3月4日、野党議員に「未婚率の増加の原因」を問われ・・・。
参議院予算委員会で答弁書を片手にしどろもどろ。
加藤鮎子・こども政策担当大臣がチョンボ劇を演じた。
未婚化の原因につきましては、はい、え~・・・。
ちょっとお待ちください、すみません、あっ!。
なんじゃ、このだらしなさ❗️
答えに窮すると、議場では怒号が飛んだらしい。
こんな批判も出たようだが、当然だねぇ。
少子化対策のトップなんだから、答弁書を見なくても・・・。
答えられて当然の質問だが、大臣はあまりに能力不足。
野党は早速、能なし大臣に照準を定めたようだ。
全国紙の政治部記者も、こう語る。
今国会は、裏金問題にばかりフォーカスしている。
だが、通常の国会ならば不適格な大臣を追及するのが定番。
これから「子ども・子育て支援法等改正案」。
これが重要法案として審議される・・・。
担当の加藤大臣の答弁は、火種になりかねない・・・。
そりゃ、そうだろうなぁ。
少子化対策の財源確保のため、公的医療保険料に上乗せする。
いわゆる「子ども・子育て支援金」。
これには、そもそも国民からの反発が大きい。
国民の実質的な負担増が免れない奇妙な制度。
所轄の大臣が、役所へここがおかしい。
もっと国民が納得する説明にしないと等など。
事前に修正指示が出てもおかしくはない。
だが、鮎子ちゃんは、それもしなかったという。
官僚もこう言って嘆いているようだ。
ここまで答弁が下手だとは思わなかった。
こっちで作った答弁書をただ読んでくれれば良い。
それなのに、それすらできない・・・。
さすがに本人も拙いと思ったのか、こんな特訓だって?
議員会館の事務室や大臣室で、質疑のトレーニング。
使い物にならないポンコツ大臣・・・嗤っちゃうなぁ。
鮎子ちゃん、気合いを入れて自分の言葉で話せよ❣️