外付けファインダー
デジカメファインダーを探していて、いろいろ出て来ました。
コンタックスG1にホロゴン16mmF8を着けています。絞りはF8の固定です。専用のファインダー(水準器付き)が付きます。
本体ボディーに交換レンズに対応して見える範囲が変わる、ズームファインダーが内蔵されているのですが、ホロゴンは広角過ぎて対応していません。それで専用の外付けのファインダーが用意されています。
ツァイスイコンにライカのファインダー(35mm)を付けています。
ライカのメタルファインダーは、今でも人気があります。見えは抜群です。
レンジファインダーカメラは、写る範囲を本体ファインダーのブライトフレームで確認します。レンズ交換をすると写る範囲が変わるので、これに対応して表示されているブライトフレームを選択して見るか、ライカM3などはフレームの表示自体を変えることができます。
このような操作をせず、見たままの範囲が取り付けたレンズと同じにするため、焦点距離別の外付けファインダーがあります。その点、一眼レフは取り付けたレンズの画像をそのままミラーとペンタプリズムをとおして見ているので、外付けのファインダーは基本的にいりません。
このツァイスイコンSWは、外付けのファインダーを前提としたタイプのカメラで、本体にファインダーがありません。それがまた、ちょっとかっこイイ訳です。
スナップ撮影など動きのある被写体を撮るには、マニュアル焦点カメラでは、いちいち距離合わせをしている時間はありません。3mとか5mに合わせておいて、自分で近づいて行ってフレームだけでシャッターを押します。
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