イギリス国防省は、凄いねぇ。
ロシア軍の一部で反乱が起きているという情報を流したよ。
ロシアのウクライナ侵攻から3カ月が経過。
同国防省の分析は、こんな塩梅である。
ロシア軍の中級から下級の将校に壊滅的な人的損害がある。
更に、高度な訓練を受けた幹部や権限を持った指揮官が不足。
結果、士気が低下している・・・。
また、ウクライナ保安庁が公開したロシア兵の会話とされる音声は、こんな調子。
指揮官が兵士に「任務終了まであとどれくらいだ?」と質問。
兵士は、「20日と少し」と答えたら・・・。
指揮官は、「じゃあ、この20日間の内に死んでくれ」と言ったとか。
また、ロシア軍の登録・入隊事務所に火炎瓶が次々と投げ込まれ、炎上だって!
今、ロシア国内ではこうした軍の登録、入隊事務所への襲撃が相次いでいるらしい。
一方、アメリカの戦争研究所は、こんな分析。
ロシア軍内部で「大統領府が戦争に勝つために十分なことをしていない」。
そんな不満が増えている・・・。
ロシア国内だけでなく、軍内部からも戦争継続への反発の声・こえ・コエ。
戦争の長期化で、様々な矛盾が表面化し出した景色だ!
おまけにプーチンの盟友・・・ロシア正教会の総主教が、戦争非難の動きと来た。
こりゃ、ロシアは、プーチンと同じ末期的症状の景色だねぇ。
内部崩壊が、ひたひたと忍び寄って来ているのを感じるなぁ・・・。