名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

金儲けの神様の言葉。

2025-02-20 | 自己紹介


芝居は幕切れが大切ですが、
人は死際が大切ですよ。

上手な幕切れと同じような
死に方をしなきゃいけません。

邱永漢

・・・・・・・



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成功の秘訣・・目立たないように仕事をする。

2025-02-19 | その他・・・


・・・・・・・・・

仕事をやり過ぎると、とかく
人から疎(うと)まれる。

上司や同僚に目立たないように
やりなさい。

・・・・・・・・・・・・

これは邱永漢氏の吐いた言葉です。



20代の頃、この言葉に出会いました。

私の場合、
過去に約40年間のサラリーマンがありますが、
サラリーマン時代は、常に
この言葉を肝に銘じて
仕事をしていました。





「仕事は目立たないようにやる」

なるほど・・・
とその場は思っても、
なかなかそれを
継続することは難しいものです。

でも、私には簡単な事でした。

何故、邱永漢氏の言葉が実践できたか???

答えは明白です。

「そうすることで最終的に、自分が得をする」
これが理解できたからです。

即ち、

 損得勘定です。

 目立たないように仕事をして、
知らぬ間に、成果を上げれば、
周囲は一目置く。

 目立たないように仕事をして、
さりげなく大きな実績を上げる。

それでも、決して自画自賛せず、
「偶然ですよ・・」と・・・
サラリと流す。

露骨でない嗜み・・

これを心掛けると、
結果として
周囲から信頼されるようななる。



私の場合、決して立派な人間ではありません。

立派な人間になろうとも思っていません。

正体を告白するなら、

損得勘定の能力が、
優れてているだけです。

何が得で・・・何が損か????

その判断が的確であったが故に、
「目立たないように仕事をする」という
教えを守ることが出来たのです。

そのほうが、
得をすることが理解できたからです。



「目立たないよいうに仕事をする」
この教えを守った結果として、

私が30歳のとき、
某・家電メーカーの子会社で、
最年少にしてチームリーダー
(部下20人の係長クラス)
に昇進していました。







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金儲けの神様との出会い

2025-02-17 | 金融


今から41年前・・私が19歳の時、
邱 永漢(きゅう えいかん)氏
の本を読んだ。

家の近所の小さな本屋にの平台に
 「私の金儲け自伝 」
と言う本が置かれていた。

裏表紙を見ると、
邱 永漢 
と万年筆でサインされていた。

たぶんサイン会で残った
新品の本が間違って流出したのだろう。

何かの縁を感じて、その本を買った。

この本はその後の私の生き方に
大きな影響をあたえる事になる。

もし、あのときこの本に出合わなかったら、
今のような成功は無かっただろう。

この本は今も大切に持っている。



邱氏は 当時「金儲けの神様」
 と呼ばれていた。

戦後の日本の経済成長を
庶民の目線で論評した評論家であると
同時に実業家でもあった。

貨幣経済の特性を鋭く見抜き、
何をすべきかを的確に説いているお方だった。

  

邱永漢氏の本を読んだことが切っ掛けとなり、
19歳の頃
株の世界に初めて首を突っ込んだ。

当時は、株投資という言葉が一般には
あまり浸透していなかった時代でもあった。

当時、私の身近には、
株の取り引をしている人は
一人もいなかった。

誰も教えてはくれない、
株式投資の方法をを独学で学んだ。
若い私にとっては大きな冒険だった。

初めの頃は、大きな恐怖を感じた。
20代の頃は、夜中に目が覚めて、
心配になって眠れなかった事も時々あった。

それでも、邱永漢氏の投資哲学を
心の拠り所にして、耐えた。

目先の浮き沈みに意識を奪われないよう、未来を見つめて
株をを買い続けた。

買い値から、
2倍になるまでは絶対に売らない
という信念をもって株を保有した。

それには、忍耐と信念が不可欠であった。

このことで忍耐力が身に付いたような気がする。。

3年先・・5年先・・10年先・・30年先を意識して
生きて来た。

バブル崩壊・・・
リーマンショック・・
数々の試練を要領よく通り抜けてきた。

45歳~55歳位の時期が
最大級の「忍耐」の期間だった。
当時は無我夢中でその実感は無かったが、

今になって振り返れば、
この10年間が経済的に一番苦しい時期であった。

この氷河期を抜けると、
56歳の頃、爆発的に成果が表れ始めた。

紆余曲折はあったが、
無敗・無傷で現在に至る。

それなりの努力もしたが、
努力だけではどうにもならない部分もある。



頭の良し悪しは、遺伝で決まると思っている。
私の脳は、遺伝的に優れてはいない。

小学生の2年のとき、九九を覚えたが、
3年生になったとき、
半分くらい忘れたしまった。

4年生になって再度、
努力して覚えなおしたが、

5年生になったら
また半分くらい忘れたしまった。

そして、6年生になって再度、
覚え直して今に至る。

たぶん・・発達障害だと思う。

それは宿命であると思う。
宿命は変えることはできないが、
運命は変えることが出来る。

そのことは私が身をもって
証明することが出来た。

大きな失敗もなく
今までやってこられた事は、
奇跡とも思える。

低学歴・・無教養・・低所得労働者・・
不器用・・撫男・・・コネなし・・
そんな私であるが、

若い頃から、少ない稼ぎを地道に貯蓄した。

ある程度まとまった金が出来たとき、
その資金を全て株式投資に充てた。

投資で得た利益の一部は
災害募金、その他慈善事業などに寄付をしてきた。

これは、私の「偽善哲学」であり、
偽善哲学とは・・「自己満足」を意味する。

評価を求めない・・
意味など求めない・・
ただし・・
自己満足が人様の迷惑になってはいけない。

・・人畜無害な自己満足・・
を目指して生きて来た。



高学歴・一流企業の人間に負けない位の
結果を出すことが出来たことは、
私の持って生まれた、
用心深く、
疑い深い性格が功を奏したのかもしれない。

その要因は別問題として、
結果的には勝つことが出来た。



19歳で投資を始めた私は、
株式投資を通して、
「人とは違う視点」
で物事を見るようななっていた。

 金の動き 
 金の性質 
 金の使い方 
 金の恐ろしさ
 金の素晴らしさ
 金のむなしさ

金の持つ特性は、
リアルに人間の性(サガ)
を代弁している。



金は 炎 と似ている。

一切を焼き尽くすが、
一切を生かす事もできる。



邱永漢氏は本業は作家であり、
同時に実業家であった。

小林秀雄ら文壇の芸術至上主義者からは
徹底して白眼視されたらしい。



邱永漢は金持ちになるための4か条を説いた。



【1か条】 礼儀正しいこと

【2か条】 人に教えを乞うこと

【3か条】 約束を守ること

【4か条】 どんな相手にも、
一方的におんぶにだっこを
きめこまないこと



この4か条が金持ちの絶対条件であると述べている。

当時19歳の私はこの邱永漢の教えを肝に銘じた。

金持ち、貧乏を問わず、
この原則を守る人間は、立派な人間であると思えた。



あれから41年の月日が流れた。

現在もこれを守るよう努力している。

邱永漢氏はまた次のようにも述べている。

・・・以下・邱永漢氏の言葉・・・

 私はこれまでに、
人生で成功した人とたくさん会ってきた。
    その中に、高慢な人は一人もいない。
    成功した人は自分の主義主張や
物の見方には固執するが、
他人に対して威張りちらすことはまずない。

以上・・邱永漢の言葉・・・

・・・・・・・

長年この、永漢氏の言葉を意識して、
成功者、金持ち 呼ばれる人を観察してきた。

その結果として、実態分かってきた・・

 この条件を満たしていない
金持ちや成功者も多く存在すると言う事だ。

邱永漢氏の「金持ち論」とは
実践の考え方であると同時に、
邱氏の 美意識  が
込められていたのではなかろうか。

どんな環境であろうと、
どんな立場であろうと、
美意識を捨てずに生きた行きたい。

邱 永漢 氏は88歳でお亡くなりになった。




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【触れずに倒す】合気道の達人がガチ勝負でまさかの・・・

2025-02-15 | その他・・・
【触れずに倒す】合気道の達人がガチ勝負でまさかの・・・


面白い動画の紹介です。

弟子は全員、黒帯です。
黒帯であるが故に気功の力で飛ばされるのです。

白帯の人には通用しないと思います。



気功武術の達人(師範)は、
まず最初に、弟子に対して
徹底的に「受け身」を教え込みます。

「受け身」を最初に覚えることは、
武道の修行に於いて、当然のプロセスです。

ただし、そこに落とし穴があります。

 

師匠が腕を右方向に振れば、
弟子は、その方向に転がって猫のように起き上がる・・・

 師匠が掌を前に出せば、後ろに倒れて、
そのあと猫のように起き上がる・・・

そのような、「決められた動作」を
何百回も、何千回も延々と行う。

何も考えずに、延々と繰り返す。
(条件付け)

この弟子が、受け身の技術を完全に会得したとき、
奇怪な現象が起きる。

弟子に、「受け身の練習をしている」
という認識がない場合でも、
師範が腕を動かすだけで、
弟子の身体か勝手に反応するようになる。
(反射)

師匠が掌を前に突き出すと、手が触れていなくても、
弟子の身体は勝手に
後ろ方向に倒れて、転がる。

師匠が腕を横に振れば、手が触れていなくても、
弟子の身体は反射的に
その方向に倒れて転がる。

これ、即ち・・・

  条件反射  

弟子は、演技しようと思って飛ばされている訳ではない。

師匠に頼まれてやっている訳でもない。

 徹底的に植え込まれた動作を、
「無意識の領域」で行っているだけである。
(条件反射)

決して「気功」なる、見えない力で飛ばされたり、
倒れたりしている訳ではない。

「これは受け身の練習です」
と言えば問題ないが、

「気功の力で倒していいます」
と言ってしまったら、
問題があります。

厄介な事に、師匠の気功で吹き飛ばされている弟子も、
受け身の練習という本来の意味を忘れてしまっている。

倒されたり飛ばされたりするのは、
条件反射
ですが、
師匠の発する気功で
飛ばされているような錯覚に陥っている。

まさに洗脳状態である。

これは、日本に古来から伝わる、
洗脳術です。

古流武術・・・
と呼ばれる流派のなかには
このような巧みな洗脳術を用いる
カルト的な集団も存在します。
(古流武術のすべてという意味ではありません)

このような、洗脳は、形を変えて
宗教でも用いられることがあります。

詳しく解説したいところですが、
臆病者の私と致しましては、
恨まれたら怖いので多くを語ることはできません。

これも、
「文化」「伝統」「方便」
と言われたら、
それも一理ありますので、
深く追求してはいけない
部分でもあると感じます。

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気功武術の真実・・条件反射

2025-02-12 | その他・・・


気功の達人。
襲い掛かる相手を手も触れずに吹き飛ばす。

「気」の力で相手を吹き飛ばす。

〇〇流合気道と名乗る輩のなかにも、
手を触れずに相手を吹き飛ばす師範も存在する。

そのような怪しい映像を目にすることがあります。

果たして、「気」(見えない力)で
相手に対して手を触れずに、
吹き飛ばしたり、倒すことが出来るのだろうか?

結論を先に申しあげれば、

 それは不可能です 

もし、真実なら、異種格闘技戦で、
気功の達人が必ず優勝するはずです。

気功武術の達人が真剣勝負の
総合格闘技戦で優勝することは
絶対に不可能です。

ならば・・・
気功武術の達人に、
吹き飛ばされている達人の弟子たちは
演技をしているのか??

・・・真実は3つ・・・

1・・・師匠と結託してて演技で意図的に飛ばされる。

2・・・自己催眠で飛ばされる。

3・・・条件反射で飛ばされる。


私が感じるに、

・3・条件反射で吹き飛ばされる。

8割方が、このバターンであると感じます。

1・2.のパターンは合わせて2割位だと思います。



ならば、その条件反射とは????


これは、「洗脳」のような世界です。



新しい弟子が入門すると、
気功武術の達人(師範)は、
まず最初に、弟子に対して
徹底的に「受け身」を教え込みます。

「受け身」を最初に覚えることは、
武道の修行に於いて、当然のプロセスです。

ただし、そこに落とし穴があります。

師範は弟子に対して、
このように指導します。

「気の流れを体得する為には・・・
相手の力に逆らわないように
受け流す訓練が必要である」

「攻撃に対して、逆らうのではなく、
相手の力を吸収して、利用せよ」

「私が右方向に腕を差し出したら、
そのエネルギーを身体で感じて、
右方向に倒れよ」

「水は高いところから低いところに落ちる、
自然の流れに逆らわず、清流を泳ぐ魚のように
水の流れに逆らわず、
水の流れと一体になる事を意識せよ。

「私が手の平を前に出したら、
そのエネルギーを胸で感じて、後ろに倒れよ。」

「何も考えず、無心で私の手の動く方向に
倒れて起き上れ、
この修行を徹底的に行うと、
『気の流れ』を感じることが出来るようになる。」

「気の流れが分かれば、
逆に相手を簡単に投げ飛ばすことが出来るようになる」

このような、最もらしい屁理屈を根拠にして、
新入りの弟子に対して、
徹底的「受け身」の練習をやらせます。

 師匠が腕を右方向に振れば、
弟子は、その方向に転がって猫のように起き上がる・・・

 師匠が掌を前に出せば、後ろに倒れて、
そのあと猫のように起き上がる・・・

そのような、「決められた動作」を
何百回も、何千回も延々と行う。

何も考えずに、延々と繰り返す。
(条件付け)



この弟子が、受け身の技術を完全に会得したとき、
奇怪な現象が起きる。

弟子に、「受け身の練習をしている」
という認識がない場合でも、
師範が腕を動かすだけで、
弟子の身体か勝手に反応するようになる。
(反射)

師匠が掌を前に突き出すと、手が触れていなくても、
弟子の身体は勝手に
後ろ方向に倒れて、転がる。

師匠が腕を横に振れば、手が触れていなくても、
弟子の身体は反射的に
その方向に倒れて転がる。

これ、即ち・・・

 条件反射 

弟子は、演技しようと思って飛ばされている訳ではない。

師匠に頼まれてやっている訳でもない。

 徹底的に植え込まれた動作を、
「無意識の領域」で行っているだけである。
(条件反射)



決して「気功」なる、見えない力で飛ばされたり、
倒れたりしている訳ではない。

「これは受け身の練習です」と言えば問題ないが、
「気功の力で倒していいます」と言ってしまったら、
これは詐欺です。

厄介な事に、師匠の気功で吹き飛ばされている弟子も、
受け身の練習という本来の意味を忘れてしまっている。

倒されたり飛ばされたりするのは、
条件反射以外何物でもないが、
師匠の発する気功で
飛ばされているような錯覚に陥っている。

まさに洗脳状態である。



これは、日本に古来から伝わる、
洗脳術です。

古流武術・・・
と呼ばれる流派のなかには
このような巧みな洗脳術を用いる
カルト的な集団も存在します。
(古流武術のすべてという意味ではありません)

幼児期の右脳教育と称して子供に右脳芸を教える
何某という教室も、
これと似たような原理の応用であると感じます。

この教室では、時々、
子供が超人的な能力を見せることがあります。

親は、「うちの子供は天才だ!!」
「将来、大物になる」
などと勘違いして大喜びします。

子供に対して、
このよな「超人芸」させることは、
危険な事であると思います。

そな背景には、
「手を触れずに、気功で人を吹き飛ばす術」
と似たようなメカニズムが存在しています。

sev〇式の経営者に悪意はないと感じますが、
悪意がないが故に大きな危険をはらんでいる。

そういう意味で子供右脳教育の〇〇式は、
カルト宗教予備軍であると考えています。



このような、洗脳は、形を変えて
宗教でも用いられることがあります。

詳しく解説したいところですが、
臆病者の私と致しましては、
恨まれたら怖いので多くを語ることはできません。

同時に、
これも、「文化」「伝統」「方便」
と言われたら、
それも一理ありますので、
深く追求してはいけない
部分でもあると感じます。



世の中には、明らかに悪意を持って
このような条件反射を目的とした洗脳を行う
カルト流派も存在します。

自己啓発セミナーとかの分野でも、
危険な洗脳を行う集団が存在します。

人間の特性を知り尽くした、恐ろしく頭のよい
邪悪な頭脳集団も存在します。

 純粋な人ほど騙されます。

純粋な人なら、
神様が守ってくれれば良さそうですが、
残念ながら・・
神様は民事不介入・・です。

 自分を守るのは自分のみ。

「その自分」こそが、

 神の分霊

 仏の化身

自己に宿る神を自覚することが真の宗教であります。



怪しい輩にはくれぐれもご用心下さい。




















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