香港で10月6日、再び大規模デモがあり、大雨の中を数万人が参加。
政府が「緊急状況規則条例」(緊急法)を発動。
デモ隊が顔を隠すことを禁じる覆面禁止法を5日に施行したことに対し、市民の怒りが爆発。
平和的なデモだったが、警察は終着点の手前で催涙弾を相次いで発射し・・・。
大勢の市民が逃げ惑った。
その後、各地で若者らと警官隊が衝突し、多数が拘束。
民主派議員団は5日、両法の取り消しを求める司法審査を高等法院(高裁)に申し立てという展開。
デモでは顔を隠した市民も多く、家族連れやお年寄りなど幅広い層の市民が行進。
マスクをして子供2人と参加した女性は語る。
覆面禁止法が市民の怒りを招いて逆効果だと理解できない林鄭月娥行政長官は・・・。
市民の気持ちがまるで分かっておらず、辞任すべきだ!
香港基本法(憲法に相当)が条例制定権について行政長官ではなく立法会にあると規定。
そのため、立法会の議決が必要ないと定めた緊急法そのものが違法だと訴える。
緊急法は、英国植民地時代に成立。
以前から専門家の間で「悪法で違憲」と指摘されてきた経緯があるらしい。
ただ、基本法の解釈権は、中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会が握っているそうな。
中国側が介入し緊急法は、基本法に違反しないと解釈する可能性もあるんだとか。
いやはや、中国のパペットに等しい香港の情けない姿。
この問題からも目が離されない・・・。
政府が「緊急状況規則条例」(緊急法)を発動。
デモ隊が顔を隠すことを禁じる覆面禁止法を5日に施行したことに対し、市民の怒りが爆発。
平和的なデモだったが、警察は終着点の手前で催涙弾を相次いで発射し・・・。
大勢の市民が逃げ惑った。
その後、各地で若者らと警官隊が衝突し、多数が拘束。
民主派議員団は5日、両法の取り消しを求める司法審査を高等法院(高裁)に申し立てという展開。
デモでは顔を隠した市民も多く、家族連れやお年寄りなど幅広い層の市民が行進。
マスクをして子供2人と参加した女性は語る。
覆面禁止法が市民の怒りを招いて逆効果だと理解できない林鄭月娥行政長官は・・・。
市民の気持ちがまるで分かっておらず、辞任すべきだ!
香港基本法(憲法に相当)が条例制定権について行政長官ではなく立法会にあると規定。
そのため、立法会の議決が必要ないと定めた緊急法そのものが違法だと訴える。
緊急法は、英国植民地時代に成立。
以前から専門家の間で「悪法で違憲」と指摘されてきた経緯があるらしい。
ただ、基本法の解釈権は、中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会が握っているそうな。
中国側が介入し緊急法は、基本法に違反しないと解釈する可能性もあるんだとか。
いやはや、中国のパペットに等しい香港の情けない姿。
この問題からも目が離されない・・・。