(大阪・花博記念公園 鶴見緑地)で開かれたフニーバオバブの開花を観賞するイベント

カラ振りだった8月9日のあと、再挑戦した10日、美しい開花の様子を見ることができました。

同館では3年ぶりの開花だそうです。

 

燃えるような夕焼けのもと、フニーバオバブが植えられた乾燥地植物室へ向かう参加者。

 

フニーバオバブの開花が始まるまで、サガリバナやオオオニバスなど夜咲く花をめぐるナイトツアーが行われたのは9日と同じ (このナイトツアーもおもしろかったので、後日掲載します)。

そうこうするうち午後7時半ごろ、「咲き始めた!」という声が。

 

2つあるつぼみの、左側が咲き始めました(19:37:29=カメラの時刻表示)。

この花が開くのは、いつも午後7時半ごろに決まっています。樹の中に時計でもあるんでしょうか?

左下に枯れて垂れ下がっているのは8日に咲いた花。少し見苦しいかもしれませんが、これが自然本来の姿。

 

目の前で、どんどん開花が進んでいきます(19:38:32)。

 

右側のつぼみも開花してきました。蛇が口を開けたような形(19:39:29)。

 

以下、時間を追って…(19:40:23)。

 

(19:41:10)。

 

(19:41:37)。

 

(19:42:45)。

 

赤く突き出ているのが雌しべ。黄色い雄しべからまき散らされた花粉が、めくれていくつぼみの内側に付着しています(19:44:06)。

 

(19:44:46)。

 

(19:45:27)。

 

雄しべの束がだいぶ姿を現してきました(19:47:20)。

 

(19:49:42)。

 

(19:50:33)。

 

雄しべが開きながらプルプルと動いているのが分かる、神秘的な光景(19:53:43)。

 

(20:03:53)。

 

つぼみが開き始めて約30分。ほぼ完全に開花したフニ―バオバブ(20:05:49)。

美しい姿です。

 

横から見たところ(20:11:05)。

 ← クリックすると拡大します。

 

雄しべをさらに拡大。黄色い花粉がいっぱい。

 クリックすると拡大します。

 

花粉を見ていて、ふとディズニーの「ピーターパン」(ずいぶん昔)に出てくる妖精ティンカー・ベルの金粉を思い出しました。その粉を浴びると空に浮かび上がることができるという…

 

この夜、最後のショット(20:12:38)。

同館のフォトコンに応募しようかな~

 

参加者は大人も子供も大満足。感動のファンタジー・ショーでした。

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノンEOS 6D

      EF70-300mm F4-5.6L IS USM 

  ソニーRX100 (冒頭の屋外写真のみ)

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関連記事

  ・咲くやこの花館「館長の部屋」

  ・咲くやこの花館「お知らせ」

 


フニ―バオバブ 初日は空振り

2016年08月10日 | 

大阪・鶴見緑地の「咲くやこの花館」のフニーバオバブの開花を観賞するイベント「夏の夜に咲く植物たち 」に参加の予約を入れていたところ、8月9日にさっそく「今夜咲きそうです」と電話が。

急いで行ってきました。

鶴見緑地に着いたところ。

入道雲が湧きあがり、その上を飛行機が飛んで行きます。本当に暑いです。

 

午後6時45分に「咲くやこの花館」券売機の前に大人、子ども合わせて約20人が集合。

受付をすませたあと、フニーバオバブのある乾燥地植物室へ。

 

きのう1輪が咲き、その横の2つが咲きそうだという説明を受けて、望遠レンズ持参のカメラマンの人たちと待つことしばし。

 

明るい緑色のソーセージのようなものがフニーバオバブのつぼみ(下が昨日開花した花)。

この先端が裂け始めて開花が始まるはずでしたが…

 

いつまでたっても、開花が始まりません。

どうも今日はだめらしい、ということで、参加者は開花したときのビデオを観賞。

希望者は翌日参加できるので、申し込んでおきました。

 

10日、再挑戦です。

 

夜咲く花のツアーでは「サガリバナ」を撮ることができました。

何枚も撮ったうちの1枚です。

 

さて、フニーバオバブ開花の再挑戦、どうなるでしょうか。

花のご機嫌しだいですからね…

 


夏の夜の花 観賞会

2016年08月08日 | 

立秋(8/7)を過ぎても、猛烈な暑さが続いています。

涼しそうなイベントの代表は花火大会ですが、植物園で夏の夜に咲く花を見るのも面白いもの。

 

大阪・鶴見緑地の「咲くやこの花館」では8月上旬に、「星の王子様」に出てくるバオバブの木の仲間、フニーバオバブの開花を観賞するイベント「夏の夜に咲く植物たち 」を予定しています。

花が咲き始めるのは夜の7時30ごろ。バナナに似たつぼみの先が割れ始め、くるくると巻き上がって花が開きます。この間、約30分。目に見える速さで開花するのが珍しく、また豪華な金色の雄しべ、リボンのように巻いたつぼみの裏の赤色が美しい花です。

 

2013 年の観賞会に参加して撮ったのがこの写真。

フニーバオバブの花(2013年8月17日、午後7時48分ごろ撮影。別のカットが、「咲くやこの花館」カレンダーに採用されました!)

 

『開花する株は日本国内では、咲くやこの花館だけ』と同館。全国的にも貴重なものです。

ただし、毎年見られるわけではなく、昨年は咲かなかったか、あるいはつぼみが落ちたか(記憶あいまい)で、観賞会は開かれなかったと思います。

今年は、お盆ごろまでの3日間、1日20人の定員で参加申し込みを受け付けています。8月10日午後5時締め切り。

申し込んでおくと、開花しそうな日に電話で知らせてくれます。

 

ちなみに、今日申し込んだところ、すでに60人を超える予約があり、3日目の組に参加できるかどうか… という状態でした。

ニッチなイベントなのに、結構関心のある人が多いんですね。

定員をオーバーすると抽選になります。

 

今年のいいところは、やぐらの上から開花を近くで鑑賞できること(ヘルメット着用、中学生以下は不可)。

2013年の観賞会では、何かの事情でやぐらが外されており、高いところに咲くこの花を、下から望遠レンズ(300mm)で狙わざるを得ませんでした。

見上げるような、枝の上方に咲きます。コンパクトカメラで撮る人も、高倍率の望遠がきく機種でないとキツイでしょう。

ライトアップされるので、明るさは十分ですが。

 

フニーバオバブのほか、サガリバナやオオオニバスなど夜咲く花をめぐるナイトツアーが同時開催されます。

魅惑的なサガリバナが、はるばる宮古島に行かなくても見られるのが、何ともうれしい…

 

サガリバナ(2013年8月17日、ペンライトの明りで撮影。)

 

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関連記事

 ・『フニーバオバブ、間もなく開花 咲くやこの花館でナイトツアー』(京橋経済新聞)

 ・『EOS 6Dで撮る夜の花 Part 2』(当ブログ 2013年8月23日 記事)

 ・『EOS 6Dで撮る夜の花 Part 1』(当ブログ 2013年8月21日 記事)


酷暑のち雷雨

2016年08月06日 | 日記

8月6日、大阪は豊中市で最高気温38.1度を記録。

酷暑の日になりました。

外に出ると、焼けたアスファルトの熱気が下からモワーッと。上からは容赦ない太陽の光。両面焼きのグリルのよう…

 

こんな中、テレビではリオ・オリンピック開会式。ブラジルの熱気と興奮。

暑い広島原爆忌とも重なって…

 

暑い日は、やはりアイスコーヒー。(ん? コップが宙に浮いているような? 気のせいか…)

 

このクソ暑い日に友人に呼び出され、喫茶店で話し込んでいるうち、外がだんだん暗く…

ヤバい、雨が降らないうちに帰ろうや、と引き上げることにしました。

 

車に乗せてもらって帰る途中に、雷雲が追いついて来たようで、遠くに火柱が立ち始めました。

コワい! 

家に着いた途端、大粒の雨と共に、あちこちに落雷。

強烈な閃光とともに「バチン! ドッカーン!」。すぐ近所に落ちた気配。

 

ほどなく、救急車がサイレンを鳴らしながら走るのが聞こえました。

けが人でも出たのでしょうか。

本当に、雷は怖いです。よく、落雷の瞬間を撮っている写真家がいますが、とてもそんな勇気はありませんね~

 

美しく、しかし恐ろしい落雷。(GATAG|フリー画像・写真素材集 4.0 より)

 

グランフロント大阪で、富士フイルムの「X-T2 」体験会(8月6、7日)があり、見に行く予定でした。落雷のすごさで、すっかり気力がなくなり、家でおとなしくすることにしました…

 


パナソニックセンター大阪 リニューアル(2)

2016年08月04日 | 風景・建物

「パナソニックセンター大阪 リニューアル 1 」(7/29)では、1階のミラーレスカメラ「LUMIX」のコーナーを中心に見ましたが、パナソニックとしてはむしろ「Re-Life Floor 」(1、2階 )というリビング関連がリニューアルのメイン。(ニュースリリース参照)

夢のある暮らしを提案する13 のシーン(リフォームプラン)があり、なかなかユニークな展示も。

 

夢の古民家ライフ

「Re-Life Floor 」のターゲットは、『「自分らしい生き方を実現したい」という想いを持つ、55歳以上のプレミアム世代や20~40代の女性』(ニュースリリース より)とのこと。いわばオトナの夢・憧れの世界ですね。

子どもたちが独立したあと、夫婦が築40年の古民家をリフォームしてカフェを開業した… という設定の「夢の古民家ライフ」。

 

古い柱や梁を活かした「和モダン」の雰囲気。

 

 

本物のカフェになっており、コーヒーやスイ―ツを楽しみながらリラックスできます。

 

設定のような中年夫婦ではなく、若い娘さんがオーダーを受けていました。

 

猫カフェ in わが家

 

猫大好き派のための、思いっきり猫に合わせたリビングルーム。

防水性と消臭効果の高い素材を使用。猫が自由に遊べ、爪とぎスペースまであります。

これも、古民家カフェと同じく、子供の独立をきっかけにリフォームした、という設定になっています。

 

 

いたるところに ニャンコの姿が。

 

猫派の夢なんでしょうね。

私も猫が好きな方ですが、ここまで徹底しようとは思いませんけど…

 

淡路島や琵琶湖でプチ隠居

 

海や湖が見渡せるLDK。日没の絶景とともに暮らすリッチな日々。

 

ゲストをもてなすアイランドキッチン。

 

 

 

ぜいたくの極み。

どんな人が実現できるのでしょうか…

 

鉄器と共に暮らす町屋造り

 

こちらは町なかで風情を楽しむ暮らし。町屋造りの佇まいを壊さず、今の生活スタイルに合わせたリフォーム。

 

こういう感じ、個人的には好きです。

 

老舗旅館の名湯のように

 

『お風呂を温泉旅館のように贅を尽くした空間へ。浴室、脱衣所、洗面所の空間を広くゆったりと。夫婦二人の夢を叶える。』というコンセプト。

 

サンルームのある家

 

イングリッシュガーデンと開放感たっぷりのサンルーム。

 

サンルームの中。緑に囲まれて、アフタヌーン・ティーを楽しめます。

 

アメリカン ガレージハウス

 

男のロマンをかなえるガレージリフォーム。

放っておくと、こんなところに一日中こもって、趣味に熱中するタイプの男っていますよね。

 

お風呂が中心にある暮らし

 

坪庭に見立てたお風呂が、リビングの中心にあります。

お風呂に入り、大スクリーンで映画を見るという、ブッ飛んだ想定。

 

舟形の浴槽。

湯につかりながらお酒も飲めます… こんなことして、いいんでしょうか…

 

いささか現実離れした感がありますが、「まあ、“夢”ですから…」とパナソニックのスタッフ。

 

ホームエステで夢ごこち

 

「Salon de Beauty 」。

「ひとりエステ」を実現する、女性のためのリフォーム提案。オジサンが入るのは、ためらわれました…

 

スチーマーや超音波美容器、ヘアードライヤーなど美容器具のデモンストレーション。

 

バリアフリー・ヴィラ

 

お年寄りが自立して暮らせる「離れ」のイメージ。

広く開く、軽やかな3連の引き戸や、椅子に腰かけてできる調理台や洗面台、ベッド横には来訪者の姿が写るインターホンなど、高齢者にやさしい造りになっています。

 

このほか、オーディオルームの「音楽のない人生なんて」、リビングの一角を仕切ってリフォームした「大人の秘密基地」、必要な時には動く壁で大きな空間を作れるルームプラン「わが家を、オトナの溜まり場に」の展示もありました。

 

◆紀伊国屋書店とコラボ

 

「Re-Life 」のヒントが見つかるかも。紀伊国屋書店とコラボした新しいスタイルのブックショップ。

本のコンシェルジュが、お薦めの本を提案してくれるそうです。

 

実際のリフォームや不動産探しについても、専門のコンシェルジュが相談に乗ってくれるコーナーがありました。

 

バラエティーに富んだ展示を見ていると、リフォームも実用一点張りから、趣味性を活かす方向へ変わっていくのかな、という気がしました。

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撮影カメラ    ソニーRX100

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関連サイト

 ・パナソニックセンター大阪

 


キヤノン 5D Mark IV 発表間近?

2016年08月04日 | カメラ

キヤノンのフルサイズ一眼レフの“万能モデル”「EOS 5D MarkIII」の後継機がそろそろ発表される雰囲気になってきました。

 

もとより、極秘の情報ソースがあるわけではありません。

EOS 5Dシリーズ 13人写真展「FIVE GRAPHY」』が東京・大阪の9会場で、8月27日から9月11日にかけて開催され、会期中は、全国14都市の会場で、写真家16人のスペシャルセミナーも実施されるとのこと(下の写真、キヤノンのページより)。

 

大々的なイベント。ピンときますよね。

 

以前、『8月25日か26日にキヤノンの新製品が発表される』というネットの噂もあり、ファンはいよいよ「EOS 5D MarkIV」のお披露目の場か! と期待集中。

これで発表されなければ、9月のフォトキナぐらいしか発表の好機がないわけで、ファンの期待も「ふにゃふにゃ~」。

多分、8月25日か26日に「EOS 5D MarkIV」が発表されるのではないでしょうか。

 

EOS 5D MarkIV のスペックについては、本当に情報がなく、デジカメinfoで紹介されている海外の噂サイトによると、

 ・センサーの画素数は30MPになる?
 ・連写速度は9コマ/秒?
 ・CFastとSDのデュアルカードスロットを採用?

とある程度。断片的で不確かな状況です。

 

ズームレンズが同時に発表されそうです。

現在定番の標準ズームの後継「EF24-105mm F4L IS II USM」や、広角ズームの後継「EF16-35mm F2.8L III USM」が噂に上っています。

個人的に、今使っている定番中の定番「EF24-105mm F4L IS USM」は、画質は良いにしても歪曲が目立ちすぎるので、それが改良されれば良いかな… と思います。加えて小型軽量化を希望。(買い替えるかどうかは別にして)

 


梅田ゆかた祭り2016(ミスゆかたコンテスト)

2016年08月01日 | イベント

梅田ゆかた祭り」のひとつとして、JR大阪駅の時空(とき)の広場で7月30日に行われた「ミスゆかたコンテスト2016大阪大会 」。兵庫県・城崎温泉の魅力を全国にPRするため、ゆかたの似合う「城崎温泉観光大使」を選ぶコンテストです。

 

ミスゆかたコンテスト2016大阪大会 。

この日は、ファイナリスト8人のうち、7人のゆかた美人が登場。一般の人からの投票で、大阪での1位が決まりました。

最終的には8月19日、城崎温泉でのファイナル大会でグランプリ、準グランプリ受賞者が決定します。

 

エントリーしている7人を御紹介します。

内藤光里(ひかり)さん。

公務員志望、すらりとした大学生。

 

内藤光里さん。

 

中田好美(このみ)さん。

会社員。とにかく元気一杯の娘さん。

 

中田好美さん。

 

日下梨絵(くさかりえ)さん。

キャビンアテンダント(CA )です。

 

日下梨絵さん。

 

吉本美咲(みさき)さん。

愛犬の散歩が趣味という大学生。

 

吉本美咲さん。

 

原 沙都子(さとこ)さん。

大学生。歌が上手。

 

原 沙都子さん。

 

小松ひかるさん。

仕事がMC なので、コンテストの司会者を食ってしまうぐらい、話が上手でした。

 

小松ひかるさん。

コンテストが始まる前に撮らせてもらったカットです。

 

根垣(ねがき)あも さん。

仕事がモデルだそうで、きれいですね。

 

根垣あも さん。

 

会場に集まった人が、あらかじめ配られたチケットの半券で投票しました。

ものすごく大勢の行列ができ、いつまでたっても投票が終わらないほど。

 

この結果、1 位に選ばれたのは…

日下梨絵さんでした。

自己紹介・特技の披露では、飛行機の着陸時のアナウンスを日・英・韓国語でやっていました。さすがCA ですね。

 

日下梨絵さん。

 

実は、前から知っている人なんですよ(向こうは知らないでしょうが)。

大阪・愛染まつりで 2015年度の準ミス愛染娘でした。(7月1日の記事「2016年愛染まつり」参照。この中で日下梨絵さんも写っています。)

愛称は「りぃちゃん」(Twitter あり)。ファンがいるらしく、会場では「りぃちゃ~ん」と掛け声が飛んでいました。

7月3日、JR 京都駅で行われた京都大会でも1位だったとのこと。城崎温泉でのファイナル大会では、グランプリを取るかも… です。

 

投票したチケットの半券で、但馬牛など豪華景品が当たる抽選も行われました。

選ぶのは「りぃちゃん」。

 

私は、今年もハズレで、何ももらえず。 (こんなに書いてPR してるのに… )

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撮影カメラ・レンズ

   キヤノン  EOS 6D

   TAMRON  AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO

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関連記事

 ・梅田でゆかたイベント(2015年7月19日記事)