美しい国のコロナ感染拡大予防策は、おかしいなぁ。
東京都が実施するモニタリング検査。
「第5波」の爆発的な感染拡大を捕捉できなかったことで、検査の在り方に疑問符状態!
6、7月の1週間ごとの検査数は、約2万4千~6千件で、陽性者の確認も最大20人程度に留まる。
専門家は、こんな指摘だ。
東京の人口規模を考えると検査数が少なく、予兆の把握という目的は現実的ではない。
これに対して田村忖度厚生労働大臣は、こんなセリフを吐く始末。
感染の判明で生活に影響が出ることもあり、応じて貰うのが難しい。
検査が根付く文化を作らなければならない!
はぁ、今になって検査が根付く文化?
田村クン、キミは1年前に は、こう言っていたはずだ。
不特定多数にPCR検査をしても陰性が多数出るので、検査コストが無駄になる。
と言って、検査を検査前確率の高い人に絞って来ただろ?
それが今になって「検査が根付く文化」だって?
ならば、まず抗原定量やPCR検査の自主的に受ける検査。
これが、自己負担というあり方はおかしいだろ?
ましてや、予兆を調べる検査なら分母を一定にしないとおかしい。
ある週は2万件、またある週は7千件ってどう考えたって変だなぁ。
ところで英国は、1日100万件も検査が出来ると言うじゃないか。
アホノマスクには900億円も税金を注入して散財。
それなのにPCR検査に税金は投入しない現実にはガッカリ。
やはり、政治屋は、利権が絡まないと動かないんでしょ!
だから美しい国の政治ごっこは、永遠に不滅なんデスね・・・。