旧NHK党・立花孝志vs政治家女子48党の大津綾香。
2人のバトルが、面白い景色でただいま進行中。
ネットニュースでも、度々話題になっているようだ。
不毛な争いで、国政に全く影響がない議論。
政界の汚い部分が凝縮されている等など、散々な評価。
ことの発端は、昨夏参議院選で初当選したガーシー。
彼が、除名されたことから始まる。
この責任を取り、立花くんは党代表の座を綾香ちゃんに譲った。
ところがその後、立花くんが「代表権を戻せ」と要求。
同党は、運営費を支持者からの融資で賄っている部分がある。
立花くんの説明では、党に融資している方が・・・。
大津党首では心許ないとして、返金が殺到したと主張。
綾香ちゃんを除名し、新代表に斉藤健一郎参議院議員を就けた。
自身は、代表権を持たない党首になる展開。
この一方的な表明に綾香ちゃん側は反発。
党首辞任を否定し、4月9日付で千葉地裁に・・・。
代表権の地位確認の仮処分を申し立て。
目下、白熱しているのは「どっちが代表か?」という問題。
4月27日には、千葉地裁で1回目の審尋があった。
立花・斉藤くんは見届けたが、綾香ちゃん側は代理人弁護士が出席。
そして立花くんは、 YouTubeで綾香ちゃんの不在を嘆く。
とまれ、5月半ばには決定が下りるようである。
それにしても、NHKをぶっ壊す!・・・当初はそんな意気込みだった。
しかし今は、NHK党がブッ壊れかけている景色に急変。
統一地方選では、立候補82人で当選僅か4人の大惨敗。
情けないったら、ありやしないねぇ・・・。
政治ビジネスの行く末は、所詮こんなものなんだろうなぁ。