5月13日に開かれた御堂筋フェスタ2012を見てきました。10周年を迎えた今年は、開催エリアが難波西口交差点(高島屋前)まで拡大していっそう盛大になりました。
北側の心斎橋から順に「アート」「スポーツ」「ジャズ」「ファッション」「ダンス」の5つのゾーンに分かれています。午後1時から午後5時まで、車道を歩行者天国にして、それぞれのゾーンで色々なイベントがありました。
今回は時間的に余裕がなく、見たのは「ファッション」「ダンス」ゾーン。とりわけ、よさこい踊りを中心に撮ってみました。
10チームが出場した「御堂筋みなこいグランプリ」。パレードとステージの2部構成で演舞を競います。
小中学生を中心に女の子ばかりのチーム「さくら」。可愛いかったですよ。
若さと元気あふれる演技。
衣装も笑顔もいいと思いました。
高知からのゲストチームも演舞を披露。
高知の「帯屋町筋」。さすが本場だけに、キマっています。
いいですねエ、よさこい。
「京都さくらよさこい」(4/7、4/8京都で)を見てから、あらためてこの踊りのファンになりました。
京都で知ったおなじみのチームも。
「京炎そでふれ!彩京前線」。
たしか京都大学と京都府立大学の合同チーム。
なかなかいいじゃないですか。スカッとしますね。
こちらは和歌山の「紀州龍神」。衣装が渋い。
滋賀県の「天舞賤ケ岳」。歴史を感じます。
「和泉よさこい りょく」。モダンダンス風の振り付け。
「丹波篠山楽空間」。バラエティーに富んだチームですが、こういうのはオジサンが大好き。
「丹波篠山楽空間」。赤い旗の演舞がなかなかのもの。
ゾーンを移動すると、「ファッション」ゾーンで、韓国テコンドーチームの演技。
韓流ドラマの影響か、みんな引き締まったハンサムに見えました…
「青春ストリート2012」。大阪の高校生の青春あふれるパフォーマンス。
といっても、この芥川高校和太鼓部の演技はプロ級。アンコールまで湧きあがって、大人気でした。
御堂筋に面したビルではスリリングなイベントも。
ナンバヒップスのビルで行われたロッククライミング競技。
内外のトップクライマーを招いてのコンペだったそうです。
下から見ていると、高い、怖い、ただそれだけ。
手が滑ったらどうなるの… 1億円を積まれてもこんなことはできませんね(できる?)。
ぶら下りながら撮影するカメラマンもご苦労様です。
オーバーハングに挑戦。垂直はおろか、頭の上にかぶさるような岩を登る。何でこんなことが可能なのか、いまだに分かりません。
フェスタの催しは、ほかにもありすぎるほどありました。アート系などはまた次の機会に。
午後1時に始まって、午後4時半にはほとんどのイベントが終了します。希望としては、せっかくの歩行者天国なので、もうすこし時間の幅を広げてほしいですね。でも、まずまず満足の1日でした。
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撮影カメラ・レンズ
Canon EOS KissX4
TAMRON AF 28-300mm 3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical[IF]Macro
撮影データ
絞り優先AE(F8.0) / シャッター速度優先AE (1/500~1/800秒) 併用
ISO感度 200~400
露出補正 +2/3~+1
画質 RAW
ホワイトバランス 太陽光
ピクチャースタイル スタンダード
画像処理 Digital Photo Professionalで明暗、コントラスト、色の濃さ調整