刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラー麺 陽はまた昇る(ラーメン)

2017年07月24日 12時10分06秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京阪伏見稲荷駅の西側、伏見大社前の信号の北側にある人気ラーメン店。
行列覚悟のお店である。

移転されて間もない時だったので店内は新装開店当時のままの綺麗な状態



狭いながらもカウンターとテーブル席を両立させている。



750円での鶏豚骨
綺麗な黄土色のスープに扇形となったノリが2枚
味玉の色合いが器の中の色合いを引き立てている。

トロミあるスープ、豚と鶏がらの旨みがいい按配に融合し全体を支配する
柔らかな口当たりではあるが旨みのキレは失ってはいない。

自家製麺は中麺
小麦のさやかな風味を持ち大きな特色こそないがバランスのとれた麺で
宇海、コシ、スープの引き上げなどオールラウンダー的な要素。



チャーシューは大きなロース2枚
レアチャーシューとなり黒胡椒が最初から装備、程よい刺激としっとりした
食感に旨みあふれる脂身が加わり逸品と言える作品に仕上がっている。

並ぶだけの値打ちあるお店で全てのレベルが高次元でまとめられている。
ラーメンの食べる楽しさを教えてくれるおすすめ店である。





HP→http://www.hiwamatanoboru.jp/

「京都市伏見区深草一ノ坪38-15」
コメント
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