つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

タイフェスティバル大阪2019(2)食べ物など

2019年05月25日 | イベント

今年の「タイフェスティバル大阪2019」は曇り空の下。もう少し晴れた方がタイフェスティバルらしくて良かったですが…

でもまあ、お天気はどうにもなりません。何とか雨が降らずに済んだだけでも良かったかも。

 

食べ歩き

 

昼ごろになると、例年通りの人出がどっとつめかけ、にぎわっていました。

楽しみは、ずらりと並ぶ屋台の食べ物。

 

まずは定番のパッタイ(タイ風焼きそば)から試しました。

 

甘辛い味付けは、店によって違うようで、今年は去年のより辛くなかったですね。

ステージの合間に食べました。

が、すぐお腹がすいてしまい、あと何かすぐつまめるものを~ と屋台を物色。

 

トムヤムクン、ガパオライス、レッドカレー、カオマンガイ…  いろいろあって迷います。

 

「激辛 半殺し」! 

辛さに耐えられる自信がないので、こういうのはパス。

 

ムーヤーンノームソッド、プラームックヤーン、カオ・カパオガイ、スパゲッティ・カパオ、カオ・マッサンガイ…

知らない料理の何と多いこと。

ちなみにプラームックヤーンはイカ焼きのことで、屋台の定番とか。

 

プ―バッポンカリー(カニと卵のカレー炒め)。

これは前に試したことがあり、ココナツミルクでマイルドにしてあるので美味しいものです。

ただ、もっと手短に食べられる物を、とほかを探しました。

 

店先に並ぶ、料理のサンプル。

左端の串焼き「ネーム・ヤーン」が、安くてすぐ食べられそうだったのでチョイス(1本400円)。

 

焼き立てを食べると…

酸味があって塩気が強く、何とも言えない味! 見た目から想像したフランクフルトソーセージの味とは全く違いました。

 

あとで調べたところ、発酵ソーセージの炭火焼きとのこと。  豚の粗引きミンチ肉に唐辛子、ニンニク、お米などを混ぜて発酵させたものだそうです。

ウム、得体のしれないものを食べてしまった… しかし、クセになりそう。

これも屋台の定番らしいです。

 

しばらくステージの踊りを撮影したあと、こんどはビールとアテを探して、また屋台を回りました。

ビールは、「シンハー」「チャーン」「レオ」と、タイの代表的なビール3銘柄がそろっており、売り込みも活発でした。

 

「シンハー」のブース。

 

シンハ―の黄色いサンバイザーを配ってPRするキャンペーンガール。

 

きれいな人だったので、ポートレートを撮らせてもらいました。

 

こちらはチャ―ンビールのブース。

「チャ―ン」と大声をあげて、何デシベルか以上だとギフトがもらえる「大声選手権」も。

 

レオビールのブース。

これまで、シンハー、チャーンは飲んだことがあり、レオは初めてだったので試してみました。

 

ヒョウの絵がシンボルマークの「レオ」。

味は少し甘味があって、さらっと飲みやすいビールです。「発泡酒のよう」という人も。

 

さて、アテは何にするか…

京都のタイ料理専門店「コンケン」。

 

ガイ・トード・サムンプライ(鶏のハーブ揚げ)(500円)。

ハ―ブのきいた鶏の唐揚げ。これに、好みでソースやトウガラシの薬味をかけます。

 

3種類の薬味。左からトウガラシ、ナンプラー、スープ。

私はナンプラーをかけました。

 

これでレオビールをグイっと。いやァ最高ですね。

ハ―ブ揚げはそんなに辛くなく、ちょうどいい。

ただ、選んだナンプラーのにおいがよけいだったかも。(昔、エスニック料理に凝ったことがあって、ナンプラーには慣れているのですが… )

ハーブをカリッと噛むと、エスニックなとてもいい香り。

 

喉が乾いたら冷たいものを。

マンゴーのアイスクレープやかき氷が人気。

 

会場外の公園にテントを張って楽しむ人たち。屋台で買ったタイ料理をここで食べるのもアリ、ですね。

 

タイ文化を紹介するパビリオン前で行われていた、民俗舞踊の実演。

 

 タイの手工芸品。

 

ドリアンなど南国の果物の販売。

 

雑貨のブースで帽子を試す人。

 

Air Asia のブースでは、サイコロを3愛投げて「Air Asia」が3回出たら、バンコク往復ペア航空券が当たるゲームがあり、黒山の人だかりでした。

 

サイコロを投げてチャレンジする人。

大体2回までは「Air Asia」が出ることもあるのですが、3回出るのは難しそうでした。

なかなか、そううまい話はネ~

 

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 撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

    EF24-105mm F4L IS USM


タイフェスティバル大阪2019(1)ステージイベント

2019年05月24日 | イベント

タイフェスティバル大阪」(5/18~5/19、大阪城公園・太陽の広場)を今年も見てきました。

毎年たくさんの人でにぎわう、このイベントも今年で17回目。

初日に撮った写真をアップします。

 

ステージイベント

太陽の広場中央に設けられたステージでは、式典、舞踊、トークショー、タイの人気歌手コンサートなどがありました。

このうち、一日3回行われたThai Me Dee Southern Breeze 舞踊団によるタイ舞踊の模様を。

 

写真のほとんどは、動画から切り出したもの。(我ながら、イージーです)

 

勇壮な太鼓の演技。「日本の、令和への改元を祝って」という説明がありました。

 

舞踊の内容は、伝統的なものと現代風にアレンジされたものがミックス。

どちらも良かったです。

 

掲げた傘から舞い散る、豪華な金箔や銀箔。

笛や太鼓など民俗楽器による音楽に混じって、涼しい鳥のさえずりも。自然豊かなタイらしい演出。

 

“決め”のポーズ。

今年は傘を使った演舞がとくに目立ちました。

 

 

とても淡い色合いの衣装。

 

神話に出てくる半人半鳥の伝説的生物と鹿の踊り。

半人半鳥の衣装や踊りは、タイの中でも地方によって異なるそうです。

 

大きな鹿が現れました。舞台から降り、観客席まで来て愛嬌をふりまきます。

 

タイ北部山岳民族の踊り。

伝統的な舞踊と、アレンジされたモダンスタイルの舞踊を披露。

 

観客席の最前列、いわゆる“かぶりつき”に場所取りしたので、舞台下での演舞を間近で見られました。

きれいな踊り手さんですね~

 

傘の中から現れたダンサー。

 

この踊りはとても現代的。

 

東北タイ(イーサン)の、遺跡のレリーフをモチーフにした舞踊。

 

がらりと変わって、「30代でも若々しい」というテンポのよい曲にのせたショ―。

 

宝塚のレビューみたい。

こういう面もあるので、タイっておもしろい…

 

ステージイベントの間に行われた開会式。

 

冒頭のオープニングではなく、イベントが盛り上がったところで開会式。来賓の時間的な都合に合わせたものなのかどうか… 理由はわかりませんが、毎年こうなっています。

 

開会式後の演舞。前の4人が演じているのは、長い爪を付けた指をしなやかに動かす“爪の踊り”。

 

優美な、また楽しい踊りの数々でした。

 

食べ物の話などは、次回に。

 

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 撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM

    EF24-105mm F4L IS USM


シンデレラレンズを売ってみた

2019年05月14日 | カメラ

コストパフォーマンスに優れ、比較的描写が良いことから“シンデレラレンズ”とも呼ばれた、キヤノンの単焦点レンズ「EF50mm F1.8 II」。

7年ほど愛用していましたが、このたび売却しました。

 

理由は、リニューアルされたモデル「EF50mm F1.8 STM」を2015年に購入したこと。レンズ構成は同じなので、描写もほぼ同じ。前モデルを持っている意味がなくなったわけですが、何となくそのままに。

しかし最近、いい齢になったこともあって身の回りの物を整理し始め、いらないカメラ、レンズと一緒に売ることにしました。

 

「カメラのキタムラ」に持ち込んだカメラ・レンズのうち、レンズは次の2本。

右がキヤノン「EF50mm F1.8 II」(2012年 8,563円で購入)。

左はタムロン「AF 28-300mm 3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical[IF]Macro」(2008年 69,800円で購入)。

 

タムロンの方は、コンパクトないわゆる便利ズームで、イベントの撮影や動画に重宝してきました。ただ、解像度がいまひとつなのと、動画撮影時にズームすると一瞬露出オーバーになるのが欠点(他のズームレンズでも、動画撮影時にズームすると大なり小なり、何らかの問題が出るようですが、このレンズは極端だったので…)。

 

で、キタムラの見積は以下のようになりました。(一緒に売ったカメラは、訳あって伏せています)

何と、小さな、そして当初の価格もケタ違いに安いキヤノン「EF50mm F1.8 II」の方が、高く買い取ってもらえることに!

(多少問題はあっても、タムロンのズームの方が使い道が広く、売れそうだと思ったのですが…)

 

キタムラの店員によると、「タムロンの方は、少し曇りがありますね」と。それで「C」ランク(難あり)になったようです。

「それに、タムロンですからねェ~」と、店員のニュアンスには、格差意識がありあり。

メーカーのブランドの差? 

ウーン、やっぱりキヤノンはキヤノン。中古でも高く売れるんだ…

(タムロン、最近いいレンズを出してきているのに、可哀そう~)

 

ちなみに、プロ仕様の古いフイルムカメラ、キヤノン「F-1」ボディー(後期)の買取価格はいくらになるのか、聞いてみました。

「2,700円」だそうです。

(えっ? 「EF50mm F1.8 II」と同じじゃん…)

 

フイルムカメラとなると、往年の「名機」が、そんな値にしかならないの? と、あまりに情けなく、「F-1」の方はいまだに売らずに置いています。

(後日、同じフイルムカメラでも、「ライカは高く売れるよ」とカメラ愛好家の先輩が言っていました… まあ、ライカは特別です。)

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 *5/14、再編集で関連記事を追加。これまでEF50mm F1.8 IIで撮った写真を振り返ってみました。

 (関連記事中のリンク先は、時間の経過で削除されたり変わっている場合があります。また、EF50mm F1.8 STM について、「レンズ補正データが提供されていない」との記述がありますが、その後キヤノンからレンズ補正データが提供されており、DPPでの補正などに問題はありません)。

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関連記事

 ・『シンデレラレンズ 買ってみました』(2012年3月25日 記事)

 ・『シンデレラレンズで写す』(2012年3月25日 記事 )

 ・『シンデレラレンズ作例集(1)』(2014年1月20日 記事)

 ・『シンデレラレンズ作例集(2)』(2014年1月22日 記事)

 ・『シンデレラレンズ作例集(3)』(2014年1月24日 記事)

 ・『シンデレラレンズ作例集(4)中之島バラ園』(2014年5月8日 記事)

 ・『シンデレラレンズ作例集(5)(10/17 秋バラ)』(2014年10月17日 記事)

 ・『シンデレラレンズ作例集(6)(神戸・旧ハンター住宅 Part 1)』(2014年11月3日 記事)

 ・『シンデレラレンズ作例集(6)(神戸・旧ハンター住宅 Part 2)』(2014年11月3日 記事)

 ・『シンコ・デ・マヨ 2015 Part 2  シンデレラレンズ作例集(7)』(2015年5月10日 記事)

 ・『「NEW シンデレラレンズ」購入』(2015年5月21日 記事)

 ・『キヤノンEF50mm F1.8 STM 試し撮り (1)』(2015年5月23日 記事)

 ・『キヤノンEF50mm F1.8 STM 試し撮り (2)』(2015年5月25日 記事)


長居植物園 バラとカフェ

2019年05月12日 | 

バラが見頃です。

大阪・長居植物園で「ローズウィーク2019」(5月11日~26日)が始まりました。

 

長居植物園のバラ園。

約200品種、3,200株のバラが植えられていますが、この春は新しく誕生した「バラの回廊」が5月11日にオープン。

 

バラ園の中央、芝生が広がっていた辺りに設けられた「バラの廻廊」。

世界各国のつるバラが植えられていました。

 

まだ苗は小さいですが、成長すれば、バラの花に埋め尽くされたロマンチックな回廊になるでしょう。

下はイメージ図(長居植物園のページより)。

 

品種名の名札を見てみると…

「スウィート シャリオット」(アメリカ)、「つる アイスバーグ」(イギリス)、「アフリカ スター」(ジンバブエ)、「ラブリー ブルー」(日本)などの品種名が並び、中には「江戸の庚申」という珍しいものも。

どんなバラでしょうね~

 

これからが楽しみな、植物園の新名所です。

 

「バラの廻廊」の周りには、おなじみの白バラ「シュネーヴィッチェン」。

 

「スノー・グース 」。

 

「ラベンダー・ドリーム」。

 

まだ咲いていないバラもありますが、一方では散り始めたバラもあって、全体的にはまずまずの見頃。

しばらく雨も降っていないので、花にシミや汚れがなくきれいです。

 

「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」。

 

「ゴールドマリー'84」。

 

「あやおり」。

 

「ショッキング・ブルー」。

 

「ボーダー・ローズ」。

 

「エンブレム」。

 

「カウンティ・フェア」。

 

「カウンティ・フェア」。よく咲いていて見事でした。

 

「つる ルスティカーナ」。

 

「スブニール・ド・アンネ・フランク」。

 

バラのアーチ。咲いているのは「つる エデン・ローズ」。

 

ここから、つるバラを這わせたフェンスの方へ行ってみました。

 

まさに花盛り。「ピース」「マリア・カラス」など。

 

「カクテル」。

 

インスタ映えしそう。

 

さて、バラ園の外には、最近できた新しいスポットがあります。

 

陽気な音楽が流れてきます。「HANDSOME bot GARDEN」。

 

昨年5月のオープン以来、おしゃれな施設として雑誌に取り上げられています。

 

緑の中でアウトドアライフを満喫。

 

アメリカ西海岸風とでもいうのでしょうか、開放的なカフェレストラン。

 

たくさんのロープがアクセサリ―。

 

メニューにはフライドチキンやステーキなどの肉料理がずらり。紅茶、コーヒー、ジュースも。

つきあたりは池に面したテラス席になっていて、明るい日差しの下、集まってくる鯉や亀に餌をやりながらリラックスできます。

ここでアップルジュースを飲みながら休憩しました。

 

夜間に貸し切りしたり、野外ウエディングもできるそうです。芝生広場には音楽イベントのためのステージも設けられており、これからの季節、若いグループでにぎわいそう。

 

植物園というと地味なイメージがありますが、ここは最近コスプレの会場に開放したり、意欲的な企画もあって面白くなってきました。

 

帰り道。散策路に、間隔をおいて荷車風の寄せ植え展示が並んでいました。

 

センスが良くてきれいです。

だれの発案かな~ 若い職員かも… 

 

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 撮影カメラ・レンズ

   Canon EOS 6D Mark II 

     EF24-105mm F4L IS USM


もったいない10連休

2019年05月07日 | イベント

10連休が終わりました。

個人的には、連休さなかに大風邪(花粉症かも)を引いてしまい、医院は開いていないしで大変… 各地のイベントにもほとんど行けずじまいでした。

風邪はまだ治りきっていません。

体力、抵抗力が落ちたなァと改めて思います。

 

仕方がないので、自宅の花を撮っていました。今年良く咲いた、デンドロビウム・キンギアナムの白花。

 

むせかえるような芳香が特徴の花ですが、以前ほど強くない感じ。風邪のせいで鼻がきかなくなったのか。

 

ハゴロモジャスミンにもたくさんのつぼみ。しばらくの間楽しめそうです。

こちらの良い香りは、近づかなくても、ほのかに漂ってきます。

 

カラーが咲きました。

 

初夏は白い花が多く、新緑との対比が美しいです。

 

体調が悪く家にいることが多かった10連休。

長居公園の「肉フェス OSAKA 2019」も、大阪城の「餃子フェス OSAKA 2019」も、「FOOD SONIC 2019 in 中之島」も見送り。

もったいないことでした。(食い意地が張っている訳でなく、ステージに興味があったのですが…)。

 

そのなかで、風邪をひく前に行ったイベントがひとつだけ。

天王寺公園で開かれた、「ALOHAてんしば2019」(4/27、4/28)。

2日間にわたって、約1500人以上が出演するハワイアンショ―。衣類や雑貨、フード・ドリンクの出店も。

28日午後にぶらっと行って撮ってきました。

 

ALOHAてんしば2019」のタヒチアンダンス。

 

珍しい、竹を打ち鳴らすフラダンスも。子どもたちの動きが良くそろっていました。

 

ひと足早い夏のイベント。ハワイアンもタヒチアンもいいなあと思いました。

ただ、少し寒かったですね。

ここで風邪をひいたのかも。

 

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撮影カメラ・レンズ

 自宅庭

    ソニーRX100

 ALOHAてんしば

    キヤノン EOS 6D Mark II

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM