過去の税金滞納や税理士法違反疑惑を認めた政治屋。
神田憲次財務副大臣に資産公開法違反の疑惑が浮上。
「週刊文春 電子版 」が、11月8日に報道した。
神田自身が、代表取締役を務める事実上の個人会社。
それが、税金滞納で名古屋市栄市税事務所から4度。
土地・建物の差押を受けていたことなどを報道。
神田は、(支払いを依頼した)友人が忘れていた等と苦しい釈明。
そこに来て週刊文春は 、11月12日夜に更なる続報。
この政治屋が、国会で虚偽答弁をした疑いを報じた・・・。
本人が代表の政党支部「自由民主党愛知県第五選挙区支部」。
その2021年の収支報告書によると、こんな塩梅。
同支部は、神田から2,850万円の借入金がある。
同じく神田が代表の政治団体「神友会」。
ここは神田から1,884万円の借入金がある。
神田は、支部と政治団体に合計4,734万円を貸し付けている形。
ところが神田は、同年の所得報告で自身の貸付金を210万円と報告。
差額は4,524万円で、この金額が事実上の不記載だそうな。
政治家の資産や政治資金に詳しい大学教授が指摘する。
政治資金収支報告書が正しければ、資産公開法違反の疑い。
資産報告が正しい場合は、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑い。
そもそも彼は、政治資金収支報告書の提出が4年連続で遅れる等。
政治資金を巡る処理が杜撰である・・・。
税金滞納問題からも窺えるように、遵法精神に著しく欠けている。
副大臣としての資質が問われる事態です。
そこに来て、自動車税滞納も判明した・・・。
やれやれ、こんな男が美しい国の政治家気取り?
救いようのない劇団「自民党」の一団員。
こんな下手くそな演技を演じるとは、おやおや・・・。