函館発「団塊オヤジの独り言」

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「桜を見る会」を振り返る

2020年01月28日 05時16分34秒 | 政治
毎年4月に開催されて来た「桜を見る会」。
その支出額が年々増加し、晋三や閣僚の後援会関係者が多数招待。
本来、「桜を見る会」は、各界で功績を上げた人や著名人を招待する。

そして飲食費を含めた開催費用は公金、血税から支出。
税金で賄われる開催費の推移は、こんな調子。

2014年の参加者13,700人、支出額3,005万円、予算の1.7倍。
令和元年は参加者18,200人、支出額5,520万円。予算の3倍超。
令和2年度の要求額は、5,730万円で、わずか6年で倍になる散財劇。

「桜を見る会」の開催要領は、こうだ。
招待範囲は、皇族や各国大公使。最高裁判所長官都道府県の知事および議会の議長等。
内閣府によれば、これらの人数は一貫して約2,000人。

人数が増えているのは「その他各界の代表者等」に該当する参加者の増加。
しかし実態は、閣僚経験議員の後援会関係者らも多数招待。
まるで自民党の選挙買収行事のような景色と指摘される始末。

消費税増税で庶民に「税・ゼイ・ぜい」の負担を押し付ける。
一方で晋三は、税金を私物化して使いまくるリッチな暮らし。
これじゃ、晋三のお殿様は、頭もモラルも故障だな。

馬鹿殿様に恥じない功績には、拍手ものである・・・。

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