SONY α7R
古いフィルムカメラのレンズが使いたくて、SONYのα7Rを手に入れました。
イメージセンサーが35mmのフルスクリーンです。35mmフィルムカメラのレンズが、そのままの焦点距離で使えます。スクリーンのサイズが35mmより小さいと、画像が拡大されて長い焦点距離のレンズで撮った状態になります。
L39(ライカLマウント)のアベノン28mmf3.5を付けてみました。α7とはLマウントアダプターリングで接続します。Lマウントレンズは、ライカバルナックに使われていました。レンジファインダーカメラのレンズなので口径が小さくてバックフォーカスが短く、小さいです。
こちらはM42マウントの、アサヒペンタックスのスーパータクマー28mmf3.5です。このレンズは一眼レフカメラ用なので、バックフォーカスが長く、フィルムとレンズの間にミラーがセットされているので、大口径です。広角レンズなのでフードが大きく広がっていて、なかなかの面構えです。
バックフォーカスが長いので、マウントアダプターは厚いです。
α7Rは、フルスクリーンセンサーで3640万画素です。データは、RAWとJPEGで書き込まれます。やたらとデータが大きくて、大伸ばしでプリントするわけでなし、容量ばかり喰ってしまって・・・
Blogにアップするのにデータが大き過ぎて、上手処理できません。スマホやパソコンの画像で見るには、必要ない画素数です。
フィルムカメラの味のある個性的なレンズが使いたくて手に入れたので、フルスクリーンで画素数の多いのは良いのですが、まぁそれが何?・・・という感じではありますねw…
これから他のマウントアダプターも順次手に入れて、ライカMマウント、ニコンFマウント、キャノンFD、ミノルタMD、コンタックスGマウント、etc・・・いろいろレンズの映りを見てみたいと思います。なにしろ交換レンズは150本以上?いやもっとあるな、と思いますので。
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