そういうことも、知らないはずはない。
それでも平然としていられるのは、どういう倫理観かと思う。
一事が万事、こういう人が権力者の地位に就くのは恐ろしい。
兵庫県民の選択をとやかく言うつもりはないが・・・。
斎藤氏を押し上げたダーティーな運動もしくは人物。
それについてメディアは、選挙期間中からしっかり報じるべきだった。
昨今のキラキラした話題に目を奪われがちだが・・・。
こちらが遥かに重要かと。
まずは捜査機関に、立花氏の今回の選挙にまつわる活動。
それが公職選挙法等に反することがないのか。
斎藤氏の責任の有無も含めて、きっちり捜査して貰いたい。
同時に総務省は、最近のいくつかの選挙を踏まえて・・・。
公職選挙法を点検し、国会で議論し・・・。
不公平な選挙を許す穴は、きっちり塞ぐことが必要かつ急務。
それから原点に戻って、内部告発に対する対応の問題。
それについて百条委員会がきちんと調査を終えて・・・。
報告書をまとめられるよう、斎藤氏は協力すべき。
それが、国会で「公益通報」の制度の問題点を議論し・・・。
見直しをする契機になって貰いたい。
さすが、美しい国を代表するジャーナリストだねぇ。
政治ごっこ劇場も兵庫県議会も江川さんの諫言。
それにシッカリと耳を傾けて対処すべきだと思うなぁ。