つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

ユリ2輪目咲く

2022年07月09日 | 

カサブランカの2輪目(左)が意外に早く咲いたのでアップ。

最初の花もまだきれい。

もうすぐ梅雨の戻りのような天気になるというので、今のうちに撮っておかないと・・・

やさしいピンク色ですね。

この花を見るために1年間待っていた、といえば大げさかも。

 

ユリの花期は短くて、観賞に耐えるのはほんの数日です。

雨にあえば終わり。

ほら、南の空から、もう黒雲が近づいてきました。午後3時ごろから雨になるそうです。

 


雨止んでユリ咲く

2022年07月06日 | 

台風4号が温帯低気圧に変わって過ぎ去り、やれやれです。

雨の後、ユリが咲いていました。

一応カサブランカ。

一応、というのは、本来豪華な大輪のカサブランカにしては、とても小ぶりなので・・・

 

史上最短の梅雨が明けた後、猛暑の日が続き、どうも水が足りなかったようです。

せっせとバケツで水を汲んでいたんですけど・・・自然の雨にはかないません。

雨でたっぷり潤った朝、パッと花びらを開きました。正直なものです。

 

もう一つ、つぼみがあり、これが咲いてくれると写真的にも見栄えがするのですが、その頃はたぶん、最初の花がくたびれているでしょう。というわけで早めに撮ってアップ。

 

午後、空を見上げると、入道雲が湧き上がっていました。

まさに「盛夏」。

暑いけど、好きな季節です。


初夏の花・カラーなど

2022年05月20日 | 

シャクヤクのあと、カラーが咲きました。

この数日後に3つ目の花も開花。

木漏れ日の下、涼しげです。

周囲の草むらには、勝手に繁殖したヒメヒオウギが咲き乱れ、ささやかな花園のよう。

ヒメヒオウギ。

テラスの植木鉢では、ナデシコも見ごろ。

白くて、少しピンクがかったナデシコ。まっすぐ育っていたのですが、強い風の日に倒れたままの状態で咲いています。

どういうわけか白い花ばかり。初夏は白い花が多いのかも。

わが家はホワイトガーデン・・・(大げさ)

 

こんなちっちゃなホワイトガーデンではなく、白バラや白ユリなど白い花々ばかりを集めた、本格的な「ホワイトガーデン」が、英国をはじめ日本各地にあるようです。

乙女チックで、心が癒されそうなホワイトガーデン。 

コロナが完全に終息したら、ひとつでも行ってみたい・・・

 


初夏の花・シャクヤク

2022年05月11日 | 

コロナの影響で、開店休業状態が2年間も続いていましたが、庭のシャクヤクがきれいに咲いたので、久しぶりにアップしてみました。

どういういきさつで、いつごろ植えたものか、記憶も定かではありません。真白い花弁の中心に、ほんの少し紅色が入ります。外観は「氷点」という品種に似ています。

大変清楚で、ほのかに甘く上品な香り。

シャクヤクは、中国では「花の宰相」と呼び、ボタンの「花の王」と対比される---と歳時記に書かれています。

 

久しぶりに手にした一眼レフカメラはシリと重く、ミラーレス全盛の時代の今となっては古めかしい感じ。おまけに操作方法を一部忘れていました。眼もかすみ、このままブログを再開して続けられるか、わかりませんけど・・・


初夏の花

2020年05月06日 | 

”コロナ”でどこへも出られないので、初夏の庭に咲く花々を相手にガーデニング。

数年前に近所から頂いたクンシラン。少ししか花をつけない年もありましたが、今年は比較的よく咲いてくれました。バックの白い草花はヒメヒオウギ。

クンシラン。

ヒメヒオウギ(姫檜扇)。和風の雰囲気が好き。どことなく勲章のデザインにも似ていますね。もとは南アメリカ原産、アヤメ科 でフリージアの仲間だそうです。可憐な姿に似合わず繁殖力が旺盛。庭中に広がり野生化しています。

花ざかりのテラス。パンジー、ブルーデージー、シンビジューム、ミニバラなど。

良い香りのハゴロモジャスミン。奥はカラーの葉。

カラー。今年は葉が小さいと思っていたら、花も小さめ。

カラーのアップ。フワフワとした白いものは何かな・・・

 

そろそろ春バラのシーズン。バラ園に行きたいのですが、「コロナ」早く終息してくれないかな~

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撮影カメラ・レンズ

    Canon EOS 6D Mark II

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM


早春賦~長居植物園2020~

2020年02月06日 | 

立春を過ぎても、寒い日々が続きます。

『春は名のみの 風の寒さや・・・』(早春賦)という歌詞の通りですが、大阪・長居植物園で、早春の花々を撮ってきました。

入口の大花壇。リナリアなど。

パンジーやビオラ。

白い花はキンギョソウ「ソネット」。

まだ、か細い下萌(したもえ)。でも降り注ぐ日の光は、寒のころと違って明るく。

ニホンズイセン(日本水仙)。

入口近くの案内表示あたり。

バラ園近くで梅がちらほら咲き。

白梅。プレートに「曙」とありました。

いつも行く、竹笹見本園近くのソシンロウバイは、見ごろ過ぎ。

大池のほとりのチューリップ。さすがにまだ早い感じ。

池の北側、ボタン園の隣にクリスマスローズをたくさん植えた一角がありました。

クリスマスの頃だけでなく花期が長い花だそうで、これからがシーズン。何種類も咲いていました。

うつむきがちで一見地味ですが、種類が多く、神秘的なところもあって人気の草花。

大池の北側、日当たりのいいところでは、早くも見ごろになった梅が。

早咲き品種のようです。

 

「分扉(ぶんぴ)」というプレートが。やさしい色・姿。

「分扉」。

こちらは強烈な色の「五節の舞」。

白梅の向こうには、ハクチョウに餌をやるおじさんがいました。

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撮影カメラ・レンズ

    Canon EOS 6D Mark II

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM


梅雨入り前に②アジサイあれこれ

2019年06月22日 | 

東日本が梅雨入りしてずいぶん経ちますが、九州北部から近畿にかけて、西日本ではまだ梅雨に入っていません。

ひょっとして、西日本は梅雨ナシ?

入梅が確認されない、という年もあるそうです。

別に待ち望むものではないので、それならそれで個人的にはいいのですけど・・・

 

ともあれ、大阪・長居植物園で撮っていたアジサイの写真をアップします。

 

 

 

長居植物園のアジサイ園。行ったのは早い時期で、まだ咲き始めたころでした。

 

色とりどりのアジサイが約30品種、約6,200株。

 

 

 

よくあるテクニックですが…

 

普通に撮るばかりでも芸がないと思い、わざとピントをボカしてニ重露光する手法を試してみました。

カメラのニ重露光機能では融通がきかないため、2枚別々に撮ります。

 

撮る時はマニュアルフォーカスで、

 ・ピントを合わせたものを1枚

 ・つぎにピントをボカして1枚

 

これをPhotoshop で合成します。

Photoshopの「ファイル」から →「スクリプト」→「ファイルをレイヤーとして読み込み」で、さきの2枚を選択して取りこみ。

レイヤーのタブでいずれも「通常」を「比較(明)」に変更(画像は当方の古いPhotoshopより)。

2枚の画像が重なります。

 

三脚を使わず撮影し、2枚の画像の位置がズレているときでも、「移動ツール」でどちらかの画像を動かせば、微調整が可能。

 

ボカした画像の感じが強過ぎるときが多いのですが、その場合、ボカした画像の「不透明度」を100%から少し下げていきます。

気に入った重なり具合になれば、レイヤーの画像を「統合」して完成です。

 

ガクアジサイのひとつを、この方法で、ふんわりムードにした「作品」。

どこかのコンテストに出せるかな~

 

ほかの品種でも試してみました。

カシワバアジサイ。地味ですが香りがいい品種。

ボケた画像を、部分的に使っています(消しゴム使用)。

 

彩りが豊かなアジサイはこんな感じに。

 

カメラ雑誌などで良く紹介されている手法。プロ写真家は、もっといい作品に仕上げていますけど。

どういうアジサイがこの表現に向くんでしょうか、色々試行錯誤ですね。

 

帰りに見つけた、面白い「スモークツリー」。

 

カンナの上は、一足飛びに、もう真夏の空。

 

本当に、今年の西日本には「梅雨が来ない」のかも?

 

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 撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM


長居植物園 バラとカフェ

2019年05月12日 | 

バラが見頃です。

大阪・長居植物園で「ローズウィーク2019」(5月11日~26日)が始まりました。

 

長居植物園のバラ園。

約200品種、3,200株のバラが植えられていますが、この春は新しく誕生した「バラの回廊」が5月11日にオープン。

 

バラ園の中央、芝生が広がっていた辺りに設けられた「バラの廻廊」。

世界各国のつるバラが植えられていました。

 

まだ苗は小さいですが、成長すれば、バラの花に埋め尽くされたロマンチックな回廊になるでしょう。

下はイメージ図(長居植物園のページより)。

 

品種名の名札を見てみると…

「スウィート シャリオット」(アメリカ)、「つる アイスバーグ」(イギリス)、「アフリカ スター」(ジンバブエ)、「ラブリー ブルー」(日本)などの品種名が並び、中には「江戸の庚申」という珍しいものも。

どんなバラでしょうね~

 

これからが楽しみな、植物園の新名所です。

 

「バラの廻廊」の周りには、おなじみの白バラ「シュネーヴィッチェン」。

 

「スノー・グース 」。

 

「ラベンダー・ドリーム」。

 

まだ咲いていないバラもありますが、一方では散り始めたバラもあって、全体的にはまずまずの見頃。

しばらく雨も降っていないので、花にシミや汚れがなくきれいです。

 

「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」。

 

「ゴールドマリー'84」。

 

「あやおり」。

 

「ショッキング・ブルー」。

 

「ボーダー・ローズ」。

 

「エンブレム」。

 

「カウンティ・フェア」。

 

「カウンティ・フェア」。よく咲いていて見事でした。

 

「つる ルスティカーナ」。

 

「スブニール・ド・アンネ・フランク」。

 

バラのアーチ。咲いているのは「つる エデン・ローズ」。

 

ここから、つるバラを這わせたフェンスの方へ行ってみました。

 

まさに花盛り。「ピース」「マリア・カラス」など。

 

「カクテル」。

 

インスタ映えしそう。

 

さて、バラ園の外には、最近できた新しいスポットがあります。

 

陽気な音楽が流れてきます。「HANDSOME bot GARDEN」。

 

昨年5月のオープン以来、おしゃれな施設として雑誌に取り上げられています。

 

緑の中でアウトドアライフを満喫。

 

アメリカ西海岸風とでもいうのでしょうか、開放的なカフェレストラン。

 

たくさんのロープがアクセサリ―。

 

メニューにはフライドチキンやステーキなどの肉料理がずらり。紅茶、コーヒー、ジュースも。

つきあたりは池に面したテラス席になっていて、明るい日差しの下、集まってくる鯉や亀に餌をやりながらリラックスできます。

ここでアップルジュースを飲みながら休憩しました。

 

夜間に貸し切りしたり、野外ウエディングもできるそうです。芝生広場には音楽イベントのためのステージも設けられており、これからの季節、若いグループでにぎわいそう。

 

植物園というと地味なイメージがありますが、ここは最近コスプレの会場に開放したり、意欲的な企画もあって面白くなってきました。

 

帰り道。散策路に、間隔をおいて荷車風の寄せ植え展示が並んでいました。

 

センスが良くてきれいです。

だれの発案かな~ 若い職員かも… 

 

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 撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

     EF24-105mm F4L IS USM


大仙公園のボタン

2019年04月26日 | 

いよいよ10連休がスタート。

バラやツツジをはじめ、春の花があちこちで一斉に咲く、花好きにとって楽しく忙しい季節でもあります。

 

堺市の大仙公園日本庭園で、見ごろのボタンを撮ってきました。

何となく軽いカメラで行きたい気分~

久しぶりにEOS Kiss X4 と、マクロレンズ EF-S 60mm F2.8 を引っ張り出して…

 

日本庭園のなかでも奥まったところにある、中国風の桃源台。

 

こちらにあるのは地植えのボタン。日本庭園中央の休憩舎では鉢植えが飾られています。

 

赤と白の混じった、派手な花が気に入りました。(品種名は不明)

 

以下、気の向くままにパチパチ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影は4月20日の午後。このあとしばらくして、雨がかなり降りました。

なので、今同じように咲いているかどうか気がかりです。

ボタンは雨に弱いですから。

 

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS Kiss X4

   EF-S 60mm F2.8 マクロ USM


枝垂れ桜が見頃

2019年03月31日 | 

東京ではソメイヨシノが満開。近畿地方でも少し早めに咲く枝垂れ桜が見ごろになっています。

 

個人的に気になる枝垂れ桜の開花状況をネットで調べてみると、

 ・京都御苑近衞邸跡の糸桜(枝垂れ桜)<京都市上京区> 満開

 ・醍醐寺三宝院前の枝垂れ桜<京都市伏見区> 満開

 ・円山公園の「祇園枝垂れ」<京都市東山区> 見頃近し

 ・「又兵衛桜」<奈良県宇陀市> 咲き始め

といったところです(3月31日現在)。

 

天気が良ければ京都へ行きたいところですが、このところあまりスカッとした天気にならないので、手近な堺市大仙公園で撮りました。

時間は夕方近く、場所は、大芝生広場の西側。(マップ=PDF

 

ヒトエシロヒガンシダレ(一重白彼岸枝垂)。

 

名前の通り白っぽい枝垂れ桜。

 

 

 

 

少し離れたところに、色の濃い桜がありました。

 

ベニシダレ(紅枝垂) 。

 

 

 

派手でフォトジェニック… 女性のグループが写真(インスタ?)を撮り合って、盛り上がっていました。

 

こちらは桜の周りに岩を置き、築山のようにした場所。

ヒトエシロヒガンシダレ(一重白彼岸枝垂)。

 

 

ソメイヨシノの満開は、あと一週間ぐらい先になるかも。

 

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カメラ  ソニーRX100


春は桜のほかにも・・・(長居植物園)

2019年03月17日 | 

お花見本番までの“つなぎ”というか… 大阪・長居植物園の春の花を撮ってきました。

 

春の訪れを告げる菜の花。

1、2月の寒いころから咲き出す「寒咲きハナナ」のようです。まだ咲いていました。(入り口を入って右奥の「竹笹見本園」)

 

植物園の外、長居公園で咲く中国・上海市の花「白玉蘭(白木蓮)」。

2004年、大阪・上海友好都市提携30周年記念に植樹されたとの石碑がありました。

 

植物園の大花壇前で開かれていた「パンジー ビオラ展」(3/9~4/21)。手前は「パンジー ナチュレ イエローブロッチ」。

 

身近な花ですが意外に品種が多いですね。付いているラベルの通りに品種名を記しておきます。

 

展示されている100種類のパンジー・ビオラ。人気投票も。

 

「ビオラ ソルベ オーキッドローズビーコン」。

 

「パンジー モルフォ」。

世界一美しい蝶と言われる、南米のモルフォ蝶。それと関係があるのかな、と思って調べてみたらやはり、モルフォ蝶をイメージさせる花色が特徴とか。自宅で育ててみたいパンジー。

 

「ビオラ ビビ ラベンダーアンティーク」。

アンティーク調の花色で、咲く季節や時間の推移とともに色が変化するそうです。

 

「ビオラ SSセレクション パイナップルクラッシュ」。

 

「ビオラ タイガーセレクション アウトバーストイエロー」。

 

「ビオラ フローラルパワー ゴールデンブルース」。

 

「ビオラ タイガーセレクション オレンジタイガーアイ」。

 

「パンジー よく咲くスミレ ラズベリー」。

『よく咲くスミレ』は、サカタのタネのネーミングで、秋から春まで長く咲くパンジーの品種シリーズ。

 

100種類全部を撮って紹介するのも何なので… パンジー、ビオラはこれぐらいに。

他の春の花を探して園内を回りました。

 

「神代椿(かみよつばき)」。

 

ボケ(木瓜)。

濃い赤のボケはよく見かけますが、これは愛らしいピンク色。品種名は不明。

 

春を告げる花木の定番、サンシュユ。

 

サンシュユ。

 

照葉樹林の根元で群生する「オキザリス」。

町なかの色々な所でも雑草のように生えていて、珍しくはない花。

しかし、さすがに植物園。「オキザリス Oxalis カタバミ科」と名札が立てられていました。

 

出口で見かけた「ジャノメエリカ」(南アフリカ原産)。

 

アップにすると、ピンク色の小さな壺形の花が群がって咲いているのが分かります。

 

とても好きな花。

ただ大きく茂るので、(わが家のような)狭い庭に植えるのはやめた方が良さそう…

 

英国でヒースと呼ばれる荒野の草もエリカの仲間。

劇や小説に出てくる、風吹きすさぶ荒涼とした風景が目に浮かびますが、そのヒースとジャノメエリカはどうも異なる種類らしいです。

 

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 撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM

     EF24-105mm F4L IS USM


長居公園の早咲き桜

2019年03月10日 | 

大阪・長居公園で、河津桜など早咲きの桜が、一部で見ごろに。

3月9日(土)に撮ってきました。

 

公園入り口に近いところにある河津桜。

まさに満開で、通りがかりの人が次々に写真を撮って行きます。

 

 

 

ソメイヨシノより色が濃い河津桜。

原木がある伊豆・河津町では、今年も「河津桜まつり」が開かれていました(2/10~3/10)。

 

こちらはオカメ桜。

イギリスで作出された比較的新しい品種だそうで、河津桜よりさらに濃い色。

 

 

よく咲いていて見事でした。

 

 

早咲きの桜では他に、カンヒザクラ、エドヒガンも開花。

ソメイヨシノはまだまだ固いつぼみ。

 

 

気象予報によると、今年のソメイヨシノの開花は早そう。

満開も、平年より2日から7日早いところが多い見込み(tenki.jp)で、福岡、東京、名古屋は3月中に満開になる予想。

先日のテレビの天気予報では、「お花見の計画は早めに」と。

 

さて、どこへ行きますか…

 

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カメラ   ソニーRX100


秋晴れ 長居植物園のバラ

2018年10月19日 | 

さわやかな季節。

いいお天気に誘われて、大阪・長居植物園の秋バラを見に行きました。

「秋のローズウィーク」(10/6~10/21)が開かれています。

 

9月4日の台風21号で大きな被害を受けた同園では、まだ根こそぎ倒れたままの巨木がそのままの姿で残り、一部立ち入り制限区域も設けられていますが、バラ園など人気の区画はふだん通り。

バラ園。140品種、約2600株のバラが植えられています。

写真の白バラは「シュネーヴィッチェン」。高い位置に仕立てられているので、台風の強風で傷んだ株もあった模様。

一方、園内のアクセントになっているワシントンヤシは無事でした。

 

「カウンティ・フェア」。

 

花盛りの園内では、スケッチを楽しむ人の姿が…

グループで来て、講師が作品を講評しているのにも出会いました。

 

まさに「天高し」。壮大な秋の雲とオレンジ色の「スブニール・ド・アンネ・フランク」。

 

「シュネーヴィッチェン」に囲まれた芝生の広場。

 

「早春」。優しい色合いの日本のバラ。

 

「ラーヴァグルート」という難しい名前のドイツのバラ。

 

「フレンチ・レース」。雰囲気がフランス的ですが、アメリカで作出されたバラだそうです。

 

植物園入り口の「花と緑と自然の情報センター」2階アトリウムでは、10月19日から、切り花の展示・品評会「大阪バラ展」も始まりました(10/21まで)。

あいにく、訪ねた日の翌日からでしたので、写真は撮れませんでした。

例年、美しく育てられたさまざまな品種が並んでいます。バラ好きの人はぜひご覧ください。

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノンEOS 6D Mark II

    EF24-105mm F4L IS USM


フラワーアートミュージアム2018

2018年09月30日 | 

台風24号が大阪に接近する前日の9月29日、JR大阪駅へ。

大阪ステーションシティの「時空(とき)の広場」で、恒例の「フラワーアートミュージアム2018」(9/28~10/15)が開かれていました。

隣接するグランフロント大阪で開かれた、キヤノンEOS R のイベント「EOS R SYSTEM PREMIUM SESSION」へ行く途中に立ち寄ったもの。

EOS R のイベントについては後日アップする予定ですが、その前に「フラワーアートミュージアム2018」で撮った写真をいくつか。

 

フラワーアートミュージアム2018」。

 

大阪駅大屋根の上の「時空の広場」を埋めた、秋のお花畑。

 

後援・協賛する自治体、企業が、それぞれ趣向をこらした花壇を出展しています。

 

コスモス、ガーベラ、サルビア、マリーゴールドなど身近な草花のほか、貴重種とされるキイジョウロウホトトギスという珍しいものも。

 

人里離れた所に咲く山野草を中心としたロックガーデンを再現。

 

キイジョウロウホトトギスが植えられていました。名前は、花が「黄色」だからではなく、紀伊半島に自生するので「キイ」。

大阪ステーションシティのホームページを見ると、『かなり貴重性が高く、会期中すべての日程ではお楽しみいただけない可能性がございます。』と、お断りが書かれていました。

 

イワシャジン。

爽やかな野草ですね。

 

秋らしい雰囲気の花壇。

 

ハロウィン花壇。

 

大阪ステーションシティにある4つのショップからは、各店おすすめアイテムと花とのコラボレーションコーナーが。

アウトドアメーカーの「snow peak」。

 

ライフスタイルブランド「Afternoon Tea LIVING」。

 

ウサギがいました(Afternoon Tea LIVING)。

 

デンマーク発祥の雑貨ストア「flying tiger copenhagen」。とても華やか~

 

アウトドア用品の「A&F COUNTRY」。

 

フラワーアートミュージアム2018」の期間中、ステージイベントや花のアレンジメントのワークショップ、花のプレゼントなどさまざまな催しがあります。

ステージではこの日、山口県のPRイベントが行われていました。

山口県の神楽の上演。向峠神楽保存会による「黒塚」という演目。

女性に化けた悪狐を退治する物語のようでした。

豪華絢爛の衣装、派手な立ち回り。なかなかのもので、動画にしても良かったかな…

 

キヤノンEOS R のイベント「EOS R SYSTEM PREMIUM SESSION」へ行った帰り、もう一度「時空の広場」に立ち寄ってみると、「フラワーアートミュージアム2018」は、すっかり夜の雰囲気。

花はよく見えないものの、ロマンチック…

 

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撮影カメラ    ソニーRX100


大阪舞洲ゆり園とあじさい

2018年06月19日 | 

震度6弱の地震のショックがさめやらぬ大阪。

ここのところ、日本列島各地で地震や火山の噴火が相次いでいましたが、大阪周辺だけは“空白地帯”のような感じで…

 

しかし、やはり大阪でも大きな地震が。

阪神淡路大震災から23年。

あの恐怖が再びよみがえりました。

もう日本国中、地震の脅威のないところはないのだ、と思ったりしています。

 

                 ◇ ◇ ◇

 

地震が起きる前、6月14日に、大阪ベイエリアにある人工島・舞洲(まいしま)のゆり園へ行ってきたときの写真です。

大阪舞洲ゆり園。

2013年に誕生した、ユリの名所。250万輪が咲き乱れています。

 

ただ、ユリ園には食事をするところがなく、弁当の持ち込みもできないので、近くの「ホテル・ロッジ舞洲」で昼食をとってから回りました。

ユリ園の入園券+ホテルのバイキングのセットで3000円。

ホテルの庭園「森のガーデン」では「あじさい展」(無料)も開かれていて、食後に散策したところ、これが予想外に“拾いもの”。ちょうど見頃の時期で、美しかったですね。

以下、アジサイの写真を。

 

 

 

 

 

 

アジサイに囲まれたログハウス。

フィンランド、スウェーデン、アメリカ、カナダの4タイプの直輸入ログハウスが点在。2人から最大で8人まで宿泊することができます。

自然の中、小鳥のさえずりで目覚め、テラスではバーベキューも。いいでしょうね~

ホテル・ロッジ舞洲には、もちろん普通の客室も完備。こういうユニークなホテルが大阪湾岸にあるとは知りませんでした。

 

さて、お目当てのゆり園へ。

ものすごい数のピンクのユリ。「恋する桃色の丘」というスポット。個人的には、ここが一番フォトジェニック。

 

 

 

 

園内の売店では、ユリ苗の販売もやっていました。

ここでは軽食もあり、ユリの香りの「カサブランカ ソフトクリーム」(500円)を試しました。

本当に、ほのかなユリの香りがして良かったですね。

 

ユリの苗。

 

 

天気が良ければ、’夕焼けのユリ’が撮れる時間帯まで粘るつもりでしたが、午後からどんより曇ってきたのであきらめました。

フォトコンテスト(7月31日締め切り)は、大賞の賞金30万円とか!

 

この日のアジサイとユリを動画にまとめています。

 動画の後半、ゆり園のBGM で歌っているのは、著作権フリーの音源サイト DOVA-SYNDROME に自作のボーカル曲を公開している「はな P ∞(無限大)」さんです。

  【 FREE WAY - かがやくキセキ - 】作詞・作曲・歌:はなP∞

 

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノンEOS 6D Mark II

    EF24-105mm F4L IS USM