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名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

魂のレコード盤

2025-01-10 | 宗教

今から44年前、
私が16歳の時に買った
荒井由実のLP・・・

このとき、荒井由実が将来、
大物シンガーになるなどとは、
まったく想像していなかった。

レコードの時代は終わった・・

この2枚だけは
どうしても捨てられない。

♪♪・・頑固者だけが悲しい思いをする・・・♪

私が今生を終えて、
あの世に行ったとき、
子供が、「 なんだこれ??」
と言ってポイと捨ててしまうだろう・・・

これは、悲しむべき事ではなく、
喜ぶべき事だと思う。



死ぬ時は金も、物も、地位も、名誉も、
持ってゆくことは出来ない。

そのとき、持って行く事ができるのは、
自分が、最終的に
「 何を思い、何を行ったか 」
という事実のみ。

その事実は、
自分の魂のレコード盤に刻まれている。

これは、消し去る事も、
捨て去る事もできない・・・

最終段階で、魔化しも、
修正もできない・・

魂のレコード盤に刻印されている情報とは、
どんな経緯があろうとも、
どんな紆余曲折があろうとも・・・
そこから得た「 答え 」に他ならず・・・


これこそ、神が人間に与えた 

絶対的な‘ 平等 ‘

やがて、その情報を自分の子供が再生する。

そして、それに続く、子孫が再生する・・・
これは、確実な事だと思う。

このことは「民事」であり、
神は民事に関与しない。

もし、仮に輪廻転生があるなら、
自分自身が、「 来世 」で、
そのレコードに刻印されている情報を、
新たなる、
最新の再生機で再生するのでしょう。

その情報は、時、場所の要素によって
絶妙な補正が加えられて、
妙なるメロディー奏でるのかも知れません。

これは、死んでからしか分からない、
事です・・・
死んでからの
「 お楽しみ 」



 
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